忍者ブログ
とりあえず、ひかりのくに
     
<< | 2025年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>
[908]  [907]  [906]  [905]  [904]  [903]  [902]  [901]  [900]  [899]  [898
Updated   
2016.07.07 (Thu)

 

【続】「努力」と金持ちであることの相関性とはw

 

安倍ちん夫人の昭恵さんが、以前、「靖国神社」へ参ったおりのブログに、

今後の若い人たちも、このように、命を捧げさせられる(=徴兵制)時代が来るのだろうか、

といった内容のことを記していたそうな。

私は、それを知って、

もしかしたら、このひと、そういう時代が来るであろうことを確信していての発言では あるまいな?

と疑念が兆した。

 

古今東西の歴史上も、「家庭内与党」として、女性側が、表向きの「亭主」をコントロールし操った事例のほうが圧倒的ななか、

「家庭内野党」だなどとキレイごと言っていても、しょせん、利害を共にする夫婦というものは、「同じ穴の狢」ですからね。同類だからこそ、夫婦で い続けられるんですから。

 

実家筋も、
嫁いだ家・夫のほうも、
人さまの子どもの命を夥しく奪う、、、

ひょっとして、そういう宿命?

 

 

公明党にも、これだけは言いたい。

「軽減税率」という、くだらない表面的のポピュリズムでイイカッコ目論む あーたがたは、コバンザメだの下駄の雪だの金魚のフンという罵倒を、いいかげんに返上して、

自民党と、手を切りなさい

それだけで、自民党の暴走を止めることが可能になり、
日本のためになるのだから。

私は、自民党シンパどもの念仏と違って、
自民党こそは、「消去法」で真っ先に脱落さすべきな「論外」!
という見解なの。
初めての投票以来、ただの一度も、
自民党に投票するという選択肢だけは なかった。

 

 

さて、この記事だ。

町工場に届いたかアベノミクス、大阪・経営者の本音-参院選ルポ
Bloomberg201675 06:00 JST

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-04/O9L2AL6JIJV401

Bloomberg 75()60分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160705-76660000-bloom_st-bus_all

 

当ブログの過去エントリーで指摘しておいたのと同様の現実が述べられている。

 

再望される「捻じれ」

 

ところで、

私は、いちいち言わないのだが、

わりと最近のことで、

どうやら、どこぞのサイトのコラムにて、「識者」たるべき筆者に、当ブログのエントリー内容を、そっくりパクられたあげく、

しかも、当方の最終的主張とは真逆の反転へとゴリ押ししてみせた、

という卑劣な芸当の実例が あったようなのだ()

 

何者の、どういうルートからなのか定かに知らないが、

わがエントリーで主張した内容がパクられているらしいことを察してきた幾つかの事例は知っているし、

それにしても、

こんな弱小の個人ブログにアクセスして、わざわざ読んでいく「識者」の範疇に入る人が いるのだろうかと、はなはだフシギではあるものの、

それらが、私なりの思考による見解と最終的主張とに合致している場合には、不快に思うとか立腹するどころか、むしろ、こんな無知・無教養者の見解と主張でも、些かの役には立てたのかと思え、安堵感すら覚えるのだが、

上記に挙げたエントリーをパクったと思しきコラムに対しては、あまりにもアホらしくて、その筆者の名前も記憶してない。

それが、やっぱり、安倍政権ヨイショ派だったので、さしづめ「カルト連」の手口に酷似していることとも併せて、心底、呆れてしまった。

もちろん、それ以来、そのサイトと当該コラムを閲覧することは ない。

 

 

さて、

ブルームバーグの今回記事。

毎度のパターンめいて、「野党の不甲斐なさ」を挙げると共に、

要点は、今般選挙も、自民党・安倍政権支持の予定という中・小・零細の、いわゆる町工場経営者、その基底を成す実感や思いの大部分で、

このところの売り上げ業績が何割かのため、

彼らの雇用している、お定まりの非正規が圧倒的割合である従業員たちへの報酬を上げる気は毛頭ないと、

基本的に賛同している安倍政権に対しての要望は、この、従業員報酬問題に関してだけは、自分たち経営者の判断に任せてほしい、との主張であるらしい。

 

彼らと違って大企業連中も、「備蓄」等のためにと、やはり、従業員報酬アップを渋りに渋り、社会還元を無視しているところは同じ主張と見えるのだが、

安倍政権のバクチ経済策で潤ったという事実が ある大企業連とは大きく異なる中・小・零細の経営者たちは、

自分たちの売り上げ業績になぜこのところの低下を見たのか

そのことについては、この「ブルームバーグ」の記事でも触れられていない。

 

この記事で登場する中・小・零細の工場経営者たちは一様に似た実感と考えを吐露しているのだが、

そこには、

改憲」「秘密保護法」「安保法制」等の深刻な問題に関する懸念は、これっぽっちも出てこない

 

 

大であれ小であれ経営者というもののサガは、自分の会社がノルかソルか、あたまのなかは、それだけ。

ひたすら、カネ、経済、カネ、経済だけ。

 

そして、

経済こそは、戦争の最も大きな動機の一つだ。

 

実際、先の「朝鮮戦争」時日本はたいそう潤ったのだという。

 

 

しかし、ほんとうに、この日本では、じつに100パーセント近くが、中・小・零細企業で占められているのだなあ。。。

 

 

普通なら、障碍者等の弱者が「マイノリティ」なのだから、

現に、ネットウヨらが、「民主主義とは多数決なのだ!」とデマこいて叩きまくってる対象のはずなんだが、

ごく僅か、じつに、パーセント0コンマ以下の大企業という「マイノリティ」側の横暴に、「マジョリティ」側が押し潰されてるという珍現象。

日本以外の諸国は、ここまで極端な事情になっているのだろうか?

 

そして、

「マジョリティ」であるはずの中・小・零細の町工場のオヤッサンのオツムなんてのも、この程度?と思ってしまった。

もしかして、「マジョリティ」が これだからこそ、先進国のなかで日本だけが沈滞のし通し、という現象なのか。

 

 

PR