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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2015.03.19 (Thu)

なぜかって、

現防衛大臣・中谷氏の経歴を見たら、察しが つくww

 

【続】「文官統制」という二重の縛り

 

「文民」統制の危機? 「文官」統制はなぜ廃止されるのか
2015.03.18 19:00

http://thepage.jp/detail/20150318-00000007-wordleaf?pattern=1&utm_expid=90592221-29.uzRA2AXrScmfXlXFfeP6qg.1&utm_referrer=http%3A%2F%2Fheadlines.yahoo.co.jp%2Fhl%3Fa%3D20150318-00000010-wordleaf-pol

 防衛省によれば、今回の改正の目的は、『政策的見地からの大臣補佐と軍事専門的見地からの大臣補佐の調整・吻合(ふんごう) 』にあり、これにより『防衛大臣によるシビリアンコントロールを確固たるものとする』ことができるとされています。

 つまり、今回の改正を主導している安倍政権、中谷防衛相の問題認識では、現状がこの逆である、ということです。

 それはつまり、内局(背広組)によって、高い軍事専門的見地を持つ自衛官(制服組)による大臣補佐が阻害されており、結果として、防衛大臣によるシビリアンコントロールが機能しにくくなっているということです。

(文字強調は、当ブログ主による)

 

だってw

その防衛大臣・中谷さんは、まさに「制服組」の人だったでしょう?ww

 

 

阻害の実例「下甑事案」とは

 阻害の実例としてよく引き合いに出されるのは、2008年のイージス艦「あたご」の漁船との衝突事故の際、現場経験皆無の内局部員が報告をなかなか理解できず、大臣に報告するまで1時間40分もかかってしまったことが上げられます。

 

 では、なぜ警察庁との調整がなされなかったのか。この件で、官庁間協力を調整しなければならなかった内局が、適切に行動しなかった理由には、文官統制以外の根深い問題も関係しています。ですが、文官統制がされず、制服自衛官が長官に直接報告することができていれば、問題にはならなかった事案です。

 「あたご」衝突事故や下甑事案などを教訓として、大臣に情報が正確、かつ迅速に報告され、大臣自身が、適切な判断、命令を下すことが重要だと認識されるようになりました。その結果、今回の文官統制廃止に至っています。これこそが、文民統制(シビリアンコントロール)だからです。

 防衛省が、法改正の目的を『防衛大臣によるシビリアンコントロールを確固たるものとする』としているのは、このためです。

(文字強調は、当ブログ主による)

 

ふうん?そうなの??w

 

んーとね、

どシロウトながら、このコラムの内容を一読して、はなはだ不審を感じたことを、まず指摘しておきたいのは、

はたして、

「制服組」から「背広組」に対して、分かるように説明していたのか?ってことよ。

 

だって、

この記事の筆者いわく「現場経験皆無の内局部員」以上に「シロウト」であるならば、「文民」トップたる お大臣には、もっとチンプンカンプンだったはずでしょうにw

 

なぜ、同じ「防衛組織」の一員たる「背広組」にも、なかなか理解できないことが、「シロウト」大臣にはスムーズに理解できるのかな?ww

 

(続く)

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