2015.03.15 (Sun)
私も、たまに閲覧するんだけど、まあ、見てるだけでも楽しいし、そこそこ参考にもなるとは思うけど、月に280円も払うほどの価値は感じないなあw
手早くラクに安上がりに作れる重宝なレシピは、ある程度の日数を埋められるくらいのパターンを収集しておいて、あとは、それらを順繰りに回していけばいいんじゃないのと思ってた私は、常に、新規メニュー開拓に励むほど、クッキングや食事に対する情熱もなしww
仕事帰りなんかの時間おしてるとき、駆け込んだスーパーマーケットのなかで、お買い得・見切り品を見て、急ぎ検索、気の利いた献立は?というシチュエーションでは、それなりに重宝するのかもしれないが。












『クックパッド、月280円の有料会員はお得か』
東洋経済オンライン3月14日(土)6時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150314-00063179-toyo-bus_all&p=2
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コンテンツ有料化のお手本ともいえるクックパッドだが、野尻氏に言わせるとプレミアムサービス課金は「新しいことや特殊なことをしているつもりはない」という。なぜか。「元々、日本人にはレシピが載った本を買ったり、料理教室に通ったりなど、料理をつくるノウハウにおカネを払う文化がある。新たな需要ではなく、既に価値がありそれをリプレース(置き換え)している」(野尻氏)。
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「ノウハウにおカネを払う文化」
それは、プロに対して、だったのだと思う。
だけども、
いまは「ネット時代」となり、いやがうえにも情報溢れる時代となり、
とにかく発信できることにおいては、プロもアマも ごっちゃごちゃ、
という以上に、
あらゆる方面において、プロや専門家といった側の値打ちが激下がってきてるという現象が大きくなってるということなのかもしれない。
「汚気愚」なんかのQAサイトだって、システムの根本が似たようなもんだわな。
どシロウトたちのボランティアと言うよかタダ働き(それとも、1回につき20円の内職かな?w)の おかげで、大いに稼がしてもらうのは飽くまでもサイト側なんだけど、
シロウトたちが、それでも、いっこう腹も立てずに、きょうもイソイソ、回答投稿に励むのは、なるほど、たしかに、自己顕示欲求充足という報酬を得るのが、大多数の者の潜在的目的でもあるからなのだろう。
と言うより正確には、一種の麻薬みたいなもんかww
だから、ある種のひとたちは、何年経とうが相変わらず飽きもせず励み続け、
やがて哀しき、サイトのカモに過ぎない おのれの姿、その滑稽と虚しさに直面して悶々とするようになってからさえも、すっぱりと、手も足も洗えないまま、きょうも きょうとて また耽り、かつ没頭する。
そう、パクりと物量作戦の、あのカルト連みたいに(嗤)