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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2014.04.11 (Fri)
佐村河内さん:「これは、髪を伸ばしている場合ではないと」

小保方さん:「これは、髪を巻いている場合ではないと」
とは ならなかった。
彼女には、こうした場合どのようにするべきなのかアドバイスする人、こうした場合それは避けておくべきと適切に諌めてくれる人が、指導教師にも上司・先輩にも、親でさえ誰一人いなかったのだろうか。


小保方さん会見について

http://schneewittchen.7narabe.net/%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%83%BB%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%83%BB%E7%8A%AF%E7%BD%AA/%E5%B0%8F%E4%BF%9D%E6%96%B9%E3%81%95%E3%82%93%E4%BC%9A%E8%A6%8B%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
 

小保方さん会見時の装いなどをツッコミしてる、あるスポーツ紙系新聞の記事を見かけて、弁護士のオジサン二人ほど従え、会見場を自腹で借りあげてたのだということで、「へえ、お金持ちなんだ?」と、少し驚いたけども、

その記事内容を(出したスポーツ新聞ひいてはマスコミ自体)また、ケシカランと責めまくってる「やふコメ」民さんたちを見ていて、ああ、そっかーwと思った(苦笑)

というのは、

うん、誰かが、あのなかで鋭く指摘してたけど(たまーに、そういうコメントもあるw)、

案外こういうところに、その ひととなり、本人ならではの特色的感覚が出てしまうという側面はあるものだと、私も思うね。

 

その意味では、くだんの記事は、ゴシップ的雰囲気マンマンながら、興味深いものを多少は含んでると思うし、いずれにせよ、

「割烹着」だブランド指輪だ巻き髪のリケ女だとノセられる多数の大衆のニーズがあるからこそ、こういう記事も出ちゃうってことだろう。

 

ま、かく言う私自身も、彼女くらいの年齢当時は、好きだったひとも大きな刺激になってて、ちょっと、あんなふうな、外見にリキ入れまくってた時代もあったw

いまにして振り返れば、ちとズレてたよなあと、われながら些かハズいんだけど(苦笑)

こんな私が、「理研・小保方事件」について初めて言及した先日のエントリーで、なぜか、彼女には、関心が持ち難かったと書いたが、

その原因としては、彼女の、「自分の研究が認めてもらえなかったときは、一晩じゅう泣きあかし」等々といったセリフに、どこか臭い演技めいたものを感じたからかなと思う。

 

本当にカシコイひとは、自分の分を わきまえ、余計な敵を つくらずに、うまく世渡りしていくため、

服装一つでも、本当の好みや自己満足は脇に置いておいて、この装いが、対外的に、どういう反応を惹き起こすかということにも、非常に冷静な計算が できるんだろうと思う。

小保方さんは、そこらへんの計算が、ちとばかりズレてるひとなのかなー?

それとも逆に、天真爛漫タイプで、およそ科学者らしい冷徹な計算よりも、自分一流の美意識とか好みが先行するのか、どっちかしら??

いやいや、
最初の頃の華々しい結果を齎したイメージ「作戦」を、今回も変わらず、懲りずに踏襲してしまったかというのが実態に近い感じもする。

 

そうだなあ、

いまどきの流行りな言いまわしでもって、一言で言ってしまえば、小保方さんは、

「盛る」ひと

なのかもな。しかも、一事が万事的に。

 

それが、罪もない個人の趣味に収まってるうちはいいんだけどさ、科学という学問世界では、それは、断じて、ご法度でしかないのでなあ。。。

 


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