2014.04.11 (Fri)
http://schneewittchen.7narabe.net/%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%83%BB%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%83%BB%E7%8A%AF%E7%BD%AA/%E3%80%8C%E5%88%87%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%B2%BC%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%A4%A7%E9%A8%92%E3%81%8E
「産経」の記事を見かけて、コメントつけようとしたのだが。
私は、「グーグル」のアカウントなんざ つくるつもりは毛頭ないので、投稿できなかったよw
しゃあないので、ここに載せておくわ。
門外漢なので、フシギに感じてしまうのかもですが、
くだんの細胞作製に何百回と成功してきているのならば、
そのうち一回でも、証拠に用い得る確かな画像一つさえも とれなかったのでしょうか?
「見やすく」と称し、切り貼り小細工する前に、そちらを出しておくことのほうが、学問科学の世界なのですから、第一に必要なことのはずとは、しろうとでも思うことですが。
もしかしたら、小保方さん自身、くだんの細胞を、実際には見たことすらもなく、
あたかも信者が、自分の信じる「神」は存在します!と言い張っているだけにしか見えません。
もちろん、彼女の つまらぬ小細工が祟って、「スタップ細胞」自体をも全否定されてしまったら、とんだトバッチリを受けてしまう人たちがいるわけです。
今回の会見でも、何一つ釈明に足るものはありません。
一応、謝罪のコトバだけは(それも、「未熟」という、先に、大先輩方が、彼女を庇うかのように表現したコトバを)出していても、
肝心要の科学者としての学問的見地に応え得る釈明では全くありません。
残念なことでした。
「とばっちり」とか「側杖」というものは、あの佐村河内事件でもそうだし、生活保護問題等でも そう。
咎のない、それも、普段から生き辛さを抱え困難に直面している立場の者たちこそが巻き込まれて大迷惑する、そこが、タチの悪いところなわけ。
犯罪的行為というものは、直接にも、むしろ多く間接的に、常に、そういう結果を齎す。
だいたい、こういう場において、泣いてみせるという態度が、私個人的に大嫌いなんだわーw
意地でも泣くんじゃないよ、このっ!!って怒鳴りつけたくなるww
しかし、この記事に登場している「識者」たちの、なまぬる~~~いコメントよw
おまけに、この記事書いた記者は、ことばづかいの初歩的間違い(「おもんばかった」)に対して喰いつかれてるという、相変わらずの体たらくww
いつも怪訝に思ってるのだが、
ネット記事に関しては、校閲部は全く関与しないのだろうか?
私は、産経新聞自体の読者になったことがないし、分からないんだけど。
活字文化の質が衰えていくのに加担するのか、曲りなりにも新聞社ww
『小保方氏会見、識者はどう見た?「生煮え、がっかり」「漫画のネタにならないよう」』2014.4.9 20:05
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140409/lif14040920055021-n1.html#remark_comment_system
小保方氏の会見を3人の識者はどう見たか。
パフォーマンスの心理を研究する佐藤綾子日大教授は、まばたきが多く、目にうっすらと涙を浮かべる場面があったことに着目し「後悔が伝わった。STAP細胞の存在までうそではないだろう」。ただ「成功したと言うのならば、『存在する』と主張する他のノートや証拠を示すべきだった。生煮えの会見でがっかり」。
「指導者の問題もあり、一人だけに責任を負わせられない」と、会見に参加した科学ジャーナリスト、渡辺勉氏。小保方氏が「自己流」「実験ノートは第三者には追跡できない」と釈明したことに「学生時代、教官からノートの提出を求められるような経験もなかったのだろうか」。漫画家、やくみつる氏は「200回以上作製に成功した」などの発言に「自信を持っていることが伝わった」とホッとした様子。「私の漫画のネタにならないよう、今後は粛々と歩んでほしい」とおもんばかった。