2023.09.26 (Tue)
『『罪』と『罰』』の続き。
さて、あとは、
「無罪」判決が維持されたことが、あらためて議論を呼んでいる『神戸』市の北区に おける2017年の事件。祖父母と、たまたま遭遇しただけという近所の女性を殺害し、自分の母親と、これも近所の女性に重傷を負わせた「5人」事件について少し。
『津久井やまゆり園』事件、『京アニ』事件の下手人らと同様、当人独自の「ストーリー」に埋没しているらしいが、むやみと「壮大」な構想、下地の部分にも共通しているのは、恋愛感情なんかも あるようだ。
荒唐無稽なストーリーを拵え、あるいは、身勝手な「思想」もどきを積み上げて、それにドップリになってしまうという共通性は、『統合失調症』にも見受けられる特徴のようだが、
先日も述べたように、
うちの身内にも『統合失調症』罹患者が いたし(ただ、これについても、およそ「障害」なるものを激しく忌避せんとする うちの母親のキミョウな意向ゆえ、直接に聞いては いないので、あくまでも私の推察と見立てだが)、
同じ病名では あっても、そこでも、やはり、個人個人の差は あるもので、
うちの場合は、母親の妹である叔母、この人は、もともと軽薄きわまる思考力(それは、俗悪な価値観を伴う)と同時に、クソ真面目さ、几帳面さ(要するに、融通が利かない、思い込みが激しいということでも ある)が、そのまま並立・両立しているような性格の人だった。
調子よく世渡りしてこれた叔母の場合、結局は、将来的な経済面での不安、収入の下落が、発症の直接的引き金に なった。
発症直前の頃は、まず、銀行の預金が横領された!という被害の訴えから始まり(真偽不明)、
深刻度を増すに至ってからは、たとえば、玄関ポストに投函されていたチラシ類の端っこが、たまたま少し折り目が ついていたりしたものなら、
「これに意味が ある!」
と、さも尤もらしく言い張るので、
「何の意味よ?」
と聞くと、
当人の説明によれば、
「善玉」wの国(と、当人は固く信じているらしい)『アメリカ』との戦いで、共産主義の「悪玉」国w『ソ連』からの暗号連絡が込められているのだ!
などと、やたら壮大なストーリーを広げて語るので、
およそ国際情勢だの政治のことなど、いっさい無知・無関心な人だったはずなのにと、姪の私は、思わず、唖然としたものだった。
あっ、そうそう、
「陰謀論」が大好物のウヨ・ネトウヨ諸氏も、少しは みずからを省みて、自戒しておいたほうが いいよ?w
「悪い国からの侵入者を防ぐためだ」
とか言って、白い紙を三角に折っては、窓際や出入口に、いくつも並べたりとか。
いずれにせよ、第一には、服薬などの治療を怠らない、そのように努めるなかで、当人自身が、少しずつ、その病識を深めていきさえすれば、日常の生活は比較的穏かにコントロール可能です。お薬の効果も良くなってるそうだから。
あくまでも、適切な服薬と治療を中断しては ならない、それが大前提だろう。
ここが実行できていれば、以後、無関係の他者までをも巻き込んでの凶悪な行為に及びは しないことを、私も身内を通して知っているわけだけれど、
それでも なお危惧していたのは、
仮に、「措置入院」ということが あっても、いずれ退院してきて、今度は、他人さまである近所の人たちまでも惨殺に及んだという事件が連続して起きたこと、
たしか、2015年に、『淡路島』のほうで、同じく5人の近隣住人を殺害した、凄惨を極めた事件、
続く2016年には、『津久井やまゆり園』事件が起きて、障碍者19人が殺害され、
そして、これも今、公判中の、2019年『京アニ』事件で36人。
これらの下手人は、似たようなパターンの「被害妄想」、かつ、やはり、治療の中断も影響したようだ。
また、
インターネットの存在も、症状を嵩じさせる大きな要因になったらしい。このことは、ネットの普及当初から、危険性を指摘されていた。
しかし、
『淡路島』に おける、5人事件の下手人の場合、そもそもは、薬剤性による精神疾患だったという。
だとすれば、
担当医の見立てと処方は どうだったのか、なぜ、乱用など できたのかと不審に思うのだが、よく分からない。
こうして振り返ると、近年、立て続けだと言っても過言でないような。。。
通常なら、100パーセント、死刑に相当するような凶悪事件を犯している場合でも、精神疾患ゆえ「無罪」と決してしまったら、その後の周囲の安寧は保証され得るのだろうかという不安。
従来とは違ってきて、この方面でも、社会的施策が変化しているのであれば、なるほど、治療薬が功を奏した、そのうえで、少しずつ、外部との接触なども加えていくなか、当人自身が、きちんと納得できているのか否かが問われよう。
まずは家族などを筆頭に、身近の周囲にも理解が必要であり、かつ、人間関係に、互いの信頼を置けているか否か。
このことは、治療に対する患者の姿勢に大きく影響するようだ。
さいわいにして罹患経験のない者は見逃しがちだけれど、
幻覚や幻聴に振り回され、あるいは妄想に苛まれる当の本人自身からして、深刻な違和感や恐怖に さらされてきているはずなので、
まず、罹患している当人が、服薬治療に信頼を置けて、納得できていることが大切。そのなかでこそ、落ち着きを取り戻していき、病識を得て、二度と、発症時の苦しさ、恐怖を味わいたくないとの自覚を持つようになること。
しかしながら、家族と言えども、慣れ親しんだ者を相手に、いきなり酷くヘンになったとは、意外と気づきにくいもので。
うちの親も、最初のうちは、「あんた、何を おかしなことばっかり言うの!」と、つよく叱り続けていたのだが、ムダだった。
発症した当人は泣くばかりで、分かってくれないんだ、という、被害意識や孤立感を嵩じさせただけだった。
まあ、精神障害などのことが ないはずなのに、凶悪事件を起こす者が いるのも、この世の現実だがね。
植松 聖にしても、いま公判中の青葉真司にしても、最も大事なところで投げ出していたことが、のちの凶悪事件を起こすに至らせたかと思う。
また、
あの下手人たちは、言っていることの荒唐無稽きわまるヘリクツから、その内面性や精神性の甚だしい幼稚ぶりも如実に窺えるところだが、
同時に、当人なりの自尊心や精いっぱいのプライドが、激しく傷ついてしまっているようでも ある。いかに身勝手で、浅薄・俗悪な価値観ゆえにせよ。
その「損傷」を埋めるために、自分で納得できるためのツジツマ合わせに拵えたのが、たとえば『ナンバーツー』などの登場人物だろう。
現行、処罰を処罰として、当人が納得できないならば、それは、ただに、「被害意識」や「逆恨み」しか もたらさないということになるのだろう。
『京アニ』事件の青葉真司の、自己中心的な被害意識でパンパンに膨れあがっているようすを見ていたら、よく分かるよね。
まさに、突けば膿が噴き出すような水膨れだ。
やはり、敢えて救命した意味は あった。苦い苦い「意味」では あるが。
もっとも、
「パクり」に関しては、私自身にも、多少の経験が あるし、
あの『東京オリンピック2020』に おいても、プロのデザイナーたちが、そのへんの一般シロウトのブログなどから盛んに失敬していた実態がバレているので、完全に あり得ないこと、とまでは断言できないかもなと思っているけれど、
それにしても、
『京アニ』事件の犯人、その主張するところの「パクられた」という現象が、実際には、物理的に成り立たないというリクツを、いまだに理解していないのだろうか?
あるいは、物理的になど、どうでも よくて、やっぱり、いわゆる「デンパ」云々といった類の主張を繰り返すレベルなんだろうか??
これも、よく分からない。。。
それでも、
何らの罰、相応の罰が与えられないことには釈然としない、被害者側の、また、大多数の心情も大いに分かるよなあ。
かと言って、
恨みを募らせたままの者を、強制的に死に赴かせる、刑務官たち担当各位のストレスも大変だろうと思う。
刑務所にも、スペース的な限りが あるし。
ほんとうに、「差別はダメだから」というのなら、
むしろ、精神疾患を抱えていようとも、等しく刑罰を受けさせるべきなのだという主張も一理あるようには思えるが、
しかしながら、たとえば、
足が不自由な人に、ふつうに走れる人と対等な競争を させたりなんか しないよね。
それは当然、片方の人に不利になるハンディが あることを分かってるからね。
精神、すなわち、脳にハンディが ある場合は、どうなんだろ。
「ヤフゴミ捨て場」のコメントのなかに、
精神障害者からの被害は、言わば、自然災害を被ったようなものかと喩えている投稿も あったが、それも頷けるし、
だからこそ、
およそ先天的なものから来た「障害」というものは、本人の自己責任なんかじゃないわけよ。わかる?w
誰も好き好んで、望んで障碍者に生まれついてや しませんから。
もっとも、私の場合、後天性でも、原因は、親の不注意だ。
障碍を忌み嫌う母親は、断固として、責任とらなかったけどね。
でもね、
私の経験上、身体面での障害を嘲笑するのは、意外なことに、精神面の障害者とか、まともな人物に見えては いても、隠れた内面性に歪みが大きい人ほど、そうなのよね。
で、たいがい、からっぽなプライドに拘泥していて、見栄っ張りだ。
精神面での子どもっぽさや浅薄さ、俗悪さに通じているんだろうと思う。
青葉真司は、ナンタラの憂鬱とかいう、いわゆるラノベに、「感銘を受けた」のだそうな。
これと似た感性は、おそらく、例の「札幌クビちょんぱ」事件の親子とも通底しているだろうと思える。
将来的に、当人にとっても益となる「躾」とか「教育」とか「矯正」というのでも なくて、
「罰を受ける権利」と言われてしまうと、
はて、罰を受けることは権利なのか?
ましてや、当人にとっては心外で、極刑ともなると、、、
概念が、ちょっと理解しにくいのだけれど。
「償い」を行う権利、とでも言うのであれば、そのほうが、もう少し分かりやすいかなと思った。
2023.09.26 (Tue)
きのう、『東京新聞』でだったか、かつての『北朝鮮』への、いわゆる「帰還事業」というものに関する経緯や当事者たちによる周知運動などの現状について解説している記事を読んでみたのだが、
『МSN』コメント欄でも、さっそく、
「『朝日』『毎日』『共産党』『社会党』など、左巻きのせいじゃー!!」
「『東京新聞』自身は どうなんじゃー!!」
等々と、とたんに、喚き散らす連中がワンサカ詰めかけていて、
毎度これだ、、、と、呆れは したものの、
たしかに、そう言われても仕方ない面は あるんじゃないのかとも思われましたw
何度か言ってきたように、
日本の新聞社を含めたマスコミは、裁判所と同様、昔から、基本的に政権寄り、すなわち『自民党(=本名:ダッピ統一壺売国党)』寄りということは、国外からも指摘されていて、
なるほど、『朝日』新聞を見ていても、やっぱりなと感じることは私にも少なからず あるのでwいったい、ウヨどもは、何を見て、
「極左『朝日』は反政権、反体制」だー!!」
などと絶叫してやまないのか、理解に苦しむw
『最近の憂鬱な所感』
『毎日』新聞だって そうよ。
いわゆる弱者、たとえば『生活保護』制度受給者の事例を取りあげて、一見、受給者側の味方に立ってるふうを装いながら、その実、しっかりバッシングしとるやないかい(嗤)
それと、『毎日』だったか否かは曖昧になってるけど、
うちの過去エントリーでも2、3度取りあげて紹介してきた話、
もとホームレスだった中高年世代の男性を、きつい肉体労働に就かせて、アパートの大家さんが、自分とこの空いている部屋に入居させた。
すると、ある晩、熱中症に陥っていたらしく、翌朝になって、大家さんが、ようすを見に行ったら、エアコンもない、蒸し風呂状態の狭い部屋のなかで、救急車を呼ぼうとしてか、握り締めていたケータイを手にしたまま、亡くなっていたという記事のこと。
私は、これを読んだ当初、その大家さんや、大家さんに話を通した福祉系の団体というのを、どこまでも、善意の存在と思い込んでいたわけ。
でも、今は、甚だ疑わしく思っている。
そう、後年になって、「貧困ビジネス」という指摘も出てきたのよね。
『毎日』新聞は、他にも、いかにも感動的美談として掲載していながら、実は、、、という裏の実態を、私個人的に、あとから、ほんとうに偶然の切っ掛けで知って、唖然としたことも あった。
こちらの話も、旧ブログか過去エントリーに書いておいたかもだけど、詳細までは述べてないかもしれない。もう何年も前の、もしかしたら、かれこれ10年くらい前のことなので。
まあ、取材して書いた記者さんが、まだ若く、苦労知らず、世間知らずの坊ちゃん、お嬢ちゃんだったかもしれないので、記者自身が騙されていたという可能性も あり得るが、
そんなこんなで、若い頃の私は、自分自身、業界新聞を含むマスコミ界に所属していたことも あったので、少なくとも、昔から あるとか、大手と見做されている新聞社は、かの『産経』ですら!wいちおうは信用していたのよww
ところが、
現在のブログ サイトに移転する前にブログを やってた『産経』系サイトに参加してから、ほどなくして、
なんかヘンだなあ~、ここの常連ブロガーたちもケッタイ、、、
と、気づきだしたわけね。
当ブログ読者のなかには、このあたりの経緯を、すでに御存じの人も いらっしゃるかとww
それにしても、最近、またぞろ、いやに『皇室』アゲアゲ記事を並べ立ててくるよねw各紙ともwwキモチワルいくらいにwww
まあ、ほぼ芸能人一家なみの扱いで、しょうもないから、私は読まないけどさw
ま、政治家、
しかも、仮にも政権与党の政治家でありながら、おのれらの深刻なる失策から、有権者の眼を逸らさせるため、「さもしい」などと、庶民・国民の、それも底辺を叩き叩かせるなどとは言語道断、それこそ恥知らずの所業だ。胸に手を当てるまでもなく、わかってるよね、高市さんたち。いやしくも、政治家に あるまじきだ。
私の特異なところでね、
最初から疑って かかるということは なくて、
むしろ、善意のものと信じて かかる単純な傾向が もともとの性質なんだけど、
そのかわり、いったん、「んー?」と引っ掛かったら最後で、
たちまち、底の底まで見抜いてしまうことも けっこう多いのよw
なので、
見抜かれたくなかったら、私みたいな人間は、怒らせないことよww
さて、
例の「拉致問題」についても、『朝鮮総連』が関わっていたとも聞いてるが、
どうも、言うところの「左巻き」新聞やw「左巻き」政党wですら、あまり、追及してきたようには窺えないという印象が あるのは否めないものの、
しかし、コメント欄のなかには、
「左巻きだけじゃない、『自民党』自身も関わっている」
という指摘も あった。
もっとも、私は、これらのことについて詳しい事情や経緯までは知らないことが多いので、
つい最近まで、いわゆる「朝鮮部落」と呼ばれる最大規模の場所が、『山口』県『下関』市に存在することすら知らないでいたのだが、
たしかに、『北朝鮮』へ喜び勇んで渡った人のなかには、実態と現実を思い知り、絶望して、自殺した人も いたという話だけは、聞いたことが ある。
かつて、『北朝鮮』政体のトップ重鎮だった身でありながら、もはや高齢になってから、本国の家族を捨て、『韓国』へ亡命した黄 長燁という人が いた。この人が、亡命後、インタビューの質問に応えたおりにか、
自分の背中に銃を突きつけられているような状態のときに、あなたは、何が言えますか?
というふうなことを問い返して述べていた話も思い出したが、
それにしても、
最高権力の傍らに君臨し続け、最高権力者を直に指導してきた立場に あった、そんな人ですら、こうなったのだ。
北朝鮮の人民にしても、いつまで「金王朝」に ひれ伏し続けているのかと、国外の者から見れば、つくづく呆れる気持ちも あるけれど、それは、『朝鮮民族』に限らず、他国や他民族に依存したり、圧政に甘んじ続けている国や民衆は、どうしても、軽蔑を買うものだ。
こういうことは、『アメリカ』一辺倒の日本国や、腐敗した政権を支持し続ける日本国民だって、他者を嗤う資格は なかろうというもの。
もう一つ、
「原発処理水の海洋放出」について、
『トリチウム』だけが問題では ない、他の核種も云々、
という指摘を、ネット上に挙げたという『社民党』の、たしか、副党首の地位に就いている大椿議員に、これは「ミスリード」であると指摘されている記事も読んだ。
他にも、田嶋陽子氏に同様の発言が あったことを指摘されているようだが、国会議員である大椿氏の発言のほうが重大だと思うので、田嶋氏の発言についての記事は、私はスルーしている。
当ブログも、この「放出問題」について、最近のエントリーで、あれこれ述べてあるのだが、
まずは『ALPS(他核種除去装置)』に かけるということが、すなわち、トリチウム以外の放射性物質を濾過するということに他ならず、トリチウムだけは除去不可能だから、海水希釈のうえ、基準値を下回ったところで放出、という段取りになっていることくらいは承知している。
一般の国民、詳しい知識を持たない、市井の庶民の一人でしかない私でも理解していることを、曲がりなりにも名のある政党の要職に就いている、国会議員ともあろう人が、なぜ、「ミスリード」と指摘されるような発言を やらかすのか、そこに及んだ経緯や真意のほどは知らないが、少なくとも、軽率とか不勉強かと責められても しょうがないのでは なかろうかと思う。
案の定、コメント欄には毎度の「左巻きがー」というコトバが踊っていたがw
なかには、もっと意地悪く、
「極左へのサービス」とか、「ワザとだ」と言う投稿も あった。
どちらに対しても、ばかばかしいと思うが、
こんにちの日本の政界の歪さ極まる御時世に、
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の腐敗ぶりバカっぷりは、誰も驚きもしないからこそ、
おたくらだけでも、しっかりしとくれやす!!と、苦情の一つも誘われるというもんです。
先述したように、『生活保護』制度に対するバッシングも相変わらずで、この制度の実態・実情を些かも知りもせずに、荒唐無稽な話を喚き散らしているので、「ヤフゴミ捨て場」運営に通報しておいたけれども、
最近では、たとえば、『生活保護』制度利用者と言えども、『消費税』は等しく支払っていることを棚上げしておいて、さらに、医療費も負担させろとか、ムチャな要求していたが、
これまでにも、おりに触れて指摘してきたように、
『生活保護』制度利用者は、重度を免れている等級の障碍者や病者が多い。
それも、日本では、等級認定そのものが、諸外国に比して、厳しめ。
しかも、精神科への通院が必要な人が多く含まれる。
だから、「働けそうなほど元気に見えるのに!」といった疑いを向けられがちなのかもしれないが、
この人たちが、安倍政権時に、殊のほか酷く削減されたために、食費すら削っている状態のなかで、通院費をも惜しんだら、どういう事態になり得るか。
このことは、次回のエントリー内容にも直結してくる。
そこまで分かって、考えてからコメント投稿しな。
かようなボンクラが、どうやら、まだ若いらしいのに、日がな一日、「ヤフコメ」ざんまい。ひたすら、生活保護と高齢者バッシングに夢中。
なさけないかぎりだ。
こんな体たらくで、「日本の未来が心配」なんだとさ(大嗤)
勉強して、実際を調べて、
それから、いっちょまえに批判演説するのなら、まあ許せるが、あまりにも無責任が過ぎる。
まさに「小人閑居して不善を為す」。
こういうヤカラに言うことは、ただ一つ。
働け。
いい若いもんが、人並みのカラダと体力を持て余して、ネットのなかで吠えたくってるヒマに、さっさと働け。
そのままだと、あっという間に、オマエさんが侮蔑してやまない、「カネ喰い虫の無能老人」マッシグラじゃわ。
【続く】
2023.09.21 (Thu)
『経団連』というと、
うちの叔母が若かりし頃に交際していたという、当時の会長の御子息とのエピソードを思い出すわ。
もちろん、大金持ちの、典型的おぼっちゃまですよ。その人とデートするときは、雑誌記者に怪しまれないように、あるていどの距離を取って、あとから ついて行き、ぜったいに、至近距離で並んで歩いたりすることは避けていたのだそうな。
ある日のデートで、叔母は、その頃の東京で流行中の「チャイナ シューズ」とか言うのかな、「別珍」の生地に刺繍やスパンコールやらを散らしたような靴を履いて行ったら、
「レディは、そんな靴を履くもんじゃないですよ」
なーんて、ダメ出しされたんですとさw
その人だけじゃなく、以前もチラッと言ったけど、イギリスの貴族とかさ、有名どころの「お公家さん」とかw
叔母って、姪の私から見てさえも、ほんとに おバカちゃんタイプだったけどww私が知るかぎり、トシくってからでも、医師会の おエライとか、大学教授とか、地位も権力も名誉も持ってる男性たちと つきあったことが多かったんだけど、誰とも、実を結ぶことなく、結局は、たった一度の結婚にも失敗してるわwそれも、叔母の交際相手のなかで、いちばん、大したことのない相手と。
ま、叔母の知性には、そこまでが精いっぱいだったんでしょうwww
ディケンズの『大いなる遺産』のことを唐突に聞いてきて、なんなの?と、およそ似合わないことをと思ったら、単に、莫大な遺産を相続するというストーリーに興味を惹かれただけだったらしく、
小学生の私が読みこなしていた夏目漱石の『吾輩は猫である』を薦めたら、最初の数ページ読んで、あっさり放り出していた叔母でしたwww
さて、現会長の十倉さん、
あーたがた大企業の「内部留保」、どこまで積み上げられましたかな?
以前にも、『赤旗新聞』で だったか、500兆円もの異様な額を超えてるという記事を見かけたので、そのことを、過去エントリーで述べてあるのだが、
『主張/内部留保500兆円/ゆがみ是正し賃上げに活用を (jcp.or.jp)』2022年12月5日(月)
とあるコメント投稿者(←『MSN』の。)によれば、やたら足りない足りない言うてる「社会保険」だかが30兆円ですか?
これって「社会保障」のことだとしても、数十兆円の不足ということなら、
たまには、
「おぬしもワルよのう」のアキンド根性を返上し、いまこそ、国を思う心を示して、おたくらの内部留保から献上しておくれやすw
なんの、500兆から引くことの30兆、しれてますやんw
きのうは、たしか『東京新聞』のだったか、記事を読み進めていったら、最後の最後になって、なぜか、リフレ浜田大センセイの御尊顔写真がデカデカと出てきたんで、思わずフいちゃったわww
まあね、
本当に、いろいろ買物してほしい、消費してほしいと願うのならば、
それこそ、「底辺」にバラ撒くのが手っ取り早く確実に効果的なんだよw
間違いなく、今すぐ購入すべきをガマンしてガマンし続けてる層だから。昨今、喫緊の問題化してるエアコンとか大型家電を筆頭にね。
ほれほれ、怒るんじゃないよww
だって、
ばら撒いても右から左へ貯金に回してしまうのなら、それは それだけの余裕が ある、ってことなんだからさ。事実そうだろが?
そこへ いくと、
「底辺」こそは、右から左へ消費して、おカネを回すのよ!www
いや、マジよ。
あと、
『ジャニーズ』の、タレントに対してというよりも、事務所サイドに立っての本音かと思しき発言から、「ご意見番気取りかよ!」と、これも猛反発を招いているという、
「日々研さんを積んだタレントから活躍の場を奪うのは、タレントも被害者となる。時間をかけて最善策を考えるべき」云々ね。
そんなこと、いまの段階で、言い切れることじゃないでしょうに。
だいいち、チンタラと時間を かけてる場合でもないわな。
いまの今までが、無為に時間を流してしまったのだから。
まあ、はっきり言ってしまうと、
あくまでも私の眼には だが、疎いながら、『ジャニーズ』系って、どうも、ほとんどの子が、歌でもダンスでも演技でも、いまいちハンパな印象なのだわ。
たまに見聞きしても、せいぜい「小上手」レベルで、突出したものは感じられないなと思うことが多かった。
要するに、どこまでも「アイドル」どまり。
と言っても、ほんとうに、たまに、でしかなかったので、それは、よく知らないのだし、よく知らないから、きらいというわけでもない。したがって、私個人的には、興味や関心が薄かったわけなんだけれど。
被害当事者たちのなかには、なんか、「ジャニーさん、かわいそう」(←聞くところによれば、かわいそうってな、惚れた、ってことなんだそうだがね??w)
いまでも「好きだし、リスペクトしてる」っつう発言も あるようだ。
心理的に、なかなか複雑なものが あるのだろうが、
それは それとして、
私個人的には、正直言って、単純に同情するほどの気持ちは ない。
まず、世代の差も あるので、彼ら自身は ともかく、その親さんたちが、私でも知ってた、過去に取り沙汰されていたことを、ほんとうに知らないでいたのか どうかが、よく わからないままだし。
多少は知っていて、それでも敢えて、楽観的に考え、子息を、あの事務所に入所させたとか、
子どもが、なんだか辛そうだなあと感じても、敢えて見ないふりを していたなんてことが、もしも あったなら、親たちも加担していたことになるからね。
以前もチラッと触れたことが あったかもしれないけど、実は、私自身、幼い頃に、身内の同性による「性加害」も被っていたことが ある。
で、私も、親らに言うのは憚られた。
こんにちまで、ほぼ誰にも、少なくとも、詳しくまで話したことは ない。
やっぱり、なんとも言えない醜悪さゆえ、被害者であるはずの こっちのほうが羞恥の念を つよく もよおしてしまうから。
だいいち、
「性加害」の餌食にされたところで、こちとらは、そもそも、何らの野心も目的もメリットも ないんだもの。
ただ、欲求不満のハケクチにされ、オモチャにされただけだもの。
少なくとも、自分側にも期するところや野心的目的が あり、それを叶えるためには、、、という本音が あったのだとしたら、
そういう場合は、被害者側が女性であっても、私は、あまり同情は しない。
むろん、犯罪は犯罪だよ。
しかしながら、警察へも行かず、しかも、その後も、ずるずると受け入れ続けていたのであれば、
男性だろうが女性だろうが、大の おとなが、自分の身を守り、抵抗できないのとは、わけが違う。
レイプとなれば、ソッコー、警察沙汰にならないほうがオカシイでしょう。
女児や女性にとって、腕力の違いも段違いに大きい男性からの それは、やっぱり、受けるダメージの深刻さが異なっているよ。
同じ「性加害」とかレイプという被害でも、
心理的有害性を超えて、幼いうちの性交が、将来の妊娠、出産、婦人科への悪影響も あり得る女児、女性と比べたら、男児、男性の場合の被害が、多少なり軽めに あしらわれてしまう現実も、しかたない面は あるかと思う。
ただ、
基本的には、「おとな」という存在を無批判に受け入れてしまいがちな傾向を備える子どもや未成年となると、どんな理由が あろうとも、決して看過できないってことだけ。
ま、
悪いヤツほど、生きているあいだは何だかんだとフシギに罷り通って、死んでトンズラ、はい、それまでよ~ってな話は、世のなか、意外にも、けっこう多い。
ついでに。
当ブログも、前回のエントリーで取りあげた、このたびの内閣「改造」について、副大臣や政務官クラスに、女性の就任が なかったことを指し、『朝日新聞』の おえらい女性が、「おぞましい」と発言したのだそうだが、
まあ、そう言いたい怒りも理解できるけれどw
私は、例の階段にズラリ居並ぶスーツの面々写真を見て、溜息だけが出たわww
ただし、
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』は別ものだよということは、前回エントリーで述べておいたとおりだ。
「先進国」の各国から顰蹙を買おうとも、
私は、これが、ナンチャッテ先進国・日本の現状だということを見てもらえばイイと思う。『ジャニーズ』問題とも併せてね。
たとえば、
それこそ「ドリル」さんが就任ということになっていたら どうなの?
とにかく女性だからと喜べますか?
要は、
人材が育ってない、育ててきてない、ってことが根本問題でしょ。
そして、それは何故なのかってこと。
私に言わせれば、
「さもしい」高市さんが、またも何かの大臣に就いたということのほうが、よっぽど「おぞましい」ですわ。
あとさ、
スガさんまでもチョロチョロし始めてるの、大いに不快だわ!!ご自分もスキャンダルだらけなのに
2023.09.17 (Sun)
「持ち上げられたら叩かれる。そんなもん」と、
もと首相の小泉さんとこの次男さんだったかが、スネオなことを述べたという、どこぞのスポーツ紙の、いつもどおり、見出しだけを見かけたんだけどさw
(ちなみに、わたしゃ、いわゆる「小泉&竹中路線」ってやつで、エライめに遭ってきた庶民国民の一人なんで、いまだに腹が立って しゃーないぞ)
ほんと、相変わらずのバカバカしさ。
だいたいな、サーフィンで持ち上げてもらって どーすんだよww
この人も、典型的「七光り」、典型的世襲の一員であるものの、いちおうの国会議員でしょ?しかも、政権与党の。何かの大臣も やってたよね?
どんだけ上手いのだか知らんけど、サーフィンなんか、まーったく関係ない、国民にとってはね。
やれ「セクシー」だの何だのって、ああカン違いの小泉くん、持ち上げてもらうなら、あーたの本業で、公明正大な功績を挙げてこそ、だよね。
わたしゃ、議員という者に対しては、誰よりも民衆のためにこその業績を挙げられる実力、それ相応の見識と研鑽力しか求めない有権者なので、学歴も二の次、
ましてや「毛並」やら「家柄」なんぞ、どーでも いい。
だいいち、大した家柄か?あの人らwかなりアヤシイ家柄だったりするんじゃないの?むしろ。
もちろんのこと、こんな軽薄短小・俗物向けの記事は、いつものように、見出しだけを見て、フン!wと鼻を鳴らして、「クールにスルー」させて もらいました(嗤)
このような記事、あるいは、最近は殊のほか夥しく目立つが、有名人の、あるいは、有名とも言えないスミッコ芸能人ふぜいでも、また、薹が立ってきて忘れられかけてるような女優なんかが、気持ち悪いほどベタベタに褒めそやされてる記事。
見出しだけでも、ああ、おカネ払って書いてもらってんのかなと察しが つくわw
しょせんスポーツ紙ということなのかしらんが、
それにしても、メディア全体、くだらない記事や番組が多過ぎ!
もちろん、なかみまで読んだり見たりしないんだけど、私はね。費やす時間が もったいないから。
ついでに言っとくけど、
今回の内閣「改造」で、副大臣・政務官に、女性が おらんがなーとかって お怒りの向きへ。
まーそりゃ、岸田さんって、そういうタイプでしょうよw
自分では分かってるつもりで、全然、自覚に乏しい『昭和』タイプの典型の一人ですから。
でもね、
私は、やはり、なまじ就いたがために、かえって、女性議員のイメージを損ねてしまうくらいなら、無理くり「数合わせ」だけしたって しょうがないとも思う。
それも、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の女性たちともなると、ほぼ ことごとくが、『昭和』じいさん・おっさんたちにオモネリを憚らない、パターナリズムどっぷりこ!だからね。
それより何より、
有権者国民の意識に、基本的問題が大きく残っているのかもしれないが、
まずは、女性の議員そのものを増やしていくという土台からだ。
なぜ、それが、いまだに進展しないか。
これも「ヤフゴミ捨て場」のヤフゴミんが、しょっちゅう繰り出してくる投稿パターンで、
「自民党は腐ってる。けど、野党には任せられない」
ってなパターンね。
もちろん、こんな投稿するやつは、アカラサマに
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』
のシンパや支持者だ(嗤)
ただ、こういうふうに書いておけば、「グッド ボタン」を押してもらえるだろう、「バッド ボタン」は押しにくかろうと踏んでいるのが まる分かりだが、どっこい、私は、甘くないぜよw
いいか。
腐ってるものが最悪なんだ。
だから、早急に排除しなければ ならないんだよ。
なぜなら、
腐りきるとこまでは いってないものまでが、たちまち、腐敗菌を移されてしまうからさ!
現に、そうなりかけてるだろが。
わかったか?「永遠の」売国党のアホ信者ども(嗤)
『韓国』のカルト宗教エセ宗教団体ごときに、内政干渉されてて平気な連中の、どこが「保守」で「愛国」なんだか
2023.09.15 (Fri)
ドルルルルルル…(←ドリルの音、私は直に聞いたことは ないけどw)
ドルルルルルル…
ぎゃーーーっ!!!
(↑『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』に殺されゆく日本の庶民の断末魔の声)
これは、
安倍政権時の
「日本を、とり脆す。」
「日本を、とり殺す。」
に匹敵するものと、
どなたが、うまいこと言ったのかいなと、私は感心しておりましたところの、
「聞き流す力」。
あれから、日が経つにつれ、
「聞き流すチカラ」に磨きが かかりまくりだ。
『民主主義』もエセなら「三権分立」もナンチャッテな日本の場合、
(ちなみに、わたくし、ケッタイな、不審な、けしからん判決を下した裁判官の名前は、しっかりメモとってますぞ)
あのトランプを大統領にしちまったアメリカですら、最低限は働かそうとする自浄作用とか自浄能力が欠落してるのな。
もはや、選挙制度も、まともに機能しなくなって久しいから、いくら、これを基盤に構築しているはずの「民意」だの「負託」だの「信任を得た」だのと盾にして、与党・権力側が主張しても、なかみが全く伴ってないと言って過言でなく、形骸化そのものだ。
そう言や、最近は「増税メガネ」なw
現首相の岸田さんが、側近たちと打ち合わせして、やっぱ増税だね♪ということにした、
という、
そんな禍々しい光景の夢を見た先日の朝、言い知れぬ不快で立腹しながら起床したことを思い出したわ(苦笑)
〽「明日は今日より良くなると~♪」
…
悪くなる予感しかない。