2018.07.11 (Wed)
『【この対比】:醜悪な酒宴と美しい汗』の続き。
で、まあ、話を戻して、
そのときの「汗の美しさ」というものを、今回、エアコン設置に来てくれた男性にも、感じたの。
髭モジャながら、けっこう魅力的な、可愛ハンサムなタイプでね(笑)
ちょっとワイルド系な雰囲気は、うちの従兄や、むかし、ちょっとのあいだ つきあった男に似ていたw
食べ物の好みは、年齢で変化してくると、かねて聞いては いたけれど、異性に対しても そうなのかなぁ?男性に対する好みが、若い頃の私とは、だいぶ変わってきてるところが ある。
若い頃の私には、男性一般に対する、生理的なまでの嫌悪感が激しい面が あったから、そうとう厳しかったと思うの(苦笑)
好みのタイプは、なんと言っても美形、だけじゃなくて、知的、インテリでないと、眼中に入らなかったもんだw
むかし つきあった男のなかに、有名大企業の研究所に勤めていたというのが いて、大学時代は化学専攻とか、卒論が、「バイオ」のナントカのエネルギーの反応がナントカで、、、(←ちんぷんかんぷんw)と聞いて、それだけでイチコロになったくらい軽薄オンナだったからね、あたしってww
ところが、いまでは、そういうの、わりと どーでもいいのよ。トシくったせいかw
やっぱり、トシとってくると実感するものよ、
「なかみ」に魅かれるようになるって、ほんとなんだな、と。
たとえば、近場のスーパーマーケットで時々見かける、60歳代と思しき、白髪・痩身のオジサン。エプロンして、たいがいは、品出ししてて、熱心に並べてるか、何かを甲斐甲斐しく かたづけたりしてるんだけど、近くのレジが、ちょっと立て込んできて、レジ打ちの女性がアタフタし始めたと見るや、すかさずカウンターのなかに入ってテキパキと手伝い、愛想良く、接客もする、その身軽な姿には、まったく、気負いも なくて、自然体そのものなの。
いまの私にとって、本当の「イイ男」は、こういう男性、そして、述べてきたような「美しい汗」を流す男たちね(笑)
特に、あべボンやアソーぼん、その他、ボンがジジイになってもボン根性のまま、『ジミン』という古甕のなか、ひたすら腐敗しているだけの爺さま政治屋らとは、月とスッポン以上の差が あるわ。
いくら重々しく尊大に気取って見せても、似合いもせぬ「ボルサリーノ」被ってギャング ノワールごっこしてみても、
市井の庶民の「イイ男」たちと、その働きぶりの足もとにも近寄れない。
まあ、かく言う わたしゃ、相変わらず、十中の七くらいまでは、イイ女のほうが もっと好きなバイだけど(爆)
『豪雨の最中に納涼ビアパーティーに興じた自民党議員。本当に「先手先手」なのか?』2018/07/10 17:24
~
7月5日に気象庁が異例の会見を開いて災害が起こるかもしれないと言っていたのに、安倍晋三総理はそれを無視して「赤坂自民亭」を楽しんでしまいました。翌日の6日は昼に15分くらい災害対策の会議に出席したものの、午後はマルッと「お休み」になりました。つい先日、過労死遺族の反対を押し切って「高度プロフェッショナル制度」を強行採決し、能力の高い人たちがどれだけ残業しても残業代を出してもらえなくなる法律を作り、これを「働き方改革」だと言っていたのですが、最も改革が必要なのは安倍晋三総理の働き方かもしれません。
~
いずれ一段落がついた時に、この失敗の検証は絶対に必要です。なぜ気象庁の警告を無視してしまったのか、なぜ非常災害対策本部の設置が遅れてしまったのか、なぜ安倍晋三総理は私邸に帰って何もしなかったのか。もちろん、土手が決壊する前に避難するにはどうしたらよかったのか、もっと早く避難指示を出せなかったのかなどの検証も必要です。起きてしまった災害を過去にタイムスリップして未然に防ぐことはできませんが、僕たちが今、未来から過去にタイムスリップしてきているのだと考えれば、ここで起こってしまった失敗を反省し、検証し、次に生かしていかなければなりません。
~
ぜんたい、じつに ご尤もなんですが、
「あとで検証して責任の所在を明らかにする必要がある」
「僕たちは今、政府の動きをよく見て検証しなければならない」
それが できかねるのが、日本の有権者の大多数でしょ。
何が問題なのかを理解する力にも乏しいとなると、検証できるオツムとて ない。
「政府の動き」なんか、ろくすっぽ見ても なければ、検証する段階に至る前に忘却、と言うよりは、どーでもよくなってしまうのが常なんだから。
そもそもが、政府や役所自身、およそ公文書というものに対して、不誠実でイーカゲンな態度じゃないですか。
安倍政府とジミン党は、「危機管理」というよりも、危機の意識からして、持ち合わせないんでしょうな。
あの連中が、「危機だ」「キキ!」「キッキィー!!」と、日本猿の一団が吠える如く、国民に向かって叫び始めるときは、さしづめ、
「ほれほれ、北朝鮮から、ミサイル飛んでくるのだぞ、アラーム鳴らしてやるから、皆いっせいに、すみやかに、あたま抱えて蹲るのだ、そうして、戦争への心構えというものを、おまえたちシモジモで共有し、確実、実際、現実のものとしていくのだぞ」、
このように、パフォーマンスに使えると目論んでいるだけのことみたいだし。
なにさま、「国民の生活が大事なんて政治は、間違っとる!!」つうのが、安倍政権・ジミン党の本音のようですからな、
彼らが本心から「危機である」と認識できうるのは、自分らの権力維持が危ない、と認識したときのみに限られるんでしょうよ。
しっかし、
『納涼ビアパーティ2018』
ですって。嗤うしかないわ。。。w
せいぜい、票目当てに、お祭り参加して、「他人事 音頭」でもコリャコリャ踊っとれ
…
というわけで、
1時間ちょっとほどで作業を済ませた電気業者の あんちゃんから、最後に、リモコンの説明を受けたあと、
「いつも一人で回ってはるんですか?」
と聞くと、そうです、と答える。
前のエアコンよりも少し良い製品に取り替えてもらえて、
「熱中症になるかと思ったけど、助かりました~」
「ああ、涼しい」
あたし、嬉しいわ
少々モメた管理会社と、代わりに話してもらった知人に、即、電話して、報告と、お礼を述べて、一件落着。
ありがたや ありがたや。
お寿司どころか、まともな食事すら、なかなか ありつけない日々だけれど、でも、ありがたや。
あの政府の連中みたいにならずに済んだだけでも、ありがたや
2018.07.11 (Wed)
不安のなかで まんじりとも できず、恐ろしいほどの激しい雨が ようやく止み、夜が明けてみれば、酷雨のあとの酷暑のなかで愕然とするばかりの光景と、苦難の日常の開始。。。
そんな状況のなか、繰り広げられていたことが発覚した、政治屋たちの酒宴かな。
何かを隠そうとせんばかりな「処刑ゲーム」の「前夜祭」さながらに。
癒着対象以外の国民や庶民にはトンと無関心どころか、「こんな人たち」のうちに入れて憎悪しているかのような、弱い者苛めが生き甲斐の安倍政府・ジミン党の醜悪な宴会。
後ろめたさも全くとして なかったようで、平然どころか嬉々として、ネットにアップしてるんだもの。
やっぱり、この人たちのオツムや内面性には、どーしようもない欠落が あるんだと思う。
それが、政治権力者たち。
潰れるぞ、この国。
お外へ遊びに行けなくて、残念でしたね、安倍ちんw
もはや、まともに信用してる人なんて いないんじゃないかと思えるくらい胡散臭い、大手メディアの「政権支持率」とやらが、ちょっとでも下降すると、たちまちにして、安倍ちんの おなかに影響するとでもいうんだろうか。
「寿司うめえ」というと、思い出すのは、
うちの親も、生前、お鮨に目が なくてさw
障碍かかえた私の就職の道を、陰に陽に、徹底的に邪魔されたあげく、食うや食わずのワープア自活を始めたのとウラハラに、
親は毎日のように、鮨ざんまいww
近頃になって、思い当たったのは、
うちの母親って、一種の『代理ミュンヒハウゼン症候群』に近かったんじゃないかなと。そのために、
乳児期の私が負った、薬害性聴覚障碍に つながったのでは ないか?ということ。
ところで、
ずいぶん前から調子が悪くなっていて、いっしょうけんめい掃除してみても、いよいよ働かなくなってしまった、自宅のエアコン。
今夏の入り口あたりは、近年になく、比較的低温だったので、なんとか、この夏をガマンして やり過ごせたら、秋口に入るあたりで、エアコン取り換えしてもらうかなあ、、、と考えていたのだが、
最も低い温度設定にしておいても、ほとんど冷えてくれない状態のまま、やっぱり、気温はドンドン上がり始めて、
最上階に位置する自宅は、いやがうえにも暑い。
パソコンを使ってると、室温は、ますます上昇するわな。
この時季、エアコンなしで過ごすということは、
夜間、静かに就寝中の心臓をバクバクさせるほどの危険、と実感させられる この部屋は、そのくせ、真冬は、エアコンの暖房なんぞ からっきし効きもしないで、めっちゃ寒い。
今年は、長年、使っていた電気ストーブが、いきなり逝ってしまったし、
次いで、エアコンが。
どーなってるんだと、ボヤキたくなる今年である。
夏クソ暑く、冬クソ寒い。
日本列島の住みにくさを凝縮したような住環境なのである。
堪りかねて、とにかく管理会社に連絡だー!と電話に飛びついたものの、聴障者の私は、電話越しの会話が、特に聞き取れない。
話が噛み合ってなかったせいで、夕刻までの長時間をムダにし、
しかたないので、事情を知ってくれている近場の知人に急遽、頼んで、翌日、私の代わりに、話を つけてもらったのだが、
その時点で、あと数日間の待機が必要のようだと知らされ、呆然
他の予約が詰まってて、どうしても、この日になると。
ちょうど、業者さんにとってもシーズンだからねえ。
皆さん、こういったときの対処は、ぐずぐずして、とうとう渦中になってしまってからでなく、早めに手配しておかないと、思わぬ えらいめに遭いますよー、心得ごとの一つなのですね。
そもそも虚弱体質のうえ、普段から栄養不足ぎみの私、こりゃあ、熱中症になって、死ぬかもしれんわ、今度こそ覚悟するべきか、と、めげてしまいそうになった、その翌日から、気温が低くなり始めた。。。
そう、今回の猛烈な豪雨の お陰(?)なのね。
たいへん、複雑な心境ですわ。。。
そして、もとのように、気温が上がり始めた快晴の朝。
ぴったり、業者との予約当日となった。
私は、人が訪ねてくるのが分かっている場合は、寒くない時季であれば、玄関ドア全開にして待っていることが多い。
なんせ、呼び出し音が聞こえないので。
気温が低めで おさまってくれてたとは言え、やっぱり、冷房が効いてない部屋のなかは蒸してるから、眠れなかったまま、むっつりと、キッチンで水仕事を している最中、約束の9時、業者さんが現れた。
玄関のほうを見ると、前髪と髭もしゃもしゃの あんちゃんが、仕事道具を提げて、おずおずと立っていた。
「あぁ、こんにちはー」と、室内へ迎え入れ、
現時点でのエアコンの状態をザッと説明し、「やっぱりガス?」と聞くと、はい、ガスが漏れてるんですね、とのこと。
早速、作業に取り掛かってもらったのだが、
「ガス欠」なら、そこを解決するだけで、新しいエアコンにしてくれる必要は ないのかな?と、玄関先を見やると、なんだか、エアコンらしき大きさのダンボール箱が置いてある。
えっ、じゃあ、新しいやつ入れてくれるのかぁ?それは有難いけど、前回の入れ替え時は、別の業者さんで、二人組で来てたのに、だいじょうぶなのかな、、、
と思いつつ、近くで立って見ていると、あんちゃん、重い機器を取り外し、何度か持ち上げたり下ろしたりしながら、配線し、テキパキと作業を進めていく。
傍らの家具を保守するために、彼の私物のタオルを、そっと掛けてくれてあったせいか、たちまち汗まみれになった顔から流れ落ちるる汗を拭う ようすもない。
見かねて、先日、100円ショップで購入し、置いてあった、渋みがかった淡いグリーン系の色の手ぬぐいふう横長ハンカチを差し出し、これで、汗ふいて、と言ったのだが、ハハハと笑って遠慮し、黙々と仕事している。
まだ若いのに、えらいなあと感心しながら、この部屋に引っ越してくるときも、引っ越し会社から来た3人の男性が、社会人になって、日も浅いのじゃないかというくらい若いのに、テキパキ真面目な作業ぶりで、感心したことを思い出していた。
彼らは、大学あたりで何かスポーツやってたんだろうなと思しき体力ぶりで、
あの頃、私は、実家のトラブル後始末なんかが重なり、自分自身も病後だったこともあって、ますます、体調が落ち込んでいたため、
料金が かさむのは覚悟のうえで思いきって、タンスのなかの衣類、食器棚のなかの物も、そのまま運んでもらい、その他も、箱詰めまで依頼していたんだけれど、
こちらのウッカリで、近場とは言え、もとの住まいのマンション上階まで、あらためて、備品を戻してもらわなきゃならなくなったりした二度手間や三度手間が発生したにも かかわらず、文句ひとつ言わずに粛々と実行してくれて、もちろん、その分の延長費は発生したけれど、合間の飲み物とオヤツ差し入れ以外にも、皆で食事代にしてね、と、少々はずんでおいた。
あの頃も、たしか6月に入っていたから、汗だらけになって頑張ってくれて、移って来た部屋の家具の配置ぐあいも、これで だいじょうぶかなあ?と心配してくれて、地震に備えた家具用クッションを設置するとき、床にポタポタ落ちる汗も、この神経質な、特に男性の生理的なことに対しては、若い頃、とても嫌悪感キツかった私が、あまり、気にならなかったどころか、むしろ、美しい汗だ、とすら感じたものだ。そのせいか、
これは、旧ブログで、少し書いたことだけど、
やはり引き出しごと運んでもらっていた下着類に、上から覆うように被せていた薄紙が、ちょっとズレてしまっていて、なかからブラジャーなんかが見えてしまい、作業員の一人が、なんとなくという感じを装いつつも、シッカリ触りながら、どーしようもなく、頬ゆるませてるのを、目の当たりにしても、まあ許せたよ(苦笑)
ほんとうに、どうしようもないのね、男のコってのはw
男性用下着さわって、ゲヘヘェと、頬ゆるむ女なんて、まず いないだろうがねww
自分の母親くらいな年のオバンの下着さわって、何が そんなに嬉しいのか?と呆れたことだったよwww
【続く】
2018.07.07 (Sat)
昨日一昨日の記事、
「犯罪心理学に詳しい」という筑波大学教授の原田隆之なるセンセイが、このように おっしゃったそうな。
「事件が発生して間もなく、まだ全貌がわかっていない段階で『容疑者は発達障害』『自閉症だった』との大きな見出しを掲げ、何度も繰り返して報道すると、病歴と犯罪に大きな関係があるという印象を受け手に与えます。もしこれが風邪や便秘など体の病気であればニュースになることはありえない」
まだ全貌がわかっていない段階で、というのは、まったくもって、ご尤もと言うべきですね。
しかし、
「これが風邪や便秘など体の病気であればニュースになることはありえない」
この部分は、なんかズレてるので おまへんか?
もちろん、「風邪や便秘」などであれば、殆どの人は経験しているだろうし、そんなことが、凶悪事件の原因や動機になるはずは ないからですわ。
まあ、「体の病気」と一括りに言えど、場合によっては、全くないとも断言できないかもしれんけど。
たとえば、腹痛でトイレを急ぐあまり、前を歩いてる小さい子どもや高齢者を、つい、突き飛ばしたとかさw
それで、子どもや高齢者が思いっきりスッころんで、頭を打って、打ち所が悪くて、、、とかさww
ま、昔から、往々、マスメディアってのは、とかく先走って書き立てたがるもんでしょ、それが、ああいう商売ならではの側面でも ある。
「キャンペーンでも張っとんかぃ」と、なかなかの邪まさが潜んでいるかのように感じることも あるけどw特に、現政権の弱い者苛め方針に沿わせたみたいな、いやらしい記事や小細工ぶりなんか見かけるとねww
「そもそも精神障害と犯罪を直結させるのは無理筋だ」
それは そうでしょうと一応は思う。
ただ、間接的には影響してるかもしれないってことは ある。
いわゆる「生き辛さ」が降り積もったすえに、とか。
もちろん、降り積もっても、耐え抜ける人も いるがね。
じゃあ、いったい何が、どれが真の原因になったわけか。
先天性と、生後の周辺環境は、どっちが先だから、重大だからというよりも、結局のところ、互いに影響し合っての「化学変化」みたいなもんだろうと思う。
同じ環境でも、人によって、どっち転ぶか分からない、全く異なる結果が出る場合さえも あるのだから。
私の身内にも、中年になってから突然、激烈な精神病を患った者が いるんだけど、
まさか、そんな病になるとは、まず本人自身が想像もしてなかったわけだが、
発病したとき、すぐに、とんでもないことを やらかしたという事実は あるのよ。
と言うのは、
故意や悪意は なかったと言っていいものの、他人さまの高価な所有物を甚だしく毀損してしまったのだが、当然、そうなってしまうだろうとは薄々分かっていたとしても、その衝動を抑えられなかったみたい。
単に物(正確には、高級外車)だったから まだしも、
これが一歩ちがってたら、確実に、人命を奪うところだったわけ。
そんなことになる前、かなり前から、うちでも、「あいつ、なんか ようすが おかしいなあ」とは言ってたし、
それ以上に、
私も、その身内が発病したことを知らされたとき、もともとの本人の性質傾向からして、さもありなん、と、あまり驚かなかったの。
とうとう来たか、ってなもんで。
まわりの者も、実際、すごく迷惑かけられて困るんだけど、
病者である本人自身も非常に苦しいだろうと察する。
その発病が なかったら、あんな物騒な騒ぎは起こさなかったはずでね。
うちの身内は、幸い、最初期の段階から相性の良い主治医に出会った おかげも あってか、また、本人もともと、融通が利かないくらいに几帳面な性格でも あったからか、この相乗効果なのか、きちんと服薬することで、うまくコントロールできるようになっていった。
発病して間もなくは、かなり手こずったけど。
まぁ、精神病や、その方面の障害が、凶行事件の原因とは言えない、と主張するのであるならば、その病気や障害に関係ない場合と同様の刑に服させるべき、となるはずでしょうよ。
なぜ、通常の刑務所ではなく、強制的「治療」措置とするわけ?
「犯罪を止める効果」なんて、なきに等しいのではと、私は思うけれども、
結果、極刑ともなれば尚更のことだが、犯人みずからも納得して、従容として、下された刑に服すことが最も望ましいことには違いないという、これは、刑法についての理念的なことなのだろうが、現実は、なかなか難しいよね。
うちは、親自身が、
「謝ったり反省したら死んでしまうー!!ううぅ」
というビョーキだったからなw
納得していない者に与える「刑罰」とは。。。
2018.07.07 (Sat)
まぁしかし、
『七夕まつり』てなムードは皆無。。。
「教祖」麻原ナンチャラこと松本智津夫はじめ
(以降、当ブログ主は、麻原ナンチャラで なく、あくまでも「松本智津夫」という個人の元の姓名を使用する。この件については、もとから、そういう方針。ましてや「ホーリーネーム」だの教団内の階級名なんぞ、滑稽の極み、笑止千万。)
幹部級メンバーらの一気呵成的処刑については、
おりしも、
またぞろ、文科省の役人が、今度は『東京医科大』との癒着問題を起こしたことが発覚し、
まさに任命責任を問われるべき事態となった安倍政権、
そして、このところ続いている、予断を許さぬ災害のこととも併せ、
その「タイミング」には、なにやら臭うと言うか、裏の計算が見え隠れするような気も、しないでは ないのだがw
うれしそーに、死刑執行「前夜祭」か何だか知らないが、お酒とアテを前に、醜悪な笑顔の雁首ならべた面々を、『ゲンダイ』さんとこの記事経由で見て、まじで吐き気もよおした。。。
それは さて置き。
くだんの『オウム真理教』と名乗っていた「新興宗教」に関しては、個人的に、いちばん印象に残っていたのが、もう何十年前になるのか、あるときの選挙戦が始まった頃のことだった。
たまたま、家族全員不在中で、その夜、家のなかで一人、テレビを見ていたのだが、各候補の選挙演説を放送していたのを、何かの気紛れでか、あるいは、われながら意外とマジに視聴していたのかもしれないが、
若い私の眼には、どうにも胡散臭い風貌、胡散臭い、ケッタイさ まる出しの演説をば、大真面目の ていで ぶちあげてみせるオッサンらが次々に出てくるのを眺めていて、
「まー、いろんな候補が いるんだな」
と、なかば呆れる思いでいたところ、
もっと呆れる、あの『オウム真理教』の教祖というのが出てきたわけ。
いまでも忘れんわ。
取り囲む手下らに、異様でケッタイな かっこうを させ、
異様でケッタイで軽薄な歌と踊りを披露させ、
立候補者として登場した本人は、いたって鷹揚に構えたつもりの、あの尊大な ようす。
「何かいな、これ???」
と、私はポカンと眺めていた。
ただただ、
「いちばんヘンなのが出てきたw」
と思ったものだ。
「世のなか、こんなんに投票するモノ好きも いてるんやろか?w」
と。
さて、
『オウム真理教』と名乗っていた集団については、その特徴的なこととして、学業優秀な者や高学歴者、学者、医師等エリートと呼んでいい職業の者らが少なからず加わっていたことが挙げられるのだが、このことに関連して、いつも思い出すことが ある。
それは、私の幼なじみの友人のことだ。
彼女とは、学区が同じで、幼稚園の頃から一緒のクラスだったりしたので、PTA活動に殊のほか熱心だった うちの母親と、彼女の母親が親しくしていたうえ、私らどうしの名前の読みが偶然、同じだったりしたこともあってか、向こうのほうから大いに親しみを持ってくれたようで、お勉強嫌いなチャランポランの私とは違い、真面目で優等生の彼女は、いつも優しく親し気に接してくれたものだった。
彼女の真面目さは、小学校時代、担当していた兎等の小動物飼育係を、他の子はサボっていても、彼女だけが律儀に、餌やり等を怠らなかったことにも あらわれていた。
ところが、である。
ところが、この彼女が、親御さんともども、いつの間にやら、とある「新興宗教」にハマっており、
ある日のこと、
断りきれなかったのであろうか、うちの母親と共に連れ出された集会の場で、私は、子ども心に、エッと驚き、ゲゲッ
と慄くことになったのである。
のちには、彼女自身が、親御さん以上に熱心な信者になっていたらしく、お互い20歳代を迎えた頃、突如、久しぶりに会いたいと言ってきた彼女の目的は、やはり、くだんの新興宗教への勧誘だった。
そのときに再会した顔を一目見て、
私は まず、
彼女の眼が、子どもの頃とは変わってしまっていることに驚いた。
清楚な雰囲気は相変わらずだったが、明るく屈託なく澄んでいた眼は、彼女の母親譲りの黒目がちなままながら、大人びた分、あの頃とは異なり、どこか得体の知れないような、妙に底光りする眼つきに変わり果てていた。
この同級生の変貌のことについては、たしか、旧ブログで綴ったことが あるのだが、ここでは、めんどうなので、ごく掻い摘んで述べるに留める。
要するに、
『オウム真理教』信者となった、いわく「優秀な」「エリート」と目されていた連中との共通した性質を、私は観るのである。
以前から、おりに触れて指摘していることだが、
批判精神に乏しい「優等生」であるとか、
何らかの「劣等意識」の激しさは、「高いハードル」かつ俗悪な価値観に毒されているゆえであり、それは、
かえって、「(くそ)真面目」、(悪しき)従順だからこそなのであり、
そうした価値観をピッタリと体現し切れない自分に対する幻滅感、挫折感、無力感は、なまじに「優秀」「エリート」意識と背中合わせになりがちなのでないか、という指摘だ。
おかしなことを、おかしなことだと、異様なことを異様なことだと感じないで いられる人たち、そのこと自体に、私などは唖然呆然とする。
それも、世間で「優秀」「エリート」として通せるはずだった人たちが。
こんなん、政治の世界で権力ふるわれたら困りますがな。。。
なかには、自分のことを「変わり者でーす♪」「変人なんですぅ」と宣言し、それを、卑下してでもいるのかと思いきや、なんだか大いに自慢しているかのようなタイプの人も いるが、
私に言わせれば、こういうのも、リッパに「俗物」だからこそですわ。
俗物としての選別基準を内部に備え持っているからこそ、「変人」診断が できるのさ。気づいてないのは、本人自身ばかりなり。
たとえば、「天才」なる者、意外と、本人自分自身では、これでアタリマエだろ、フツーでしょ、なんにも偉いとか ないよ、と思ってるようなもんで。
あ、そういや、狂人は、自分は「狂ってなんか いない!」と言い張るんだっけか?w
あぁ、それと、
『オウム真理教』幹部の一人だった「村井」ナントカが、衆人環視のなかで刺された事件も あった あった。あとから思い出したんだけど、
あの当時、ニュースで知った私は、
「下手人アホかー!これから調べあげて吐かせなアカンものを
」
とムカついていた。
「TBSのカメラが」云々というのも あるが、
坂本弁護士一家襲撃事件についても、テレビ局が余計なことを やってたのも大きな原因、みたいなことも指摘されてたなあ。
私は今になって、あの徐計、あいや、余計なことを やらかした下手人が、在日韓国人だということを知ったんだけど、
まあ、何が「義憤」なのだか。この軽薄短小め
でもって、こないだの当ブログ エントリーでも触れた話だが、
案の定みたいに、「福島へボランティア」だとw
「家族の絆」?虫唾が走るわ、ぶりっこ野郎が
真相は、やっぱりカネなんだろ。
薬物絡みも そうだし、
特に「武器類の輸入」ということは、たいがい暴力団絡みの定番コースということじゃないのかよ。
だから、
異様なほどジミン擁護・持ち上げネトウヨうようよしてる「ヤフゴミ溜め」には、一般人を装った「暴力団」関係者の投稿も少なからず混じってるんじゃないかと、わたしゃ、せんから睨んでるのよw
どうりで、
過去エントリーで晒しといたヤカラも、暴力団の内輪話に、やけに詳しかったり、その方面の話題への喰いつきぶりが激しかったからね、ひょっとして、、、と思ったよ。
しかも、あの「カルト連」の言いぐさソックリときたもんでw
「建設業・不動産関係」
「親が、『組』関係者」
愛好するネット サイトは、(元)在日が経営ww
ウヨの正体・暴力団w
暴力団には、な~ぜか、在日韓国・朝鮮人が多いとなww
暴力団と言えば例の『山口組』を代表格に、「永遠の与党」を目指して「ナチス見習い中」ジミン党との深~い癒着www
日本も、陰に陽にと言うか、多くは「陰に」で済まされてるから、一般国民は殆ど知らないでいるんだろうけど、
けっこう「マフィア」ばりの国というのが実態のようだな。。。
この国も、そうとうの「闇」かかえてるんじゃないの?
2018.06.28 (Thu)
の続き。
アップしたあとで思い出したんだけど、
『「神に見離されたときは」』のエントリー中で、
私が食べかけてた「ういろう」の残った半分を、兄が、大学の先輩とこへ持って行こうとした、つう話だが。
よくよく思い出したら、半分ぢゃなくて、
3分の1だった。。。
それと、
親父のバカやった話は、まだまだ ある。たとえば、
これも旧ブログで常連ブロガーへのコメントで書いて、そのブロガーさんに大爆笑されたということを、どこかの過去エントリーで書いたけど、
掻い摘んで言うと、
自宅で留守番中にタバコ吸ってた親父が、うっかりと、座布団に火を移してしまい、
ボヤを出したのを、ご近所に知られるとカッコ悪いと思って、
ボヤを消すより先に、
家じゅうの雨戸を立てまわしにかかり、
そこへ、ちょうど帰宅してきた母親が、家の前の道で、煙もくもくを目撃し、
(追記:ああ、ちと違ってたかも?煙が、と言うよりは、真昼間から雨戸を閉めまくる親父を不審に思ったと言ってたかな)
何事!?!
と慌てて、家に入ってみたら、
親父が、雨戸を閉めるのに必死こいてる最中で、
それ見て激怒したっつう事件。
後年、母親が倒れたときも、
親父は、救急車を呼ぶ前に、
救急隊員に見られるのがカッコ悪いからと、
母親が倒れたひょうしに粗相した後始末に時間を かけていて、
駆けつけた私が激怒した話。
やれやれ。
思い出すと、いまでも、思わず脱力するよ。。。
でっ、話を戻すと、
無意味に細か過ぎる管理的支配、
これって、特徴的に、日本の学校教育の現場についても、指摘できる。
はなはだ、よくないことだ。
くだらなくも細かい「管理」にヤッキになる側の心理と、意図するところを考えてみるが いい。
そういや、「ヤフゴ民」の大半すなわち「ネトウヨ」が盛んに持ち上げたり擁護する現政権も、、、w
弱い者いじめが生き甲斐みたいな政権。
「ヤフゴ民」よ、おまえさんらの多くが、その同類だ。
イヤミたっぷりに「障害者さま」と呼び、そうかと思えば、
むき出しの「コイツら」呼ばわりまでw
本音は やっぱり、あの植松と似たり寄ったり。
過去エントリーでも述べたが、
私の経験では、身体的障碍者を最もアカラサマに侮辱して憚らないのは、皮肉にも、精神病や脳に、中途半端に異常が ある人に多いんだよ。
もっとも、
本当には、「身体」と「精神」に分けるのは おかしいだろうと思う。
だって、脳の異常とて、身体のうちなのだから。
また、「身体的障碍」が、精神面に影響を及ぼすことも ある。
自身の肉体こそは、自己を最も密接に取り囲んでいる「環境」なのだ。
変えられる部分も あろうが、基本的に、限界は大きい。
それは、「自己責任」を問いきることの困難さに通じる。
先のエントリー冒頭、父兄が「ヘンなやつ」だった話wとは言ったが、
ヘンだったのは、母親もだ。
ただ、酒癖が悪いのはアカラサマだった親父と違って、
母親のほうは、周囲や世間では、頭の回転が素晴らしく良く、容姿・才能とも際立ち、シッカリし過ぎてるほどのシッカリ者で通っていた。
ところが、
この人も、作話するタイプだったのだ。
と言っても、
母親のことについては、
親父が信用できないと、幼い頃から感じていただけに、
その分、母親に対して、同情と信頼の気持ちが強かったからね、私は。
亡くなって、そうとう経ってから、
ありゃりゃ、あれは嘘だったのかとか、
裏切られてたんだぁ、、、
と、呆然愕然とするようなことが、次々に出てきたわけ。
だいたい、亡くなった直後、
「実は、おかあさん、脳に異常が あったんだぞ」
と、
これも脳に異常が あった親父から告げられたんだけどw
両親に全くと言っていいほど似なかった私という辛うじてマトモな性格?の娘を持って、
ほんとに、うちの親らは幸いだったろww
さんざ「出来損ない」と呼ばわれたけどな
ところで、
目黒での虐待死事件を続報する記事に、相変わらず「ヤフゴミん」らが群がり、あーだ こーだコメントしてるが、
たしかに、子どもはね、
親が、単に自分のストレス発散のために、こっちへ八つ当たりを ぶつけてるな、って、薄々ながら感じてるもんだよ。
そういうの見抜かれてると思うと、親本人も、ますます憎たらしく思うのかもねw
…
ただ、昔は、
これは、田舎育ちの親父が言ってたことなんだけど、
とにかく、「墓守」する者とか先祖の祀りを行う者が確保されてないとマズイ、という固い社会通念ゆえに、
結婚して、子どもを持つというのは、否応もない義務だったんだ、と。
だから、本人は嫌々でも、無理やりに、お見合いさせるとかして、たとえ、相手が気に入らなくても、いつまでも自分一人で生きてることは、まず、周囲が許さなかったんだと。
まあ、現代ですら、高齢者の「買物難民」てなコトバが出てくるくらいなんだから、
便利な都会の街なかとは異なり、昔の田舎となれば、実際、独身のまま高齢になったとなると、その生活の困難さ推して知るべし、ってなところだったろう。
もっとも、昔の田舎は、近所じゅうが身内みたいな感じだったのだろうから、いわゆる「村八分」にでもならないかぎりは、隣り近所で手分けするなりして、メンドウみてやったんだろうけど。
うちの親父の場合はね、
親父の先妻って、電車のなかで、逆ナンパで知り合ったんだそうなw
当時の親父が着用していた将校の制服に注目したんだとさ、のちに結婚することになった女のほうが。
この経緯も、そうとうのスッタモンダでww
他人には言えないほどの醜聞ですわwww
せっかくエリートだったものの、「帝国陸軍」崩壊後の戦後は、まだ20歳代の若さで、地元の議員に推されたらしいけど、
育ての父親の横暴さを恨みに思っていたせいか、
結局、義父の老後のメンドウは、くだんの先妻、すなわち、育ちの悪い、こちらも精神に問題ある家系の、田舎者まる出しの、逆ナン女に押し付けておいて、
自分ひとり、かつては海運会社を経営していた実の家が あった大阪へ逃げ、身内のコネで仕事に就き、
やがて、義理の父親が亡くなったあと、
残してきた妻子を大阪へ呼び寄せたものの、
先日のエントリーで触れておいたとおり、
若くて美人の人妻(←私の母親)にチョッカイ出して、どど修羅場。
結果、
「脳に異常」夫婦そろって、私という娘ひとりに全てのツケ回して、
死んだあとも、いまだに恨まれ続けているというわけだww
ヒント:
劣等感やコンプレックスが異常に根深い者ほど、負けん気で「子どもを持って一人前」みたいな言い古されたことに縋りがちなんだよ。
だって、俗物根性の価値観なんだからさ。
こういうのが、
意に叶わず、人並みに、子を持てないとなると、それも また、屈折心理の要因になるわけ。
どこまでいっても、しまつ悪いわ。。。
あるいは、
ごく自然な流れで、結婚し、アタリマエの感覚で、子どもを持つ、それは、それだけ、人並みにスムーズな人生を歩んで来れたってことさ。
その分、ものごとを深くは考えない人が多いわな。
感謝するよりも、ウヌボレてる自覚が ない。
この二者は、どういうものか、殊のほか、政界に多いと見受けられる。
また やらかしてる2Fと言いアッホウ、アベシと言い。。。
はよ引退しろや