2019.06.24 (Mon)
『成人した子の行動に親は責任を取るべき? 息子殺害や拳銃強奪犯の親辞任に思うこと』6/23(日) 19:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00011740-toushin-life&p=1
先日の事件の場所となった『川崎』『練馬』も、私が子どもの頃や若い頃に多少の なじみが あったということを書いたけど、今回、『吹田』『千里山』という場所は、むかし、私自身も住んでいた所の、かなり近くなので、あのあたりを通行したことも あったかと思い起こし、ほんとうに驚いてしまった。
地元の者が言ってたには、あのあたりは、『万博』以前まで、どこも竹藪だらけの田舎だったそうなんだけど。
『吹田』『千里山』の警官襲撃事件の犯人は、その父親が、大手テレビ局のオエライさんなのだそうで、事件を機に、役職を退いたという、これが妥当なのか否かと、世間では議論しているらしいのだが、それよりも、
経緯に関するニュース記事を殆ど読んでいないままの私が知らないだけかもだが、少々ひっかかっている点は、
犯人の親は、息子の病状なり精神状態について、日常的に、ある程度は把握し、認識していたのだろうか?ということ。
ここまでの事件に至るだけあって、過去の きみょうな言動を鑑みても、かなり重い級数の『手帳』を持っているだけのことは あるかと思えるので、それ相応の心身状態であるということを知らないはずは ないと思うし、日々、本人の ようすは落ち着いているのか、食事や服薬コントロールなどの状態を、やはり、ふだんの生活のなかで把握する身近の人が必要では なかったのかなと思うのだが。
さて、
どこかでスパッと切れるはずもないのは、それこそ『元号』というものを、やたら ありがたがる者でさえ、誰しもが分かってることだ。すなわち、
過去と未来は、繋がっている、
ということを。
なので、
いつだったか、やはり、家庭内・親子間での凄惨な事件を めぐっての、私の見解を述べた、だいぶ前のエントリーでも、このことを指摘したことが あるのだが、
たとえば、
「成人した以上は」「20歳になったからには」「30歳にもなって」
云々言ったって、
それは、いちおうの便宜上で区切っているだけのこと。
ひるがえって、母親の体内に居る胎児については、「人権」というものは ないとされているらしいのも、あくまで便宜上の、といった要請が大きいのだろうと思われる。
「中絶」という行為が、法的には犯罪に問われるものでは ないとしても、精神的や心情面における罪悪感のような気持ちを抱くのは ありうるし、宗教によっては、ハッキリ罪悪と見做す場合も あるようだ。
親子と言う人間関係にも、いろんなケースが あるだろうわけで、
私個人の場合を述べるとすると、
家庭環境の悪さ、人間関係の複雑さも さりながら、まず、最も困り続けたことは、やはり、障碍のことだ。
定期的に実施される校内健康診断の一環として出てきた結果を もとに、小学校時分の担任教師が、困った表情を しながら、
「専門病院で診察してもらうよう、おうちに帰ったら、おとうさんか、おかあさんか、とにかく、親に言いなさいね」
と、何度も言われたものだが、それを伝えたところで、
「あー、むだムダ!あんたのは、障害じゃない、性格の問題!!」
とピシャリ言い切られてしまうので、小学校も高学年に さしかかる頃には、自分からは、もう何も言わなくなっていた。
この問題は、結局、高校を卒業し、大学受験と失敗、就職の時期に至るまで、ずーっと つきまとう、私一人で抱えて悩んでいた、じつに頭の痛い問題だった。
そのくせ、担任教師の言う、「障碍も あることだから、なまじ、男女共学の騒がしい公立よりも、附属の短大も あるし、4年制大学への進学実績も あるし、のんびりした校風の『お嬢さん学校』へ通わせてあげたほうが」と、勧められるやホイサッサと、余裕に乏しい家計のなかでも進学させるという、いかにも矛盾した行動の親、特に母親が。
おかげで、義理の姉や兄から、さんざんにイヤミを言われたわけだが、
そうは言っても、
義理姉のほうは、それこそ中卒で働くほうが妥当に違いないようなナサケナイ成績という体たらくのなか、しかも、本人は、自分は優等生であるという真っ赤な嘘をば、ず~っと、親父に つきとおしていたもんだから、それがバレて、激怒した親父に、したたかに殴打されている。
そういう、実の父親の怒りを抑え込んで、私の母親が、自分の妹に借金したり、自分でも働いて、10年ほどしか年齢差が ない義理の娘を、辛うじて拾ってもらえた、いわゆる「アホな子が通う」ことで知られた、私立の女子高へ進学させている。
まずは、そこで、とにかく、クラス、いや、学年でトップを通しなさい、そうすれば、それに応じた良い就職先で挽回できるはずなんだから(そういう時代だったのだろう)、女の子は、良い会社にさえ入ったら、そこで、良いムコさん見つけたらOKなんだから、と激励し、
はたして、外見と言い性格と言い、まあ最悪の部類ながらもw義理姉は、いちおう、商社マンと結婚しましたわ。
もっとも、あまりにも性格に問題あり過ぎて(遺伝性の精神疾患系および「自己愛性人格障害」w)、おせじにも平和な家庭生活とは まいらず、
いたって小心、おとなしいムコさんは、以来、胃潰瘍だか十二指腸潰瘍だかが持病なのだそうなww
で、
姉が、私立に進学した その分、弟であり、これも私とは腹違い兄の場合には、なんとしても、安上がりに公立高校から国立大学、そして、教職、というコースしか あり得ないぞ!!と、
がんがん、発破を かけ続けたわけよ、私の母親が。
このあたりの事情は、過去エントリー内で、一度や二度は述べたことが あろうかと思うし、つい先日のエントリーでも、少し触れてある。
さて、私の場合はと言うと、
大学受験に失敗したとあっても、どうしても進学したいのなら、浪人はゼッタイ許さないんだから、この専門学校しか認めないよ!という母親の つよい意向に従ったせいで、案の定、障碍の問題が、ますますもって、つきまとうことになった。
そもそも、大学受験時においても そうだったし、このままでは、就職でも、同じようにエライことになるだろうと、蹌踉たる心持で、うーんうーんと一人悩み
(ちなみに、うちの母親は、人脈が広いと言うのか、わりと「発展家」タイプだったんだけどw娘の私のためには一切、役立てようとは しなかった)
やっとの思いで、自分なりに出した結論は、やっぱり、素直に、自分自身の障碍というものを認めて、『手帳』申請することからしかなさそうだ、と決心し、自分で考えて動き始めたのだが。
いまどきと違って、私が若い頃は、パソコンだ検索だなんて手段は、一般レベルには、まだまだ普及してなかった。
まあ、ことごとく、足ひっぱられたわよ、あの母親に。
結局、『手帳』が申請できたのは、母親が死んでから。
これは、よっぽど、自分の子が障碍者だということを、
ましてや、その原因は、母親自身の不注意もあったので、認めるのが嫌で厭で しょうがないのだろうかと思った。
ある意味、中途半端と言えば中途半端と言えなくもないのをコレ幸いに、
「障害じゃない。単に、あんたの勝手な性格の問題」
「聞こえないのは、努力が足りないから」
と、執拗に、念仏を唱え続けたおしたのだろうか。
ついには、
障碍のことであれ、後年の病気に伴う手術のことであれ、
「おまえが、そーゆう星のもとに生まれたんだ。おまえが悪い」
という呪詛を吐きよった。
この母親は、私の幼児時分から、
「おかあさんの おかげで、おまえは幸せ者。だから、皆から妬まれる」
とも唱え続けていた。
やっぱり、呪詛なんだろうねw
本人に、どこまでの自覚が あったものやら、
私を産んだことをテコに、ダブル不倫相手の男(←うちの親父w)と腐れ縁を地で行く夫婦になれたわけだが、母親が言うには、親父のほうが、私を産ませることで、自分から離れないよう利用したんだとかナントカ、じつに下劣なことを言ってたが。
まあ、こういう逆しまを敢えて言うところが、性質が素直でなく、歪んでいて、本音では、うしろめたさを持っていたことが窺えるというものだ。
そして、
「自分の役に立つ子」でなければならない、という「条件付け」を している自覚もなかったろうが、
それでいて、
「自分の役に立つ子」だからこそ、憎むのである。
要するに、その底にあるのは、本質的に自信のなさと「自己憎悪」だ。
表面だけ見ると、プライドの塊りみたいな女だったけど。
【続く】
2019.06.19 (Wed)
『本質・根本的を掴める思考かどうか。』の続き。
くだんの、暴行被害者、この人は、けっこう知られたマンガ家であるという、その前は、とあるテレビ番組で知名度を上げておいて、そっからイカガワシイ系の女優やってたとかいう経歴なのだそうだが、私は全く知らなかったです。
正直言って、「またマンガ家(?)が、ネトウヨ大喜びさせた」の図に見えないこともないので、以前、
「そうだ!難民しよ♪」
とか何とかいうキャッチフレーズ付きの図画を発表して、大顰蹙を買ったマンガ家(?)だかを、思わず連想してしまった。。。それは さて置き、
この車椅子に乗っていて、暴行を はたらいた男の、その狼藉の理由が分からないのだが、
美術館側は、かねてから、この男が「トラブルメーカー」になっていたことは把握していたという。
それで思い出したのは、
私が20歳代の頃、地域の市立図書館で、とりあえず選び出した本を、本棚の すぐ前に設けられたソファに座り、内容を確認していたら、いやに近くに にじり寄ってきた男に、怪訝な感じを抱きながらも、まだ、手にした本のほうに大きく気を取られていて、意識のなかに入れてなかったとき、急に、知らない女性に、後方から軽く、肩を叩かれて、カウンターの そばまで来るよう促された。
何事かと思いつつ、ついて行ったら、その女性は、図書館の職員さんで、私の耳もとに口を寄せてきて、ひそひそと、何か言っている。
私は聴障者なので、口もとを見せてもらったほうが、まだしも分かりやすいのだけど、どちらにせよ、全部は聞き取れないのだが、それでも、おおよそ分かったには、あのムサクルシイ男は、
痴漢ですよ、
と教えてくれているのであった。
しかも、常連なのであるらしい。
駅頭で、知的障碍者の高校生らしき男の子に、いきなり「握手」を求められてビックリしたこともあるし、
学生の頃から日常的に、電車に乗れば痴漢、自宅で入浴すれば覗き魔、
子ども時分から、性犯罪の対象にされた経験は少なくなかったせいで、あの、図書館内で にじり寄ってきたオッサンくらいでは、もはや動じなくなっていたのだろうか、
とりあえず、えっと驚いて見せた私は、
なんとなく周囲に寄って来て、こちらを心配そうに見守っている、他の職員さんたちも含めて、忠告してくれたことへの礼を言い、その場を離れたのだが、
私よりも、痴漢のほうに注意・警告しないのかな?という疑問は微かに残った。
今回の美術館も、公立であるのなら、そこの職員は公務員ということになるのだろうか。もちろん、警備の係員も いたはずだ。
すでに、少なからぬコメントの指摘が あるように、
公的な場であれば、来場者の安全確保も仕事のうちだろうと思う。
さて、本質の問題。
車椅子を悪用してのことだったかという ふしは窺えるものの、
むしろ、車椅子に乗っていることで、身の危険にさらされている障碍者の日常の現実が あるということを、「みわ よしこ」さんあたりも訴えておられる記事を読んだのを記憶している。
女性の場合は特に、そうなってしまうのでは なかろうか。
いままで、この男に乱暴された被害者たちの性別なども 気になるところだが、
この者は、障碍者だから、このような事件を起こしたのか。
そうではないだろう。
おそらく、要は、男だからであろう。
もちろん、精神内部的の問題を抱えていれば、性別に関係なく、理性の はたらきが乏しい状態ということも ありうるだろう。
世のなか、圧倒的と言って過言でない多数が、男性による犯罪、なかんづく、性犯罪が殊のほかに多い。
このことは、反「フェミニズム」たらいう立場の者でさえ、認めざるを得ない事実だ。
この狼藉を はたらいた男が、もし、車椅子に乗っていなかったら、
まあ普通に動けている状態なら、どうだったのだろうか。
それならば、単に、軽めの暴行を やらかした、ただの男ということになろう。
掃いて捨てるほど、世間で起き続けている出来事の一つに過ぎなくなる。
今回のケースでは、被害者さんも、かえって自分の不利になってしまうような「やり返し」を思いとどまったのは賢明だったが、やはり、美術館側を通して、警察に通報したら よかったと思うし、
そのおりは、美術館側も、くだんの男が、「常習犯」であることを説明するべきだったと思う。
言わば「札付き」状態になっている者を把握していたのであれば、事後になる前に、実のある対処を図るべきだった。
そして、なぜ、こんなことを したのか、本人なりの言い分を聞き出すべきだった。
また ところで、
先日は、「前科持ち」の、「生活保護」受給中のオッサンが、新たに犯罪事件を起こし、その被害者の遺体を隠蔽せんとする手伝いを、よりによって、担当のケースワーカーの若造に加担させており、今回、せっぱ詰まったところとなって、あわてて運び出したところでバレちゃったらしいが、
まあ、二重三重に驚いたのは、
よりによって、こんな、どーしよーもないような男とワザワザつき合ってた女が いたもんだということ。
そして、公務員は、やっぱり、「ヘタレ」が多いなあ~ということ。
恐かった、ってんでしょ?
ほれ、あの、児童虐待・殺人事件に至る経緯のなかで、
「だって、恐かったんだもん!」
とて、被害児童をカンタンに裏切ることにした、「大の男」の職員いたよね。
やっぱり、そうなんだ、と思ったしだい。
だいたい、順調に生育してきて、暴力沙汰なんぞ、ついぞ経験したこともない、穏か~に、平和~に、豊かな生活を満喫してこれた、
しかも、人生経験に乏し過ぎるような若造に、「前科持ち」のコワモテだの狼藉者を御す能力は勿論のこと、
もともと、相対するだけの気合も気迫も あるわきゃないがな。
うちの母親なんかは、私を産む前だから、まだ最初の結婚中の ごく若い頃に、
共に劣悪な環境の実家で育った兄弟姉妹の一人が、たまたま、ヤクザの親分と知り合って、かかわってしまい、話を つけるために、女の単身で、親分の事務所に乗り込んだことが あると言ってた。
「なめたらイカンぜよ!!」かいw
まあ、ただし、あの母親の話を、どこまで事実と思っていいのやら、いまの私には自信が なくなってしまったけれど、
たしかに、うちの母親には、いわゆる「鉄火肌」な面は あったよw
で、
その親分には、「姐さん」と呼ばれるに至って、私の母親の きょうだいのことについても、鷹揚に呑んでくれたらしいけど。
ちなみに(?)
母親の弟の一人、すなわち私の叔父に あたる人は、モデルを やってたくらいの、大した美男子だったが、同時にグレても いて、
ある日、『難波』かどこかの駅前繁華街で、せっかく つけた話のルールを破ったとかいう理由で、せっかくの綺麗な顔を、スパッと やられたことが あったそうな。モデル稼業が できなくなるわなあ。。。
結局、ごく若くして、お嬢さま育ちの妻と幼い子を残したまま、医療処置の間違いが起き、あっけなく死んでしまった。
こういう、私の持ってる経験談や身内の話で、一つの映画にでもなりそうなことは、たくさん あるよw前から言ってるけど、小説化や映画化したい人には、事実は小説より奇なりな話、分けてあげるよんw
作家志望だった時期もある私自身は もう、心身ともに疲弊してしまって、自分で書くのもメンドイのでな。。。
ま、そんなわけで、
私は昔から、(デスクワーク的)公務員とか銀行員とかは、「ヘタレ」男の就職先として代表格、だから、ダサいというイメージだったのww
スマンねえ。正直に言ってしまいやしてw
そもそも、補足状況が最低レベルの日本なので、「生活保護」受給者のなかで、外国人の割合だの、ましてや、弱者に対してほど態度はデカく厳しい行政ぶりなのだから、「不正受給」の割合なんて、ごく僅かなのだが、それでも、その内訳は?と見れば、昔から、
「ヤーさん」「暴力団」に震えあがった公務員が、
右から左への如くに許可してしまってるという実態話は、私の子ども時分から知られていた、ということを、当ブログでは、過去エントリーでも述べてある。
公務員とか官僚とか、公立施設の職員とか、いま大問題視されてる児相あたりの職員が、ヘタレで事なかれ主義者ばかりであるなら、問題解決は、これからも、まったく見込めないだろうて。
まずは、実際に相対する人数(たとえば、ケースワーカーなどは、必ず、二人組にするとか)を始め、資質も鑑みた人員改革から始めないとね。
見るからに弱っちくて、不正もしなさそうだという一般市民相手ほど、どこぞの市役所の職員みたいに、威丈高な態度やジャンパーで脅すような言動は、もってのほか。「公務員」の衣を着てるだけの、暴力団の下っ端と変わらんじゃないかよ。
さて、私は、できるだけ、『ヤフー』運営に対して、
「在日」「障碍者」「生活保護」といった題材の記事に目立って、このような偏見と悪意に満ちたコメントが毎回ズラリと並ぶのを、運営は、どう考えているのか、どうやったら改善できるのか、
孫さんなり、経営トップなり、汚いカネ儲けすることばかりでなく、社会的責任を真剣に考えよ、どうしようもないのなら、閉鎖すべきだし、
「コメントの見解と、当社とは無関係」てな言い訳は無責任であり、現に、これらを掲載しているのは、『ヤフー』に他ならないじゃないか、
とクレームを入れてきているのだが。
それにしても、
まずはパチンコ屋と言い、
「ホルモン」だのワケわからん食べ物やシロモノに夢中にさせ、
はては『暴力団』『右翼団体』構成員、それらと密接に関係している芸能界、『自民党』を始めとする政治屋等々、
『韓民族・朝鮮民族』というもの、つくづく、昔から日本人の心身をガッチリ掴んで夢中にさせるツボを、ふしぎに心得ているかのようだw
まさに、日本人に対してだけは「天才」、と呼ぶほかないww
ねえ、『ヤフゴミ捨て場』創設者の孫さん?w
日本有数の納税者である孫さんこそは、祖国に全てを納税し、その発展に尽くすほうが良いと思いますww日本なんぞ捨ててwww
2019.06.19 (Wed)
『「韓国人や在日はNHK受信料を全員免除」というデマに思うこと』
6/18(火) 7:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190618-00065284-gendaibiz-soci
この記事の筆者さんとは、考えかたも多少なり異なるし、全体にユ~ルユルな印象(笑)ながら、
(筆者さんの御母堂が、受信料を払っていなかったら、NHKを見られるはずない、と おっしゃったとか、払わんでいい制度があるならと、早速、市役所に駆けつけた人ってのは、ご同胞の在日さんでしょ?ここ笑うとこですかね、やっぱり。底の深~い皮肉かもしれんと思えなくもないのだがw)
おっしゃってる内容に共感や理解できる箇所も ある私だけれど、
ま、ご自分の書いたものを公のメディア上に発表する前には、まずは、基本的過ぎ、安易過ぎるレベルにおいて、せめて一度くらいは、文字チェックしないの?と言うにとどめておくわ。
ましてや、もともと日本人ではない、しかも、長年、日本に在住している立場、となったら、かえって日本人以上に正しく日本語を駆使できることが望ましい。
あるいは、社のほうでチェックする係りの人の見落としなのかどうか分からないけど。
こういうことって、否応なく、その記事全体の品質とか品位を、著しく損ねてしまうものでね。
それは さて置き、
これも何度も指摘してきたように、
私の目には、「ネトウヨ」と呼ばれてしまうような手合いにこそ、老若男女の別なく、程度の甚だしく劣る日本語モドキを振り回す手合いが多いなという印象なんだけど、それは、必然として、論理的思考能力の欠如にも直結していることが見受けられる。
ネット記事が普及している近頃では、大手の新聞社あたりの記者でさえも、誤字・脱字したまま平気で載せよるし、文そのものにも、特有の冷静さや、品というものが なくなってきてると感じることが増えた。
さて、上掲の記事は、
なるほど、これでは、単なる「個人ブログ」に載せておくレベルだと言われてもしょうがないのかもしれないが、
ただ、この媒体は、通常で言う、いわゆる「ニュース」を扱うメディアではなく、要するに雑誌の類じゃないの?
こういう記事を「ニュース」とは、私個人は呼ばないんだけども、
ま、しいて言えば、「エッセイ」ふうの語り口、ってとこなんでしょう。それは それで、一つのジャンルだと思う。
だから、
「ヤフゴミん」どもの言い募る、毎度の「在日韓国・朝鮮人」誹謗・中傷には、全くもって、くみする気になれないのは、いつものことだが、
それよりも、
この記事に付いたコメントのなかに、こういう主張が あった。
「話を進める上で関係ない情報が多い時点で 日常会話も下手であることはよくわかった」
あ そう。
では、簡潔明瞭この上なく、一言で言って進ぜよう。
あーたの言ってることは、逆。
少なくとも、現実の日常会話においては、言ってる あーた自身も、ムダだらけの話しぶりじゃないかな。自覚がないだけで。
現実の会話って、そんなもんです。
講演会なんかですら そうよ。
必要事項だけ話すような やりかたする人なんて いないだろうよ。
かの お釈迦さまも、つとに知られていることだし、だいたい、「話の名人」と呼ばれる人には、一見「無関係」そうな寄り道が多い、けれど、最終的には、しっかり繋がっていたことが知れるんだ。
あ、そうか、
「ヤフゴミん」なかんづく「ネトウヨ」は、「日常会話」の機会にすら乏しいから、このように、「ヤフゴミ捨て場」に入り浸りなのかな?(嗤)
まあ、何が関係ある、無関係であるか、の本質的な選り分けが できないオツムだと、どうしようもないわね。
「分類」というものは、幼い子どもが真っ先に開始する基本の思考訓練ですもの。
ついでに、
東京都美術館だったかな、その屋内で、何が原因したのか知らないが、絵画鑑賞中、いきなり、車椅子に乗っている男に暴行されたということを、ネットで拡散されたことで、当該美術館が、あわてて謝ったとかいうのだが、車椅子を使用することを余儀なくされてる人たちにも、まことに気の毒なことだ。
案の定で、
やみくもに障碍者全体に無理やり拡大し、誹謗・中傷する連中が、どんだけカネ積んで、業者に依頼してあるのか、個人で幾つのアカウントを駆使しているのやら知らないが、
だいたい、決まってるんだよね。
まずは、在日韓国・朝鮮人、障碍者、生活保護と、テッペキの排斥対象というものがw
あと、知名度の高い識者や人気あるコラムニストなどにも、必ず、誹謗・中傷のレベルにすらも達していない、これじゃ単なる悪口レベルだよ、としか言いようのない、口汚さを極めたコメントがドドドと殺到するねw
たとえば、古賀茂明さんとか、室井佑月さんとか、香山リカさんとかねww
これらの対象者って、どこぞから指令が出てるんだろうなあというくらい、ハッキリ決まってるごとくに酷いwww
あるいは、恐れられてるのだとも言えようか?wwww
【続く】
2019.06.14 (Fri)
まあ、たしかに、「公的年金」だけでは、「満足な水準には届かない可能性」どころか、大企業の正社員や正規公務員といった少数層に属しない、つまりは殆どの人が、まず心細い状態となるはずだろうから、それへプラスして、民間保険会社の「養老保険」なんかを見つくろい、一つは入っておくほうが いいよというのは従来から指摘されていたと思う。それは私も若い頃から、そのことは周囲から聞いていて、いちおう知っていたし。
特に『国民年金』ってのは、そもそも昔は、主として「自営業」の人向けの設計だったので、雇われと違って、自分で采配できるんだから、それこそ自己責任で、老後の準備しといてくださいよ、「公的年金」は、部分的な助けでしかないよ、というのが もともとだったとも聞いてる。
ところが、私が知ってる小規模自営業の人でも、けっして順調な資金繰りや余裕ある経営とは、おせじにも言えないから、長年にわたって、保険料を納入してなかったりするのが現実。けっこう多い事例じゃないのかなと思う。
だから、
国民年金は、生活保護以下の受給額だ、けしからん!!と言って、生活保護バッシングしたり、下げろ下げろというのは、ほんとうに愚かな話なの。
当ブログでも以前から言ってるように、
障碍や病気持ち、その割合が増えるのが自然・当然になってくる老齢者でも、さあ働け働けという制度にしたがってる現政府は、ほんとうに愚劣だなと思う。
それ以前に、『自民党』という政党の、先見性のなさよ。
彼らの「先見性」たるは、もっぱら、権力上の駆け引き、一般国民・民衆そっちのけで矮小な次元の「勝ち負け」にばかり発揮された結果が、こんにちの日本の状態に ほかならない。
つい最近の騒ぎでも、「受け取らない」「受け取ってないから、そもそも、ない」だのと、とっくの むかしに大バカであることが明らかな お大臣らが、またまた、バカな騒ぎを拡大しているしまつ。
もう、手の施しようもないね、この国。
生活保護叩きの嵐を巻き起こし、それに勢いを得てのように、性懲りも なく安倍政権が返り咲いたとたん、じつにイの一番に削減し、数度にも わたったことだけは、他の公約やら政策と比べて、アメリカさまに おもねった武器の爆買い以外では、これだけは唯一、ごりごりに実行したのよねえ(嗤)
いかにも、弱い者いじめ、庶民いじめが得意な安倍政権ですわ。
おかげで、いわゆるワープア、低所得層の収入も、低いままにしておけるというものだわな。
公的年金だけでは やってけない、、、そうだ、不足分を生活保護で補填してもらおう!と思っても、これが、今次安倍政権以前なら、もう ちょい、ゆとりを望めたのだろうけど、もう、それもムリムリになってる。
たとえ補填してもらっても、おそらく、家計は苦しいままだろうから、あまり期待しないほうが よろしいね。
そういう「セーフティネット」とか「ナショナル ミニマム」というものは、全てが連携してくるんだよ。そこを分かってない国民が多いから、自分で自分の首を絞めるハメになってから騒ぐ。
ま、『自民党』ばっかりを政権に就かせてきたツケだ。
わが国が、せっかく、大いに体力を持っていた頃、まだ余裕あるうちに、『自民党』の数ある大きな問題点に目を つぶることなく、容赦なく、政権交代を果たして、
『自民党』以外の政党にも、どしどし、経験を積ませておけば よかったのにね。遅過ぎたんだと思う。
あるいは、
一般国民が知らないところで、戦後すぐからアメリカの「ジャパン ハンドラーズ」的計略が着々と進行していた、ってとこかもな。
要するに、敗戦国となった時点で、日本の将来像は、日本人によるものとは言えず、あくまで一部の日本人(含アベシの爺さん)を使って間接的に達成するべく、アメリカが描いた遠大なる計画だったのかも しれない。
ところで、
近頃は、やけに「老害を追い出し、若い世代を!」と叫んでる、単純そのものなコメントなんかを見かけることが増えたが、
先日、前川喜平氏が、「ゆとり教育」というのは実は まさに「自分で考える」力を養成するための方針だったのだとかいうことを解説しておられたようなのだが、なるほど、私は、世代が違うし、子を持ったこともないので、よく知らなかったが、そういうことだったのか、と思いつつも、
しかし、そう おっしゃるわりには、
「自分のアタマで考える力」を持ってる若い人が、日本社会のなかに増えた?ようには全然、思えないのだがなあ??
やりかたにイマイチ、くふうが不足していたのか、やっぱり、どこかで頓挫したということだろうか。
まあ、自分自身を振り返っても、意外と若い頃のほうが浅薄な思い込みを していたり、親の世代や俗世間の受け売りを、自覚なしに信じ込んでいたりするもんだ。
それは、高齢者に多く見受けられるところの、「自分は、こういう考えや やりかたで、実際、長の年月やってこれたんだから、これで生きてこれたんだから、これが正しいということだ」という、視野の狭い頑固さとは また違って、
若い年齢の場合は、ひとえに、人生経験や引出しの少なさゆえだろう。
さて、
『アベマ テレビ(AbemaTV)』とかいうのは、その名称からして、いかにも、現シュショーに おもねっとるのかいな?という第一印象だったものでw『ヤフーニュース』で紹介されていても、私は普段、ほとんどスルーだったのだが、今回は、「哲人王」とか「民主主義の敵」とか、それって、どういう意味のことなのかなあと思って、サッと目を通してみた。
~(若者への訴求に力を入れる自民党について「うまい手ではある」と話す本郷氏だが、)一方で田中芳樹氏の小説などで出てくる「哲人王」という表現を引用し「『我々庶民にとって幸せな状況というのは哲人王を戴いている状況である』という言葉があるが、哲人王とは深く将来を見通せるような知性に溢れた王様のことで、その王様の言う通り後ろを付いていけばいいという意味。田中先生はこれが民主主義の一番の敵だと、リーダーにすべてを任せるのではなく自分たちが勉強してリーダーを選ばなければいけないと表現していて、この問題は特にそうだと思う」と指摘した。~
ん、そうね。
しかしながら、本郷センセイ。
「自分たち(庶民・国民)が勉強して」というのは、高い知性に左右される情報の取捨選択が、「民主主義」のキモを なすはず、なんだけれども、それが、
現実には、そうは なっていないと言わざるを得ないよね。
とくに安倍政権下では、それがハッキリしている。
そして、
高い知性によって選り分けられた知識や情報を持ち得ない国民・民衆に、「哲人王」の述べるところを理解することすら できないだろう。
したがって、
われわれにとって賢明なリーダーを選び出すことも できは しないのだ。
まっ、よりによってクサレ『自民党』やアベシが、「哲」の付く「王」なんぞで あるはずもないわな(嗤)
2019.06.11 (Tue)
「大学の立地」というので思い出した。。。
『千葉大学』だっけ、ここへ来て、学費値上げの話題。
以前も述べてるように、うちの兄は、いわゆる「駅弁大学」出て、ガッコのセンセイだったんだけど、
それというのも、私の母親が、ダブル不倫でママハハになっちゃったゆえの責任感から、と言うよりは、
その亭主ならびに、打ち負かした先妻、その子らを始め、
不倫で再婚したことを怒って勘当された自分自身の実家や親戚らを見返し、
何よりも、世間へのミエゆえに、
かつまた、肝心の酒飲み亭主の稼ぎの悪さも大きな理由であり、
そして また、「ふつうの会社勤め」は到底、向かないであろうこと明らかなヘンクツな義理息子の将来の問題それ すなわち、
後妻の自分が君臨する家庭に災いを齎す恐れ
に直結していたので、
これをば未然に防ぐためにも、最善と考え、しかも、若かりし頃の自分の憧れの職業の一つでもあった(もう一つは弁護士だとさw)、教職公務員に就けんものと、鬼も真っ青の教育ママ(ハハ)ゴンと化身した、あの当時の母親は、いまにして思うに、やはり若かったのだろう。
20歳代の身で、ダブル不倫の子(←生まれながらに罪を背負ってる私でーすw)を まず産んで、それから ほどなくして、10と幾つかしか年齢差のないママハハとなり、義理息子を朝に夕に鞭撻し続けた。
その凄まじいエネルギーは、亭主と先妻のあいだに生まれた子らのなかでも、一人だけ男子である息子以外には、ほとんど向けられることなく、実の娘である私に対してさえ、投げやりであったw
さっさと障碍を認めて、よりいっそう真剣に、将来へ向けて対処すべきが親の責任のはずだったんだけど。このツケは大きいよ。
IQが平均レベルよりも下回っていたという兄が、「駅弁」とは言え、国立大卒。
平均よりも大幅に上回るIQの私は、大学も出てないぞおw
たしかに、兄は、ガリ勉してたよ。でもね、単純に、「努力」だけで済まされる話じゃない。
やっぱり、子育ての概ねは、母親の態度、姿勢と気迫が左右するんだ、それが現実だなと思う。
とにかく、学費の余裕がないのだから、中卒で就職させろ!という亭主を抑え込み、塾なんぞに一切、通うことなく、自力のみで目指せ!国立大をと厳命されて、平均より低いらしき知能指数ながらもガリガリごりごり、私の母親の要請どおりに進学を果たした兄は、それでも、隣県なので、下宿しての通学だったが、
私には、「女の子だから」という理由で、何校も同時受験や一浪も絶対に許さないし、下宿させるほどの遠方もダメというのが基本のかわり、私大でも、なんとか合格したんならば、まあシブシブ進学させてやるわい、というスタンスだった。
ま、それで、
スッタモンダしつつも、先妻の子である姉や兄が独立した その頃には、重ねた借金も、だいぶ返済し終えていたこともあってか、劣等生の部類ながら、4年制大学進学希望が、いちおう許された末子の私は、受験の時期を迎えたおり、とある私立大学の下見に出かけたことが あった。
もっとも、腹違いである兄らには、「俺ら進学のときとは、だいぶ待遇が違うやないかー!」とブーブー、さんざんイヤミ言われたけどw
しかたないやんか。
だいたい、おのれら進学の費用は、飲んだくれ親父がアテにならんから、私の母親が、自分の妹に借金し、自分でも商売して、資金つくってやったろ。
それだけに、気合も凄くて、受験勉強のための協力も惜しまなかったのは、私のときには全く望めなかった。
真冬の寒さに震えていても、酷暑の夏で汗ダラダラでも、
「こら!ストーブの、クーラーの電気代が もったいない!!はよう寝なさい」
夜食や飲み物を自分で用意しようにも、
「夜中に台所をゴソゴソするな!!うるさいから、はよ寝ろ!」
こんな調子。
それに、私は、兄らとは年齢がグッと離れてるから、そのときには、家計の負担も比較的ラクになってたんよ。
それでも、自分らと同じ条件にしろ、ずるいぞ、差つけやがって、てか。
だったら、
あの当時、親父が言い放ったとおりに、中卒で働かされたら よかったのか?ってことだ。
さて、
下見に行った その大学は、ほぼ、山のなかに建っていた。
こういう立地の大学は、べつに珍しくは ないのだろうが、府内とは言え、自宅から近いとは、おせじにも言えない長距離なので、入学するとなれば、電車を乗り継いだうえ、最寄りまでバス通学が必定。
ふだん、バスを利用する機会に乏しかった私は、それが まず不満でw
思わず、
「なーんで、こんな辺鄙な山んなかに建てるねん?!街なかに建てたらエエのに」
とブーブー言うと、
母親は すかさず、
「街なかの大学に入れんアンタが悪いww」
「そりゃ、ここの大学は、運転手付きの自家用車か、自分で外車運転して通えるくらいの お嬢さま用大学やねんから、どんな辺鄙な山のなかでも、べつに かまへんのやろ、あんたみたいな『貧乏人の お嬢さま』と違ってw」
と、せせら笑っていた。
こういうときの切り返しの回転は、めっぽう素早いオツムしていた、うちの母親ww
と、そこへ、
まさに在学生と見受けた若い女性が、はたして高級車から颯爽と降りてきた。
見るからに高価そうなバッグや靴、海外ブランドの洋服。
またまた思わず、心のなかで、
「バスを使いなはれえー!バスで通うんだあー!バスで!!」
と叫んだ、ぼろジーンズ姿の私だった。(笑)
私が卒業した高校も、付属の短大が あって(私が卒業してから、4年制大学も併設されたらしい)、なにもワザワザ、よその大学を受験せいでも、、、うちに来なさいよ!!と、先生がたに、
また、
「4大」に行くってぇ?!嫁に行き遅れるやんかぁ!!と、クラスメートらに言われたのだが、
やっぱり、地元では富裕層の通う「お嬢学校」と定評ある伝統校だったので、それに対する反発心のようなものも、かすかに あったと思う。
それなのに、こうして下見に行くことになった大学の一つは、私の母校よりも、よりいっそうスケールの大きい富裕層のためのような大学だったんだから、なんとも皮肉なことよ、と、われながら思った。
まあ、第一には、学部の希望が あったもんでね。
単なる「国文」等は、将来の職業のことも考えあわせて、ほとんど、視野に入れてなかった。
中学・高校とエスカレーター式に最後まで母校の附属に進学し、清楚で可愛い制服を脱ぎ捨てた あとは、ばっちりメイクは相変わらずのまま、短大へ。変化したのは『サン ローラン』あたりのブランドものに身を固めているところだけ、という、 かつてのクラスメートと、駅なんかで遭遇すると、
「いやぁ、○○さんや~ん♪どないしてんのぉ」
と駆け寄って来て、
「あんたも、うちに進学したら よかったのにぃ」
と無邪気に言われたりするので、
見るからに、「あとは、お金持ちの家の息子と結婚して、専業主婦になるだけ~♪」という雰囲気が滲み出てる、高校時代と変わらぬナンパそのものなアーパーお嬢まる出しの、かつてのクラスメートを前に、苦笑するしかなかった私。(笑)
私らの出身高校のほうの修学旅行も、いつ頃からか、国外がアタリマエになっていて、ちょっと驚いたとともに、うらやましく思ったのを憶えている。
どうしても、その大学の、その学部を出なければ ならぬ、そのうえで就きたい仕事がハッキリしてるというんなら、どんな泥水すすってでも、というのは、理解できるけど。
昔だったら、学業優秀、もちろん、将来も有望な者のための「奨学金」を得て、というようなレベルにない者が、いわゆる「Fラン」だとか、そのへんの大学に、とにかく進学するだけして、「奨学金」という名の借金を して、忸怩たる思いを抱えながら風俗業界でアルバイト。。。
社会人スタートと同時に、たいした借金を背負い続け、風俗嬢まで やらなきゃならない事態に陥るケースもあるという、この世相。
「相対的」もクソもない、この国において増え続け、固定化さえし始めている「貧困層」問題を、なんとかしないとね。
それにしても「海外留学」というのは、昨今の「奨学金」制度で大きく問題化しているようなことは なかった私らの学生時代には、恵まれている層のオボッチャマ、オジョウチャマ以外の庶民には、まだ殆ど夢に近いレベルの話で、
よほど学業優秀であるとか、将来の目的が確固としてるとか、「ワーキング ホリデイ」みたいな制度あるいは、それらでもない、その他では、単なる表面的「箔付け」のために、ちょうど、この国の世襲政治屋さんあたりがw劣等生でも通えるレベルの私大に、カネとコネに もの言わせて行くようなケースくらいしか なかったと思う。
同じ「風俗業」でもピンキリ、それこそ、高度経済成長時代の昔の『銀座』や『赤坂』あたりの超が幾つか付くような高級店なら、一介のホステスと言えども、有名女子大卒で、英語ペラペラの才色兼備という人材も いたというが(なぜなら、国内外の要人やエリート企業人の お相手や仲介を務める場面も多いから。そもそも、それなら普通の企業に就職しても困らない立場だし、いずれは独立して、自分が一城の主になることもできるし、いまどきで言う「パパ活」の対象なんかとは全然、次元が違うよw)、
ひるがえって、
場末の、うらぶれた、いかがわしい店でイカガワシイ接客なんぞに従事しても、そういう世界に適性が あり、本人自身が抵抗感も ないなら ともかく、リスクと辛さを堪えてガンバっても、思ったほど儲からないでしょうよ。そりゃあ、なんだかなあと思うわね。