2015.06.01 (Mon)
先日、B・E・キングが亡くなったときのエントリーで言ったかな?
わたしゃ、B・B・キングも好きでしてなー。
小学生時分から、ブルースそしてリズム&ブルースにモリモリ目覚めておったもんで、中学・高校時分には、B・B・キングのアルバムも、なけなしの お小遣い はたいて買いました。
ご本人の歌声も、声量が豊かで、すばらしいね。
だいたいが、楽器の名手というものは、ギターでもドラムでもトランペットでも、楽器を通して思いっきり歌ってるに違いないのだが。
『B・B・キングさんの死に殺人の可能性、司法解剖へ』
AFP=時事 5月26日(火)11時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150526-00000019-jij_afp-ent
ブルースはねー、うちの親父みたいな大概ダっせえ感性してる者でも、「『セントルイス ブルース』?ありゃあ名曲中の名曲!と断定してましたわ。
ついでに、当時おとなりに住んでた、大阪府警の巡査部長さん(←南国薩摩の男 笑)に言わせれば、『マンボ№5』コレ極め付けの名曲!!という御判定。まあ、どっちも共感できるわw
BBキングの熱狂的ファンを自認し、解説者でもある人の述べるところでは、
BBキングって、どうも、コンディションによっては演奏にムラがあるのかして、時たーま、
「BB、死ねー!!」
って叫びたくなるほどヒドスな出来に激怒してしまうことがあるんだと。
でも、いつもの良い演奏を聴いたとたんに、すぐまたメ~ロメロ状態に戻っちゃうんだって(笑)
その音楽評論家さん、いまごろ、しとど涙に くれてるんだろうなあ。
「おれの愛したBBがぁ、ほんとに逝っちゃったよお、おーんおんおん」って。
ブリジットじゃないよ、キングだよ。
ギターは女体にも喩えられるだけあって、「ルシール」と聞けば、これなんか、横たわった後ろ姿のルシールさんの おいどに見えなくもない(笑)
うーん、やっぱ、カッコイイですね!!