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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2015.10.23 (Fri)

シリーズ「靖国神社」

の続き。

 


いずにせ
どこも私自身は行ったこともないので、く分からなかったのだが、

 「遊就館」の前には、なぜか、大砲や高射砲、戦艦大和の主砲の砲弾(実物模型)などが展示されています。まさに、軍国主義の日本にタイムスリップしたような異空間が、そこにはありました。~

http://www.jsdi.or.jp/~y_ide/010815yasu_a.htm

および
http://www.jsdi.or.jp/~y_ide/010815yasukuni.htm

そもそもが、あくまで、天皇のための戦死者を祀る場所として、維新後の明治になって建立されたというのだから、当然なのだろう。

私は疎くて、

「靖国神社」では、わが国の戦死者を中心とはいえ、概ね、その他も分け隔てなく祀っているのであればと、

なるべく良いように、単純に受け止めてもいたのだけれど、

よくよく聞いてみたら、長州に大きく偏ったものだとかいうことを筆頭に、けっこう、あからさまに分け隔てしているようだw

「勝てば官軍」だ、文句あっか!というつもりであるなら、戦勝国側の身勝手で押し付け!!と喚く筋合いはない。

そういうのが、
私が、このブログでも再三警告してきた「自分棚上げ」という精神年齢の低さなのである。


自分棚上げ根性だからこそ、厚顔にも、相手を非難できるんだろうが、
どだい、そういう輩に、相手を非難する資格はない。

まあ、出遅れた私には見当が つき難いのだけれど、

特にネット上では、いつから始まったものか、あれやこれや姦しい、二言目には、あの「カルト連」と同じく、他人を「嘘つき」呼ばわりが三度の飯より生きがいの「ネトウヨ」さんたち自身の、負けず劣らずの稚拙な嘘つきぶりと並みはずれた情熱による洗脳活動が、たかだか「ウィキぺディア」あたりを幾つか まとめて、頑張って読み通してみただけでも、わりとカンタンに分かってしまう。

ちなみに、

どうしてもというのなら、むしろ、せめて「終戦の日」に参ってもらったほうが、まだしもというものかもしれないのである。

産経新聞さんとしては、首相の靖国神社参拝を、特に「終戦の日」参拝を強く要望しているそうなんだけど、それって、ひょっとしてイヤミかな?w


なぜなら、「靖国神社」のそもそもの役割というものに、戦勝を祈願する所でもあったというのだから、それが本当なら、

よりによって「敗戦」の記念日みたいな日に、
日本の「マルス」たちに向かって、ご利益ありませんでしたねーって、
念押しに行ってるみたいじゃないか()

 

以前から「韓流」宣伝問題?もあるしw

最近では、元 在日経営の「OKウェイヴ」との互恵関係というのもあるしww

ことほどさように、産経さんの「反韓」とかいった姿勢は見かけに過ぎず、まやかしなのだなと思えますよwさっさと白状したら?ww

そりゃ、べつに、私個人は構わないと思ってるけども(苦笑)



しかし、

とある(「右」系と思しいw)ブロガーさんが力説するところによれば、

アーリントンにケネディ元大統領が祀られているというのには大きな誤解があり、

ケネディの墓がある「国立アーリントン墓地」と、アーリントンの「無名戦士の墓」とは明確に区別されているという。


その国立墓地のほうは、墓籍簿がアメリカ政府によって管理されていて、これは、つまり靖国神社の「霊璽簿」と同じものだ。
各国元首が表敬するのは、特定人が埋葬されている「アーリントン墓地」ではなくて、「無名戦士の墓」のほうなのだと。


このことは、冒頭に述べた私の疑問、

「無名戦士の墓」というのと、「靖国神社」みたいに、「神」として名のある存在にして祀ってることの違いは?という疑問に繋がってくる。


だが、
そのブロガーさんが説くように、「霊璽簿」というのを廃止して、なおかつ「神」として祀りあげることが、神社側として可能なのか どうなんだか、私にはサッパリ不明。


 

カテゴリ:コラむ フォルダ:憲法問題/靖国問題について

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【続く】

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