2019.07.15 (Mon)
いつのだったかな、ずーっと前のエントリーで書いたけど、
子どもの頃の私は(じつは、いまでもw)ボタンを押す、という行為が好きで好きで(笑)、
しまいには、自室の出入口である引き戸の真横の柱に、マジック ペンで、丸い印を黒々と描き、わざわざ、そこを、指で押すと同時に「ブー」と言いながら、引き戸を開けていたことが ある。
この思い出を、同僚の男の子に話したら、大笑いされたものだ(苦笑)
ボタン押したさのあまりに(ビョーキかな?w)ご近所の家の門や玄関先のインターホンを押して逃げていたこともある。
いわゆる「ピンポン ダッシュ」ってやつだ(苦笑)
子どもの頃のことなんで、もう時効だろう、
ご近所の かたがた、許してくだせえw
で、
こないだ、家庭用電化製品(エアコン)の事故についての記事を読んでたら、古い「扇風機」についてのコメントも散見されたので、思い出したのは、やっぱり、「ボタン」のこと(笑)
むかし、まだ学校時分の頃、もう中学生になってたかな、
当時、新しく購入して置いていた扇風機は、強風・弱風・微風・停止といった切り替えのためのボタンが幾つか、台座の前面に並んでいたのだが、各ボタンごとに、濃い青から薄い水色といったように少しずつ、色調を変えてあり、その形状というのが、細長いもので、なんとなく、オルガンかピアノの鍵盤めいて見えてきたものだから、親の眼を盗んで、その、並んでいる細長いボタンを、まさにオルガンかピアノの鍵盤を叩くように、次々と素早く押していって遊んでいた。
扇風機も、さぞかし、落ち着かない気分だったろうw
子どもは、何を するやらな(笑)
でも、壊れもせず、やっぱり、昭和時代の家庭用電気機器は、じょうぶで長持ちだったなあ、と思う製品の一つである。
(ついでに、兄が、誰も いないと思ったのか、ズボンとパンツを降ろして、剥き出した お尻に、扇風機の強風を当てているところを、たまたま、私に見られて、「キャーッ」と叫んでいたことも思い出したw)
かねてより、ノート パソコンの耐用年数が短いわりに、価格が高いままなことにムカッパラを立ててきた私だがw
やはり、シンプルな物ほど長持ちする傾向で、複雑な精密系は、長くは持たない、ということなのか。
目下、できるだけ、やっすいノート パソコンを探し求めております。
思えば、初めて、自宅用のパソコンを購入したとき、
「フフフ、これからは、誰に遠慮もなく、思いっきし、ボタンを叩きまくれるわけだ」
とホクホクしていたのにw
いまでは、キーボードを叩いていると、肩凝りやら、うちのパソコン自体の不調やらで、むしろイライラしてくるしまつ。
やっぱり、「ピンポン ダッシュ」していた あの頃の、あの昭和のボタンの感触が快く、最もスバラシかったw