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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2019.07.18 (Thu)

『アエラ』もダメだねえw

わたしゃ、最近は、ここの記事も、あまり読まなくなってきたよ。

そのうち、メディアの殆どの記事を読まなくなってしまいそう。。。

 

自民党内からも批判の声 安倍首相「フェアな精神」忘れトランプ流を貫く?〈AERA7/17() 8:00配信

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190716-00000097-sasahi-pol&p=1

 

選挙妨害をメディアに指摘された安倍首相は、『どんどん変わるから覚えるのが大変』と、反論

だ・か・ら。

そんな姑息な言い訳は、「反論」になってないと言ってるんだ。

 

また、

アベシがトランプの真似と言うより、むしろ、トランプさんのほうがアベシを真似してるんじゃないか。

私は当初から、それを指摘してきたし、

トランプさんの公私混同・出しゃばりな娘さんが、さっそく駆けつけたアベシと初めて面会したときに、その直後、父親に何と言ったのかね?

おたくらメディア側自身が、それを大きくニュースにしてたでしょ。
もう忘れとるんかい()

 

 

最近、そんなトランプさんは、

「不平ばかり言って、気に入らないのなら、出身国へ帰れ」

というようなことを言ってのけたそうだけど、

この発言なんか、まさに日本の「ネトウヨ」つまりアベシ応援団の お得意セリフよねw

 

 

「不平を言うな」とだけ主張して、それで通るなら、どんな者にも、政治家は務まるわよ。

 

あらゆる国民・民衆の困りごとや不満を解消していけるよう、少なくとも、渾身で努力する、それが、政治家の務めです。

 

いま、生きている国の他には、帰る所が ない、そんな人たちを、あたかも旅行や出張で腰掛け的に滞在している人たちと同列に語って どうするんだ。

 

 

私は、アメリカや他国の内情等に疎いけど、たとえば大統領に就任したときに、「聖書」に手を置いて、国家への忠誠を宣誓するといった習慣が、いまだに あるそうだが、これを、宗教の違いによっては変えてしかるべき、といった主張なら、尤もだと思う。

たとえば、『イスラム教』の人が食べないことにしている食物は、他のものに変えることが可能になっているようにすべきだし、

信仰している宗教以外の宗教物を用いて、国家への忠誠を誓わせたところで、何になると言うのだろうか。

 

要するに、信仰の自由を妨げていることになり、宗教の押しつけになってしまうのでは ないかと思うから。

そもそも、「聖書」を用いて、国家への忠誠を誓うなんて風習自体、時代遅れどころじゃなくナンセンスなことよ、と思う。

 

 

さて、「腹がキタナイ」と言われてしまうような陰湿・姑息なタイプは、どこの誰でも共通した戦術を とるもんで、

自分がキタナイことを やっているということに、真正面から向き合うことが できないのも共通点。「自己愛」というものが異常に強烈なので。

 

したがって、自己愛にとって つごうが良い対象には、それが「国家」であっても、もろに「自己投影」「同一視」ということを やる。

そして、

ひとたび、自己の利害に合わないとなったら、それだけで、しごく簡単に「手のひら返し」を やってのけるのも、こうした手合いの特徴です。

 

その結果が、「敵」「味方」という単純な分断だ。

そこに、哲学や理想や理念と呼べるものなど、一切ない。

あるのは、矮小なる利益だけ。

 

うちの親みたいな、そのへんの一般人でも、家庭内の実権を握るためには、同様なパターンで やりよったから。

自分一個の利害意識が全てなのよ。

そういうタイプってものが あるんですわ、万国共通に。

 

 

ただ、アメリカ人は、トランプ支持を明言するのを避けている ふしが あるというけれど、それが本当なら、日本以上に、理念という「タテマエ」重視だからでもあるんだろうか。

その点、日本人は、子どもっぽいというか、単にスレてるのか、恥ずかしげもなく、おおっぴらに、悪人礼賛的な性向が大昔から見受けられるようだ。

正直で清廉な人物よりも、ましてや、そのために、陥れられたとなると、むしろ、狡猾な悪人のほうを褒めそやす傾向が あるように思える。

まさに、「無力よりも、力ある悪」を大きく評価するのが、日本人なのだろうか。

 

私なんかでも、まったくの無力じゃあ話にならんとは思うけれどもw

「悪」を評価する気には、それこそ、まったく、ならないけどね。ハナっから論外だもの。

ここで「悪」とは何ぞや?と言うと、

「自己利益の権化」のことです。

 

だいたい、「共生社会」の理念もヘッタクレもなくなるでしょうが。

自分さえ、自分の目先さえ良ければ、という姿勢では。

誰も幸せになれないの、結局は。

 

最後の最後に残るのは何なのか?考えてみなさいよ、っての。

まあ、視野が極狭なまま豪も動けない人種には、言ってもムリなんだろうね。。。

 

見通し深く、視野が広くて、かつ、力ある人物が、ほんとうの「鬼に金棒」的なんだろうけど、もちろん、なかなか いないわよね。

なぜか、大概は、

力なき理想家v.s自己の欲望のためにだけ何でも やる、

ってな対立の構図になってしまうのよね。

【続く】

 

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