2019.07.18 (Thu)
『なんだかんだ言って『自民党』を擁護(嗤)』の続き。
まっ、よりによってアベシを真似する大統領と きてたら、アメリカ国民のレベルも、堕ちるとこまで堕ちたんだなあと言わざるを得ない。
しかも、ここが最大の問題点なんだけど、
立場が弱い者は、抵抗することが現実的に難しいのは仕方ないとしても(家庭内の虐待なんかは、典型)、これが政治の場合となると、主権者でありながら、公に奉仕しなければならないはずの者を糾弾する力に乏しい。
この原因は、第一に、国民・民衆の知性レベルにある。
これをば、まんべんなく向上させ続けるのが至難なのだろう。
以前も言ったように、
「あほとカシコでは、あほのほうが絶対的多数である」とは言えど、
こんな難しいことは ないのかもしれないとは言えど、それでも、
あほとカシコの各総数を逆転させる方向に邁進したいものである。
それと、連帯と団結。
プツプツ孤立したままでは、「力」を持てない。
そのためにも、やっぱり、個々の知性の向上が必要。
いわゆる「発展途上国」でもないのに、大学進学・卒業者がアタリマエにまでなってるはずの日本においても、相変わらず、知的レベルが高くならないという体たらくのナサケナサ。
いったい、何を勉強しとるんだろうか。
だから、くだらん大学で、しょうもない勉強して済ませてるんなら、無償化バラマキなんかよりも大事なこと、いくらでもあるでしょ?と私は言ってるの。
アメリカは、もともと、国民および大衆の構成的特徴による教育レベル・知的レベルにバラツキが大きいらしいとは聞いてたし、
うちの親父は、戦時中、軍人としては高い身分だったためか、戦後処理で、アメリカから乗り込んできた相手と直接やりとりするなかで、
あるときに、連隊の武器庫に残っている銃の総数を教えろという命令に答えて、サッサと伝えたところ、
答えるのがイヤに早いじゃないか?というので、嘘ついてると疑われた親父はカチンときて言い争いになり、
そのとき、あいだに入っていた日系人通訳が困り果てたほど、ついには つかみ合いの大ゲンカになりかけたという話を聞いたことが ある。この話は、例のQAサイトでの回答で披露したことが あった。
たしか、相手のアメリカさんは黒人だったと言ってたかな。
当の親父に言わせれば、
「アメ公はな、単純な掛け算すらできないんだよ。だから、最初に俺が、『タテ×ヨコで、すぐに分かるだろが!?』と言っても、『タテかけるヨコ?そんなもんで答えが出るわけない!』と言い張って、さっぱり理解できないんだ。あくまで一つずつ数えろと言って聞かないから、膨大な数なのに、そんな悠長なことやってられっかとアタマにきたよ」
と、呆れ果てていた。
そんなアメリカに、70数年このかた、米搗きバッタよろしくヘイコラ平伏が やめられない、日本のエリート、外務官僚を筆頭に、『自民党』歴代のシュショーたち。極めつけは、アベシだ。
この人のヘイコラは、どこまでも自分の政権長続きのためだけにやってることアカラサマ過ぎ。嘆かわしいことよ。
思えば、腐れ『自民党』には珍しく、良識的で紳士という定評ある、あの谷垣氏の事故と障碍。
えてして、最も弱いところに来るもんなのかなあと思ったものだ。
で、『アエラ』の記事。
結局、最後は、『自民党』擁護。
アベシと自民党は違う、って言いたいのかい?
そんなバカなことが あるか!
イイカゲンにせーよ。
そんなヘリクツに騙されてくれる国民ばかりだと思っとるのか。
国民を舐めてかかるのは、安倍政権と自民党だけじゃない、
『朝日』系列のメディアですら、この体たらく。
メディア全体が、この日本では昔から、政権に おもねりがちという傾向性が大なのも不可解だけど、
おたくら、いかにも奥歯に何か挟まったみたいな批判モドキを やってて、自分ら自身でも忸怩たるものは感じないのかね?
はなはだ、気骨のないことだよ。
他国の定評あるメディアに留学させてもらえ!
いちから勉強させてもらってこーい!
要は、政治権力、経済的権力筋に おもねらないと、食ってけない、単なる会社、利益追求体でしかないんだろ?
もうね、「木鐸」だのジャーナリズムやジャーナリストを自称するの、やめなさいね。
あー、読んだらイライラするだけ。いらねえわ。
【追記】
各社、これくらいの記事を書けんものか?↓え?書けんの?
だったら看板を降ろしなさい。
「尾羽打ち枯らし」とでも言うのかね、「報道の矜持」も何も あったもんじゃないよ。
以後、『忖度新聞社』とでも名乗りなさい!
オススメ記事です。
『政治家の発言、見極めるには?鍵はファクトチェック 誹謗中傷や美辞麗句…SNSでの拡散抑止も』7/18(木) 11:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190718-00010000-nishinp-soci