2019.07.12 (Fri)
をいをい。
いま、何時ですか?
仮にも経営者が、それも、「一人親方」みたいなことなら ともかく、
いちおう、従業員を雇ってますという経営者が、朝っぱらから夕方まで「ヤフゴミ捨て場」で「ヤフゴミん」やってるってな、あからさまに恥でっせ(爆)
まあ、株の取引に血眼になってて、一日じゅう、パソコンの前から動けんというのが日常の仕事なら、たしかに『ヤフコメ』には、株で稼いでる連中が多いのは事実のようだと見受けてるけど。
だから、よけいに、「安倍政権シンパ」が多いわけよねw
我らを儲けさせてくれる安倍さまを、幾久しく支持いたしますマンセー!ハイル!!だもんなww
いやいや、さっき、
『最賃を引き上げても日本経済が韓国の二の舞にならない』云々という記事を読んだんだけど。
この記事の内容自体は、私も、多少の危うさを感じないでもなかったけどw
ただ、『韓国』の場合、現大統領の就任早々の施策により、企業の時給を大幅アップしたら、失業者が増えまくったという事態は、なるほど、そういうこともあって、文さんが反感を買い、猛バッシングされてるということの特に大きな原因になってるようだけれど、要は、あまりに急激にやってしまったのが失敗だったんだろう。
さて、わが日本の問題はと言うと、いまのとこ、少なくとも大企業の、それも正社員のことではない。
それ以外にある。
しかも、これが圧倒的大多数層と きてる。
私は常々言ってるように、大学も行ってないし、ましてや「経済学」なんて知りましぇん。
でも、
私は、あくまでも、財務省の意向どおりに消費税を上げる、ということが当初から一貫した第一の目的なのであって、しょせん、ビンボーな庶民・一般国民にとっては、なかみ無しも同然、掛け声だけと見抜いてたから。
世のなかの、一般人のみならず、多くの専門家までが こぞって、「アベノミクス」万歳やってたことは、忘れませんw
それでも、ごく一部の専門家のなかには、「スタグフレーション」を危惧する人も いて、さすがに私も、そこまでは起きにくいんじゃないかなあと、ちょっと楽観ぎみだった。
私自身は、長らく、専門職の派遣を やってたので、時間給自体は1,500円以下で仕事したことなかったよ。転職するときでも、時給1,500円以下を提示されたら、それだけで お断わりだった。だって、ボーナスもないんだからね。
なので、あれから10年以上にもなるのに、いまだに、「最低賃金」が1,500円どころか1,000円にも届いてないことに、あらためて驚く。
思い起こせば、転職の面接先で、「管理職は どうですか?」と打診されたこともあったが、即座に遠慮したことで、母親に叱られたことも あったなあ。
逆に、
「耳が少し聞こえにくいってぇ?ハハハッ、あんた何しに来たの?」
と嘲笑されたことも あった。個人経営とは言え、老舗企業で、わりと有名なとこだったけど。
うちの母親、二言目には、私を罵倒したがる人だったけど、どういうわけか、
「おまえは、人に使われるよりも、人を使う、つまりは経営者になったほうが向いてるかもしれないよ」
と言われたことも あった。
ただ、私自身は、えらくなりたいとか、人並みよりも儲けたいとかいう野心や欲求に乏しくて、ヒラのまま、給料に見合う責任だけで済ませたかったしwいろいろと、しんどい条件のもとで生きてるから。
しかし、私の場合、これからというときに長いこと病気したり、親の看病とか実家のトラブルの始末なんかで、ブランクが長くなってしまったことから、強硬な「敵」でもあった母親が亡くなって、やっとこさ『障害手帳』申請し、その枠で、あらためて就職したけれど、かえって、給与が激下がり。大企業だったけどね。
契約社員とか非正規だと、何らのメリットも ないまま、給料は甚だ低いのよ。それが現実です。
大企業は、あくまで、正社員のためのものでした。
もちろん、正社員の人たちは、お給料も福利厚生でも、話を聞くかぎり、そうとうに潤沢だった。
だから、大企業の正社員また公務員といった、一部「上層」の人々は、「アベノミクス」以前から、それほど不満らしい不満は何もない生活ぶりだったはずと思う。分不相応な住宅ローンとか抱えてたら ともかく。
余裕が あって、まとまった投資や株を やってる人たちは、「アベノミクス」で儲かった、それも また、限られた人たちでしかないことだろうと思う。
そう言えば、以前、近所の幼女を殺害し、遺体損壊して隠していた男が、生活保護受給中の身で、なんと、『FX』たらいうのを やってて、ご多分に漏れず大失敗したあげくの犯行だったらしいけど、住まいのなかには、ノートパソコンがポツンと置いてあるだけで、からっぽな部屋だったそうな。
また、最近、2,000万円どうのこうので、老後の年金のことが大騒ぎになったけど、これも数年前かに、新幹線の車内で、死者を出す事件になった犯人の男が、なんとか やっていけるだろうと信じていた年金生活に入ってみたら、あまりにも、予想外に少ない金額だった、ということが原因で、死に場所さがして自暴自棄だったんだそうな。
「買う物が見当たらない」というのは、やっぱり恵まれてるほうだと思う。
また、そういうレベルで居られるのは、現状は、やはり、ほとんどが高齢の人に多いだろう。
「不安で溜め込む」というのは、溜め込める分だけ、まだ余裕が あるほうだ。
振り返れば、
必需的な家庭用電化製品でも、昭和時代の頃までは、やたら長持ちした、それが、日本製品ならではの誇るところでも あった。
だから、平均的一般的な経済力の家庭でも、わりと余裕が あった時代には、頻繁に買い替える必要もないのに、新型が出ると、まだまだ使用に耐えるものを、ホイホイ捨ててしまうという公害問題も起きてきた。
若い人は、欲しい物が いろいろ あっても、お金に乏しいのは昔からで、そんなもんだと思うけど、
いまどきの若い層は、実家に居てるぶんには、ひととおり揃った生活が送れるし、親の所持品を、比較的新しいうちに譲ってもらうことも可能だろう。
しかし、
ほんとうに、家計が苦しい場合は、必要なものでも買えないでガマンしているのが現実だ。
耐用年数が過ぎた電化製品でも、買い替えられないでガマンしている。
うちも そのクチだけどw
特にパソコンなんかは、これまで、だいたい5年くらいで買い替えざるを得なかった。
パソコンが贅沢品かどうかは、見解が分かれるだろうか。しかし、現代の一般国民レベルでは、もう「ナショナル ミニマム」としての必需品のうちに入っているだろうと思う。
インドあたりでも、トイレすらない住まいなのに、「スマホ」は持っている人が多いそうだ。
カンボジアなどの東南アジアでも、以前、この話を したように、貧しい人々が、野性の猿の親子を無理やり引き離し、まだ赤ちゃんや子どものうちの猿を飼育している動画を「ユーチューブ」にアップすることで、副業として儲けたりしている。こういうことが、新たな動物虐待に繋がっている。
私は、いまだに「ガラケー」で、パソコンも、障碍上の必要が あり、ないとなると困るんだけれど、いま使ってるノート パソコンが壊れてしまったら、次は購入できないかもしれない。
そうなったら、このブログも更新継続できないのは勿論のこと、テレビも ない、新聞も数年来とってないから、ほぼ、日常の情報遮断が起きる。
なので、目下、できるだけ、やっす~いパソコンを探してるわけだが、
同時に、プロバイダー料金も、かなり痛いもんだから、なおのこと、「ヤフゴミ捨て場」で「ヤフゴミん≒ネトウヨ・『在特会』・『日本会議』・安倍シンパ」を飼ってる孫さんに腹たって腹たって しょうがないんだけどw
どうしたって、要るもんは要るのよ。
こういった層は、最も、必要に迫られて、素直に物を買う層でもあるんだけどね。
今の政府は、ことごとく、逆効果に向かう施策を押し通してるから、どうしようもなく、アタマと根性が悪いんだろうなあと思う。
【続く】