2016.06.09 (Thu)
こりゃまたダサい!
と言う以上に、やすっぽい!!
私は、どれだけ手の込んだ作品であっても、基本的に、日本のアニメの絵柄が好きになれないのだけど、アニメ一般からの影響も あるかもなあ。。。
うん、日本人って、いよいよ、第二次世界大戦中のような「精神年齢12、3歳」に戻りつつあるな、というイメージ。
と共に、
趣味の悪さ、センスの悪さを強化しつつあるとしか思えない。
例の、再度つくり直したオリンピック エンブレムも、
今度という今度はパクりを やめたら やめたでwその分てきめんにダサくなってたがなw
せめて、あの市松模様の部分だけを、昔日の日本(黄金の「ジパング」)のイメージ カラーでもあった、渋みのある金色にしたら良かったのに、と思ってた。あるいは金銀交互とか金銀に銅色を織り交ぜるとか。あくまでも渋い色調で。そうしたら、あの、あまりな地味さも、少しはカバーできると思うのだが。
さて、陸自の新エンブレムについてもね、
刀が ないほうが、デザイン的にグッとスッキリする。
これじゃあ、もっともらしいリクツを どう付けようと、
単に「お子ちゃま」な印象と時代錯誤とが前面に出てしまってる。
とにかく、やすっぽい!
個人的には、観ていないが、
まさに『戦国自衛隊』のイメージ(嗤)
そもそも、自衛隊は「軍」であっては ならないし、
これも、「ネトウヨ」らの矛盾した言いぐさの一つなのだが、
何かにつけては、軍事力を、もっともっと上げろ!上げねばならん!!と主張する。
自衛隊の軍事力は、とっくに、国際間でも五指にも入るやというのに。
どこまで上げたら、気が済むんや。
連中に言わせると、「国家なくして、国民なし」と言い張る。
だが、
国家というものは、国民なかんづく庶民によって成り立っているのだ。
富裕層、あるいは、商売人こそは、社会の おかげで成り立っている、という自明のことと同様。
軍事力に注力し過ぎる国家は、結局は、庶民生活を圧迫していくことになるそうなんだが(安倍ゾンビ政権になってから、すでに始まっているようだ)、
一般国民なくして、国家は ない。
だから、国民・庶民を守らねば ならない。
だからと言って、
軍事に注力し過ぎると、結局は、一般の生活を破壊し、国民たちを滅ぼすことになる。
したがって、国家も滅ぶ。
遠くもない過去の日本は、その道を歩きとおすところだった。
それとね、
ネトウヨに多く見受けるけど、
いまだに、「暴力装置」と言った仙谷さんが許せんと息巻く者が いるけれど、おたくらが無知で不勉強なだけ。
これも何度か言ってきたけど、
仙谷さん自身は、学究肌の人だし、法曹界出身でもある。
その「暴力装置」というコトバは要するに、国家権力としての機関を指す「専門用語」に過ぎない。
なにも、自衛隊を誹謗するために言ったのでは ない。
辞書ひけば載ってることだし、
まあ、いちおう分かってるのかもしれないけど、
とにかく、攻撃のネタとして一度でも味を占めたら、金輪際やめないもんね、おたくら「ネトウヨ」さんはw
『戦国自衛隊かと思った 陸自新エンブレムに「抜き身の刀」の真意は』
BuzzFeed Japan 6月8日(水)5時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160608-00010001-bfj-soci
この記事の筆者さん、誰かは知らんけど、
なんか、へっぴり腰で奥歯にモノ挟まったていの遠慮しいしい書いてる?w
まあ、近頃は、どこのメディアでも、こんな感じになってしまってるもんね、なさけないことだが。
【続く】