2014.02.14 (Fri)
安倍政権になってから、いよいよ、おかしさに拍車が かかってきた感のある日本ww
以前は、「国威発揚」とかナンセンス、そんなのとは関係なく、という機運が出てきてたはずなのに、また逆戻りみたいな。
『メダル逃した選手は税金泥棒なのか 強化費不足の中「メダル取れ」は選手に酷、為末大が異議唱える』
J-CASTニュース 2月13日(木)19時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140213-00000006-jct-ent
こういった問題も、最近の騒ぎ「佐村河内事件」に通底するところと思える。
普通は、案外と、人は基本的に、感謝よりも、「この自分にだって出来たんだから」という感覚のほうが つよく、どこかにあるものだと思う。
だからこそ、他者の障碍への蔑視や偏見にも繋がっていく側面があると考えられる。
~だから、努力原理主義を抜けられなかった人は、こんな自分を許せなくて何かを呪って生きていくことになる。~
はいー、私自身も呪われてますよー、自分の親からを筆頭に(爆)
まじ、「夢」だの「ロマン」だのどころじゃないよ、現実の生活においては。
為末 大さんの「努力すれば成功する、は間違っている」という御発言は、「正論」だとかいうことよりも、
まさに「理不尽」な、むなしい努力を、一個の人格の欠陥へと帰せられ、人生の大半で強要されてきて、もはや疲弊し切ってしまった私には、深く実感があることだ。
~「全体的問題を個人の努力に押し付ける」~
~
記事はたちまち反響を呼び、13日18時時点でツイートは5000回を超え、「いいね」は9200件以上にのぼった。「首が折れるほど頷く」「成績優秀なアスリートは不相応な荷重を感じながらプレーしていることを私たちも知っておくべきだと思う」「よく言って下さいました。もっともっと言ってやって下さい」などと賛同の声が相次いでいる。~
これこそが、無名一般の人々の思いのみならず、身をもって現場を知っている人たちの考えの本当のところだとしたら、
やっぱり、一部発言者の声だけが異様に大きいってことなのかな。
要するに、国費を使わなければ、文句は出ないのだとw
「経済大国」「先進国」の日本でごじゃいますww
どっちが、「身も蓋もない」んだかwww
~
今日の日本では、サポート態勢は十分ではなく、強化費も発表している国の中で最も低いと指摘する。実際、日本の強化費の少なさは以前から注目されており、たとえば、報道されている北京五輪(08年)の年間強化費をみてみると、ドイツ274億円、米国165億円、中国120億円、英120億円などに対して、日本はわずか25億円程度だ。~
あらぁ、そうなの。。。
(再度)
「経済大国」「先進国」の日本でごじゃいますww
ま、一事が万事、って感じよね。
この「表面キレイごと」で、「みなまで言うな!」と口拭うのが「美徳」の国ならではw