2014.11.26 (Wed)
昨晩は、今度の選挙を控えた各党首らの主張と表情を、いろんな場に おいて とらえた動画を眺めていて、ムカムカむかっ腹たって しょうがなかった。
自民党でも野党でも、腹が立つのは同じ。
安倍さんが出てくると、大概は、画面を変えてしまうか、ガマンして、その間だけ、目を逸らしておくか するんだけどw
昨晩は、さっそく、被災地入りしたという、そのときの場面に向かって、
つい、
「引っ込め!●えろ!!もう●んでくれ!!!」と叫び、
公明党々首が(こちらさん、お名前、なんつったかしら?w)
「軽減税率を~♪」とかって一席ブッてるの見てて、
「アホーマンスで媚び媚び選挙かぃ!!もうミエミエなんだよ」
と叫び、
次の画面では、海江田さんやら各野党の党首らがモゴモゴごにょごにょ言ってるのを見てて、
「おたくらなあ、もうちっと、しっかりせえや!ヘタレ!!うがー」と、安倍自民党に対してとは また違った意味で、ハラワタ煮えくり返った。
安倍さんの早速、被災地訪問ということだが、あそこの人々は、どう考えておられるんやら。
復興のほうも遅々としてモタモタらしいし。
これじゃあ、
もし、あの大災害勃発時、相変わらず持続して自民党政権だったとしても、いったい、民主党と、どんだけ結果が違ってたというのかな?
甚だ疑問に思わざるを得ない。
思い出したのは、
さきの自民党政権復活時、福島にて、安倍さんが街頭演説したおり、
聴衆に混じって一人の女性が、原発に関する素朴な疑問を記したという小さなプラカードを持って立っていたところ、
自民党関係者ならびに公安関係のオッサンらに取り囲まれ、威嚇めいた態度を とられ、
そのときに訊かれなかったので、彼らが知らないはずの、当該の女性の職場宛て、後日になって、没収されていたプラカードが送りつけられてきたというのだ。
なんや、暴力団の脅しめいた行為。。。
そんなことがあったというので、ある新聞紙面で連載中の著名人によるコラム内で告発されたのを、あるブロガーさんの所で、記事の切り抜きを紹介しておられ、そうして私も知ったのだが、
その少しあと、今度は別のサイトで、ユーチューブにアップされた動画もあると知り、そこでも確認できた。
その福島での出来事のおり、くだんの女性が、見つからないよう、ケータイを使って、ひそかに撮っておいたという現場のようすが うつっていたのだが、かなり不安定なアングルのなか、なるほど、オッサンらが、恐~い顔して睨みつけ、咎め、詰め寄っていたのが窺えた。
少なくとも「安倍外交」だけは成功してると?中・韓に毅然?どこが??
嘘だね。
お得意のバラマキで歓心を買っておいた国々は さて置くとして、
安全上、肝要である隣国とは、お世辞にも上手く行ってない。本質的には失敗と言うべきだ。
それどころか、
ますますアメリカさまに従い、自衛隊員の命を懸けて、遠い国へと出向いて行ってもらわねばならなくなった。
だいいち、「中・韓に毅然」と言うなら、良し悪しは ともかくとして、むしろ、与党だった民主党のほうがケンカしてたと思う。
この遠因についても、後の原発大事故誘因と同じく、私が何度か言ってきたように、第一次安倍政権は、
(キリスト教本来の意味では ないだろうけれど、ベルリンに設けられた「躓きの石」のほうに、より近いか。字句どおりの単純な意味として)
後の「妨げの岩、躓きの石」となり得るものを、それこそ、国民が「危険だと判断して避けないよう」、土中ひそかに仕込んできたようなものだ。
「秘密保護法」にしても、民主党政権時に勃発した「尖閣」における中国船を めぐる騒ぎが、大きく動く切っ掛けになった。
それを忘れてか、
当該法案は必要であるぞと大賛成しながら、しかも民主党は叩きまくる、自民信者のオメデタさw
ま、「一敗 地に塗れた」おかげと言っていいのかどうか、つごうの悪い事は全て、ただただ民主党のせいにして叩いておけば済むということとなり、自民党なかんづく安倍さんにとって、こんなラクなことは ないわよね。
あわれ民主党はw自民党長期政権のボロボロが とめどもなく溢れ出てきて、「聞いてないよー!?!」とて、お尻拭いに大わらわの大慌て。
かたや自民党は、民主党に草はらい露ばらいしてもらったようなかたちで、
返り咲いたあとの お仕事がラクラク~♪
はい!民主党さん、ごくろーさんでした!!とサw
今度の選挙、安倍政権延命を はかろうという魂胆なのはミエミエで、
あの菅元首相に比べれば、ずーっとチエ絞った政権執着策と言えようには違いないのだがw
安倍政権が持続するあいだには、どんだけの「妨げの岩、躓きの石」が、またまた仕込まれるのやら。