2015.12.19 (Sat)
『なにを今さら』
の続き。
そんなことだから、あの連中が書き込んでる内容がデマや無責任でしかないのも当然で、
こんなものに、昨今の国家外交までが左右されてるという日本政界。
安倍政権を見てて、よく分かるでしょ。
あまりにもナサケナさ過ぎだろ、っつうの。
さて、
「世田谷(上祖師谷3丁目)事件」に関してはね、旧ブログでも取りあげたことがあるんだけど、
当初の報道では、被害者の知人関係に、恨みの筋があるのではないかと、たしかに言われていたと思う。
でも まあ、それに どうしても行き当たらないから、その見解は取り下げられたのだろうとは思うけど、
あえて金銭目的に見せかける場合も あり得るし、
机の引き出しが引っ繰り返され、書類を物色していたというから、やはり、何かを探していたのかなと思っていたが、これは、どうやら、カードの暗証番号等を探っていたものらしいという。
「空き巣」特有の能率的な動き方を していることに関しては、もしかすると、すでに、そういう犯行に慣れていた「札付き」だったかもしれない。
階段を横歩きで降りたとかいうのが、軍隊特有だとか、
とりあえずの止血にナプキンを用いるのも、アイスを「絞り食べ」したとかいうのも、わが自衛隊だって、緊急時には基本としていることだろう。
ちなみに、実家の親父は、長年の痔主だったので、ナプキンを使っていたことがあったような、、、w
これは、私自身の経験だけど、腰を痛めたら、階段を降りるとき、そういう降りかたになることもあるよ。
欧米系なら、昔から日常的な習慣なのだろうけど、
芸能関係とか以外では、日本の一般的な男性で、わざわざ香水を使うってのは、若い層でも、わりと少数派じゃないかな。
遺留品に関する情報を見ると、わりと流行のものにアレコレ半端な関心が あって、男にしては、いやにオシャレなやつなんだな?
テキトーに活動的だが、外見ばかり気にするエエカッコしいって感じ。
「ミリオタ」みたいな、いわゆる「おたく」っぽい傾向も感じるし、
女性被害者に対しては特に残忍な行為を したというからには、やっぱり、屈折した支配欲と陰湿な性質傾向が あるのは間違いないだろう。
アメリカに関係する人物である印象も強いが、
また、
ここでも、韓国・朝鮮人が、でなければ中国人が やったはず、という、相変わらずの中傷コメントが溢れかえってるが、
犯人の遺留品に、韓国製が幾つかあるからといっても、もちろん、それが決め手にならないのは当然だ。
いまでこそ、中国製に取って代わられた感があるけど、
それ以前は、メイド イン コリアのほうが、ずっと多く出回ってたからね。
先日の「靖国爆発」音?が何たらいうのも、あほらし過ぎて、
なんか、むしろ日本側が、あちらの人間に、ヘンなこと依頼したんじゃねーだろうな?
という気すら してくるw
しかし、これだけ遺留物が残っていても、迷宮入りになってしまうことって、たまに あるもんだなあ。
アメリカ国内の特殊な砂とかもあるというのに、どうして、その線から足取りを追えないのか、シロウトにはフシギだけどさ。
なぜか、あまり取り沙汰されないのがフシギな事件の一つに、
角界の重要人物が二人、同じ入院先の病院の個室内で、それぞれ、
同じような死因で同日に亡くなってたという奇怪な出来事もあったとか。
私は、その事件について、その時期に直接の報道記事等を目にしたことが なく、のちになって、何かで見かけてから、ネット検索してみたんだけど、新聞社等のメディアで取りあげてるのは、ほとんど出てこなかった。
なので、真相は どうなんだか分からないけど、
それが事実なら、まあ、ある程度の規模と効力を有する何らかの組織がバックにあるという憶測を呼んでも、無理は ないよなあ。
角界でも芸能界でも、「その筋」の噂は有名だし。
まさに、絵に描いたように幸せな一家を、こんな最悪の不幸が突如として襲いかかるんだから、世のなか、わからんもんだなあと、私も思っているのだが、
お身内が住まっていたのが、よりによって、隣の家だったのだから、事が起きていた最中を思うと、なんとも惨い話だわなあ。被害者たちは、どうすることもできなかったのだろうか。
ただ、
何やらの「自己啓発セミナー」の場に出入りしていたというので、この線には、不穏なものを感じないでもない。もっと詰めるべきじゃないかなと思うんだけど。けっこう、このテの関係での事件は多いからねえ。
『オウム真理教』でも そうだったし。
幸せ そのもの、結構な生活に恵まれている人たちが、なぜ、こういった団体や宗教関係の組織やらに入ってしまうのか、そのへん、私には理解しきれないのだけれど、
この事件の被害者の男性は、たしか、東大を出てらっしゃるんだっけ?会社も設立されていたそうだし、
もともと、向上心が高いというか、努力家で上昇志向な人ほど、必然的に、優秀な人たちに混じり、自分だって!と、競争を余儀なくされる世界に、おのずから身を置くというのは、一つの大きな動機になってしまうのかな。
【続く】