2015.07.27 (Mon)
しようが しまいが同じことよ。
全体を やられてしまったなら、それこそ防衛どころで なくなり、やり返すことも不可能になる。
だいたいは、あくまでも局所を、に違いないのだが、どのみち、やられるときには やられる。
なにごとも そう。
予防や事前防御は重要で不可欠なのだが、限界はある。
これらのことも何度も言っていることだが、
とりわけ、今回の事案は、本質的には、アメリカのため。
かつ、
アメリカを始めとした各国が賛成するのは、あたりまえ。
巨額の援助金だけでなく、血まで流してくれるというのだから、つごうがいいに決まっているさw
日本の国益なんぞ、よそさんは本当には考えないよ。
みな、自国の つごう最優先。特にアメリカは。
だったら、
カネのバラまき、もう やめて、「普通の国」並みに、からだ張るだけにしたら どうなの。
だが、それも、いずれは先細ってくるのだろう。
このまま少子化が止められないうえに、庶民の生活が逼迫し続けるままでは、
安倍政権やシンパのウヨらが、なんぼ頻りに否定していても、「徴兵制」のことは、どうしたって視野に入ってくる。
実際に、現政権内でも、その可能性を出しているというし、
安倍政権と自民党を裏側から支えている『日本会議』そこに籍を置く、胡散臭い学者たちもハッキリと、徴兵制を支持しているのだから。
それでも、なぜ、あり得ないなどと言い張れるのか。
「兵站」という、古今変わらぬ地味にして且つ必要不可欠な作業の継続と補充に対し、
いかに先端的軍事技術の発展性を、否定の理由にしてコジツケてみても虚しいことだ。
オリンピック以降は、いよいよ、沈下が本格的になるようであれば、
「宗主国」アメリカに脅されようが関係なく、
「一流国」「先進国」として居続けられる国力は保てまい。
いまとなっても、アメリカを筆頭に、他国の事情やら思惑を気にしてキョロキョロと右顧左眄しないでおれない、日本という国。