2015.12.08 (Tue)
それにしてもねえ。。。
安倍朕と橋下さんの大きく共通点の一つには、
こうした、任命責任のボロボロということがある。
彼らは、自分が気に入って、その重職に据えたはずが、
呆れるほどの失敗例を続出させている。
いかに、先見の明や、人を見るセンスに欠けているかということなのだろうが、
結局、ここでも、「類は友を呼ぶ」ということの証左なのだろうと思えてくる。
ところで、
先日、菅元総理が、安倍朕のデマゴギーぶっこきを、名誉棄損なり!として訴えたところが、あえなく却下されたために、ひき続き控訴ということらしい。
今回の地裁裁判長の判決要旨としては、つまるところ、
どのような虚偽を含んでおろうとも、首相という立場の者に対する批判は、すべて有益なもの、公益であると見做すべしということか。
ならば、安倍朕よ、
メディアに圧力を かけてまで、自分に対する批判を封じようとするのは慎みなさいよ、ってことになるわな。
少なくとも、
60歳以上の男は全員、フクイチの処理に赴け、「俺も行く!」とは、安倍さん、あなたは、口が裂けても言わないでしょうな。
あなたは、そういう御仁ですからな。
飽くまでも自分はトップとして、シモジモに命令を下す役割の正しき者という位置から一歩たりとも出る気はないでしょうものな。
私も、思い余るたび、彼の やりくちと、そこに滲み出た性向とを批判してきた側だが、
もし、「ヤフコメ」等、一般コメント投稿欄にて、こういう意見を述べていたらば、あの「カルト連」の やりくち同様、たちまちにして、「ネトウヨ」なり「自民ゲシュタポ」・「ネトサポ」なり「安倍親衛隊」なりが、ワッとばかりに群がり取り囲み、私を黙らせんものと、ありとあらゆる誹謗や罵倒を浴びせ掛け、
とどのつまりが言論封殺へと陥れられたであろうのは、想像に難くないほどのことである。
ま、
「……しかねない」
とて、およそ法的見解のコトバとは思えないほどの理由を用いて判決文を述べた永谷某という裁判官どのについては、まず、安倍朕からの鼻薬でも嗅がされたか?あるいは、ここでも圧力か、はたまた「自主規制」か?という第一印象を持ってしまったが、
国民審査の機会さえあらば、一国民・市民からの判決として、彼の氏名の あたまに、大なる印を記入せねばならないようだと思えた。
『安倍首相がデマ拡散、菅直人に訴えられた名誉毀損裁判で不当判決! 抗議の意味を込め安倍の捏造歴を暴露する!』2015.12.03
http://lite-ra.com/2015/12/post-1745.html
さて、
償うべきを償うべきときに償わずに、握り潰したパンツ問題をウヤムヤで来れたがため、
よりによって、大臣の椅子にまで就いた こんにちにもなって、国民からは決してマトモに「復興大臣」とは呼んでもらえず、
「パンツ大臣」
と呼ばれるという しまつ。
安倍朕に同じくで、
いったい、本人の自己努力やら研鑽というものが、どこまで あってのことなのか、
いやしくも国家の お大臣になったがために、地元のなかで辛くも隠蔽されていたものが、白日のもと引き出され、いまでは全国に知れわたってしまった。
だらしのない日本政界においても、さすがに前代未聞級の醜聞だが、
国外では、どのように報じられているのやら、想像しただけでも、一国民としては赤面する思いだ。