2017.02.22 (Wed)
豊中市の木村 真市議さんたち、このたびの快挙、慧眼です。
よくやってくれました。
『朝日新聞』も、まだ息が あったか、
と、わらわも、胸を撫でおろしたことですぞ(苦笑)
それに ひきかえ(怒)
「蜥蜴のシッポ切り」
あるいは、部下の誰かに押し付け自殺させてオシマイ、を目論んでいるのだなと思ってしまう、「フン党」松井はん。(嗤)そらぞらしいことだ
府民として、この大阪を、アンタはんに任せるわけには いかんということ明らかやなと、あらためて思った。
もちろん私は、(名ばかり)『維新の党』なんぞ、最初から胡散臭いなと思ってたし、支持してない。
ええですか?
一番肝要なことはね、
その見積もりを指図したのは結局のところ誰なのかを突き止めることですよ。
でないと、もとから絶つことが できない、
したがって、以後も繰り返されていく温床だということです。
実行犯は、そりゃ、役人やろ。
ちまちま計算して小細工するのは お手のものや。
その背後つまり、ほんとうの犯人が肝心やねん。
そこまで追及できるかな?
地元大阪の辻元さん、民進党、いまこそ、挽回するべく、がんばれ!
がんがん行け!!
各野党も結束せよ!!!
『森友学園の国有地取得の収支』
渡辺輝人 | 弁護士(京都弁護士会所属)2/20(月) 11:00
http://bylines.news.yahoo.co.jp/watanabeteruhito/20170220-00067887/
くだんの土地ね、最初の汚染土除去処理時には、鉛やらヒ素やらが出てたという話だけど、それ、浅い位置から出たということでしょ。
なぜか、追加で掘り返していって、もっと もっと深いところに埋まってたというのが、生活ごみレベル。それが、再度の給付理由。今度はアッと言うほどの巨額で。
これも胡散臭いわな。
それこそ、鉛やヒ素は、わざと撒いておいたのかw
さて、下記の『朝日新聞』『毎日新聞』各記事においては、それぞれに、松井はんの言い訳めいた談話を載せてあると同時に、書いてあったり、書いてなかったりする箇所があるね。
特に、毎日新聞のほうは、せっかくの記事なのだが、国・役所側からの意味不明な追加支給によって、最終的には、法人側が、なんと200万とか数百万円で、あれだけの土地を購入できていたということに触れてない。
『松井知事「誰が見積もったか明らかに」国有地ごみ撤去費』
『<国有地売却>大阪府知事「疑念、国が明らかにすべきだ」』
毎日新聞 2/21(火) 16:07配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170221-00000042-mai-soci
そうして、
官僚・役人らも含めた「共犯者」が増えていき、
共犯者が増えれば増えるほど、誰も何も言えなくなっていく。
一般のオメデタイ国民は、ただキョトンとするか、おかしいな?と不審を感じたとしても、そのときには、すでに、
為政者・官僚役人・代表的メディアの「沈黙のスクラム」だ。
どこに、国民主権が ある?
少なくとも、
より多くの国民に向け、この問題を大々的に展開させておくことだ。
これで早急な結果を望めるまでに追い込めるか、現時点では分からないとしても、
すでに、これだけ、不審を深め、積み重ねてきた材料に事欠かない安倍政権を倒すための、最大の一撃としての効果を発揮するはず。
核心に向かって、どこまで追及していけるか。
欧米圏の民主主義国では、ジャーナリズムが偏ることなく、健全な批判精神と公正を保つために、政権とのあいだでは特に、敢えて距離を保つ努力を しているというのに、
日本の放送界と大手紙は、その逆を やってるという。
視聴者や読者に対して恥ずかしく思うなら、少しは良心の呵責を持っているのなら、ここで少しは挽回することだ。
議員の義務。
ジャーナリズムの矜持。
ジャーナリズムの矜持を目覚めさせること。
まず、お茶の間族の視野に入れるには、テレビと大手紙・誌。
アメリカあたりの国民たちが、まだ おとなしくないのは、ジャーナリズムが死んでは いないからだろう。
くだんの学園代表者が、私の考えかたに非常に共鳴してくれていて、とか言ってたアベシの発言も大いに嘲笑に値するが、
かつて、一般家庭の夥しい子どもを殺し、しかも、その責任から逃れようとし続けた、あの『森永』の娘が、
いまどき、「お国のために命を」なんたらかんたらと唱えさせる時代錯誤ガッコの教育方針を大いに讃えてみせ、おのれの亭主になりかわっての名誉校長とやらの職に おさまっていたとは、
笑止千万も通り越して、何と言うべきなのか、にわかには、ことばも見つからぬ。
ちなみに、「アベノミクス」の本懐たる株儲け策の お陰で、『森永』株によっても、安倍夫婦はウハウハだそうな。
小学校は義務教育段階であるし、日本国憲法の理念に反する教育内容は(と言うよりも、くだんのガッコも幼稚園も強制・虐待レベルだが)、いかに私立でも、これを理由にして済むこととは思えない。
その点で、私は、現状の朝鮮学校の味方も しないのだ。
【追記】
スムーズに、可能なかぎり穏やかに社会生活を過ごすための教育は、
これは、ある程度の強要・強制性を伴っていても、対象者にとっての将来利益として必要なものだろうが、
私が、この件に関し、「私立であるから、思想教育方針は自由」云々という主張に疑問を持つ理由は、このように考えられるからだ。
すなわち、
幼い年齢の者、自分の思考力で取捨選択するには未熟な者に対して、極端なまでの思想信条を刷り込まんばかりに施すのは、わが国の憲法で大前提とされるところの一つである、「思想の自由」というものを侵害していることになるのではないか、
と言うのは、
対象者にとっての「思想の自由」を、しかも、その将来に及ぼすほどに、あらかじめ侵害している行為と考えられるからである。
これは、一般にも呼ぶところの「洗脳」と判断するのが ふさわしかろう。
いいかげんに、このスキャンダルだらけの内閣を総辞職させろ。
他に代わりが、どころか、最悪政権じゃないか。国民と国を潰す気か?
「関わっていたら、辞任する」と言ったな、毎度のキメせりふを。
だが、関わっていないわけが ないのは明白であり、
アベシには、これも お好みのセリフである、
「私が最高責任者」というコトバに足る行動を、さっさと実行してもらおうじゃないか。