2017.02.16 (Thu)
トランプ来日したあとこそが有利
と踏んでるから、そうするわけで。
訪米したときと同様、それ以上の「蜜月」を演出すべく、
「憎まれっ子 世に」ナントヤラな諺がピッタリ似合うトランプさんが来日したら、
またぞろ、爺さんどうしのキショいラブシーンを、これでもかと再現、
テレビ画面と大手紙を中心に、メディアでガンガン流しまくって、
それ見て単純に、「ええ話やなあ」と、
お茶の間で ほっこりする低知性国民を見透かしてるんでしょうにw
『外交日程、解散戦略に影響も=トランプ氏来日前は困難の見方』
時事通信 2/14(火) 7:01配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000010-jij-pol
それと、
アベシが「考えてない」と言うことは、内心で考えてる、と思ってたほうが いいのは、
これまでの発言と、やったこととを振り返ってみたら分かること。
アベシの言うことなんか、一切、信用に値しないのは明らかなこと。
言ってたことが、どれも、ろくな結果を出してない代わりみたいに、
やるべきでないことのゴリ押しだけは実現していってる始末だからね。
来年は、さすがに、アベシのケッタイな「コトダマ」力も通じなくなっていくから、
今年の解散は、あるものとして踏まえておいたほうが いい。
共産党、自由党、社民党、各野党も、いずれ解散を見据え、今からワキを重々締めて かかれ。
特に、ある意味、自民党と公明・維新その他「金魚のフン」党以上に、
ハラ立つのが、民進党。
なんだかんだ言ってて結局は、
自民党にとって つごう良く、つごう良く動いてしまうような愚かさ、知恵のなさは捨て、せめて、野党連合の足を引っ張るなよ。
それくらいなら、みずから遠慮して、自党だけで歩いていけよ。
しょせん、「自民党の亜流」が正体で、「第二自民党」が本音なのであるなら。
くれぐれも、共産党を始め、共闘する野党の足を引っ張るな。
また やっちまったら、今度は完全に見離すぞ。
ところで、
わりと最近、どこかの記事で読んだには、
一般へのアンケートによると、
アベシ個人への支持は、実は低いんだそうな。
さもありなん、だ。
ま、政権支持率にも、とくに反安倍政権でない人さえも含めて、
多くの人が、
不自然さを感じている
というし、
おそらくは「粉飾支持率」だ。
私が、去年一昨年あたりに、今後は、安倍政権の支持率も下がっていくだろうと述べたあとから、どういうわけか、
支持率だけ、ほとんど下がらないか上がりっぱなしという奇怪な現象www
だいたいね、
各法案や政策案について、やはり反安倍政権でない人さえも含めて、
大多数の人が反対している、あるいは、大いに懸念している、
にもかかわらず、
政権支持率だけが突出して高いまま。。。
なんてね、そんなバカな、ねww
ゲタ履かせてるのか粉飾か、
アカラサマにヘンやろがwww
こういったことも、安倍政権が終わったあとで、明るみに出るのだろう。
なにごとも、いつかは終わる。あがいても終わる。
そのときに、
「記者クラブ」系大手紙や安倍政権シンパ誌は、大ヒンシュク買うことに なる。
その覚悟は しておけよ。
『<厚労省>保育所 3歳以上に国旗や国歌の文言』
毎日新聞 2/14(火) 22:57配信
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6230128
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000118-mai-life
いやぁ、思い出すなあ。
私のときも、『君が代』を初めて覚えさせられたのは、たしか、小学低学年頃だったが、
第一印象で、
「げっ、なんて暗い、ヘンな歌;」
と思ったことを憶えている。
こんな辛気臭い歌、歌わされるの厭やわ、と。
あまりの陰気さと、子どもにとっては不可解な歌詞と相俟って、
どうかしたら、お経みたいだし、メリハリつけ難く、はなはだ歌い難く感じたゆえ、こないだのことのように憶えているのだが。
まあ、およそ、子どもの好んで歌う歌ではないわな。
もっとも、私個人は、おとなになってからは、純粋に、楽曲としての評価から、『君が代』にも、独特の良さは あると解するようになったけど。
やはり、大陸や半島由来を感じさせる雅楽の趣を残していて(わたしゃ、雅楽が大好き)、
フシギなことに、西洋式オーケストラで演奏すると、じつに、スケールの広がり、おおどかさを感じさせる、深みある曲となるので、これは これで、悪くないと思っている。
歌詞も、要は、ミカド礼賛の意なのだが、
「さざれ石の巌となりて」という、
をいをい、自然の摂理に反しているじゃーないかというツッコミどころは あるものの、
全体的には、えも言われぬノンビリかげんが滲み出ていて、いかにも雅な雰囲気で、悪くないと思う。
だいいち、
新しい国歌を つくろう、という提唱も あったようなのだが、こんにちまでウヤムヤのままだしね。
この「君が世」というのは、
「あなた、そして、お互い、われわれの世」というふうに解釈しなおせば よいだろう、という、誰かの提案に、私も同意して、
歌うときには、そのつもりで歌う。
だが、強制されるのはマッピラ。
かつて、どこぞのチョーシこきのスノッブなオッサン(将棋指しだっけ?)が、天皇さんに会ったときに、ヘラヘラと、おべんちゃらを述べたそうだが、
そのとき、天皇さんは、「しかし、強制は望ましくない」と おっしゃったそうな。
そのとおりだわな。
天皇制や皇室制度にも、私は、ついぞ、同意した覚えは ない。
愛国心でも、それに類した何であっても、
こういったことを強制したものには、いっさいの価値は ない。
そんなの、ニセモノでしょ。
アメリカあたりの国旗や国歌に対する感覚と、日本人の それとは、成り立ちの経緯や歴史からして全く異なっており、受け止める感覚も根本的に異なる。
こんなこと強制されるのはマッピラごめんだよ。