2017.02.18 (Sat)
「オルタナティブ・ファクト」?
もう一つの事実?
もう一つだろうが二つだろうが三つだろうが、それは、
「事実」じゃない。
それを言うなら、
代理のための捏造、
ズバリ、代替願望だろ!!
口キレイなつもりで、イイほうへ回るな、イイほうへ。
ど厚かましい!!!
こういう言い逃れとともに ひらきなおる輩ってのは、いつの時代も、どこの国にも いるわけだろうが、
いついかなるときにも、人をイライラさせるという面では達人だね。
日本人も よくやる言い替えの たぐい、
たとえば、売・買春を「援助交際」とかいうやつと同じ。
さきの戦時、「撤退」「敗走」を「転進」だの、「敗戦」を「終戦」だのと言い替えて、お茶を濁しとく習性と同じだ。
さすが、日本人以上に、本音とタテマエの使い分けが大好きなアメリカだが、
アメリカの民衆は、日本国民のような「茹で蛙」や「集団自殺?レミング」「感情鈍麻」状態に陥ったままの おとなしい民衆ではないのが、辛うじての救いだろう。
聞くところでは、
為政者に不満が ある場合、徹底抵抗にあたっては飛び道具を使ってもいいらしいからな。。。w
さて、トランプのようなタイプについて一言しておこう。
私も、親や上司なんかに、こういう典型のタイプを経験して苦労してきたから言うけど、
このテのひとはね、
自分からの要求(それも大概は、自己つごう)を、相手が、一つクリアしたとなると、
その次、その次と、エスカレートしていくんだよ。
この、エスカレートする性向というのは、そう、いじめっ子の顕著な特徴でもある。
だから、
アベシ個人が、トランプ爺さんに、いたく気に入られたっつうのは、
日本国にとっては、はたして喜ばしいとは言えない恐れが あるんだよ。
むしろ、かえって危険性が高いかもしれないということは、いちおう、肝に銘じておかないとな。
せめて、スッテンテンになるまで徹底した毟りがエスカレートしないことを祈る。
まあ、トランプ自体は短命政権に終わるかもしれんのだし。
それだと、アベシにとっては、またも徒労の四面楚歌になってしまうわけだがw
不吉の予感と言えば、
ロシアとのことだ。
背後に蠢くロシアの影が気になる、とは、トランプ氏が選出されたときにも、当ブログ エントリーで述べておいたが、
アベシのバカげた会談結果を思うにつけても、最近は、
こりゃ、ヘタすると、キレ者プーチンの一人勝ちになるかも、、、
という気が してきた。
アベシの「新しいアプローチ」とか言ったことについて、毎度トンマな日本側記者から質問されたときの、プーチンの あの灰色がかった冷たい眼でニヤッとした顔、見ましたか?
ゾッとしたよ、わたしゃ。
「新しいアプローチというのが何か知らない」(フフン。)
滑稽な「オルタナティブ・ファクト」なんかに頼る必要もない。
余裕しゃくしゃく。
やっぱり、アベシは小学生。
いや、自分では「思想」を持ってるつもりらしいアベシは、実際には担がれて踊ってるマリオネットに過ぎんのだから、
アベシの側近ども、日本外務省が、小学生なみと言うべきなのだろう。