2021.03.08 (Mon)
『北朝鮮』の金 正恩かい。自分だけブクブク肥え太ってるザマは。
あろうことか、よそさまの子どもの上前ハネてだよ?
と、唖然呆然。
たぶん「お水」系の商売にでも従事していた頃に知り合ったんだろうなと思っていたが、
いやはや、世のなか、心身ともに、、、と言われてしまうような、こんな女と結婚する男も いるのかと思っちゃった。
これはね、「洗脳」したという加害側の女のみならずで、
わが子を絶命させてしまった、
そのあとになっても、まだ言いなりになってたという、
突き抜けて愚かな女に対しても同様に思う。
「洗脳」と言う以上に、恫喝のほうが正確だろうと思うのだが、
その、「暴力団」やら「反社」にも負けない悪事を はたらいた女の、
モノズキや悪趣味どころじゃないような夫のほうも交えて、家族ぐるみの つきあいだったらしいけど。
もちろん、捜査当局の事情聴取は あるんだろうが、
夫は全く何も知らなかったのかな?
加害者の子も、哀れよね。。。
おとなになって、自分の親が、なにを やらかしたのかって、たとえ聞かれても、言いたくないわなあ。
ここで、
元卓球選手だった福原 愛さんと、その御家族を めぐる騒ぎについて、少し。
私はね、これまで幾度か言及したように、いわゆる「ダブル不倫」男女の あいだに生まれた、生まれながらに「罪の子」だw
で、うちの母親のほうは、まだハイティーンだった若い頃に、母親の実父(私の祖父)と、母親の継母(私の義祖母)の意向で、好きでもないどころか面識すらなかった男と、無理やりに因果を含めて、結婚させられたという経緯が あった。
もちろん、うちの母親自身、それなりに、家出を図ったりして、精いっぱいの抵抗を試みたそうなんだけれど。
結局は、父親(私の祖父)に泣かれ、おそろしくキツイ継母の存在もあり、それ以上は逆らえなかったんだと、これは、ファザコンだった母親の言い訳だが。
あれだけ、「意志も押しも強い」「頑張り屋」な性格のはずなのに、なぜ、そこでヘンな妥協の仕方を するんだろう?
と、私には理解しきれなかった、いまでもね。
まあ、私は、母親と真逆で、ファザコンのファの気も持ってないからなんだろうけどw
対して、
親父のほうだが、最初のヨメはんは、女のほうからのナンパで、お互い、その気になって、ほどなく、深い関係になったとたん、相手の父親というのが乗り込んで来て、
「おらおら~!娘を孕ませた責任を取れ!」
「もとのカラダにして返せ!!」
と、ヤーさん顔負けに凄まれたので、根は小心な親父、しぶしぶ結婚したという経緯だったらしい。
もっとも、こういった経緯の殆どは、私の母親から聞いた話だけどね。
それで、
むかし、彼らが、まだ若かった頃、同じアパートだか近所どうしだかで、顔見知りになっていったとき、親父の先妻は、家事も子育てもロクにできやしない、近所でも顰蹙を買うような、行儀の悪い「ハスッパ」女だったんで、見かねた うちの母親が、のちに、義理の娘、息子となった、私の腹違い姉・兄のことを気にかけてやっていて、おやつを与えたりもしていたという。
そのうちに、親父のほうが、並はずれた美貌の母親に夢中になり、先夫との所帯であった住居の窓の下へ夜な夜な通って来ては、
そこに一晩じゅう貼り付くようになったという。
どうせ、べろんべろんに酔っぱらってたんだろう。
このあたりの話を、
私は、母親の死後になってから、彼女には、真っ赤な嘘を吐く傾向が あったことに気づいたせいで、
「はたして、これも また、おおげさな、ほとんど作り話じゃないのか?」
と疑い、親の古い友人で、私が生まれる前から、うちの事情を よく知っている おばさんに確認してみたことが ある。
すると、その話自体は事実だよという答えだったんだけれども。
さて、親父の、そういう執拗で恥知らずな振る舞いは、当時の御近所の人たちのあいだに知れ渡り、母親の先夫も、「不貞」を疑い始めた。
そもそも、私の母親に好かれて結婚したわけじゃないしね。
母親にしてみたら、やっぱり、いろいろと違和感が拭えなくて、どうしても、相手のことを好きになれなかったらしい。
しかも、先方の姑らも、かなりキツイ人たちだったという。やっぱり、ヨメは服従するもの、というスタンスだったと。
そこへ差して、
親父の先妻も、自分の亭主が、私の母親に夢中になっていることを嫉妬してか、「うちの主人は、あんたなんか相手にしないわよ」とかナントカと言い放ち、私の母親の怒りに火を点けたという、
これも、母親自身の自己正当化に過ぎないのだろうと、いまの私は判断できる。
もっとも、母親のほうも、実父や継母に対する反発や恨みやら、いろいろ複雑な生育事情を抱えて、見かけからは想像もできなくらいの屈折したコンプレックスを、おそらくは、ほとんど無自覚に隠し持っていたから、
以降、私の父親との抜き差しならぬ男女関係へ突進していったことは、ある意味で、彼女自身も、不倫上等!くらいに ひらきなおって、待ち構えていたと言っても過言でないと察している。
そのくせ、他者の不倫には厳しかった(大嗤)
でね、はっきり言わせてもらうけど、
親の不倫が もとで生まれた自分という事実は、なかなか不愉快です。
そもそも、自分の親が、不倫した、ということ以上に、
他者それも、(特に母親のほうの)子どもという存在を無視してでも、自分の欲求や欲望のほうを優先した人間なのだということがね。
それに、
糾弾されても しかたないかと思えるのは、
世間一般においても、そう見做されているように、「エゴイスト」が多いのかなという実感は、たしかに あるし、
やはり自己中心的な行為であることには違いない。
ところが、
人間って奇妙なもんで、「不倫ケシカラン」と徹底指弾する反面で、エゴイストぶりやジコチューぶりを、あたかも自慢材料と できるかのような風潮すらも併せ持つ。
昨今の俗世間を見ていたら、よく分かるよね。
かく言う私も、わりとユルい者だからw
「不倫」なんていう分類は、「神」や「仏」と同じく、しょせん、人間が勝手に拵えた概念や想定に過ぎないじゃないか、という考えも持っては いるんだけど、
親の不倫の おかげで、
親父と先妻の子どもから向けられた侮辱やイヤミを、こっちが一人で被った数々の事実は、不快感なくアッサリ消し去れるほど軽くは ない。
福原 愛さんの場合も、半ばヤケクソみたいに、発散へ向けて突進していった側面が あるのかもだが、
お子さんが、長じて、母親の軽率な行動のことを知ったら、どう感じるか、そのへんは、お構いなしだったのかな?
まあ、それくらいの鬱屈やストレスも あったんだろうか。
ここで、特に「ウヨ」系の連中に対して言っておきたいのは、
「台湾は親日!」と常々言い張っているが、
私は、旧のブログの頃にも、このことを指摘したけど、
例の『尖閣』領有問題について、中国以上に強硬に、自国領と主張してきた『台湾』の人々も また、際立って友好的な言動の奥底には、同時に、中国や韓国などと共通性のある歴史上の経緯、および、日本に対する反感や屈折した感情をも秘めた複雑さが横たわっており、これを無視するのは、日本側の無自覚な傲慢、無神経そのものだ。
福原 愛さんの、台湾のほうの お身内にも、日本から やって来たヨメに対する、多かれ少なかれ屈折している感情が発露した面も あるのかも しれない。
家族や身内、気心の知れた仲間どうしの結束が強く、その反面で、外部の者に対する警戒心や排除傾向が高いと言うのは、中国人も同じだと言うし、
もっと指摘するなら、ヨーロッパやアメリカの人たちも同様らしい。
日本も、昔は、間違いなく、その傾向だったろう。
特に、田舎や村と称される地域には、そんな気風が いまだに残っているのは知られたことで、要するに、古今東西、大差は ないのだろう。
現代の日本社会のほうが、多少、異質になっているだけで。
ま、いわゆる「小姑」と反目し合うてなことは、日本でも ありふれた話では ある。
【続く】