2015.10.01 (Thu)
長い独白のような前置きを読んでいて、このようすでは、、、
結論は?(汗)と思ってたら、そういうことですね。
今後、どうするのか。
そういうことですよ。
『香山リカ 安保法案抗議デモに燃えた夏を振り返る』
(SPA!)2015年9月29日(火)配信
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/spa-20150929-947771/1.htm
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一方で「運動の閉じ方」を検討するチームも必要なのではないか、とついそんなことが気になったのだ。
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いやいや、
いまの段階で閉じること考えるのは早過ぎるし、間違ってると思うなあ。
むしろ、
いま最も大事なのは、継続していくための方法論、モチベーション。
一番、大きな目的を果たし終えたのか?というと、そうでは ないんだから。
SEALDsの参加メンバーの一人が言ってたそうだけど、なるほど、憲法にも宣言されてある、国民の不断の努力ってやつ。
ただ、孤独のままでの「闘い」は、やっぱり、伸びていきにくいし、
とかく、時間が かかってしまうのが現実。
私も、今回の集会やデモの参加者たちには、酷暑の季節柄もあって、
とにかく、無理はせずに、持続しやすいように、くふうしながら、と、
陰ながら願っていたのだけれど、
今後は、
ときに、こぢんまりと集まって、カフェ形式なりサロン形式なりで、とりとめもなくブレイン ストーミングを やったり、そうかと思えば、
ここぞというタイミングで、たちまち、ぐわっと拡がったり。
連帯して、連帯して、目的・目標を確認し合って、連帯して、
何かの生き物みたく伸び縮み自在な、しかも緩やかな活動形態で いくのは どうかしらん?という期待もあるんだけど。
なんせ、次の選挙が控えてるんだからさ。
私は、たとえば、原発問題についても、基本的には反対側に違いないのだけれども、
過去のブログ エントリーでも述べてきたのと同様に、
これ以上の推進は断固反対であり、
「原発ムラ」やらの利権集団の隠然たる妨げもあったのだろうか、代替・自然エネルギー促進研究の遅れがあったなら、これを挽回し、同時に、原発廃棄物の安全な処理開発を急ぎ進めるべし、とまでは自信を持って言えても、
即時全廃と言い切るべきことなのか、徐々にという方法が、より望ましいのか、なんら専門的蓄積を有しているわけでなし、賛成にしても反対にしても、100パーセントの確信をもって、明確に主張することは難しい。
ほとんどの方面に、門外漢でしかない、凡人の立場なのだ。
それでも
今回、安倍政権のような自己チュー暴走政府をゾンビの如く返り咲かせてしまい、案の定で、国民主権と民主主義の背骨をギリギリと締めつけられたことは、戦後最大の危機と捉えるべきだと思う。
このぶんでは、あんな憲法草案をブチあげておる自民党が完全に潰れないかぎり、こうした危機は、今後も頻々と起きてくることを覚悟せねばなるまい。
だから、
自民党をペチャンコにするまでが闘いなのですよ。
その前に やめてしまったら、元の木阿弥ってものだ。
たとえば、こういった記事があることを、
デオクレチアヌスたる私も今年あたりになってから知ったというニブさで、
『安倍内閣を支配する日本会議の面々――シリーズ【草の根保守の蠢動】』
2015年02月14日
なんせ、私の周辺では、こういった独特の傾向性を持つ宗教のであれ、政治関係のであれ、およそ組織に参加しているという人は、一人も いない(勧誘されることがあっても、早々断ってしまう)ので、
個人で「裏付け取材」なんぞ できるわけもなく、ただ、
個人的に、ネット上で、理由も意味も不明なまま、なんとも言えず不愉快なイヤガラセを仕掛けられた相手方の、ことごとくが、何らかの宗教系、それも、
特定のというよりは、各宗教宗派なんでもアリで結託してるゴチャ混ぜ集団だったり(他にも共通点はある。
たとえば「ホメオパシー」等の代替医療みたいなのは、いまや、ほとんど宗教みたくなってるらしいけど、そういうのに関係してる医療関係者とか)、
あとは、
もちろん、ずばりのウヨ系、もしくは全体主義志向を出してくるという共通点にも大いに思い当たるふしがあって、
共通点のなかでも、代表的なところでは、ヒットラー称賛ね。
しかも、
こんにちの安倍政権の水面下で蠢き続けているらしい、幼児的万能感を思わせるほどの稚拙な思想だか思惑とかの方向性と、もののみごとに細部までが合致していて、
かつて、あの、いっとき私の身に起きた、
「(これこれの)精神疾患である、その病識がない狂疾者なのであるから、こいつを相手にするな」
等々と、
そのへんの市井の一般人に過ぎない個人でしかない私が、お門違いのレッテルをベタベタ貼られ、猛烈な勢いで寄ってたかって侮辱され続けたトラブルを考察するにつけ、
クッキリ浮かびあがってくることに、いちいち思い当たる合致が多過ぎて、
あの連中の自己申告にて「神秘主義」だかの研究を しているだのと言っていた、「オカルト」とか、いわゆる霊的現象への、並々ならぬ傾倒ぶりを思うにつけても、なんとも言えぬ不快で、気持ちが悪くなるのだ。
で、
近ごろになって、遅ればせながら私も、『日本会議』なる組織があることを知り、
内海愛子教授が、過去に指摘なさっていた、教科書問題に まつわる『日本会議』メンバーである各大学教員の不穏な話なども思い当たり、
急ぎ集中検索し、各社の記事を探してみたらば、
どういうわけか、去年の一時期のみ、各界メディア数社が申し合わせたかのように、『日本会議』に関する不審な問題を多少は報じていたものの、それも いっときのこと、
あとは、また沈黙している。
ほんとうに、どういうことだろうか。
【続く】