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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2015.10.01 (Thu)

「さて、今後どうするかが問題だ」

の続き。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0

日本国内

朝日新聞は、この団体について、「右派」「保守系」とされる団体では国内最大級の組織であり、安倍晋三と思想的にも近く、集団的自衛権の行使を認める閣議決定の際にも、支持する見解を出した、と報道した。また、男女共同参画に反対している団体である、とも報道している。

東京新聞は、この団体を「日本最大の右派組織」である、と報じた。また、2012年に発足した第2次安倍内閣の閣僚19人のうち13人が懇談会のメンバーであり、また、日本会議地方議員連盟所属の議員が全体定員の40%を越える県議会が国に15に及ぶ。朝鮮人強制徴用犠牲者追悼碑撤去請願を採択した群馬県議会もそのうちのひとつ、と報じた。また、「日本会議の前身の『日本を守る会』は、過去の満州地域侵略を主導した将校らの思想的バックボーンになった宗教右派の流れとしたパートナーであり、(もう一つの母体である)『日本を守る国民会議』は右翼と結びついた組織」等の識者の批判を報じている。

毎日新聞は、この団体が、「選択的夫婦別姓に反対するなど、復古的な家族観を持つ政治団体」であるとの識者の意見を報じている。

(文字強調等は、当ブログ主による)

 

「女性の輝く」云々との主張も、『日本会議』の主張と、どう噛み合っているのかと考えれば、安倍政権が、相変わらず口先だけの空念仏を唱えているだけであることは明白だが、

教科書の「右傾化」問題にしても、『日本会議』の意向と現政権の志向が合致している影響は大きいと見受ける。

 

だいたい、安倍朕自身は、もともと男尊女卑的な考えかたを しているということは、安倍朕のヨメさんがバラシてるしw

 

 

各メディア、特に、新聞社には、『日本会議』について、きちんとした取材に基づく検証を、しっかりと記事にして、一般国民に知らしめるべきだ。

こういうことは、選挙にあたって、国民が投票時の選択材料として大きな参考にできるのだから。

 

 

民主党内にも、前原さんとか、ここに参加している議員がいるそうだね。

それでいて、このひとも、在日朝鮮人と親しくしてるのは有名よね。
ケッタイな話。

 

まあ、その在日の一部が、右翼団体のメンバーで、日の丸や旭日旗振り回して喚いてるっつう、もっとケッタイな現象も、むかしから あるわけだけどさ()

あと、定番どころの暴力団ね。

どっちの組織にせよ、自民党との関係性が従来から根深いし、支持者も多いわけで。

ほんとに面妖な現象。

 

 

私以上に、こうした面妖で不審な問題が潜在していることを全く知らないまま、

とにかく「経済を~」「景気回復を~」と、そればかりを言い募っておれば、政治に対する要望は事足れりとしている、無知で単純な一般国民は、まだまだ多いと思う。

 

それでも、

「自民党や『日本会議』たらの面々が踏んでいる以上に、

私を含めた日本国民の大多数は、ゆるやかで余白の多い
(だからこそ、以前から言ってるのだが、他国の場合に見られるように、しょっちゅう、文言を変えることなく来れた)
おおどかな現憲法を、こよなく愛している人々が現実には大多数だろうと察する。

 

だからといって、安倍政権のような小汚い、あるいは大汚いを遣ってでも、自分たちの目的を果たそうなどとは言語道断。

 

 

私個人としても、いままで、政治関係の活動らしきことを したことも、ただの一度もなかったし、

先述したような、思いがけないトラブルに見舞われた おかげで、ネットで出会う人や交流というもの全般に対し、ほぼ完全に興味を失い、いまでは、かなりの忌避心と警戒心を抱えるまでに至っている。

なので、掲示板の類やら「フェイス ブック」、「ツイッター」も、一切やらないできた。

非常に面妖な出来事が続いた当時、警察に相談したおりに、ネット上で実名などの個人情報を、たとえ要求されても、極力、開示しないことだ、と注意されたのも手伝い、そうとう神経質になっている。

 

ほんとうは、現場に出かけて行き、からだを運んで、そこで直に出会う人たちとのナマな交流をこそ重視したい気持ちはあるのだけれど、

現在のところ、継続している個人的事情を抱えてる身ゆえ、おいそれと、遠方の集会やデモに参加することもできない。

おまけに、私は、生育環境の影響や障碍も大きく原因して、ほとんどの場合、人間が苦手だ。

 

しかしながら、

さすがに、次の選挙の前には、自民党の憲法草案(=『日本会議』絡み)の そら恐ろしさのことを知らせるために、せめて、自分の手の届く範囲の近隣へ、ささやかなチラシでも配って歩こうかと考えている。

 

穏やかな、まずまず通常範囲内での人生を生きてこれた人たちには、ちょっと想像が困難であろう経緯を背負う私は私なりに、
制約の多い日常のなかで、やれることを、ささやかに やるしかない。

このブログも、その一つ。いつまで続けられるかの保証なんて、もちろん全くないのだが。

 

 

この、憲法草案問題一つだけでも、まっぴらゴメンなのよ、自民党は。

 

自民党(=『日本会議』)の、これだけは、断じて許してはならない。

一度許せば、

そもそも自衛隊の発足、『安保法案』、原発、なんでも そう。

あとは、いずれ、なし崩しと拡大の一途になるのが世の常なのだ。

 

腐った林檎一つが、全てを道連れにする。

そうして、どどのつまりは、腐れ果て、自滅する。かつての日本のように。

 

 

自民党政権のうちは、彼らに改憲だけは、させては いけない。

 

だが、
これが、自民党の最大にして最終の絶対の党是であるのならば、

自民党は潰さねばならない

 

 

【続く】

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