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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2025.05.09 (Fri)

最近の記事から いろいろの続き。

 

さて、後半は、先日、たまたま見かけた、この記事についてです。ちょっと前の記事になっちゃったけど。

【モーリーの考察】トランプショックがもたらした「世界の変質」。これは一時的な混乱ではない4/28() 6:00配信

この記事を一読して、思ったことを少々。

 

なぜ、こんなにヒステリックになってしまうのか。

『ナチ』の時代も そうだった。

 

根底にあるのは、常に、恐怖感と「被害者意識」だ。

それらが緩和されないまま、持ち越され続けた果てに、

民衆の暴走の火ぶたが落とされる。

 

モーリー氏が指摘されている、「議論ではなく罵倒と感情のぶつけ合い」はね、そりゃラクだもの、知性と理性に欠ける者にとっては。

 

独り善がりな感想文やら「ポエム」を書き散らしているのでもない以上は、ケダモノのように吠えているだけというわけには いかないものだ。ことに、政治関係や社会制度についての論は。

まずは必要な情報を得て、それらをフルイに かける取捨選択作業、同時に、論理の基礎と上積みを構築していく作業、その経過と結果を可能なかぎり的確に伝達したいのなら、相応の筆力も要するわけだが、かなしいかな、生来の能力にせよ、単なる怠惰のゆえにせよ、そもそも論理能力が乏しい者には、やはり、文章力も同じく伴っておらないのはパターンだ。

それだけに、手間と多かれ少なかれの時間を要する。

きちんと書いて、そして伝えたいのであれば、なまなかでないエネルギーを要するというのは本当のことだ。

 

各サイトやポータルなどのコメント欄の共通性で、文章力どころか、初歩的、基本的な日本語も使いこなせない者が多いうえ、そういう手合いほど顕著に、幼稚な主張を投げ入れて、それで満足しているらしいのが窺えるのだから、思わず、

「はあ?emojiなんの『保守』だってぇ?」

「おたくの日本語、ほぼイミフよemojiほんとうは、どこの国の人ですかぁ?w」

と、つぶやきたくなることも多々だ。

 

 

ただ、ケダモノと言うか、ほとんどの野生動物は、あきらめない、しつこい、というのが、生きのびるための第一条件でしょ。人間と違って、あれは失敗だった、今度は、この やりかたは、ちょっと置いといて、、、というほどの知能や記憶力には乏しいから、たいがいの場合は、ひたすら同じ やりかたでチャレンジし続け、ヘタな鉄砲も数、というパターンを押し通すでしょ。

人間でも、野生のケダモノなみの手合いはw例外なく、そのようだわね()

まずは、とにかくシツコイという特徴が あるww

論理は なくても、ただ吠える吠える吠える、、、それだけ()

それしか できない脳なのね、持ってるのは、首から下の体力だけだから(()

 

これでは、どうしたって、まともな解決を見ることは永遠にないから、どちらかが、どちらかを絶滅させるまで繰り返そうと欲する。

繰り返した その後は、どんな世界になるかなんて、火を見るより、、、ってことだ。

つまりは、ケダモノのように、勝ち負けだけの世界。

 

そんなのは不毛、厭。

ならば、少しでも解決に近づけるためには どうすれば よいのか、それを考え続けてきたのが、人類の歴史と思想史でも あったわけだ。

 

 

私個人的に、いつも思い出すのは、例によって、うちの典型的バカップル両親w

「おれは、口じゃ、おまえに勝てないんだ!」

酒乱のDV親父は、こう言って、手や足が出てたわけ()

 

なんせ、またの名が「天然の電卓」だった母親、あたまと口の回転が同時フル連動できて、機関銃なみのスピードだったからねw

 

親父の言ってたことも、娘である私自身、いわゆる口達者タイプでは ないので、まあ頷ける点は あるんだけれど(苦笑)

だからって、暴力にモノ言わせる姿勢は論外だからね。

 

とは言え、親父だって、知能が低いというわけじゃない。むしろ、学業は優秀だったし、戦時中は、ごく若くしてエリートだった。それも、前線で腕力ふるってドンパチでは なく、もっぱら、中枢部でアタマ使うほうのエリートでしたから。

 

はっきり言って、常にアタマぼ~な私が、しごく単純な計算力に欠けているわりに、数理論的な分野を理解するほうが、ややラクなのは、もしかしたら、親父のほうの資質かもな?と思えなくもないように、

日常レベルの計算力は電卓なみだった母親と、経理畑のキャリアを積んだとは言え、本来は適性でなかったとボヤイていた親父を比べたかぎりでは、親父のほうが、たとえば「哲学」的な面での理解力などは、少し勝っていたかもしれないとも思う。

ちょうど、「ゼロの発見」に おける『エジプト』と『ギリシャ』の違いみたいな。

 

しかし、通常の男女とは逆転していて、なんらかの機械類の操作などは、まだ母親や私のほうが得意だったが、親父はカラッキシ。なので、戦時中、よくまあ、銃器類が扱えたな、あの親父と思うの。親父が、運転免許を取得したいと言ったときに、私ら母子が猛反対した第一の理由だった。

 

 

母親のほうは、とにかく、気性の激しさに つり合った口の激しさだったから、誰しも、その迸る、あるいは怒涛のような、コトバの火炎に圧倒されて、二の句を継ぐのが間に合わないのよねw

そりゃあ、言語能力なんど全然おぼつかない幼い時分から、私が、どれほど、この母親の悪意に満ちた毒舌に虐げられたことか。

 

ただ、知能面そのものでは、親父に勝るとも劣らない母親のほうが、弾丸のごとくに繰り出せる発言の内容も、私に言わせれば、かなりイビツで、身勝手で、まともな論理を成していない、ほとんどヘリクツが大半だという指摘は できるのよ。

なので、

私は若い頃、「字が下手だから」という理由で、書くことをトコトン嫌がっていた母親の代筆を させられることが多かったのだが、

障碍の影響ゆえ、私の職業選択の幅は著しく狭かったから、自分自身の職業に直結している分野だったとは言えど、過去エントリーでも吐露しているように、文章を作成すること そのものは、けっして好きでも得意でも ないのが本音。どちらかと言うと、キライかもしれない。だから、ブログの更新も、滞りがちw

なので、

けっこう苦痛だし、余計な労力と時間も奪われるから、やってもらって当然と言わんばかりに ふんぞり返って、もう書いてくれたか?と、圧を かけてくる短気な母親に、あるとき、ずばりと指摘してやったことも ある。

「おかあさんの言ってることってさ、ふつうに聞いてる分には、ごもっともなこと言ってるように思えるんだけど、これが、きちんと文章にすると、すごくヘンなこと言ってるなと思えることも多いよwなんとか繋いで、それらしい文章の体を成すのに苦労するわ」

と。

 

 

世の、特に「右翼」と称する、または自任する人たちに言っておく。

とりわけ、インターネットの普及とともに跋扈し始めたネトウヨらへ。

おたくらの一大特徴は、まさに、

「反知性」

という、
本来なら、人間として恥ずかしいことを、「反」と冠することによって、さも、何か思想として、敢えて掲げているのだと見せかける、その 軽薄さね。

 

もっとハッキリ言っとこ。

知性に欠けているとか知性に乏しいことは、不可抗力的の障碍でもないかぎりは、恥ずべき怠惰で あり、自慢気に掲げることでは ありませんよ()

 

 

例の『産経』系にての旧ブログで、いかにもネトウヨらしい、論理性ゼロの、感情むき出しを誇っている常連ブロガーに、つとめて穏やかな口調で、こちらが疑問に思ったことを述べたとたん、よっぽどマズイとこを突かれたのか、いきなり、

「黙れ!!」

と、返してきたオッサンだかジイサンだかも いたもんだけど、

これが まあ、戦時中の軍人気取りでさ()

 

ほんものの軍人を知りもしないくせして、『靖国』あたりのコスプレ代わりとばかり、口の利きかただけ、時代錯誤な軍人口調で悦に入ってるのよね。

 

だから、うちの親父が聞いたら、プッと吹き出すよ、バカまる出しで恥ずかしいから やめときな、って言ってるのw

 

そんなだからね、

いまは、どうなったか知らんが、かつての「チーム」なんちゃらと名乗ってたネトウヨ&ヘイト集団が、こともあろうに、知的障碍者にマイク握らせ、単なる口真似でしかない、稚拙きわまる街頭演説させて、「そうだ!そうだ!!」と、パチパチ拍手してやって、その知的障碍者は、初めて、人前で褒めてもらったのか、頬を紅潮させ、鼻の穴ふくらませて、見るからに、うれしそうにしていた。

ふだん、蔑視を憚らない対象である障碍者でも、利用できるときは大いに利用する。

ああいう、あさましくも哀れな、見るも惨めな光景を繰り広げて、カン違いして得意になっている、ウヨウヨ連中が跋扈する世相になってるわけだ。

 

まさに、「民主主義」の陥穽を具現化したみたいな光景だった。

 

知的に問題が大ありであろうが、はなはだしく不勉強かつ無教養であろうが、これでもリッパに有権者の一員なのだ。

 

「民主主義」なんて、いくらでも、見せかけを演出できる。

 

しかし、それでも、

大のオッサンが、「口では負ける」からと、ヨメさんや、そのヨメさんを庇う子どもを殴るのは、発言内容の正否を判断できない幼い子どもにとって、正直、最も目に見えて分かりやすい暴力なのだから、終生にわたり忌み嫌われるのは、親父みたいなDV種族の自業自得。

 

それにしても、私は、最近、こう思うようにもなってきた。

「自分の脳とは言えど、限界あるもんな。。。生まれつき『そういう脳みそ』なんだから、どう転んでも、結局は、『そういう脳みそ』に ふさわしいところに戻っていくか、そこにしか留まれないんだわな」

と。

実際、うちの親らは、生まれつき、脳に異常性が あったわけだし。

 

だから、

トランプの話じゃないけれど、
一晩寝たら、また同じ地点に戻ってしまうタイプの脳みそを、自他ともに、どうする力も ないわけよ。

とにかく、どんな方面でも、権力を持たせてはダメ、これだけが、辛うじての予防策。

政治は勿論、一般の家庭でもだよ。

国民や子どもが大迷惑するだけだから。

こうした手合いが、ある程度、けっこうな割合で産み落とされてしまうことだけは、自然界の摂理上、防げないからね。

でも、現実には、うまく行ってないし、
むしろ、逆の現象になりがち。ケダモノに根負け状態だ。

 

【続く】

 

 

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Updated   
2025.05.08 (Thu)

いろいろと思ったことを。

 

まずは、

近頃、増えてきた道路陥没事故。

当初の予想を裏切るように、数ヵ月を要した四苦八苦の作業の末、先日、ようやっと、夢にも思わぬ被害を被った かたの御遺体が ひきあげられたわけだが、

近年、道路陥没という現象が、大なり小なり、そこここで勃発し始めているので、私なんか、近所のヒビ割れだらけの道路を歩行しているときにも、なんとなく、そのことが、頭を よぎるようになった。

 

また、インフラ全般に関して、これを担う立場にある公務員でも民間企業の作業者でも、どこか無責任になってきているのでは あるまいか?という危惧が、一部には感じさせられるのも正直なところ。たとえば、トンネルの工事や検査の、ひどいズサンさが発覚したりしている昨今。


それにしても、
70歳代になっても、実直に労働を続けていた人が、このような、「青天の霹靂」たる被害を被り、その反面では、あまりにバカげた騒ぎや死亡事故を起こす80歳代が、あちら こちらで出没。同じ括りで語られがちな「高齢者」のなかでも、理不尽なくらいのピンキリ度合いだが、いったい、何の「因果応報」なのだか、「前世」だ「来世」だと説く手合い、オマエさんら、作話でなしに答えてみな(嗤)

 

話題を変えて、

ある女子生徒が、制服のスカートの下にジャージのボトムを穿いていて、何度も注意されていたのに、あらためなかったらしいのだが、ブチ切れた教師に、地肌から軽く出血するくらい、髪を掴んで引っ張り倒された、とかいうニュース記事が あった。

私は、とにかく驚いた。

生徒に対する教師の暴力沙汰そのもの以上に、むしろ、いまどきの女子生徒も、スカートの下にジャージを穿き込んだりするんだぁということに。

 

この記事に付いたコメント欄のなかには、「はにわ」が どうこう、「はにわ」くらいで、と、頻りに批判しているコメントも あったので、子を持ったことが ないせいか、学校関係の事情には疎くなってる私は、「ハニワって、何のことだろか」と、首を傾げていたのだが、どうやら、上述のような、制服のスカートの下にジャージを穿く、というスタイルのことを指しているらしい。

 

でね、

くだんのスタイルについては、うちの過去エントリーでも、このように思い出して述べたことが あった。

やってた やってたー♪

 

時事問題プチ論――ガッコのエアコン

 

推測するに、

やはり私らの世代が、ン十年も前、真っ先に始めたことだったのか(苦笑)

だって、上掲した過去エントリーのなかで述べてあるように、

あの当時は、言うところの「はにわ」スタイルを実行してるからとて、教師側が激しくブチ切れ、生徒に向かって つかみかかるといった狼藉の事態までは起きていなかったから。

ただ、ひたすら悲憤していたのであってw

もちろん、そんな恰好は止めなさい!と叫んでは いたしw最終的には、校則として禁止措置を とったみたいだけども。

 

思えば、私らの世代が始めた制服スタイルのなかには、ひきずるほど長くしたスカートを、一転、超ミニに加工するとかも あったw

それで思ったのは、以降、最初からミニスカートの制服を定めた高校などが増えていったのかなということと、

たしかに、ミニスカ タイプのスカート場合、その下にジャージって、どうよ、、、さすがに、インパクトあり過ぎなのかな?とか、

まだ自分が目撃したことは ないので、想像してみるだけだけど、

われわれの高校の制服は、あくまで基本形として、スカートの長さは膝下だったから、ジャージを穿き込んでも、せいぜい、膝から下と足首までの限られた部分しか見えないわけで、その分だけ、インパクトも、比較的に軽かったかも?とw

それでも、教師たちの嘆きたるや、ヒステリックなくらいだったけど(苦笑)

 

と、
そんなことを考えていたら、つい昨日、外出中の路上で、偶然、いわゆる「はにわ」スタイルの女子高生を一人だけ見かけた。

見た瞬間、「おおっ!emoji」と、感激までは しないけどwなるほどなあ、とは思った。

やっぱり、スカートの丈が、ぎりぎり膝の あたりまでだったので、われわれの高校時代の それよりも、ジャージの見える範囲が、少しく拡大しておるので、よりいっそう「美意識に欠ける」ようには思えたもののwそれよりも、何のために、5月という「夏も近づく」時季に、あえて「はにわ」を やっとるのかしらん?という疑問。

私らのときは、あくまでも防寒が目的だったから、気温が高くなってくれば、わざわざ、そこまでのカッコウは しなかったわね(苦笑)

 

ところで、

ほかにも、アップしようと思って、探した過去エントリーが あるのだけれど、今回は見つけられなかったので、搔い摘んで述べるに留めるのだが、

中学生のときに、社会見学だか遠足だかの行事で、服装のことについて、学校・教師側から、事前の お達しが あったのね。

それは、
男女とも、本来の制服の上着の下に、体育時に着用するジャージを穿いてくるように、というものだった。

皆さん、ちょっと想像してみてくださいよ。

女子の場合は、私の母校の中学校はセーラー服だったし、あれは、男子の制服用上着に比べたら、かなり短い丈じゃないですか。
その下に、ジャージを穿き込めって、、、

 

それこそ、美意識に欠けたスタイルでしょうが。

戦時中の、セーラー服にモンペのほうが、まだマシかも。(_;)

 

もちろん、生徒たちは皆、

「えーっ、かっこワルぅ;emoji

「いやだあぁ~emoji

と、いっせいに悲鳴を上げてましたよ(苦笑)

いまでも思い出すと、ちょっとばかり不快になるもんだから、過去エントリーでも、

「こんなの、教師の横暴でしょemoji

と、非難したわけよ。

 

これさぁ、私ら女子の場合、当時の体育の授業は、ジャージというよりも、いわゆるブルマー着用が殆どだったからね、そう、あの、極端にピタピタのやつですよ。

生理の日なんか、おもてにヒビいてないか、すごく不安にならされるわ、男子にニヤニヤしながら見つめられるわで、
これって「教育委員会」のオエライやスケベイ教師の陰謀で決めたんじゃないのか?と、疑わしく思えてならなかったもんです。

いっそ、「ちょうちんブルマー」のほうが、ずっとマシってもんよ。

 

でさ、

そのピタピタなブルマーを、セーラー服の上着の下に穿き込んでくるように、なーんて命令されたら、自殺する生徒も出たかもね。

ずばり、へそ出しルックに なりかねないし、、、(^_^;)

いまどきの女子は、さすがの私にも、ちょっと理解し難いところが出てきては いるけれども、

おっと、
こんなこと書いてたら、ヘンタイ男どもが、想像たくましゅうして、ゲヘヘと悦ぶかもしれんな。。。

もう やめとこ。

 

【続く】

 

 

Updated   
2025.04.27 (Sun)

すっかりカッコ悪くなった。。。の続き。

 

ということは、、、ですよ。

まさに、「不法」であろうが不法でなかろうが、移民と名の付く人々を、ガシガシ追い出そうとしているトランプ政権の方針では、ほぼ移民層が従事してきた「底辺」的業務を、低賃金で やってくれる人たちが、今後は いなくなってしまうじゃないの?という指摘が思い当たるわけだ。

そもそも、低賃金でコキ使うことの問題そのものについては、さて置くとして、

『共和党』は、「児童労働」の何が悪い?むしろ、子どもの教育や成長のために有意義なことなんだ、みたいに堂々と主張しているらしい。
ほんとうは、「おとなの つごう」てなところだろうによw、とは思うけども。

 

昔から、そして、この日本でも、ほんの近年まで同様でアタリマエな感覚だったわけだが、もちろん、えげつない搾取状態にも置かれがちなのが、この「児童労働」というやつなのだから、

やっぱり、とんだ時代錯誤な「先祖返り」を、ここでも起こしているという、仰天事態のようだ。
ほんとに、だいじょうぶか?アメリカ。。。emoji
ここで再び思い出した。
選挙の結果を受け入れなかったトランプの支持者らが大挙して、議事堂を襲撃した、あの凶悪な大騒動。
これを知った『アフリカ』の ある国の黒人が、
「どこの発展途上国ですかぁ?」
と、呆れ果てていたという話。

 

まあ、おカネに困っている親が、子を売り飛ばすなどは、昔には多かったことらしいし、現代の日本でも、似たり寄ったりなことを やってのけた親が存在しているのは、たまに、ニュースになるけどな。
ちなみに、うちの愚母が、むかし、近いことを やらかしとりますわ。まあ、これは私のことじゃなくて、父親違いの姉のことなんだけども、母親みずからの口で、なんだかケッタイな言い訳を聞かされたときは、
さすがに私も、マジかよぉ;emojiと思ったけど、当の被害者の姉からも、このことを特に深く恨みに思っているということを、これも私は直に聞かされているので、事実には違いない。ま、こういう類の話も、実家にはゴロゴロしてますわ。。。emojiまた そのうちに書いちゃうかもね。

 

ただね、
いまどきの日本では、「先祖返り」でもなく、貧しい親に売られたわけでも全然ない女が、みずから進んで「たちんぼ」やってるっつう、まさに、先祖もビックリ仰天な現象が起きてるらしいがね。

 

ことわっておきますが、

私は、いまどきの、こうした女子や女性たちに対して、同情や擁護したいといった気持ちは、サラサラ、持ってません。

この子らの親は何しとんねん?どんな生育環境やねん??くらいは思うけど、

それが、私や腹違いや父親違いの姉なんかと比べて、いたって平和な、おだやかな両親との、ふつうに平凡な家庭で育ったとかいう話だったりもするのだから、やっぱり呆れてしまう。理由が「ホスト」とかってさ。

そんな彼女らが、うかうか身ごもったもんなら、それこそ、「バカ母に宿っちまった子が可哀そうだわぁ」としか思いません。たとえ、オツムに不利な問題ありケースでも、同様に思います。

プライドが異常に高かった、うちの愚母でさえもね、

だって、おとうさんが、、、(モゴモゴ)

てな、はなはだ愚かしいことを口走ってたもんですよ。
「ナ▼」で、いや、むきつけ過ぎかemoji要するに、避妊なしで受け入れるのを拒みきれなかったと。

不倫相手の男(=親父w)は、さっさと堕胎するなりして、産んでもらいたくなかったのが本音だったのに。 
もっとも、母親には、母親の期するところが あったわけで。どうあっても、親父と ひっつきたかったのさ、先夫(先述した姉の父親)のことが嫌で厭で しょうがなかったのも大きな理由で。

なので、

「妊娠させた相手の男はドコ?!」とて、
それが、娘の知的障害などに つけ込んだ親だったとかいう悪質きわまる事例なら別だが、しょせん行きずりでしかなかったであろう男性側の責任をー!ぜひとも見つけ出して、責任を取らせろー!と、むだ吠えコメントの投稿に熱意そそぐ女性たちに対しても、シラ~っと眺めてますw
いったい、だれに、どうやって見つけ出せと言うとるの?と。ww

 

 

さて置き、

『共和党』は、「児童労働」に関する法や規制を、今後とも、どんどん取っ払っていく方針らしい。
それによって、子どもたちの通学や学習が著しく妨げられようとも、危険な作業に従事させることになってもだという。
これって、移民を追い出す代わりに、いよいよ自国民のなかに、新たな「奴隷」層を つくり出そうとしてるようにも思えるけどな。

 

で、

不法移民の場合、親だけが、出身国へ送り返され、子どもだけ残されてるとか、そういう事情の子どもが集められて、以前ならば禁止されていた内容の「児童労働」を担わせている現状も あるそうな。

とりわけ、『アイオワ州』だったらしいけど、人手不足がカバーできなくて、「児童労働」に依存する度合いが高まっていたことから、去年の大統領選で真っ先にトランプが優位に立ったという理由も、『共和党』の「児童労働」積極推進方針が作用していたという。

 

 

かつての職業上の習慣が多少なり残っているせいも あるのか、政治や外交、社会関係のニュースや報道記事は、ふだんから、まあ、わりとマメに読んでるほうかなと、自分でも思っていたのに、
時代錯誤にして忌々しき、この「児童労働」問題が、よりによって、現代のアメリカで蔓延し始めているという記事を、ついぞ、目にした記憶が浮かばなかったのが けっこうショックで、
いったい どういうことだろう?と思い、
大手新聞を中心に、更なる検索を続けてみても、有料記事なので、中途までしか読めなかった『朝日新聞』以外の新聞記事など出てこなかった。

 

おーい、ウヨさんネトウヨさん。あるいは、トランプと『共和党』支持であるオマエさんら。

常々、「マスゴミはぁ、新聞社はぁ、つごうの悪い記事を出さず、われわれ国民を騙しているのだ!」

「報道しない自由ガー!!」

「オールドメディアぁ~」

と、頻りに喚いておられるがね()

こういう、「児童労働」問題と『共和党』トランプ政権との、忌々しい繋がりを報道しないことについても指弾したら どないやの?(()

 

私自身も、これまで、特に『日本会議』などを筆頭に、胡散臭いウヨ団体の存在については、新聞社や各種メディアが触れようとしないと言うか、避けているらしいのを、何度も非難してきたけれど、

よりによって現代アメリカでだ、トランプと『共和党』の政権下、「児童労働」なんぞを深刻化させていることについても、ほとんどダンマリ状態だったのを知った おかげで、あらためて、ますます、不信感を もよおした。

がんがん報道せんかぃ!emoji
アメリカで こんな時代錯誤な事態なんだよ?emoji
いずれ、日本にも真似しろ!と、いらぬ干渉してくるかもしれないじゃん。

ほんとうに、ダメダメねえ、日本の、特に大手新聞社。

 

ところで、
アメリカの「セックス シンボル」と、いまだ称されるマリリン・モンロー。

私も、特に好きな女優の一人なのだけれど、
フシギと、同性である女性のファンも 
そうとう多いようだ。

どうやら、むしろ、男性の場合のほうが、好みが二分しているのか、

私の周辺の男性では、と言っても、ほぼ日本人のみだけど、
マリリン・モンローはイマイチ好みでないとか、あまり興味や関心は ないという者も、意外と多かった。

 

もともとの私も そうだったがw「遅刻魔」と呼ばれてたマリリン・モンロー。

でも、本来は、日常の家事も めんどくさがらない几帳面な性格で、芸能界に入ってからは、仕事上のキャリアを構築するために、様々なレッスンや勉強にも熱心だったという彼女が、どうして、そういうふうに罵られるようになったのか、それについては、精神的な疾患が嵩じて、とか、いろいろな指摘は あるけれど、
なぜか、あまり言われないようなのは、彼女も、婦人科疾患を抱えていたこと。

かつての私も同様で、正確な病名は異なっていても、婦人科疾患であることは同じなので、共通した症状は多い。

とにかく しんどくて、朝の起床、身じたくも ままならない。

やっとの思いで、仕事に向かう途中の階段が上れない。

職場では、新しく覚えなければならないことが、あたまに入ってこない。

大量の出血が延々と続いて、ひどい貧血で、肌も髪もパサパサになっていった。

視力も、また、乳児の頃からの障碍だった聴力も、イッキに衰えていた。

 

なので、
子どもの3人も産んでいるという話を聞くと、まずは、「体力あるなあ~」と、思わず感心してしまう私。

 

マリリン・モンローは、有名女優、大スターだ。

常に美しく装い、あの独特の、愛嬌あふれる笑顔を振り撒きつつ、大衆の前で、魅力的な、どこかユーモラスでゴキゲンな女を演じとおさなければ ならない。

さぞや、しんどかっただろうなと察する。

 

お色気ばかりがウリみたいなイメージが つよいようだけれど、うちの母親なんかは、

「いっしょうけんめいに演じてるわなぁ」

と言っていた。

むかしの同僚だった、映画が趣味の青年も、
「彼女は、希代のコメディエンヌです!」
と、評していた。

 

 

そして、マリリン(ノーマ・ジーン)自身も、幼い頃から、性的虐待を被っていた。

 

幼い頃の、性的を含めた虐待経験が、その後の心身に、潜在的な影響を残し続けるということについても、私自身、頷かざるを得ないところは思い当たる。

 

男女差が歴然としているにせよ(もちろん、男性のほうが、「わかりやすい凶暴性」が目立つ)

男性であれ女性であれ、邪まな欲求をもって、幼い者を汚し、傷つける者は いる。

 

 

これも、ほとんど報道しないなと見受けているのだが、

「児童労働」の関連で思い起こしたこと。

先日、たしか、『47ニュース』とかいう所で読んで、わきあがる怒りを覚えたのが、「児童買春」問題。

当ブログで、遠からず取りあげるつもりでいたのだが、

『東南アジア』圏の、いわゆる「発展途上国」にて、児童買春する日本人男性の問題は、私が若かった頃、数十年も前から、国内外で知られては いたけれど、それも、著しい経済的発展を遂げた日本の男どもが、イイ気になって、やりたいほうだいしていたのだろうが、時代も変わり、近年では、さすがに、そんな えげつない「買春ツアー」も、鳴りを潜めているのだろうと、なんとなく思っていた。

だが、このテの男、いまだに存在しているという。

しかも、年齢的には、まだ若い、せいぜい30歳代の男が、投資か何ぞかで稼いだカネを懐に、

現地の貧しい少女、それも、まだ小学校の低学年くらいの、痩せた児童を、そういう目的で集めて働かせている店にて物色し、買春に及んでいるという、現地からのリポートだった。

現代の日本の若い男も、いまじゃ爺さんになっている世代と変わらんのねえ。

 

取材者は、その男に、心境なども問いただしてみたらしいのだが、返ってきたのは、
向こうは、カネに困っているんだから、むしろ、助かっているはずだ、
というふうな、ひらきなおった発言だったという。

その返答も、当ブログの最近のエントリー内で紹介した、これまた数十年も前に、有吉佐和子氏が取材した官僚の言い分を思い出させる。

 

食糧に困っている先方は感謝してくれるうえ、日本は、処理に窮している汚染米を処分できる。一石二鳥である。

貧しくて、カネに困っている先方は感謝してくれるうえ、自分は、持て余しているロリコン性欲を処理できる。一石二鳥だ。

 

新聞社やメディアは、がんがん報道してくださいよ!!emoji

 

 

Updated   
2025.04.24 (Thu)

『アメリカ』。

 

まあ、日本のほうが先行してカッコ悪いけどな(苦笑;)

 

いやはや、しかし、「優秀ゆえの大富豪たるビジネスマンだから」ぜったいに成功する!と期待して、トランプまんせーを繰り返し叫んでいた連中が、いよいよ、姿を見せなくなっとるw

それにしても、
いったい、どこの何の団体の連中なんだかw
ここは日本だぜ?ww親ロシア国家でも『北朝鮮』でもないんだぞwww

 

まっ、だいたいね、

古今東西、万国共通の基本でしょう、まずはニーズを察するなりリサーチなりして、そのうえで、商品・製品などを企画する、

買え!買え!買えぇー!!とゴリ押し連呼して、それでスンナリ買ってくれるもんなら、商売の苦労なんてありませんやん。

そのへんの一般人消費者でも、必要ない物に対して、財布のヒモゆるめることは、なかなか ないですやん、ましてや、この御時世。

 

以前のエントリーでも触れたことだけど、私の知人であるアメリカ在住の人が、職場でも、総じて、黒人の同僚たちの知的レベルは低い、と感じることが多いという旨を述べていたわけだが、

私個人は、その理由として、やはり、国家の歴史的制度上に おいても、白人種の国民に比して、格段に不利な環境が代々に わたり続いたことが最大の要因になったのでは ないかと、いまでも、その考えを捨てきれないでいるのだが、それでも、くだんの知人に言わせると、もっと根本的なところに問題が あると言いたいようだった。

かのゲバラでさえ、ついには匙を投げて逃げ出したという、『アフリカ』の黒人たち。。。

そんな彼らを、つごう良くコキ使うために、アメリカ白人は、無理やりにでもドンドン連れ込んだ。そうして、やがては、その対象が、「自発的に」流入してきた各国からの移民に取って代わっていったわけだが、そのなかには、てい良く騙されて、実質は「棄民」となった日本人たちも含まれているし、そもそも、白人の場合は、もちろん、トランプたちのように、もともとは、祖国で貧しい庶民だった人々を中心に、「新天地」を希求して流れ込んできた。原住民たちを徹底的に迫害しつつ。

いまでは、かつての黒人に代わる「底辺層」が、主として『ヒスパニック』系などに移っているようだが、
ヒスパニックたち自身も、もともとは「コンキスタ ドールス」の子孫だったりする。

むしろ、この子孫の一員であるゲバラたちこそ、アメリカによる搾取を導いた独裁政権を倒すための革命を起こした裏では、
当の独裁者自身が、原住民の子孫であったという歴史上の皮肉な様相も ある。

 

先日の過去エントリーでも指摘したように、「移民の弊害」というものには、要するに、とりわけ「知的レベルの低さをこそ利用する」といった動機の不純さが含まれ、それが、まわり回って、やがて、一般的白人たち自身の首を絞めるに至った こんにちの現象のようにも見える。

 

 

子どもを、知的成長や学習から遠ざけ、健康を損ねるほど使役することにも、同様の不純さが含まれている。

子どもは、本当のことを知らされていないことが多いから、不純な動機に気づきにくい。

 

成人となっても、知的レベルの低い者が、高いレベルの者を理解することは、なかなか難しい。

生活のことは勿論、それ以外のことで あっても、何かしらで余裕が ない、卑近な目先の計算に汲々として明け暮れている者の眼には、しょせん、目先のことしか、視野に入ってこない。

したがって、ただ「わかりやすい」目先のことを喧伝する者に、積極的信を置いてしまう。

第一次トランプ政権を支持した人々の支持理由も、そこに あった。

 

あるいは、いまとなっては、やっぱり、破れかぶれのヤケクソなのか。そこまで行っているとしたら、それは もう、末期的なのだけれど。

 

うちの親らの生前の行状を振り返って、特に実感しているのだが、

「動機の不純さ」のツケというものは、想像している以上に恐ろしいものだと、私は思う。

もはや、移民に頼るしかなくなったと言い始めた日本の国家運営ぶりの「動機の不純さ」も、けっして、他人事では あるまい。

 

ともあれ、どうあっても、自国の、とりわけ製造業方面を生き返らせたいのならば、各方面で、これまでの考えかた、価値観から変革しなければならないのはハッキリしている。

 

「ブルーカラー」「ホワイトカラー」とは、何なのか。

高等教育、大学の ありかたは。

従業員に対する報酬を、極力、抑えたがる資本家・経営者たち。

それを嗾ける投資家たち。

最近のエントリーでも指摘した、「富裕層」とは如何なる存在なのか。

彼らこそは、「底辺」の存在を最も必要としてきたでは ないか。

 

 

現代の最先端企業製品に欠かせぬ、あらゆる材料、たとえば「半導体」だって、大きな公害を もたらしている。

 

日本に対して、敗戦後このかた、ずーっと、日本国民の目を盗んで背後から突っつき、ダメ出しや恫喝を繰り返してきたアメリカ自体は、『共和党』であろうが『民主党』であろうが、大差は ないのだと、以前も言っておいたが、だからこそ、口から出まかせのデタラメな大統領は困る。いちおうは外国と言えど、特に、日本にとって。

さしあたっては、アメリカとの密約によって縛られ、その手先を従順に忠実に務めることによって、日本国民をコントロールしてきた『自民党=本名:ダッピ統一つぼ売国党』からの脱却を目指さないうちは、これから百年を経ても変わりは しない。変わらないどころか、すでに転落は始まっているのだ。

 

『自民党』に擦り寄り、その亜流を目指すような政党は無意味、論外なのだが、
いまだに経験不足で、じゅうぶん鍛えられては いないと懸念させられる野党たち。

主権者たる国民全体の知性と道理的判断力が、もっと上がらないことには。。。

やはり、有権者の責任である。

 

自分たちの国の後追いを したがる幼児に仕込むが如く、「しつけ」を施す対象と見做して画策してきた「精神年齢12、3歳」だった日本にとっての「お手本」アメリカが、こんなにも野蛮な国だったとはね。 

日本の政治屋も同様では あるが、むしろ、「悪」や「ワル」の類が大好きで、憧れてもいるのであろうトランプの内心は、たぶん、政治家であるよりも、だんぜん、テレビ タレントや、お笑い芸人のつもりでさえいるのだろうかと思えるふしが多い。その、ことさら芝居がかった態度を見ているとw

 

先日は、せっかく、良さげに描いてもらった肖像画が、なぜか、気に入らないと、ぶうぶう文句たれたって言ってたよね。

要は、「善人」らしくじゃなく、いかにもなワルとして描いてほしかったんでしょ(大嗤)

 

どういうわけか、惨軽もとい『産経』の記事に添えられたトランプの顔写真がwわたしゃ、なぜに、こんな、ことさらヘンな写りの写真をば、わざわざ毎回、律儀に使用してるんだろうかと、怪訝に思ってたのだがw
何かで検索したときに、『ウィキペディア』だったかな、トランプについての項によれば、あの写真は「公式」である、つまり、ご本人みずからの要望が伴っていて、「これを使ってほしい」ということらしいww

 

私なんかには、ちと理解しがたい心理では あるけれど、まあ、男性には多い好みなのかなと思う。要するに「悪い男」ってやつねw俗な感性の女にも、好まれやすいもんねww「悪女願望」と似てるんだろうかねwww

 

ただし、トランプの場合、「ワル」だけで済まず、どうしても、ある種の滑稽さが大きく加味されるから、つい、プッemojiとフきだしてしまうことも多いw

実際、だれかがコメントで、ずばり「ピエロだ」と言っていたけど、

だからと言って、「どこか憎めない」なんてことは ないぞ。

思わずフきだしたあとは、相変わらずのバカっぽさだねー、それでも、こんなのと結婚して、子どもまで拵える悪趣味な女が いるんだもんなあ~と、呆れてしまうわよ、もちろん。

 

その独特の滑稽味を感じさせる話し方、説明と言うよりも言い訳の仕方を見ていても、ヘンにプツップツッと切れるような、なんか、変わった話し方だね、似合わん譬えでは あるだろうが、ある意味では、子どもみたいな しゃべりかた。いちいちの発言内容も、それに見合った幼稚さ。

まさか、「地」で やってるわけでもないのなら、もともと思っていた以上に、じつは、もっとアタマが悪いんじゃないのかと、あらためて実感させられる。

アメリカのイメージ ダウンたるや、この大統領の おかげで、じつに甚だしいものになった。

 

もっとも、第一次のときの側近だったボルトン氏あたりが指摘していたという、一晩あけると、きのう打ち合わせて、理解させておいたはずが、スッカリもとに戻っているのだという癖は、これは、単に忘れっぽいというのでなく、やはり、自己つごうの考えかたや欲求に固執していることの あらわれでしょう。

 

専門的な、かつ、大局性を問われる話は、目先しか視野に入らぬタイプには難しいから、その場では、とりあえず理解できたフリを装っても、結局のところ、自分の考えやモクロミは通らないらしい、自分の つごうに合致しないようだと見たら、頑として受け入れたくない、あっさり ひっくり返しに かかるぞ、何度でも。

それが本音なのです。これも、自己愛性の特徴。
まあ、たしかに、高齢者にも多いようでは ある。うちの親父も そんなふうだった。

 

それでも、あの尊大そうな、でかい外見とは不釣り合いなほど、意外と、内面は小心なんだろうなとも思えるのだけれど、

それでいて、とことん、自国の有権者からしてバカにしてますやん。

同時に、支持を減らしては ならないと、ビクついている面も多々窺える。

なので、まさに矛盾した心理状態なのであろう。

 

日本の政治屋も同じよね。

思いどおりにならない「こんな人たち!」と、侮蔑し、憎んでさえ いる相手からも、支持は欲しいのだ。のどから手が出るくらいに、欲しいのだから、そりゃ、内心複雑だわなあ()

言うことと やることが、どんどんチグハグになっていく、あたまダイジョウブかぁ?emojiと危惧を もよおすくらいに。

 

 

ところでね、

私、つい最近、どっひゃあ~emojiと、のけぞってしまったくらい、驚愕の記事を読みました。

それは、最初は、たまたま検索中に読んだ、とある個人ブログの最近の記事だったのだけど、そこの筆者さんが、いわゆる「児童労働」の問題が、いま、アメリカで深刻さを増している、という内容を述べておられたのね。

そして、そのかたは、『日経新聞』で読んだと。

それで、

「え?そんな話、ついぞ、知らないままだったわemoji

と、ビックリした私は、引き続いて、「児童労働」に関する記事を中心に検索してみた。

すると、

やはり『日経新聞』が、断続的では あるが、同じテーマで最近まで幾つか、ネット上で掲載していたものの、有料になっている記事が多かった。
あと、最初の頃に一度だけ?掲載していたらしいのが『朝日新聞』。残念ながら、こちらもネット上の有料記事で、途中までしか読めなかった。

他には、『ヤフー』の、あれは何て言ったかな、要するに、専門筋や識者の専用コーナーみたいな、個人による論説を掲載しているカテゴリーが あるでしょ、正確な名称は知らないんだけども。

私自身は時たましか読まないできた、そのコーナーに、1、2年も前ごろ、「児童労働」の問題が深刻化してきているアメリカについて、識者個人による、詳しい、示唆に富む説明が掲載されていたというわけ。

 

最初、目を通し始めて すぐに、分析グラフを見た私は、前大統領バイデン政権のとき、この「児童労働」が、あきらかな伸びを示していたということを甚だ不審に思ったのだけれど、

そこで、「不法」を含めた移民全体数も、やはりバイデン時代に増大していたことを思い起こし、そして、そのことを、トランプならびに『共和党』支持者たちは、さんざん非難していたわけだが、

ところが、この「児童労働」を積極的に推進しているのが、『共和党』だというのよね。

 

【続く】

 

 

Updated   
2025.04.14 (Mon)

【続】どうすんだ、コレの続き。

 

これも、旧ブログの頃から言っておいたけれど、

「癖が つよい」なんてもんじゃない超大国にジリジリ挟まれていく日本国は、かつては、みずからが踏み躙ってきた小国の悲哀を、いよいよ、わが身で味わう日が来るだろうと。

 

それにしても、

日本以上に「本音と建て前」の乖離が激しい『アメリカ』。

おのれこそが望んで、躍起になって手にしてきたヘゲモニーを、おもちゃに飽きた小児のように、ポイッと放り投げる無責任。

かたや、

かつては文明、文化を分けてもらってきた歴史を持つ日本ですら、とても真似しきれないほど、「面子」への拘りが異様に激しい『中国』。

プライドが踏み躙られたという屈辱感、劣等意識の補償を激烈にする者は、国家でも個人でも同様の反応になっていく。

そして、

どちらにも、独裁や全体主義が付き物だ。

同じく付き物である「イエスマン」や「長い物には巻かれる」手合いこそが厚く遇されるのは古今東西のパターンであると見受けるけれど、

それこそトランプ自身にしても、イエスマンを厚遇することは、「義理堅い」ことの表れなのだと思っているのかもしれない。故 安倍氏も、こういう点で よく似ている性質だった。

 

要するに、公私混同ということが分かっていないのか、分かっていないから、それを咎められると、たちまち逆恨みする。

 

自己愛ゆえの投影、同一視。

自己保全欲求ゆえの小心、警戒心。

 

被害意識を嵩じさせるにつれて、自分棚上げも酷くなる。

やがて、怨みを募らせた対象相手と同様のことを やるようになる。

心底では憧れていたかのように、堰を切った如くに、真似を したがる。

 

その背中合わせで、かつての自分のように非力だと見做す者への虐待欲求と侮蔑心を募らせる。

やっぱり、これで上手く いくのだなと思えば、どんどんウヌボレを深める。

この調子で、一気呵成に やっちまえ、と なる。

だから、「味を占め」させては ならないのだ。

 

たとえば、プーチン。彼のせいで、どれだけの人が、命を落としたことだろうか。

だが、彼のような者は、「自分が及ぼす影響力」が強大であるか如何か、それを確かめることにしか、興味が なさそうだ。

自分のせいで、命を落とした者の数は、多ければ多いほど、「自分の力」の証しとなるのだから、反省なんぞ、する理由が ないわけよw

死ぬまでに、どこまで拡大できるか、「自分の力」、「自分が及ぼす影響」を。

 

 

ところで先日は、『イギリス』の現国王が、「戦いに備えてこその」平和なのだとかいった主旨の演説を されたらしいのだが、この人もね、根っからのウヌボレ、、、まあ、しかたないのだろうね、そういう「お育ち」だもんねw

そういう「お育ち」の人は、極端な恐れとウヌボレの あいだを、常に揺れ動いているのだろうし、かつ、それを隠さなければ ならない。死んだって演じなければ ならない。

 

んで、以前も言ったけど、

戦い、つまり「戦争に備えなければ ならない平和」なんてのは、ほんとうの平和なんかじゃないじゃんw

かりそめの平和に過ぎない、または「平和もどき」じゃん。 

いいや、戦争に備える必要が なくなった平和こそは、ありえないって言うの?ww

それは、さんざんチョーシこいてきた男どもの、勝手な思い込みです。

 

そりゃ、この世で生きていくうえで、あらゆる場での、自分自身をも対象に含めた、何らかの「戦い」「闘い」は あるにせよ、

先日のエントリーでも指摘したけど、

まず「領土争い」なんぞは、男どものシュミに過ぎない。

ほとんどの女性の興味や関心の対象では ない。

 

「守ってやってるんだ」「誰の おかげで守られてると思っているんだ」

強迫とウヌボレに囚われている男性は、ほんとうに、もう そろそろ、消滅するが吉なのでしょうよw

この先、ますます、いらんことばかり仕出かしそうだもんなww

 

もともとは「出来損ない」としてポロポロ産み落とされた存在をも、このバリエテ世界は、ほいほい受け入れてやり、そして、淘汰どころか、増やしていき、もはや増やし過ぎた。

 

失敗作、出来損ないだったはずの者たち、その名は、男()

 

 

ついでに、『皇室』についても、また指摘しておくよ。

日本の場合は、『王室』では なく、『皇室』。ということになっているw

わりと近年まで、『天皇』すなわち「現人神」なのだと、宗教的な意味合いを濃くしてきて、それが最上の「伝統」とされてきたし、それだけに、国民に極めて悲惨を味わわせた敗戦後は、「平和憲法」のイの一番めに、ハリツケになってますわな。

 

手段と目的がゴッチャになってか どうなのだか知らないが、ある方面では、この「平和憲法」を、そっと そのまま、 そ~っと そのままにしておくがために、ハリツケ状態も そのままで、と、主張したい向きも存在するようだw

 

お気の毒、ああ、おかわいそう、とても辛い お立場だ。人権侵害。あまりにも、お気の毒。

だったら、廃止しましょうよw

「人の上に人」を拵えてるわけだしさ。

でも、そこは避けて済まそうとするのよね?wwミギもヒダリもwww

 

まあ、廃止したら したで、それだと都合が悪い立場の人たちも一部には いるし(箔付けとか儲けが なくなるとかね)、タチの悪い不穏な問題も陰に陽に引き摺り続けてるしね。

 

 

ま、もう ええんちゃいますか?いいかげんに、その洗脳やらコントロールやらから目を覚まし、言うことと やることが乖離し過ぎた果てに、とうとうオツム分裂を きたした暴走列車には乗らないよう、賢明に、慎重に。

『皇室』温存にも徹底的計算を はたらかせたアメさんとは、そろそろ適切な距離を置かせてもらって、もっと こう、見通しと筋の通った、時代錯誤でない志を共有し、高め合える国々と仲良く連携させてもらいまひょ。

と、このように いきたいところでは あるが、

いちばん重要なこと、喫緊のことは、また言うけど、国民大衆の不勉強と無関心を、改善していくこと。

 

もちろん、個々の生来の資質も、積み重ねてきた土台も大きく作用するのだが、

昨今のアメリカは特に目立ってるけど、日本でも そう、どこの国の民衆でも、不勉強と無関心の第一の原因となるのは、心身の余裕のなさだ。

 

それ以外は、知能に少なからぬ難ありとしても、けっして圧倒的大多数を占めては いない、はずでしょ。

再びハッキリ言って、知能は勿論のこと、人格、人間性に問題ありと知れている者に、何かを自由に判断させたり、ものごとを任せたりしないわな、ふつうは。

 

高い知能と要領の良さを誇るエリートも また少数存在では あるが、このケースでは往々「順風満帆」が災いして、視野が狭い。

視野が狭いと、想像力に欠けて、独り善がりになりがちなのでは、結局、困った人たちの部類に仲間入りだ。

しかも、プライドや自負心が人並み以上に旺盛なもんで、内心で見下してかかる対象相手の言うことなんか無視する。

わが「順風満帆」を邪魔する者は、敵、と心得ているのだろうw

 

それよりも、むしろ、もっと問題なのは、多少なり元気に動けている多数層の人々。

中途半端な状態では、かえって、より安きに流れがちなのが、おおかたの人情というもの。

エリートでも順風満帆でも全然ないのに、なぜか、プライドばかりが異常に肥大している人種も それなりに多く混じってるし()

突出ということに無縁な われこそ「人並み」「世間並み」である、そこからハミ出したことだけは ない、それ自体が、この人種にとってのプライドであり、価値観を上げたり下げたりするための、目盛が動くモノサシだ。

 

ただし、このモノサシは、単に見慣れた、聞き慣れた、もう慣れて、慣れたというだけの対象にも、大いに影響を受けてしまう。だから、あてに できるものでは ないし、あてにしては いけないシロモノだw

とにかく、驚かなくて済む、いつもの安心感が、いつもどおりで変わらないように、目盛もヒョイヒョイ動かすww

結局は、変わらない、変わらないために動く、それが、いちばん大事♪なのだろうw

 

もっと深刻なのは、

かつての私自身も それに近かったけど、いよいよフリーズしてしまったら、もう動けない。

そこまで陥る前に、辛うじて動けないと、本当にヤバい。

しかしながら、

日本は、なりかけているに違いなさそうだと思うのだけれど、これが大多数となってしまったら、最も困難な存在となるのは、「自己不信」「諦め」という柵に囲われて、フリーズ状態に陥っている層。

不勉強どころか、考えてみる余裕も なくしている。

考えるためには、情報を得なければ始まらないのだが、ひたすら、なんとなく足の下に見えている地面や床だけを見つめて、うつむいて、とにかく転ばないように歩くので精いっぱい。

 

 

「第一」から「第四」だろうが、およそ権力層というものは、まずは、教育に介入し、コントロールを図る。

その結果、「衆愚」は衆愚に気づけないという事態が起きうる。悪しき権力なら必ず図ることだ。国家でも一般家庭でも同じ。

どんなに歪んだ、邪まな目的ゆえで あっても、「親という名の権力者」になることは可能。手っ取り早く「力」を得たい者は、まずは親に なりたがる。
「力」よりも負担のほうが予想外に大きかったと思い知れば、被害意識を、子に ぶつける。ぶつけられるのなら、ギリギリの範囲で。

 

人間が拵えた あらゆる概念の土台は大穴を隠し持ち、何らかの願望や欲求が詰まっていて、「民主主義」という思想も また、克服し難い欠陥を持つ。

民主主義ってぇか、どんな思想や体制でも、結局は同じ。

 

最後の最後に泣くのは誰なのか?ってこと。

それは、あなた自身かもしれない。

 

「最後に笑う勝者」なんて、いないので。

皆、底で繋がってるのだから。

 

 

まっ、いつかは、何もかも、ことごとくがペッチャンコに圧縮されてバクハツして粉々になる繰り返しらしいのだから、誰しも、自分だけが偉そうなことばかり言っては いられないのだけどね(苦笑)

だって、溶けて流れりゃ、みな同じだもの、チャンチャン♫emoji