2017.10.21 (Sat)
ああ、これだね、
アベシが「かかし」に喩えられてた画像ってのは。なーるほど(爆)
私ね、
今回も、選挙戦で登場した、キショクわりい お化粧まる出し顔の(アベシ、ふだんからメーキャップ大好きなんだってねw)どアップ画像が、『ヤフー』のポータルを始めとして頻々と出てくるのに、もうー、気分わるくて、これが出てくると即、画面を切り替えるほどなんだけど、
それほど厭なもんですから、アベシの画像が添付されてる記事も、なるべくはスルーしてきてるのよ。
読んだってしょうがないような、くだらん擁護記事も多いからね。
ここんとこは特に、
またぞろ続くんかよぉ、姑息で卑怯でトンチンカンでチグハグあべこべな「アベ政治」が。。。
と、眉間にシワ寄せつつ、ウンザリげんなりの日々のなか、
ひさかたぶりに、思わず爆笑した、この記事。↓
『気色ばむ首相! 総選挙報道、毎日・東京・ゲンダイそれぞれのツッコミ』10/20(金) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171020-00004589-bunshun-pol
ぎゃ~っはっはっは!!
ウケたウケた(大笑い)
特に『サンケイスポーツ』さん。
――「安倍(首相) ヤジ来ぬ田園で第一声」――
だってさ。うわハハハ( ̄∇ ̄;)
※文字強調等は、当ブログ主によるもの
一見、『ゲンダイ』の記事なのかと思ったわw
なにげにパンチ効いてるよ~、うん、おもしろかった!
願わくば、今後とも、こういう感じで、たのんます
けど、ちょっと腑に落ちないねー。私、ここの記事も、ほとんど読んできてないからか、
あれ?『産経』系列って、ことごとく、安倍ヨイショ記事一色なんだろなと思ってたけど、違うのか?と。
(ちなみに、
日本のメディア界、特に、「反日」「左翼」メディアは「在日に乗っ取られている!」説を、やたら流布したがる、それこそ、
在日朝鮮人の願望なのかい?とツッコミたくなってくる「ネトウヨ」連中に言っとくけど、
『産経シンブン社』にも、在日人ということ明白な記者さんたちが何人も いるわよねえw)
まあ、さんざん、安倍政権と産経シンブンから目のカタキにされ、猛攻撃されてきた『朝日新聞』および『毎日新聞』でさえも、日本のメディア特有とされる、基本的には政権寄りスタンスを崩さないと見えるし、
時には、あからさまに、アベシの肩持ち記事も出してるくらいだもんね。
天も怒っているのか、あるいは、安倍・ジミン党の悪運なのか、さだかでは ないが、
それにしても、まあ、よりによって、今回の衆院選投票日22日が、台風で大雨だそうな。
ま、安倍政権になってからのほうが、生活全般、苦しさを増しているのが現状であり、民主党政権のときのほうが、いくらかはマシだった私個人は、すでに、日常、前を通る場所にて期日前で済ませてきたから、当日の天候なんぞに影響されることは ないけど。
北朝鮮からの安倍援護的ぶっ放しwといい、
なにかねぇ、
『日本会議』ってえのは、神社系を中心に、宗教の看板掛けた魑魅魍魎が蠢いてる組織だそうだから、
ここぞというときには、邪まなノリトあげ、ブキミに炎おどる護摩でも焚きつつ、各宗教こぞって、黒魔術にでも励んでいるんじゃないのぉ?w
ううぅ、ほんにキショい安倍政府とジミン党。。。
思想も哲学も なっとらん、つごうのいいパペット役でしかない、思い込みだけ激しい、ぼくちゃんシュショウ。
そこにあるのは、既得権益層の私利私欲と、株やFXなんぞのギャンブルに手を出せば、カモにされるだけの庶民国民には無縁のオトモダチ利権だけ。
(最下層も含めた)最も ぶ厚い庶民層が潤ってこそ、少なくとも、普通に生活を営んでいけてこそ、国家や国体は持ち堪えるのだ。それ以外には ない。
アキンドどもが、誰のおかげで儲かっていけると思うのか。
おのれらの最大の商売相手は誰か。
おふろの お湯と同じくで、上だけガンガン熱くして何の役に立つのか。
下が冷たいのではね、入れやしない。からだに悪い。
もう何年か前の当ブログで指摘してきた。
アキンド経営者という者、あくまで自分側の余裕が大きく見込めないうちは、トコトン自己中心な振る舞いを通す存在だということもね。
そうだ、
ついでに言っておこう。これで二度目だが、
山尾志桜里さん。
あなたの、いわく「自分の人生や生活が満たされてこそ、国民の幸せを考えることが できる」云々てな考えかたは、間違ってるのよ。
もちろん、政治家たる者は特に、民衆個々の幸福を思慮し、尊重しなければ ならん。
だが、
世に偉大とされる芸術作品と同様、
公の大きな仕事ほど、個を離れているものなんだ。
そんなことも気づけないアナタだもの、これじゃアベシと大差ないレベルだというの。私は、もう応援する気持ちになれない。
まあ、ジミンの候補が当選することに比べたらマシかどうか知らんけど、せいぜいガンバって。
しかし、「策士、策に」ナントヤラなタイプかと見受ける小池さんも そうなったが(それもワザと、とか??w)、
せっかく、そうとうに、いいセン行ってたのに、ここぞ!というとこで、初歩的大失敗している女史が目立つ昨今。第一には、ウヌボレが原因だろうね。
バックに、大きな何かが ついていたら、アベシのように、まだまだ担いで動かせると思ってもらえているうちは、どんだけゴリ押ししようとも、それ自体で、バックの思惑に叶うわけだけど。彼女たちには、まだ そこまでのものは ないはずだしね。
当ブログ過去エントリーでも指摘したように、
この世の摂理というもの、圧倒的に、思考の浅薄な者、軽薄者が多数を占めている現実とは言えど、
しかし、現代では、「無学文盲」と呼ばれた時代の庶民では ないはずなのだから、
見抜く力の乏しい、もともと勘の鈍い者ほど、謙虚に、まじめに関心を持って、まっとうに勉強することでしか、情報を選別するよすがもないのに、それさえも不足。
表面しか見えない、見ようとしない、
知性の低い国民の大多数が、やはり悪い。
他国民も似たり寄ったりなのかもしれないが、日本国民も また、昔から、いつもそうした傾向だったのでは ないか。
特に、いまの若い世代には、「良い子ちゃん」気質と同時に、アベシやアッソウ氏と似たような坊ちゃん・嬢ちゃん気取りの見下し視線で、他者や ものごとを決めつける姿勢は厳に慎まないと、この先、いよいよ暗いですぞ。
およそ明朗さというものがカケラも見当たらぬ。
陰々滅々たる日本。
長年のジミン政治で腐敗し、体力が激下がりになってしまった、もはや、成熟しきらぬままで老いた国。
このうえにも、戦争やる余裕どころか、日本列島の宿命として、いずれは避けられない、再びの大災害で、完全に立ち直れなくなる恐れが高いのに、
「聞いてないよぉ?」が多過ぎて、ひ弱さを否めなかった、あの短い政権に就いていた当時の内閣官房・枝野さんの立場では、国民のパニックを避けるため、「今ただちには」と言うしかなかったのであろう、
けっして、それは嘘ばかりでもなかったであろう以上に、
おのれらの舵取りが長年にわたって大いに間違っていた、そして歪みきっていったことのツケを隠蔽するため、古だぬきジミン党は、よりいっそう、「シモジモ」一般国民を騙すだろう。
立憲民主党も、今後の舵取りを誤らぬように、瞬時の判断一つひとつを的確に下していかないとならないから、大変だ。
どこまで やれるか、見守っています。
2017.10.14 (Sat)
と、「アメリカの手先」は言う。
いや、マジで、そうとしか思えないよ。
今回の衆議院選挙を迎えるにあたって、またぞろ、
改憲!9条廃止!
それが、「普通の国」になること!!国益のため!!
と叫び回るウヨだかネトウヨだか知らんが、
こやつらこそは、間違いなく、アメリカの手先である。
あるいは、他の意図が あるのか。
(日本人が、若きだけでは足りず、老骨までも戦場に駆り出されたあと、この列島に残るのは、一部の権力者以外は、「日本国民でない」連中なわけだしねw)
でなければ、
『日本会議』なり『在特会』なりにカブレている低能としか思えない。
なーにが、
「アメリカに守ってもらっってばかりで、申しわけないと思わないのか?!」だ。
いかにも、アメリカに つごうのいい「アメぽち」優等生の言いぐさ。
もしくは、
お人好しを通り越して、単なるバカだ。
あの田原総一朗氏でさえ、
私は、とくに関心を持ったこともない このオジイチャン、もともと、信用に値しない人物なのか、それとも、近頃、年齢のせいでボケてきているのか、そのへんは分からないが、
彼が、日米の防衛関係について、「片務」だから、と言い放ったというので、この時点で、取るに足らない人物だったのかと判断している。
いまの日本国憲法が、敗戦後、「アメリカから押しつけられた」ものだから、と主張する連中こそ、よーく心せよ。
たしかに、もともとは、そういう面が大きいのは否めないのだろうと、私も思う。
だが、
まさに「押しつけられた」のであればこそ、これからも、アメリカの つごうに合わせて、憲法を変えろとは、日本人として、正気の沙汰の主張とは思えない。
すでに、当ブログでは、何度も指摘してきているし、
たいがい言い飽きてメンドクサイのだが、もう一度だけ言っておく。
いいか。
改憲だ、9条をなくせ云々する その前に、
是非とも やっておかなくちゃならんことが ある。
それは、
『日米安保』ならびに『地位協定』に
(『自衛隊』と同じく、廃止しろとまでは、私も言わん)、
メスを入れること。
改憲だの9条廃止だのは、その あとのこと。
改憲、ことに、「平和憲法」の骨子を成す「9条」を壊すことは、アメリカの言いなりに、
またも「押し付けられる」結果になる恐れが高いことを忘れるな。
『日米安保』は、けっして、「片務」なんぞでは ない。
自分とこの議会に諮ってから云々だと?
どの口で言うんだ、原爆実験だけじゃ飽き足らない狡猾なアメ公!!
この条約が あるかぎり、アメリカには、日本を守る義務が あるんだよ。
何のために、列島じゅうの土地差し出し、莫大なカネ差し出し、特に沖縄にはガマンさせ続けてきておるのか。
わかったかー、低能ネトウヨども!アメぽち売国奴!!ほんものの国賊ども!!!
改憲の前にゃ、
9条廃止の前にゃ、
『日米安保』『地位協定』のことを問題視するのがスジなんだよ!!
あーやだやだ、こんなアホバカども相手にするの。。。
もう黙るわ。疲れたわ
2017.10.13 (Fri)
いまの若い世代の人たちは、と、
私自身は、「いまどきの若い者」なんてことについて言及することが殆ど なかったということを、以前のエントリーでも言ったし、なにしろ、自分の子どもというものが ないせいもあるのか、そういう方面の批判や指摘を したいとも思わないで きていて、
要するに、興味が薄いだけなんだろうけれど、
本当かどうかは知らないが、最近、これも胡散臭プンプンただようネット メディア(←のフリしてるだけで、正体は、自民党広報紙の一つである、と指摘しているコメントも あった。やっぱりかぁw)からの記事によれば(私自身、ここの記事もスルー対象にしているので、直接は読んでないのだがw)、
やはり、現在の若者世代は、圧倒的に自民党支持が多い、としているので、これを読んだ自民党シンパや「ネトウヨ」と呼ばれる連中が、たちまち頬ゆるめ、手放しの称賛・激励ぶりのようだ。やれやれ、先が思いやられるね。
さて、あくまで私個人の周辺で、かつ、大多数の傾向かと感じるだけだが、
日常的に接する、若い世代(概ね20歳代)の人たちについては、総じて「良い子」ちゃんが多いなあという印象だ。
私みたいなチャランポランなババアから見ると、痛々しいくらいに従順で真面目で、しっかりしてて、とにかく、上長の立場に対しては特に従順、やけに もの分かりが良いように見える。
一言で言うなら、いわゆる反骨精神とか反抗心には、しごく乏しいかなという印象。
彼らの親の代に相当する うちらの世代も、まあ、似たか寄ったかだったろうとは思うけども、
さらに、もっと内向きになってて、
そのまま、こじんまりと、小奇麗に まとまっちゃってる感じ。。。
妙に要領が良く、「長い物に巻かれ」る価値観の範囲内から出ない限りにおいて、いっしょうけんめいガンバる!って感じ。
だから、なんとなく感じる痛々しさ。。。
ちょっとでも逸脱したら、
はいー、そこまで!お・し・ま・いデス。
しかし、彼らは、人が良いばかりの良い子ちゃんなのか?
と言うと、けっして、そうではなく、
私ら世代と同様、いちおうの平和と豊かな物質生活に恵まれて生育したせいか、ほとんど皆が小令息・小令嬢っぽく、おっとりしている、ようであっても、それなりに鬱屈もしているようだ。
特に彼らは、なにしろ、かつてないほどのイジメ全盛時代に生育しただけあってか、なかなか底意地も悪くw、
それ以上に、世渡りするうえでは、隠すのも また上手い、
少なくとも、そういう基本的演技力は、若いながらも備えている、ようにも見受ける。
つまりは、まあ、従来の日本人の気質と、さほど変わっとらんとも言える。
「面従腹背」的?いや、「面従腹従」。服従。
その裏面には、また一言で言うと、「諦め」の姿が垣間見える。
表面だけ取り繕う、もの分かり良さ、諦めの良さ等々は、「良い子ちゃん」の特徴の一つでもあろう。
ガキまる出しで憚らぬ若造も勿論だが、
政治や社会問題に関して、いまどきならではのネットあたりで拾ったり、あるいは巷に流布している、わかったような定型的セリフを、さも、自分自身の頭で考えましたーと言わんばかりの(そう信じてもいるんだろう)、したり顔で、テレビの街頭インタビューに答えてみせる「若年寄」。
けっして、みっともよくは ないものだ。
皮肉にも、かえって、幼さが滲み出ている。
『目的ミエミエ解散』
いつの世も、若い世代ならではの特徴であるのだろうが(振り返れば私自身だって、かつては、多かれ少なかれ、そういう傾向だった)、
様々な ものごと、その裏側を、まだ知らない、深くは知らない、まだまだ勉強も経験も実体験も乏しいゆえ、じゅうぶんに思考・思想を練れては おらないので、皮相的な浅薄な見解、したがって、
しょせん、それに見合う程度でしかないリクツなり合理性や「正義感」しか持ち得ていないという、若者(バカ者)ゆえの特徴。まあ、これは、いいトシのオトナでも多い手合いだけれどね。
それは仕方のないことなのだろう。
むしろ、若いからこそ、「保守」的なのだ。
2017.10.12 (Thu)
往々にして、その分だけ、「オトモダチ」の名称に代表されるような癒着やら汚職やら起き易いからです。
もちろん、その「甘い汁」を吸えている者や組織が、「一党支配・独裁」的に、長い年月を かけて増えれば増えるほど、既得権益としての分厚い支持層になるし、あるいは、これを奪われるかとなれば根強い抵抗勢力にもなる。
わざわざ言うまでもない初歩的なことだと思っていたけれど、世のなか、意外と、全然わかってない人も多いようなので、ここで、このことを分かりやすく一言で指摘しておく しだい。
政治にも、「新陳代謝」は必要不可欠だってことなんです。
でないと、動脈硬化を起こしてしまうから。
だから、基本「無党派」では あるけれど、自民党、および、そのオモネリ党だけは、投票対象からキビシク外す、彼らの議席数を減らさせる、
という基本計算の上で、
せめてもバランスを とるには、今どこに投票すべきかを考えて取捨選択に努める。
そのためには、必ずしも、自分の思想や信条なんかと合致しきっていない、支持していない政党にも敢えて投票するし、
大多数の日本人が好む「勝ち馬に乗」、れないことをも辞さない。
この、いわば「ビリヤード」的やりかたでもって いくしかないなと思うことが増えたわ、実際。
ま、汚職と言えば自民党の代名詞みたいなもんでしょ。
ちなみに、
私自身は、さきの大震災ならびに原発大事故のときにも、以前どおりの自民党政権であり、なかんづく、安倍政府であったものなら、もっと酷い事態を見ていたのではないかなと思っている。
長年にわたる原発施策を推進してきたのは、まぎれもなく自民党であるし、ましてや、
共産党議員であった吉井氏の鋭い質問を、事も無げに一蹴してみせた安倍政府は、「モリ・カケ」疑惑においても見せつけたように、隠蔽隠蔽、また隠蔽、とことん隠蔽が大好きな性質なのは明らかになった。
「オオカミ少年」ならぬオオカミ高齢者である現シュショーは、「IS」だろうが北朝鮮だろうが福島だろうが解散権だろうが、矮小な私利私欲のために利用できそうなら片っ端から利用しまくる。
まあ、今回の、想定以上の「カオス」は、政界ビリヤードのなかから生まれたようなもんだが、
先ごろの民進党代表選の結果にも、私なりに言いたいことは あった。
なぜ、前原さんを選出したんだろか、やっぱり、この党の党員連も、●ホが多いのかなあと思っていたけどw
しょせん「永田メール前原」さんは、ついに、「ユダ」という仇名を付けられちゃったみたいねww
ひるがえって、
本来はブレーン向き、支えるタイプであろう枝野さんは、最初は、自党の新代表となった以上、この前原さんの言うことを信じて従おう、そうしなければならないんだと思っていたのだろうけれども、ここへ来て、とうとう、『立憲民主党』を自ら旗揚げされるに至った。
私は驚くよりも、なるべくしてなったわなあという感。納得。
これも ちなみに、
新しい党名を付けるとなったおり、『民進党』という名は弱い、良くないと、私は感じていて、『立憲民主党』のほうが、ちと硬い語感では あるが、こっちのほうが良いだろうと、当時のエントリーで推しておいたんだけどね、
どこかの専門家(旧 民主党支持者と思しき人)が、『立憲民主党』なんて党名は堅過ぎ、ダサい、ダメだとか言ってたよw
私はね、以前にも言ってるけど、
あの大震災と原発大事故のおり、(当時の与党)民主党が、頭を下げているにも かかわらず、
ここぞとばかり政争に利用すること第一に徹し、
被災民や国民の身の上など二の次 三の次、知ったこっちゃない、
という態度アカラサマだった自民党を許さない。ぜったいにね。
これも再び言うが、
あのころ、とにかく自民党に政権を戻しさえすれば、被災地は目覚ましく復興するし、そのためにも、談合を許容するべきだとまで主張していた、自民党シンパの『産経』系ブロガーどもの言いぐさも忘れない。
で、現実は どうなんだ?
なぜか、そのあたりの報道は活発とは言えなくなってきているのか、それが、単に私個人の印象に過ぎないのか、よく分からないのだが、あまり、その関係の記事を見かけることも少なくなったと感じる昨今だ。
…ったく、私に言わせりゃ、いまだに安倍政権や自民党を支持しているという多数の福島県民らの考えてることは、とうてい理解できないよ。
旧ブログでも述べたように、
私が若い頃に読んだ記事のなかで、たしか、郡山あたりの、とある会社の社長を名乗っていた女性だったが、
福島県について不案内で、原発施設を めぐる、現地の変化や経緯事情のことも全くと言っていいほど知らないでいた当時、若い私にはサッパリ不可解だった、くだんの女性社長の、みょうなハイ テンション窺える期待と自負ぶりを思い出す。いわく、福島の、郡山の発展性が云々と。
数十年を経た、あの原発大事故のあとになってから、ああ、そういうことだったのかと思い当たった私は、しまいにゃ、
被害感情ばかりにドップリ浸ってるんじゃないよ!典型的な自民党支持の田舎の百姓ども、と悪態つきたくなってくる。
わりと最近の過去エントリーでも言ったけど、
なまじっか、安倍政権のあとを直接に継ぐと、あの(旧)民主党政権のように、ひとり悪者に仕立て上げられてしまったとも言えよう二の舞を繰り返すかもしれないのだから、
『立憲民主党』を始め、共闘野党の側は、それこそ「次の次」をと言う気もないけれど、
安倍政府の尻拭いや水面下に潜んでいるタチの悪い置き土産の後始末は(特に、「官製相場」『GPIF』の問題とかね)、
同じ自民党の連中にこそ させてやるが よい。
二度と息を吹き返せぬまでに。
そうして、完璧に、ご退場願おうじゃないか。
まあ、そこまで待って、ヘタすりゃ、日本そのものが、完璧に復活不可能になってしまってるかもしれんのやけどw
これから迎える『東京オリンピック』後の見極めも重要だからね。
遅かれ早かれ弾劾されるかもしれないような大統領のトランプと、いくらネンゴロ演出したところで、あとで日本が困ることになるだけだ。
いま喫緊のことは、
とにかく、自民党の議席を大幅に減らすことから!
2017.10.12 (Thu)
たしかに、
アベシの、このたびの「圧力要請」演説については、例の“IS”と後藤さんたちの事件におけるときの言動を思い出させるものが ある。
『"安倍演説"は北朝鮮が攻撃する口実になる』PRESIDENT Online 2017年09月28日 15時15分
https://news.nifty.com/article/magazine/12179-20170928-23203/1
アベシの「したたかさ」はね、あくまでも自分一個(+せいぜいオトモダチまで)のためのものでしか ありませんゆえw
圧力すなわち「対話のテーブルに つかせるため」のもの、とされていた。しかし、効果が なかった。
ならば、その「圧力」では、効果が ないのだから、
次に、「効果のある圧力」とは?を考えるべき、となる。
もっとも、これは、単語を入れ替えて、
「対話」あるいは「援助」でも同様のこと、
効果なき「対話」や「援助」も、むだなことには変わりない。
ところで、北朝鮮の兵器開発が できてしまっていることの裏には、
たとえば、核兵器の場合、ウクライナあたりからの技術流入が大きいとかいう説を、最近、どこかの記事で読んだ。(たしか、佐藤 優氏の発言だった。)
さて、いま一度、北朝鮮側に立ってみれば、
以前の当ブログ エントリーでも指摘したように、
アメリカを中心にして行う、まさに威嚇的な大々的軍事演習を、北朝鮮の すぐ横で行なうことを止めてほしいという要望は、金正恩以前の時代から変わっていない要望であった。
そして、これに参加し続けてきた韓国からの「援助」も、案の定と言うか、ほぼ何ら、効果を得られなかったようである。
つまりは、
その援助が なくても困らないし、
最新技術の兵器開発を行い続ける余裕さえも ひねり出せるよ、
ということだろう。
なぜなのか。
拉致問題を同じく抱えている日本側も、やっとのことで帰国させた少数の人たち以外は そのままになってしまっている。
そこには、小泉政権の あの当時、帰国できた人たちに対しては、それは、あくまで一時的なことであり、とりあえずは、再び北朝鮮へ戻したうえで、あらためて、以降の対策を詰めるべく話し合うという「約束」になっていたらしい。
この約束を破るようにと強硬に進言したのが、ほかならぬ現首相のアベシだという。
ならば、北朝鮮は、アベシを、決して信用していないだろうのは、容易に察せること。
もっとも、あの当時、私自身も、再度、北朝鮮に戻してしまったら、以後、二度と帰ることが叶わなくなるのでは ないかという危惧は大きかったし、いまでも、その懸念は妥当だったろうとしか思えないから、結局、そのまま戻さないで帰国させたという経緯は、理解できないものではない。
問題は、
あの頃、ごく一部の人たちのみが帰国し、それを また戻して、その他の、一時帰国さえも叶えられないままでいる人たちも含めた、以降の手筈は、いったい、どういう内容になっていたのかを、私自身も含めた国民が、ほぼ全く知らないでいたということ。
数人の帰国だけで、国じゅうが お祭り騒ぎの様相を呈し、それで満足してしまったかのように、あとの情熱が続かなかった。
振り返ってみれば、一番、いい思いを したのは、パフォーマンスの主役となれた、このときの首相・小泉氏であり、また、
このときの「進言」の主役は自分だったのだと声高に主張し、かつ、これを大いに宣伝利用してきた、現首相のアベシでは ないのか。
これも以前と言うか、もう数年前の旧ブログ エントリーで提案しておいたことで、現ブログにおいても、一度は言及してあるが、
拉致問題全体の解決は、こちら側の人員が、北朝鮮内部に入り込んで徹底調査できないことには、いつまで経っても、豪も埒が明かないことだろうのは容易に察せられる。
では、そのためには、どうしたらよいのか。
むろんのこと、北朝鮮という一国を壊滅させるほどに攻撃してしまえば、あちらに残されている被害者たちも巻き添えになる恐れは高いわけで。。。
金 正日が、まだ存命の頃、私の旧ブログでは、
「大きな声では言えないがwこやつ一人の寝首を掻く者が、いそうなものなのだが。。。」
と言ったことが あるのww
正日が死去の後、代替わりで、正恩が最高権力の座に就くという報、
まだ若く、国外での学生生活を経験しているのだから、もしや、先代よりは柔軟な考えかたしているかもという期待の声を読んで、
その期待に反した場合は、むしろ、先代以上に、強硬姿勢を剥き出しにしてくるかもしれない、と述べておいた。
現実は、はたして、あのとおり。
かの金 賢姫が言っていた、「北朝鮮の自尊心を尊重しながら」云々という、解決へのヒント。
ま、早い話、「金王朝」が存続していけること、あちらのアタマのなかは、究極、それだけだろう。民衆の幸福を、少なくとも、第一には しておらんだろうし。
だから、いたってシンプル。
「金王朝」を脅かさないでくれたらいい、ということ。
まあ、アメリカにも、そして日本にも、一方の原因は あるわな。
理想を言えば、
他国が武力攻撃してまで潰すよりは、
北朝鮮内部の国民自身が、「金王朝」に拒絶を つきつければいのだろうが、あれで案外と満足しているのかもしれない。そのへん、外部の者には、よく分からない。
あるいは、
日本国民の性質と似たか寄ったかで、「肉屋を支持する」よう洗脳されているのかもしれないことは大いに想像できるし、それより何より、
平壌在住の国民とは、生活格差が非常に激しいらしい地方の国民に、そんな気力・体力も残ってなさそうでは ある。
私が、いつもフシギに思うのは、
北朝鮮から、何ぞ物騒な物が飛んでくるたびに、大手新聞社やテレビ局あたりは早速、在日の一般人にインタビューを行い、紙面に掲載してみせるのだが、毎回、どうやら韓国系ばかりが登場しているようで、肝心の北朝鮮系在日人に取材した記事を見かけた記憶が ないこと。
北朝鮮系在日人にしてみれば、いろいろ複雑に慮る必要から、口を噤むほかには ないのだろうか。
民族的にも「腰抜け」「腑抜け」が多いのかしれんしな、ふん(嗤)
おらおらー、『総連』の連中にこそ、ずばりとインタビューしてみろー!!
とも思ったりするのだが、実際、どうなんだろうかね。