2020.09.16 (Wed)
『【続】〽おまえ百まで、わしゃ99まで』の続き。
さて、
「風見鶏」みたいな岸田さんについては、私は以前から、アベシが何故、この人に「禅定」したいと思ってるのか謎だと訝っていた。
どうやら、いま現在も渦中にある、あの、最高顧問であり後見人とされる溝手さんと、河井夫婦の件が絡んでいたのかなと思うんだけど。
「禅定」という名のニンジン、このことを思うと、なおさら、今回の総裁選に向けて、「権力争いなのだ」と言い切った岸田さんにも、しょせんはなあ、という気持ちになる。
どうでもいいんだけど、この人の奥方も、総裁選にダンナを推すセリフが、とっても抽象的なポエムだったみたいね(苦笑)
とことん隅っこに追いやられた感のある石破さんについては、私は、この人の発言や見解にも、全くと言っていいほど疎いので、なんともハッキリとしたことは言えない。
じゃあ積極的に知ろう、とも思えない。
「食指が動かない」と言うか、『自民党』所属というだけで、どうにも興味・関心が湧かないのでね。
それに、
石破さんの場合、もともとの、政治家としてのスタンスは、そういう位置だったのだろうが、そこに ふさわしいと言うべきかどうかは知らず、一見コワモテにも見える風貌ではあるんだけれども、案外に、いざとなったら小心なタイプにも見えちゃうのよw
もとの出発点は、現在位置とは異なっていたというのであれば、これも、いざとなったときに、どう転ぶやらという懸念も つきまとうしね。
なんとなく、どこか危なっかしい。もしや、見掛け倒しじゃなかろうかという懸念が、どっちに向かおうとも拭えない。
まあ、彼の演説などを一度も聞いたことないのだから、やっぱり、私には明確な判断は下せないのだが、それ以上に、『自民党』だというところで、私のなかでは終わっていると言って過言じゃないので。
その点では、野田聖子さんと同様だ。悪しからず。
むしろ『自民党』のなかにあってこそ、その内側から、ということなら結構だが、どうも、そこまでの力量も乏しいみたいだしね。
あくまで私個人的には、野田聖子さん彼女の生き方に賛同したいとまではサラサラ思えないけど、野田氏が、もっと上に来ていたら、女性の登用問題も満たす糸口になろうものを、なんかイマイチのままだもんね。
まあ、『自民党』だからなあw
ま、とりあえず、発足してしまったんだから、「欲得焼け」したみたいな顔ぶれの『自民党』の要職お歴々、ならびに、スガ内閣の お手並み拝見といきますかw
しょせん、田舎の町内会レベル、実家の農家を継いだほうが良かったんじゃないのと言われてしまうかどうか。
「その指摘・批判は全く当たらない」
てなセリフを、もしや今後も、何回、口に出してしまうのか、
今から数を数えておいてやろうと思ってるだけなんだけど(爆)
もちろん、
あくまで、われわれ一般国民のための施政ぶりなんざ、期待度マイナスよw
「町内会」と言えばね、
私も少しは知ってるけど、そんなところでも「会長」とかいった肩書を欲しがるタイプって、たしかに居るのよねえw
それも、ちんけな自己愛と欲望のカタマリみたいなやつが。
この手合いにかかったら、とにかく自分に つごうのいい仲間や手下のネットワークづくりに いそしむんだ。
それだけに、裏切り合いは付きもの。
そして、裏切者は断じて許さない。
もちろん、自分が やった裏切りは許されるべきと固く信じている(嗤)
まず、このパターン。
そうした手合いが、国会や国家権力にまで登ってるんじゃあ、そりゃロクなことにならんわな。
「選出された」政治家の方針に従うのが官僚の~とか民意が~とか言うよりも、
肝心なことは、広く一般国民のためになるのかどうかを見極めることだ。
それが間違っているとなったら、本来は、選挙で落としておく、ということになるはずなのだが、
実際は、そうなってない。
なぜだろうね。
官僚とて、広く一般国民のために仕事するのが基本中の基本。
それが、政治家が そうだとは限らないのが現実だし、
当の主権者・国民からして、最後には「自分で自分の首を絞める」ようなことを やらかすんだよ。
そもそも、まともな選挙にすらなってない、それが現実。
きのう見た記事、なかなか興味深かったので、紹介しておきます。
『首相裏切りの予兆、気づかなかった岸田氏 総裁選3候補の真の姿は?』9/11(金) 7:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/66f0c7f33255a7e4097af61690f351eebd4b5bca
~
総裁戦後、岸田さんが行うべきことは政治哲学の再構築です。菅さんのような策謀術もなく、政治哲学もしっかりしないようでは、首相への道は開かれないでしょう。
~
これじゃ、「政治哲学」は持っていても、策謀術に めっぽう弱い野党以下じゃないですかあ(苦笑)
策謀術だけで、政治哲学はナシなんてのはハナから論外だけどさw
よくまあ、この人が外務大臣を やれたもんだなw
任命したやつも、なに考えてか(嗤)
セキニン・ツーカンしてんのかな(嗤(嗤)
【記事抜粋】
~
菅さんが首相になった場合、この仕組みが国民の側にまで及ぶことを想定する必要があります。安倍内閣下では秘密保護法や共謀罪(テロ等準備罪)が成立しています。これらは一般市民が対象とされる法律で、いくつかの見せしめ逮捕によって、政府批判の自主規制を働かせることが可能になります。忖度による主体的服従システムは、私たち国民にも及ぶ可能性が十分にあります。この点に、私たちは注意深くなければなりません。
~
スガさんの持ち前である冷酷さや陰湿さ、容赦のなさが前面に出た場合は、その危険性が高いと思う。
しかも、後継が、あの「ザ・冷酷」加藤さんだもんねw
まさに、『ナチス』の誰やらみたい
それにしても、この記事に添付されてるアベシの笑顔、いちだんとキモチ悪いなw
2020.09.16 (Wed)
『〽おまえ百まで、わしゃ99まで』の続き。
私自身の過去を振り返ると、
若い頃は、たしかに、浅慮だったところが多かったと認めざるを得ないし、それは、あくまで私の場合だが、自分自身を一番に優先して大切にしなかったゆえ、ということに尽きるんだけれど、
だから、私自身の失敗は、肝心の自分自身に対してだけ。
ある意味、これも困ったもんだがw
少なくとも、私の おかげで、家族や周囲の全員は助かっている。特に親はね。連中、ちっとも自覚してなかったけど。
そりゃ、死んでも認めたくないでしょうよ。
すべては自分の力であり、立場の弱い者を踏みつけて、自分だけ良いほうへ回ってきたことなんて一度もないと信じたいのだから。
矮小なプライドや損得、自己愛のために、自分の子どもと言えども、他者を巻き込んで不幸に陥れる者は、結局は自分だけを大切にしたせいで、誰も幸せになれない。最終的には全員が不幸になる。
まして、一国の政治となると、国民全体を巻き込むのだ。
人間って、やっぱり、ひととおりは社会に おける、また、個人の環境に おける体験・経験を幅広く積み重ねて、そのつど、いろいろ考えあぐねて、反省もして、そののちに、やっと、少し、ものが分かってくるもんだと実感している。
60歳代で亡くなった うちの母親なんか、何かにつけては苦労自慢する人だったが、いま、私から見れば、この私よりも、もの知らずなままで逝った。
うちの親父なんかを見てても、やっぱり、心身ともハッキリとガタが来たのは80歳代だった。
親父は、中高年期まで、病気らしい病気を したことなく、しょっちゅう深酒できるほどの体力も あったせいか、いわゆる頭脳労働を長く仕事として、知る人が驚くほど高齢になるまで続けたが、さすがに、80歳に入るあたりで辞めてた。
ま、とにかく若けりゃ良いというものでも、けっして、ないのよ。
若くても、生来の性根が曲がってると、自分だけ苦労してると思い込み、それこそ僻んで、陰湿で、他者に対して思いやりのカケラもない者になる場合も ままある。
それと、
これも、女性なら誰でも良いわけじゃない。
まずは、ともあれ鍛えようという観点も あるけれど、
特に『自民党』に所属する女性陣は、生来、父親や夫など身近の男性の影響が根強くて、「強い男性」の意向に どれだけ従順に従うかによって、自分の居場所を確保してきたみたいな、古い日本の「主婦」や「箱入り娘」然とした人が殆どじゃないのかなという印象が ある。
男女ともに言えるのは、やっぱり、チヤホヤされて、自分自身の能力や実力は低いのに、周囲が持ち上げたために、苦労知らずのままトシだけ喰った、幼稚な精神の者は、、、ね。
ほら、「やっぱ仮病」とか「詐病」とか言われちゃってる、これから辞任するシュショウとかねw
発表したとたん元気いっぱい、
フルコース完食、ワインまで飲んじゃって、ニコニコ顔の、
あのゲンキンまる出しの お子ちゃまソーリですとかねww
よくまあ、この人の母親は、この息子を、よりによって政治家にしたもんだ(呆)
こんなに実力のない自分でさえ、ここまで来れたんだから、世のなかに、ひどく苦労してもサッパリ報われない人々が存在する現実なんて、夢にも居るわけないというふうに思っているみたいで、想像力が皆無。
やっと知ったとしても、どこか他人事。
若いうち、体力のあるうちは、言わば「修行時代」であり、とことん体験して、苦労することは大事です。と言うか、
そこそこ人並みの人生でも、生きていれば、どこかの時点で、それなりの苦労は しないはずもないんだけど。
けれども、落っこちそうな一本橋を渡るような、薄氷を踏むような情況で「フリーズ」してしまっている状態では、自分自身の将来・未来を考慮して備えるという余裕も持てないのよ。
なので、とりあえず現状維持でガチガチ固執する。
いまの日本は、そんな事態にまで来てる。
だから、いつまでも変わらないし、変われない。
破滅の日が来るのを待つだけ。
【続く】
2020.09.16 (Wed)
これがジミンの生きる道(嗤)
骨の髄まで派閥でシャンシャン♪(嗤)嗤)
要するに、まったく、新陳代謝できてない政府であり、国だということさ。
何度も言ってきたけど、
この国は、想像以上に深刻な、言わば「フリーズ」状態に陥って久しい。
しかも、恵まれた生活してる人は、それこそ、このままで良い、このままが良い!と思ってるだろうし、
恵まれているどころか、カツカツで余裕が全くない生活してると、やっぱりフリーズする。
「積極」「消極」を問わず、いまの『自民党』支持者ってのは、その2極化を来しているように思える。
もとから、スガさんは、安倍政権を踏襲するぞって言ってたのに、
「期待してたけど~」とブツブツ呟いてるやつって何なの??バカなの?(嗤(嗤)
ま、たぶん、祖父母の代から『自民党』大好きな支持者が殆どなんだろうけどw
自分自身も、爺ちゃん婆ちゃんの代から受け継いできた筋金入りの自民支持者なんだったら、なんで、あのスガさんの代からイッキに変身できると思えたんだか、あほやろがw
ほんとうに、理解不能な人種どもww
スガさん自身、「たたき上げ」の「苦労人」とか言われてるけど、
彼の若かった時代背景は、いまの日本の状況とは、だいぶ異なっていたはずだ。
私は、この人、そもそも、どうして、どこぞの衆議院議員の秘書になったのかなあと思っていた。
これは やっぱり、実家の親の影響が あったのでは ないかな?と。
秋田ってとこも、日本全国の田舎の共通点に違わず、『自民党』支持者が、ことのほか多い土地柄らしいし。
これまたスガ官房長官跡継ぎとして、今度は、あの「冷酷ですから」加藤さんですってさ(爆)なるほど なるほどだ(嗤)
なんとまあ、スガさんに酷似した跡継ぎですねえ(嗤(嗤)
よりいっそうの冷酷さだけを発揮してくれることでしょうよ、肝心の能力は???だけど(嗤(嗤)
ところで、
ここで、政治屋スガさんの内面分析を少々、私なりに。
まず、やはりというか、さすがに、強いものを お持ちなわけですが、それは、彼の場合、名誉的なものが、横から思いがけず転がり込んでくるといったところを併せ持っている。
しかし、
これまた、やはりというか、冷酷で陰湿な側面もシッカリお持ちですよw
先入観による決めつけでも何でもなく、すでに、そのような性質の人だということは、これまでの実績で、多くの国民にも実感が あると思うね。
容貌・風貌にもハッキリ出てる。
概ね、化粧なんかで誤魔化せない男性は、高齢になると、内面性が顔にモロに出る人多いからねえ。
まあ、スガさんのように、内面と容貌・風貌とがガッチリつり合ってる人のほうが、もちろん、世のなかの大多数でしょうw
スガさんには、いわゆる「浮いた噂」は ないということらしいが、実は、しっかりと、そうではないということを指摘されてたのを見たことあるので、これまたビックリしたけどさw
まあ、いかにも政治家センセイらしい、ってとこかね?なんたって『自民党』だもの(嗤)
晋ちゃんの場合は、毛色が ちょっと違うけどwあの人はねえ、なかみが、お□▼だからねww
余談だけど、スガ夫人の画像を見て、これまたビックリ。
ダンナであるスガさんに、なんとなく似た風貌の夫人ですのな。ちと驚いた。
あらためて言っとくけど、
私は、単に美男・美女であるかどうかといったところで判断してるのでは ないよ。
「教科書に載ってたイギリスのビクトリア女王の写真に似てる!」
と、
中学時代の友人が一目見て評していた、うちの母親なんか典型だったけど、
世のなかには、どこから見ても、うちの母親の若い頃のように、ギリシャ彫刻の女神さながらの ご立派な容貌なのに、内面は、、、???てな人も存在してますから。
ひるがえって、
「掃き溜めに鶴かー!!」と叫びつつ一目惚れしたという母親の夫、
つまり私の父親のほうは、典型的な「純和風」顔だったw
こちらは、「似た者どうし」と言う以上に、お互い「ないものねだり」夫婦でもあったww
ところがさ、おもしろいことに、
とある「人体の分類」解説によると、足の指の形なんかは、母親のほうは、ふつうに典型的「アジア タイプ」らしいんだけど、
純和風?な親父のほうは、「ギリシャ タイプ」だっつうんだから、わからんもんですわ。しかも、偏平足だったw
ちなみに、私自身も、この「ギリシャ タイプ」ですw
脚の長さは母親のほうに似たみたいだけど、だいたいが、頭部と下半身のフンイキが なんだか吊り合ってないみたいな私は、幼児期のオカッパ頭の写真が、「いちま(市松)人形そっくり」と言われたもんですがwおとなになって、ふと、気まぐれに、おかっぱ頭にしてみたら、たちまち付いた あだ名が、やっぱり「いちまさん」だったw
今現在も そうだけど、ほとんどは、長い髪のまま過ごしてきて(美容院に行く資金不足だよ)、最大に長く(お尻が隠れるくらい)伸ばしてた頃は、「平安時代の人か」と言われてたww
閑話休題。
この前のエントリーで指摘しておいたように、
「数は力」――まさに、いまの日本、特に政界では、高齢者が、「数の力」を持っているわけだ。
それでもイイのよ。
要は、その力を、何に活かすのか、だ。
その「数の力」を持つ高齢の権力者に すり寄る、いやに「世間擦れ」したみたいな小賢しいパフォーマンスをウリにしている「若い政治家」というのも、私は信用しないよ。
若者イコールばか者とも言われるほどで。
バカな若者に、国民生活を左右されるのもマッピラだ。
若くても、視野の広い、高い見識を身に つけさせるために、どうするべきなのか。
「力ある正義」とは?の大きな鍵は、ここに ある。
ただね、
私の見解では、まだ若いながらも、第一に庶民の身になって、真面目に政策を考えている議員さんと思えた人が、あっさり落選している。
こういう議員を早々に落としてしまうんだから、
そりゃあ、「ジミンまんせー」そのものの弊害。
老いも若きも、この国は、このレベルなんだ。
【続く】
2020.09.11 (Fri)
『【続】〽おーろーかーもーの!!』の続き。
さて、
先行エントリー冒頭に掲げた記事に登場の平嶋氏に、
私が記者なら、最後に こう問う。
「省全体での連帯は不可能だったですか?」
【記事抜粋】
~
──総務省では反対意見が多かったのでしょうか。
賛成する人なんていません。総務省の役人どころか、少しでも税制度のことを知っている人なら「こんな制度はおかしい」と思っています。自民党でも、制度の変更を頑張っていたのは菅さんぐらいではないでしょうか。~
自分一個の損得計算に情熱が薄い私がw、もし、スガさんの立場だったら、
「ならば、『ふるさと納税』構想に懸念される諸問題点を克服するには、ということを考えてきて」
と宿題出してみるけどな。
それを提出してきたら、そのあとは、自分自身で再考していき、最終判断する。
そこを、問答無用で、ただ左遷して遠ざけ、かたづけてしまうという やりかたを行なったのであれば、根本的に誤っている。そりゃ独裁だ。
その間違いをゴリ押ししたのであれば、そんな人は、政治家として基本から失格。
ただ、まあ、この制度のために、格差が、ますます広がった、利権問題が、とか指摘は あっても、
当該制度だって、おとくとか旨みが大いにある餌で釣ってるからこそ利用する人が多いのだろうし、
その得や旨みが薄いなら、ほぼ「寄付」の精神になるだろう、そんな精神は、この国の人々には少ないw
したがって、
ほとんど寄付みたいなもんだ、となると、やっぱり、遅かれ早かれポシャるだろうなあ。
え?そんな制度、あったっけ?って言われるかもなw
目先の利益計算にばかり拘る人が多いからね、しゃあないのだろう。
やれやれ。┐(^_^;)┌
だが、要は、これの実態、現状どうなってるか?だ。
むろん、数値やデータの粉飾はナシね。
いずれにせよ、スガさんの場合も、この人の、最高権力位に就くスタートも、前任者を守るためという特異な様相を帯びることになった。
自身は「派閥」というものに所属していないらしいが、
その思うところに反してか否かは知らず、
「派閥の力」によって、総理大臣位が与えられようとしている。
その得た「派閥の力」を、自身のコントロールで操ることが できるか、
さもなくば、
やはり、いずれは「派閥の力」によって引きずり落とされることになろう。
まあ、幸か不幸か、スガさんには、およそ「カリスマ性」というものは微塵も感じられないwゆえに、
先回エントリーでも指摘しておいたように、ヘタ打つと、アベシの「お涙ちょうだい芝居」すら与えられずに、火だるまになって放り出されて終わり、という役回りになるのかもしれない。
それでも、
「一度だけでも、短期でもイイ、総理大臣になってみたい、男の夢だあ」という気持ちなのかな?w
ま、基本的に、『自民党』あるいは、この悪党に おもねるヤカラ党なんぞを、私は一切、信用しない。
たとえ政治家センセイでも、私みたいな低学歴の一般人と どんだけ違うの?と思えるほど、知恵も知識も見識も乏しいんじゃないの?と思える人は少なくないし、
いまどきの「御用官僚」に至っては、学歴や知識以前に、
殆ど地アタマおかしいのか?
と言いたくなるほど酷い者が増えたように感じるのは正直なところ。
要は、政治家の、それは、あくまでも広く国民・民衆のための理想・理念を実現していくため、専門的に実務に携わってきた官僚が蓄積してきた知見、見解に耳を傾け、取り入れなければ ならないってこと。
それを聞かない人が権力の座に就いて、われわれ一般国民の声を聞くはずもない。
そのときに、問題が起きるとしたら、何が、それを齎してしまうのかを考えなきゃならないよね。
とにかく、現状は、「多数決」にすら なっておらんし、
一部の数だけでドドド~っと行ってしまう、こんな困ったシステム、
どうにか ならんか?
「民意が民意が正しい」ということでも全然ないのだし、
それでも、
愚かで間違った、あるいは歪んだ「民意」に盲従するのが正しいとなったら、、、どうなるよ?
そこを案じて、啓蒙し、ヴィジョンを示すのは、政治家たる者の責務。
そのヴィジョンに問題が あると分かっているなら、しっかりと「レク」を行うのは、官僚の務め。
これと似た役割を果たすのが、新聞やメディアの仕事(のはず)。
バランスが大切。それこそ、偏っちゃダメなとこ。
公僕である彼らのいずれも、高報酬は税金なのだから。
政治家も役人も、一般国民・民衆のためを考えて仕事する。
基本中の基本だ。
これに従えない者は去れ!それだけよ。
ずーっと前にも言ったことが あるけど、
「理念とか理想は大切」だよ。
それを失った「現実」なんて、やってられんでしょ。
そんなの、ケダモノの世界だもの。
「暗きより 暗き道にぞ入りぬべき 遥かに照らせ」
ってなことだよ。
2020.09.11 (Fri)
『〽おーろーかーもーの!!』の続き。
というわけで、
taz*****クンには、
「凡人が平々凡々な正論のつもりを言って勝手に気分良くなって終わ」っちゃってるのは、
そう言ってる自分自身なのだ、
という滑稽さに気づいてもらいたいんだよ。
そんな所でトクトクと一席ぶってるのを見てるほうも、ちと恥ずかしくなってくるんでな。
考えな。考え続けなよ。
「力ある、真の正義」とは?ということを。
まあ、無理かな?wなんせ地頭が(ry)
大昔から言い古されてきたコトバ、他人が言ったコトバを、そのまんま、信じ込んで疑わないオツムではね。┐(ー_ー)┌
善良な単純さゆえでもないしね、チミらのような者は。
あああ
こういう軽薄短小・カン違いクンの浅はかさを指摘する時間も惜しいわい
「数」それも表面的な数字だけ見ているのでは、お話にならない。
そう言えば、もと『維新』の、橋のナントカさんが、「安倍政権支持率71パーセントもあるのに~」云々と言ってたみたいだが(見出ししか見てないw)、
これも、表面的な数値だわね。
やはり安倍政権の味方だけあってか、数や数値の扱いかたが同じなんだな(嗤)
もっとも、自分で確認しようもない、胡散臭いアンケートの数値なんぞ、私は疑ってきたけど、
こういうとこでも、安倍政権支持・擁護連中は狂喜乱舞で、どや態度。
ほんっとに、ダブスタの恥知らず。
あんたら、いつだって、「アサヒの記事など信じない!」とか言ってたろが??(嗤)
安倍政権にも橋のナントカさんにも、はたまた「ジャーナリスト」を自称してる『日本会議』構成員さんにも、同じ指摘が できよう。
本質を無視した数字を語っても、むなしいどころか、有害です。
つまり、おたくらは、世のなかに有害な存在なんです。
お子たちに顔向けできますか?
とにかく、こうした軽薄短小の大なる掃き溜めの一つが、
「ヤフーコメント」。
このコメント欄を運営している企業体を、厳しく糾弾しなければ ならない。
社会を劣化させる要因として、もはや大きなものになってしまってる現状を、あの、おカネ儲けに夢中な「用日の孫」さんは、どうでもイイと思ってるみたいだもんな。
さておき、
世界的に「分断・対立」の傾向が深まりつつあるような様相だが、日本の ここでも「都会vs.地方」の対立。
助け合い、分かち合いは大切。
【記事抜粋】
~
──菅さんは、ふるさと納税は自分の生まれ育った所に税金を払うことができる制度だとアピールしています。~
って、
実際は、そんな枠になってないんでしょ?
私なんかは、とても参加できそうもないのだし、基本的に、生まれ育った大阪のなかで生活してきたせいもあるのか、あまり批判しようという気も少なくて、と言うか、関心が薄かった、この「ふるさと納税」という制度は、一見、結構な点も幾つか あるようには見えるのだが、実際には、歪んだ競争を引き起こしており、かえって、国民間の格差を広げてしまってるという、安倍政権の大きな特徴性を助長してるね。
その根底にある問題は、あの東北の大震災や原発大事故後に、よりいっそう あらわになったことだが、
特に、しょせん「田舎」と呼ばれる地方の自治体と、その首長に、どうにも こうにも、アイディアを出す力が、致命的に欠けてるように見えること。
したがって、結局は中央頼みに見えること。
これは、まあ、日本全体の特徴的性向といったところなのかな。
だからか、復興のために集めた莫大な税金の使い道すら、おかしなことになってるよね。
ところで、
スガさん自身、実家の農業を継ぐのが厭で、都会へ出たそうですな。
もしや、罪の意識みたいなの持ってるとかなの?w
いわゆる田舎の、それも農家というと、私が若い頃から、「嫁入り先として最悪」というイメージが つきまとっていたw
聞けば、人間関係の煩わしさは勿論、だいたいは、昔から、一家を挙げての『自民党』支持が圧倒的ということらしいので、
そりゃあ、個人的に農作業もムリな からだということもあるけど、村全員がゴチゴチの『自民党』マンセーなところへ嫁ぐとかって、ゴメンこうむります!というのが本音だったなあw
で、
韓国とか中国とかは勿論、東南アジア一帯から、嫁さん探しという状態になっていったと。
いまは どうなんだろか、知らんけど。
私の眼には、日本の多くの各地において、もともとが地味・地味・地味なので、安倍政権の大きな看板の一つとしている「観光立国」なる方針にも、どこか違和感が拭えないままだ。
要するに、日本という国および国土、風土は基本的に、派手さ・華々しさに欠けて、しかも、どこかダサい感じも残っており、ごく一部を除く、全体は、いたって地味そのものな国であるというのが持ち前なんですわな。
もちろん、それ自体で良い悪いじゃない、
少しでも良い方向へ活かしていければ結構なのだが。
「イノベーション力」に乏しい、
もともと、外来のものをアレンジするのは得意でも、根本から産み出す才には乏しい傾向が ある。
したがって、どうしても、真似ばかりに傾く、この、日本の性向は、結局、地方にも顕著で当然となるし、しかも、困ったことには、「育てていく力」「持続可能性」にも乏しい。
日本の若い人たちにも総じて、近隣国などの若者のようなエネルギーが感じられない。
若い頃には、どの世代も共通するものでは あろうけれど、多くは、表面的なことばかり気にしているように見えるし、
年々、ひ弱で、ただ おとなしい印象が強まっている。
【続く】