2021.05.10 (Mon)
どの国も どの国も、日本を嗾けようとしてww
私は、まだ小学生だったか、学校時分だったけど、いちおうリアルタイムで「日中国交回復・正常化」という一大場面をテレビで見た記憶が残ってる世代だから、どうしても、故 周恩来氏や故 鄧小平氏が御存命だったら、どうだったんだろと、つい考えてしまうんだけども。
私はねぇ、いわゆる「一つの中国」というものが、どういうものなのかが、いまだに、よく分かんないのよね。これは、『中華人民共和国』に対してもだが、『中華民国』の主張するところについてもで、両方ともだ。
それだけ、いろんな面での経緯が複雑なんだろうけれど、
「本省人」「外省人」とか言うし、こういうところを見ても、『沖縄』の場合iと似た経緯も思わせる。
構成する民衆の出自も様々に混合していて、かなり ややこしいことも あって、それほどの興味は持てないなりにも、心がけて話を聞いてみれば、軍事的にさえも、『台湾』正式国家名『中華民国』は、『中華人民共和国』とは別個に独立してるようだし、
この日本自身も深く絡んだ紆余曲折の歴史を経ての現状を見るに、何を以て「中国の一部」と断言できるのか、ちょっとばかりヘンな感じは しないでも ない。
だからこそ、『中国』政府は、この「ヘンな感じ」を、いずれ遠からず、解消しようと目論んでいるのかな。
まあ、『中国』側が、軍事的手段までも行使して、「一つの中国とは『中華人民共和国』が中央政府」である!と、強烈にコントロールしようと すれば、そのことのために、いよいよ、『中華民国』側の民衆の猛反発と、諸外国の顰蹙を買い、かえって不利になることをも重々心しておくべきだろう。
最も遅れて来た日本を含む、かつての「列強」に、ズタズタにされた怨みか。
かつて、屈辱を味わった者は、それが、本来、並はずれたプライドとエネルギーに満ち溢れた者であれば尚更のこと、かつて奪われ、失ったものを取り返す以上の復讐心に滾り、「夢=野望」をも遂げようとするのだろうか。
およそ、『日本』は、少なくとも、こんにちの日本は真逆。
しかも、国民性とも言える異様な細かさと無神経さとを繰り返してきて、あげく、もはや綻びが広がるばかりの矛盾にクタビレきり、
あとは「ええじゃないか」踊りを踊るのが精いっぱい。
今般の「コロナ ウィルス」が白日のもとに晒した てい。
もっとも、かつての軍国主義・覇権主義の真似して『日本』が押し入った、『台湾』を始めとしたアジア各国の人々よりは、もともと、意外なほど単純なんだけど、ほとんどの日本人は。
ただ、『韓国』に対する抜き難いらしい「侮蔑意識」(と言うのか、むしろ、やっぱり「同族憎悪」に近いわなwルーツが同じだけ あってかww)や、
または、昨今の『中国』に対する屈折心理から来る複雑さが混じる恐怖によって、
本当なら、まっすぐアメリカに向かってしかるべきはずの考えや感覚は、かなりの程度、薄められてしまっているのだろう。
どエライめに遭わされたはずの相手を、かえってマンセーする奇怪な心理は、アメリカに対する日本の心理も同じことなんだろうかw
これは、私は旧ブログの頃から指摘していたんだけれど、
ウヨ、ネトウヨは、何かと言うと、
「台湾親日!」
「台湾は、日本が統治したことを感謝してるんだ!!」
と言いたがるけど、
みっともないったら ありゃしないよ。
珍しいほど、オメデタイほど単純なのは、世界広しと言えども日本人くらいだろうよww
熱烈な「親日」表現も、概ねは「計算」「戦略」のうちなのよね、台湾さんw
ウヨ、ネトウヨどもに忠告しとく。
少なくとも、『台湾人』の前で言うなよ?
いや、更に言うと、
「光復」というコトバを使う国々や民族の前では、特に慎め。
チョーシに乗るな。
『台湾』さんは、表面には決して出さないけれど、その奥底で、少なくとも、かつての「覇権主義・軍国主義」『日本』に対する屈折した気持ちが、いまでも続いているのは、知ってます。少なくとも、私はねw
私は、表面だけでは誤魔化しきれない、ふとした隙間からこそ、察してしまうタチなものでww
インターネット上の、特に「ヤフゴミ捨て場」などの匿名投稿を見ていると、なかには、日本語を駆使して、さも日本人ブロガーのように思わせるけど、本当は『台湾』の人か、もともとのルーツが台湾なんだろうなと思しい人も、時々は見かける。まあ、これは、台湾に限らずで、
日本の近隣の国がルーツであるとか出身国であるらしいと察せられる人は、けっこう いるみたいだねw
日本語がヘタクソだと特に、そう思えちゃうww
ミョウちきりんな日本語モドキでもって、ウヨまる出しな主張をハリキッて述べているのを見ると、哀れさえ もよおしてくるwなぜか、ネトウヨに多いww
「あんた、日本人ちゃうやろ、まるわかりやでw」
と。
これが、もしも、ふつうに日本人だとしたら、もっと哀れを感じるけどさww
しかも、いきなり中国語やハングル文字を駆使し始める人さえも いるよね(爆)
ここは日本なんで、かなり異様な眺めwww
こないだも、「ヤフゴミん」のなかで見たところだ。
いずれも、何らかの政治的な思惑ゆえの装いなのだろうか。
『韓国』系の人なら、そこに、もっと複雑な感情のドロドロが、どうしようもなく混じってくる傾向みたいだけどもw
まあ、現代日本人の殆どは、遡れば『皇族』と同じく、ルーツは『朝鮮』だろうし、また、その『朝鮮民族』は、日本列島に やって来るより、もっともっと古代から、地続きだけ あって、『中国』側と濃密に混血してるそうだから、
ウヨやネトウヨらが、また、あちらの「反日」的人々にしても、どう思おうが、うちら『日・中・韓・鮮』は、先祖が繋がっとるのよんww
あーいやだイヤだ!!
たまらなく厭だよね?気ぃ狂いそうなほど嫌だーーー!!!
ぎゃははははー
そもそも、ルーツが同じか、ごく近い者どうしで延々いがみ合ってる図は、全くの異国の人から見ても滑稽そのものだろう(苦笑)
まあ、世界じゅうで、よく あることらしいけどね。
なまじ似てるから、かえって、こまかい差異が、鼻につくんだな(苦笑)
そのうえ、どうにも相容れない習慣や真逆の感覚も ままあるものだから、そこでイッキに嫌悪感バクハツw
そういう面が、通りすがりのアカの他人さんなら、いっときのことだからと無視できても、これが家族とかだと、とうていガマンできない苦痛だもんね(苦笑)
さて、
『台湾駐日代表、有事備え「日本は行動を」 共同声明評価「米含む演習必要」』5/3(月) 11:13西日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/f702d7cbafd3575686a1b28c99fe0147801613de
『米国務長官、WHO総会に台湾招待を要請 「排除は悪影響及ぼす」』5/8(土) 1:49最終更新:5/8(土) 11:39毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbca040fcfe04421155eb556355e7edd6ba7a998
んん~なるほどね。
それは そうと、
例の『尖閣』問題については、中国よりも台湾のほうが、もっと強硬なんですってねえw
そのへんは、どう お考えなのかな?ww
『台湾』は、『中国』の一部なのよね?違うの??
もしかしたら、あくまで「中国の一部」でしかない『台湾』が、本国『中国』の代わりに、『尖閣』領有権について、『中国』顔負けの強硬なる主張を しているわけか?ww
まあ、たとえ「同盟国」関係にあろうと、領有権の争いには関係ないか。
ところで、一つ小話。
かつて、『日露戦争』時だったかの『フランス』で、あちらの片田舎の農家の おっちゃんが、この遠い外国の戦況を報じる新聞を読んでは、いたくコーフンし、
「行け―――!!ロシアをやってまえー!日本のチビ野郎!!」
とかって、
日本側を熱く激しく応援?してくれていたそうな(苦笑)
でも、あの頃、当時のフランスとロシアは、仲が悪かった?違うよね?
むしろ、ロシア側との同盟関係だったらしいよね、フランスは。
そして、ここも昔から、隣国イギリスと反目し合っていたw
ヒントは、G・ビゴーの風刺画かな。
私は、この方面も疎く、ほぼ全く知らないできたけど、
若い頃に、誰か著名な人が書いておられた記事を読んで知ったエピソードで、この話を読んだ当時も、日本人のハシクレとして、思わずフクザツな心境になって苦笑したことを憶えているのだが、
その後、うちの母親にも、この話のことを聞かせたら、やっぱり、なんとも言えない顔で苦笑してたw
どの国も、あくまで自分とこの つごう。
現代でも、大っぴらの戦争参加を再開させるべく、日本を促し、嗾けてくる。
どこまで行っても、みな、自国の思惑のみ。
2021.05.04 (Tue)
『「ピンチをチャンスに」シレッとな(嗤)』の続き。
再び、枝野さんたち、野党の党首や党の重鎮たちに言っておきたい。
勢力拡大を目標にとて、「中庸」というでもなく、敢えて、両「翼」をも、
という戦略は、リスクが高過ぎるし、
ついに目的を果たし、自分たちが取って代わったときになって、ハタと、手も足も動かせない、四面楚歌に陥る危険を忘れないことだ。
ましてや、「悪の手練れ」どころか、
あなたがた、「青臭さ」が残る者は尚更、要領が悪いのだからw
アメリカ大統領となったバイデン氏の演説内容のことを聞いても思うが、
本来「まっとうな政治」とは、
ということを、常に、みずからに、国民にも問い続けること。
そして、やっぱり、「連帯」は大事だと思うよ。
イデオロギーの違いだの主導権争い等々よりも、
要は、国民全体と、世界全体にとって、
という至上の大目的を忘れなければ、
いちいちメンツやら些末なことで躓かないはず。
与党も野党も、といった嘆きの声を、理解できないでは ないけれど、
私自身が、支持するかどうかの大きな目安の一つにしている条件は、
「狭い範囲の仲間うちの つごうだけで、うまく やろうとしているか否か」
そのために、
「弱者や庶民イジメを やるか否か」
最終的に、このへんで判断してる。
あさはかにもチョーシに乗る者は、必ずや、大切な仲間や同志、周囲の足を引っ張る事態となる。
結局は、誰も幸せにならないし、できない。
こんな者が、人の上に登っては ならない。
今回、再びの、しょうもない失態を見せた山尾さんの体たらくを教訓に、おのおの、戒め直してほしい。
これは、『皇室』『皇族』の騒ぎについても言えようことだ。
うぬぼれは、わが身を滅ぼし、他者を道連れにして潰す。
2021.05.04 (Tue)
この定番セリフは、、、
あの「カルト連」おばばの得意としていたセリフですがなw
目の前の課題や問題を、どうにも できない無能政府・政党がよ、
早速、出してきましたわ、「ピンチをチャンスに!」と。
要するに、一般国民・庶民の苦境に つけ込んで、自分らの思惑を、何が何でもゴリ押しするチャンスだー!!とブチあげ始めた。
毎度のパターンとは言え、
ほんとに、『自民党』にはウンザリも通り越して、視野に入れるのも不快だ
ひょっとして、
『大阪ザッツ無能の怪・イシン』は、『自民党』政府の お手伝いか?w
見ろよ。
焦りのあまりにか、メディア界大手では筆頭の『自民党』ポチ、あべポチの『読売』が、アベシに期待と、ブチあげだした、この醜悪さよ。
いいか。腐れ『自民党』ども。
おまえさんらの好きなようには させないよ。
「改憲」自体に絶対反対という立場でない私ですら、
おまえさんらド腐れの手で、憲法を弄らせることは、ない。
ぜったいにね。
たしかに、野党各党は頼りないのかもしれないが、とにかく『自民党』は、次で下野だ。
そこまでイッキには行かないとしても、
懲らしめのため、議席を大幅に取り上げないとな。
ああ、そうだ、
こないだ、スガさんを中心とするグループの定例集会が、よりによって、この「コロナ禍」のさなかに会食、それも、よりによって首相官邸のなかで実施しおったというので、問題になったばかりでしょ。
そりゃあ、スガさんのグループだもん、なんとも思わないで、首相官邸を使うわな。
と言うのも、ほれ、
あの小泉ポエムくんが、結婚発表の会見に、首相官邸内を使ったもんだから、あとから大顰蹙を買ったじゃん。
あれって、当時の官房長官だったスガさんが提案したっつうんだからね。
例の息子の事と言い、
基本的に公私混同体質なのは、スガひでぶも同じことだ。
見なさいよ、あの、冷酷な表情、眼つき顔つきを。
アベシ路線を、そのまま引き継いだ、公私混同、自分と、その利害関係者だけが視野のうち。
それ以外の一般国民や庶民に対しては、ひたすら侮蔑と憎悪しか ないのよ。
もっとも、『自民党』は、アソウさんで分かるように、ほぼ全員が、そう。
シモジモ庶民国民に対しては、侮蔑と憎しみ。
いつまで、こんなド腐れ政党や政権をマンセーし続けるんかな、この国の有権者は。
やっぱり、敗戦当時と同じか、それ以上の煮え湯を、もう一度、飲まなきゃならないようだな。
「あやまちを繰り返したい」気分マンマン、反省しない国、日本。
ついでに。
今ごろになって、また お騒がせの、山尾志桜里氏について。
何度も言ってきたが、
定評ある「悪人」が悪を行なっても、誰も驚きは せんのだわ。
なまじ「善人」「清潔」「聡明」で「立派」な人物だといったイメージを持たれている場合は、「悪人」の悪行よりも厳しく責められ、叩かれる、
これは定番だす。
要するに、
『自民党』と、仮に、『日本 共産党』あたりがw全く同じ悪行を やったと して、
どっちの」ほうが、より激しくバッシングされるかと言ったら、分かりきってるわなwwそういうことだよ。
さて、
山尾氏は、例の不倫騒ぎのときに、当ブログで指摘しておいたとおりにか、
「プライベートなこと」
というところを、ご本人、今回の「公私混同」騒ぎの言いわけにもシッカリと応用、強調していて、
事実、公私混同以外の何ものでもないことを、曖昧に「見える」というふうな、はなはだ小賢しい言い訳、
それがモロに、ひらきなおったものと感じられるゆえ、重ねてバッシングを招いているところが、残念に思った。
しかも、私は知らなかったのだが、近頃の彼女は、例の『産経』や『日本会議』に近づき、いずれは『自民党』に、ということまで目論んでいた、というのは本当なのだろうか。
あの不倫騒ぎ頃の当ブログ エントリーは、
不倫そのものを どうだ こうだと言うよりも、
「所属政党が、さあ、これから!というとき、いまが大事なときに、スポットライトが当たって注目されている立場の自分は、鵜の目鷹の目で見張られ、四方八方から狙われているものという自覚や戒めもなく、このような、あまりに脇の甘いことを堂々と仕出かして、自分だけでなく、所属している組織や仲間の足を引っ張ってしまう」
「その理由は、ウヌボレに尽きる」
といったことを指摘しておいたのだが、
相変わらず、うぬぼれ、ひらきなおったままなのだろうか。
あのスキャンダルが出る前は、久々に、見どころありそうな女性の議員が!と大いに期待した私だけに、つくづく残念に思う。
(続く)
2021.05.04 (Tue)
『【続】一言二言の指摘と三言四言の憶測と』五言は小言?w
の続き。
あとはねえ、、、
「女人禁制」といった制度の もとは、男性特有の弱さに由来するのだろう。
これについても、過去エントリーで指摘済みだが、
それゆえ、
危険を伴う修行的な場や戦の場であるほど、あからさまにタブーとされることが多いのではと見受けている。
なんせ、男性一般は、眼から入る情報に影響される傾向が大きいそうだから。
アラブ方面の女性の、あの凄まじいまでの衣服(ブルカとかチャドルとか)なども、その典型的な現れなんだろうと思う。
男の弱さと暴力、女の恐怖とガマン。。。
でも まあ、
きつい陽射しや、美容に悪い紫外線を避ける実用性も あるんだろうなw
その他、
『天皇制』『皇室制度』が、まさに象徴的矛盾であるように、
『オリンピック』と『新型コロナ(covid19)』の問題についても、どうしようもなく矛盾性を曝け出しているのであり、このような矛盾は、昔から、日本の、日本人の得意とするところであり、
今般の「コロナ自粛」に あたっても、
規制されることを好み、おとなしく従順なはずだった日本の一般大衆が、もはや、これまでの国民性を なげうったかの如く、勝手気ままにやっているように見受ける近頃であるが、
この行動の底に あるものは、
国家権力が平気で押しつけてくる矛盾に対する反発やシラケというよりも、
「他の人たちも やってるから」
「ええじゃないか」
という、従来の日本人らしさもシッカリ健在しているのみならず、
特に若い層には、やっぱり「目立ちたい」という動機が窺える。
これは、やはり、メディアが盛大に話題として取りあげることが、そのまま「煽り」「嗾け」にもなっているのだろうと思しい。
この現代でさえも、退屈な生活、目立たない、平凡な自分の存在に鬱屈している若者たちも多いのだろうか。
「本日の人出も~」と、テレビや新聞などが騒ぐと、
その話題となっている人出の人波のなかに、自分自身も身を置いて、
そのことによって、
「大きな話題のなかに登場」
できた気が する者たちが少なくないのであろうか。
「がきんちょ」と言うのか、ばか(若)者の習性と言うか、
私なんかは、積極的に出席したいともサラサラ思わなかった「成人式」で騒ぎ、暴れるのと、根っこは同様と思える。
それは、たとえば「聖火リレー」にワラワラと集まってくる老若男女の姿に通じる。
まあ、この「コロナ禍」で、
とにかく「子どもや若者たちがカワイソウだ」
とまでは、私個人は思わないんだけどねw
それどころか、この程度でカワイソウだなんて、どんだけヤワなんだ?
と思っちゃうし、
あの戦時中や敗戦後の状態のことを、話にも聞いたことが なくて知らんのか?とも思う。
「コロナ禍」が齎した、人との交流の滞りにしたって、むしろ、人間関係で悩んでいる人にとっては、「一人で」が推奨される状況・情況は、ホッとする向きも、多かれ少なかれ あるのが実際の側面と思われるし、
それこそ『皇室』の人たち、特に、まだまだ、「お出まし」がストレスになるであろう雅子さまにとっては、好つごうなことじゃなかろうか。
「経済を止める」のが問題だ、なんだと言っててもね、
詰まるところは、これ全て、「医療の逼迫」が起きるからなんで。
感染数が上がり、蔓延するのはマズイ、その分どうしても、中等度以上から重症までの患者数が増えるから、それはイコール「医療の逼迫」に繋がってしまう。
だから、
欧米圏を筆頭とする各国に比べたら、ケタ違いに少なく おさまってるにも かかわらず、大騒ぎしなくちゃならないハメに陥ってるのだし、
とにかく、「逼迫」も通り過ぎて全体「崩壊」になってしまったら、それこそ、否応なく、経済は止まるわな。
しかも、
ある意味、この事態を利用しようとしている政権や、そのシンパ筋の思惑さえも窺えるのだが、
要は、これまでの「医療行政」のツケが、あからさまなまでに、白日のもとに晒されているということだろう。
そういう政治を、長らく やってきたのだということに ほかならない。
ほんとうに、バカな国と国民だ。
相変わらず、「2類がー5類がー」と喚くヤフゴミ。
いいかげんにしろよ。
誰が考えたって、
少なくとも現状では、そのへんの医院で、従来の「インフルエンザ」なみの診療なんかしたら、あっという間に蔓延するのは、火を見るより明らかなんだ。
いったい何を、たくらんでいるのかな、相変わらずの、おまえさんら「反日勢力」は?(嗤)
「日本死ね!!」
が本音かぃ?w
言っとくけど、
『オリンピック』問題にせよ、『コロナ禍』についてにせよ、当ブログが当初から述べてきたことは、概ね、はずれてない。過去エントリーを遡っていって確かめてみたらいいよ。
2021.05.04 (Tue)
『一言二言の指摘と三言四言の憶測と』五言は小言?wの続き。
太古、先住民族の列島に、それよりも先に進んでいた古代『中国』由来の技術や文化を持って、朝鮮半島から渡って来たのであろう『天皇家』の「神話」に登場する女性である『天照』なる者が、家の長女として、かつ、家を統べる存在として、男子である弟『素戔嗚(須佐之男)』よりも、ずっと重きを なしていたという伝説には、古来『朝鮮民族』の家の習わしも窺えるようだ。
そもそも、『天皇』家は、身内どうしで、お定まりの権力争いをサンザンに経て、「武家社会」になってから このかたの長きにわたり、実権はスッカリ失っており、古代『中国』由来の文化的権威、というオモテ看板だけを頼りに(日本人の「舶来」好みの源流か?w)、ほそぼそと窮乏・貧乏生活を味わっているところを、今度は、同じ「武家」のなかでも、ド田舎のとか下級のとか、やっぱり貧乏な武士などの倅らにエッサ エッサ担ぎ上げてもらって、返り咲いた。
要するに、みずから「変化」し「変容」を遂げつつ、生き延びてきたのとは違う。たいがい、いつも「外圧」だったw
そして、大失敗して、またも、実権を取りあげられた。そして、またもやの外圧によって、現憲法に縛られつつ、特別優遇されつつ、いまだに生き延び、と言うか、生き延びさせてもらっている。
どのような栄耀栄華を誇った王侯貴族も、民衆に対し、理不尽、横暴を行い、その不満を招き続けたならば、やがてのことには、暴動が起きて、根こそぎ引っ繰り返されるときが来るパターン、これも歴史上の事実で ある。
たとえば、昔日のフランスの王家なども、かのマリー・アントワネットの事例に見られるように、表向きの婚姻は、あくまで国家間の、いわゆる政略上のことであるから、本人に残された、せめてもの自由恋愛は許容されるべきと見做されたという、
このことは、現代における『イギリス王室』のエリザベス女王でさえも、故ダイアナ元妃とチャールズ王太子、カミラ夫人の三角関係問題について、王侯貴族には当然のこととして昔から許容されてきたことなのにと、不満の内容を発言されたそうな。
ところが、当然ながら、時代とともに、人心も、規範の ありようも変わってきたわけで。
『皇室』だけは一夫多妻、「側室」制度を認めるべきだと、『三笠宮』家の故 寛仁氏あたりがブチあげられたところで、そんなことでは、とうてい、「国民の手本」たるを演じることは できず、したがって、国民一般からの敬愛を得ることも できは しない。
ヨーロッパ圏の王室は、みな親戚筋と言われるだけあってか、『ドイツ』の血を ひいていて、「純イギリス人」(?)などとは到底言えないエリザベス女王ご自身、そもそも、ご自分の気に入った男性と結婚された。
だから、ご本人は満足できて、その後、いろいろ あったにせよ、基本的には大いに納得されているはず。
それは、たまたま、女王の配偶者たるに違和感ない相手(もともと親戚筋であり、『ギリシャ王室』出身)であったことに負うところが大きいし、
ひるがえって、女王の妹マーガレット王女は、まだ独身であった時代に、側近的立場であった男性との不倫が発覚し、エリザベス女王を始めとした周囲や国民たちからの猛反対により、結局は別離を余儀なくされたという出来事が あったそうで、これは、その後のマーガレット王女の人生に、陰に陽に作用したものと思われる。
『イギリス王室』も、昔からスキャンダルだらけだわな。
女王の後継者である王太子チャールズさんも、人気はイマイチ薄いそうだし。なぜなのかは、自覚しておられるんじゃないかな。
ちなみに、
例のヘンリーさんメーガンさん御夫妻が訴えていたという、内外からの「人種差別的」言動に対し、自分たち夫妻を守るような、王室からの擁護が なかった、というふうな不満の発言について少々。
これはね、イギリス王室の気風みたいなものらしくて、王室の一員である男性が、同性とパートナーとなったことについてのインタビューによると、王室メンバーたちは、それぞれのことについて、わりと無関心でいることがアタリマエなのだという、意外な内容を話しておられたのを読んだことが あるよ。
たぶん、メーガンさんたちのことも、その域を出ないようなことだったんじゃないかな。
エリザベス女王は、周囲に対して、とにかく「良い子にしてなさい!」としか おっしゃらないそうで(笑)これも、紀子さまのような「過剰適応」のうちということなのかもしれないけれど、
要は、基本的に納得しておられるからだろう、
まずは好きな男性と結婚して、一女性としての幸せは満たすことが できた、それから、自身が、国内最高の地位である『国王』であるということに。
だから、『王』である自分の役割を果たすこと、果たしていると示せることを迷いなく、第一優先にしてこられた。
そして、
やはり、「民を王となす」に至っているのは、日本の『皇室』と同様だ。
身分差どころか、女王の お孫さんたちは、かつての植民地『インド』の血も ひいており、人種の異なる妃も誕生した。良いも悪いも ないが、もう何でもアリが現実だ。
こうなると、とことん「お行儀良く」していること、「模範的」な ようすが第一の、唯一の資格条件になる。
各国のメディア、当の日本国内の政党もメディアも そうであるが、
特に「リベラル」的論調をウリにするところや、現代の良識的潮流として論じるメディア各社には、『皇室』特有の事情も、よく踏まえておいてからにしてもらいたい。
この事情というのは、もちろん、「皇室祭祀」のことが絡んでくる。
私が何度も言及してきた「皇室祭祀」の問題とは、比較的日常レベルの祭祀ではなく、代替わりのときの一大儀式のことを言っている。
和歌山県の『加太の淡島神社』も、男女が共に お参りすると、祀っている女神がヤキモチを焼くという言い伝えが あるとおりで、
性別に関わるタブー的な話は、この方面では、よくあるもののようであるが、
『天皇』の代替わりに あたり、この特別な、秘密的大儀式においては、「男系」にして男性の天皇でなければ ならないとされてきたことについて、それは本当なのかどうか、こんにちでは主権者でありながらも、われわれ国民にはサッパリ分からない。
なので、
その代替わり儀式を、身をもって体験された『天皇』さん自身が、「男系」の「男性」である必要性について言明されれば よいのにと、前の『天皇』さんの頃から、私は何度か指摘してきたわけである。
『皇室神道』の紛れもない主催者である『天皇』さんが、「男系」「男性」に拘る必要性なしと言うことも一切 しないまま、国民が主権者となっている現代であるからには、国民側で決めてくれたら よい、という おつもりなのだろうか?
そうだとしたら、
結局、大した意味も意義もない儀式なのだろうか、莫大な税金を費やすわりには。
かつて貧乏生活だった時代の『天皇家』は、こういう大きな儀式を、どうやって行なっていたのかしらん。
じつは、行なえなかったとか?
だったら、
この現代で、莫大な税金を費やしているのは、どういう理由なの??
本当に「古式ゆかしく」「伝統」に則ってるのか???
葬儀についても、前『天皇』さんは、それが大変で、『皇室』側にとっても、負担は大きいといった理由を挙げておられたようだが、
それなら、どこへも負担にならない程度まで、グッと簡素にすれば いいだけじゃん?と、私は思う。
このように、
当の日本人ですら、いや、もっと言えば、当の『皇室』『皇族』の人たちですらも、本当には分かっておられないのでは なかろうかと思しいところが ままあるのだから、
他国の人やメディアに、じゅうぶんな理解可能は困難であろうし、
それでも敢えて、この問題を取りあげ、「時代に そぐわぬ」旧弊どっぷり、男女不平等な日本を教化してやろうなどといった浅薄な姿勢で取りあげることは、厳に慎んでもらいたいものだ。
これは、「女系天皇を認めよ」と主張する連中が言うような「男系教(狂)の信奉」といった程度のものでは ない。
この問題の底にある本当の本質は、「男女平等」といった分かりやすいレベルのことでは ない。
この点は、結局のところ、いくつかの国の「王室」等が、なぜ、この現代に至っても存続しており、しかも、それを有難がる者が、『皇室』や『王室』をネタにする商売人のみならず、そのへんの「シモジモ」一般国民にさえ、少なからず存在し続けているのは何故なのかという、人類普遍の(ミーハー?w)心理と事実に踏み込んで直面しなければ なるまい。
ま、ヨーロッパ随一の王家とされているらしい『ハプスブルク』家も、また、かの『ブルボン』王家も、とうの昔に なくなったけれど、それは それで、誰も困ってないし、ということは証明されてるw
『皇室』に話を戻すと、
そもそも、愛子さんは、『天皇』になる予定は なかったからこそ、美智子さまの、愛子さんへの呼び方(呼び捨てらしい)にも、それが表れているのだろうし、いわゆる『帝王学』なんて教わっても いないだろうし、
ご本人のメンタル面も、母親である雅子さまのこともあるし、思春期の頃の「拒食症」も あったし、あまり強いほうとは思えないんだけど、
って、先日のエントリーでも言った。
だいいち、
やっぱり『天皇家』直系に限る!さっそく『皇室典範』書き直し!
では、愛子さま、どうぞー!!
と言われて、
ご本人が、
「厭ですぅ」
と おっしゃったら、どうすんのか?
無理強いするのか?と、私は問うているのだよ。
もしか、厭だということ自体、言っちゃいけないのかな?
それなら、男女平等以前の人権侵害だろ、っての。
【続く】