2014.04.30 (Wed)
男なりw
ナショジオの記事は基本的に好きなので、見かけたら逃さず、すぐ読むんだけど、
今回の、この記事、ついた「やふコメ」にも特に笑えまっせーww
『実験動物、男性の匂いでストレス』
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
4月30日(水)18時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140430-00000002-natiogeog-sctch
そういえばさ、わたし、先日から頻りと、『ベンのテーマ』つう歌を、なんとなく思い出してたんだわ。
学校時分、テレビで、親らと一緒に、この映画の放映を見た記憶がある。ただし、『ウィラード』のほうだったかと思う。
うちの母親ってのが、もともとは猫も苦手だったんだが、ネズミとなると大大大の苦手で。この映画、怖がってたw
後年、母の ものすごいネズミ嫌いを分析して、「シッポに毛がないのが厭なんちゃう?」と聞いたら、「それや!」と納得してたけど?w
むかしの実家は、ネズミにも縁があったもんだから、これが原因で、なにかと騒ぎになったもんです。
あのときも、すわ、ネズミ出没というんで、さっそく、♀猫が出動。
この子は、犬でも猫でも、うちの♀ペットたちの伝統に違わず、気が強くて、聞かん気で、でも賢い女の子でね。
その晩も更けて、親らは寝静まった頃、ふと、私が茶の間を覗いてみたら、、、
やったあ~!
薄暗い部屋のなか、豆電球に照らされて浮かびあがったシルエットは、うちの猫の口もとから垂れ下がった細い細いシッポ。。。
そして、次の瞬間、家じゅうに響き渡った、私自身の悲鳴。
「ぎゃああ~!」
隣室から飛び出してきた親ら。
(ふだん、猫好きではないのだけど)
(父)
「おぅ、でかした!」
(母)
「ほんまに賢い子や」
私の叫び声に驚いて、ぽたりとネズミを落とした猫を ひっ掴み、洗面所へ走る。
親父が、背後から たしなめる。
「こういうときは、猫を怒っちゃいかん」
かまわず、お湯の栓を捻り、猫の手?足と、ネズミを咥えていた口もとを洗い流そうとヤッキ。
今度は、猫のほうが
「ぎゃああ~ん(いやぁだ、いやぁだ;)」と泣き叫ぶ。
再び親父。
「ネズミを捕った時は、褒めてやらんと、次から捕らなくなるぞ!」
そりゃそうだろうけど。。。
だってさぁ、ネズミ咥えてた口をスリスリ寄せてきて、その舌で舐めまくられちゃ、かないませんがなあ;
わたしゃ、この子と同衾しとるんだし。。。
『ベンのテーマ』これね。美しいメロディです。
マイケルは、この当時、まだホンの子どもだったんだよね。うまいねえ。