2015.06.02 (Tue)
【旧ブログの記録より】
「自民党と財界はどうしてこんな「大ウソ」を」 2013/06/06 14:31
先日、私は、このエントリーをアップしたのだけれど。
『正規社員解雇規制緩和によって』
このなかの、
~この解雇規制が最も緩いアメリカでは、非正規社員の割合も最も低いのだそうだ。~
ここの箇所は、「ウィキペディア」を参考にした。
「ウィキペディア」というのは、決して、信用し、多用するに足るものではないということを、以前から聞いてはいたのだが、
今回、そのことが よく分かったと思う。理由は、あとに述べる。
ところで、このエントリー関連付けした先の記事に寄せられた意見のなかに、こういう主張があった。↓
「憲法改正に反対の貴方!思考してますか?
平和ボケしてるとちゃう?愛国心持ってます?日本の為に戦えますか?」
云々という、
[酢腹式かな?日本人]なる、小早川某と名乗っている『イザ!』の一般ブロガーさん。
まあ、私自身は、自分なりに考え、可能なかぎり検証を試みてみて、
「改悪」だと思うことには反対するまでなんだけどね。
くだんのブロガーも、見かけるたびに、知性の片鱗も品のカケラも感じられない文体と内容、
加えて、
どっかの回し者だなということだけは感じられるのでw
ウッカリ読んでしまったものなら、ああー、またやっちまったぁ、、、
と後悔するブロガーたちの一人だww
んで、
~
「現状打破派より、”何も考えない・考えたくない現業維持派”が多いと思いません?」~
えーと、それは、どっちがですの?ということを、冷泉氏が暴かれましたw
『「限定正社員」構想の議論、欧米では一般的だというのは大ウソ』
2013年06月04日(火)15時50分
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2013/06/post-563.php
~
では、自民党と財界はどうしてこんな「大ウソ」をついてまで、「限定正社員」という制度を導入しようとしているのでしょう? それは、現在の「日本型年功序列制」による「総合職正社員」を温存したいからです。「管理職昇進の可能性」を人質に取ることで「職種を限定せず、勤務地を限定せず、労働時間も限定しない」という過大な負荷をかけつつ、その会社のネバネバとした組織体質における「社内政治」のゲームに参加させるシステムを変えたくないのです。
問題は、むしろそこにあると言ってもいいと思います。このシステムが、金融やエレクトロニクスにおける経営の革新と、変革のスピードアップを阻害している一方で、上級管理職や高度専門職の柔軟な労働市場の拡大を邪魔しているのです。~
(文字強調は当ブログ主による)
と、いうことですw
【字数制限のため、次のエントリーへ続く】