2019.04.14 (Sun)
『「必要とされる人は自分のペースで仕事ができる」??』の続き。
さて、話を戻すと、
私が入社する以前のことらしいが、
さすがに たまりかねて、上司や古参社員が、仕事の進め方や勤務態度について注意したことも あったそうなんだけど、それに対する反応というのがね、
聴障の私でも考えられないほどトンチンカンな応答と共に、ご本人、むーっとしてたんだそうでw
つまり、全く分かってない。理解してない。
分かってないから、反省なし。
給与額の増減に関わってくることだけは、態度を改めたというので、先輩社員らは、陰で呆れつつ嗤っていた。
ただ、
だんだん、周囲からの白い眼は感じるようになっていったらしく、居心地悪そうな雰囲気では あった。でも、どうしようもないのね。。。
そう言えば、上司も他の先輩社員たちも、ちょっと、「腫れ物に触る」ような態度だったことと、
特に問題が大きかった先輩社員のうちの片方は「強迫神経症」ってやつだったことが思い当たる。
これが また、困ったもんで。
普通の人なら30分程度でアップさせるものでも、その「強迫神経症」らしき人は、ふだんから、同じこと確認するのに、1回2回では済まず、
しかも、後輩の私が引き受けさせられたとなると、自分は安心しきってしまい、その1回2回が、10回20回30回に増えていくのよ(呆)
通常30分は かかるところを、私なら、10分15分で済ませろと要求され、
くだんの「強迫神経症」の人は、こっちが黙ってたら、1時間でも2時間でも、同じこと繰り返してるわけ。
だから、こんなん、病気でしょ?と、過去エントリーで書いたの。
まあ、私は、自分自身が障碍持ちだし、あたまボ~としてて要領も悪いという自覚は あるから、ふだん、自分以外の人に対して、えらそうなことは言わないよ。
むしろ、何らかの障碍や弱点を持っている人に対しては同情心が つよいほうだと思うけど、
あの先輩社員は、自分を棚上げし、あべこべに、こっちに向かってエラそうなこと口走ったり、
あるいは、
自分とドッコイドッコイか、もっとデキの悪い、その場に居ない社員を嘲笑するようなことを、私と二人のときには、熱心に話しかけてくるw
そのくせ、
嘲笑対象にしている社員が、そこにいるときは、ころっと豹変し、殊更、猫なで声で親切ぶるww
要するに、劣等感とセットで性格が悪いんだろうけど。
しかし、まじめは真面目だったのよ。クソが付くほどの大真面目。
だから、手抜きしないで、まじめに何十回も、心ゆくまで確認作業を繰り返す、とな。
いいかげんにしろや
なので、
身体障碍の場合と違って、
精神面の症状を持ってる人は、なかなか、どうしても難しいなというのは、誰しも本音だろうと思う。
でも、ここは、当人が正直に言わないと いけないね。
事情を知らないと、こっちが しんどくなるもの。
事情を知らないとね。振り回されてしまうことが あるから。
で、くだんの先輩社員の その後はと言うと、
クビになりました。
もう一人のほうは、
後輩である私が辞めたとたんに、自分も居られなくなりました。
助けてくれている相手つかまえて、えらそうな発言 かましたりするから、あいそ尽かされるのさ。
他人とチーム組んでの業務だと、自分にしか できないような特異レベルの能力が あるか、
そういう持ち合せも ないなら、ひたすら真面目にコツコツ従事することで、まあ、いっしょうけんめいやってるんだし、しゃあないなあと、生温かく見逃してもらえるようにするか。
どこまでもマイペースで通したかったら、基本、一人だけでやることしかないだろうかな。