忍者ブログ
とりあえず、ひかりのくに
     
<< | 2025年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>
[746]  [745]  [744]  [743]  [742]  [741]  [740]  [739]  [738]  [737]  [736
Updated   
2015.12.29 (Tue)

「どういうこと?!」だわよねえ。

の続き。

 

誠意も示さず…日韓外相会談の目に余る“上から目線”外交
20151228

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172589/1

「加害者が被害者にさまざまな要求をして、合意に条件をつけている。これはおかしなことだし、こうした情報が政府リークなのか、交渉前にガンガン流され、世論づくりの環境整備がなされている。このことに韓国側は不信感を強めています。日本側は、韓国サイドがゴールポストを動かしている、大統領が代わるたびに歴史問題を蒸し返していると主張しますが、積み上げてきた歴史認識を日本側の閣僚がひっくり返すような言動をするから、韓国も反応せざるを得ないという側面もある。今度の交渉で共同文書の合意がなされても、これで全面解決とはいかないと思います。自民党内にはすでに歴史問題の勉強会が始まっていて、歴史修正の動きがある。今後、靖国神社へ行く閣僚も出てくるでしょう。そうなれば、韓国も黙っていられなくなる」

 

国内で「一強」だ!とて自信マンマンになったあげく、

沖縄に対しても やってる、自民党お得意の札束ぶら下げパターン
これで、他国にまでも、言うこと聞かせて抑え込めるだろうと踏んだのかねw

 

まあ、一般のコメントのなかにも見かけたように、多分に
リベラル層を取り込みに来ている
といった指摘が当たっているのだろう、
これも、来年の選挙対策の一つかとも思しいが、

今更こんなことで、自民党を評価する気もなく、
ましてや、票を投じるなんぞ、あり得ないよ。
評価にも値しない、ごくアタリマエのことを、たいへん遅ればせながら やっと、という感慨しかないし、

今回の取り決めが、はたして、日韓両国にとって、実際どう動いていくかも定かでは ない。

迂闊な評価は差し控えるべきだと思っている。

 

ま しかし、

「ネトウヨ」どもや「在特」ども、自民信者どもの火病が凄いことになっとるわー、こりゃ見もの見もの()

 

つくづく、こやつらには、お好みであるところの「武士道精神」なんてものは、カケラもないなあw

 

あのね、

日本人「慰安婦」が、名乗り出もせず、何も言わないまま口を噤んでいるらしいのは、それこそ、日本人の性質が、どんなものであるかということを、自国民として、肌身で よーく分かってるからだろうし、

戦時の当初には、多少の余裕が あったゆえ、他国民を利用する前に、まずは自国日本の女性たちから開始させたということは、
当然、彼女たちは、全く何も知らされずに騙されて、というケースよりは、大なり小なり、真相と事情を承知のうえで応じたケースが殆どだからだろう。

国内では、確かに被害者の立場にあるわけだが、
その彼女たちとて日本人である以上、国民としては、対外的には加害側に ある。

他国人にとっては、日本人のせいで蒙った、ただドえらい迷惑事でしかない。

この場合、自国民よりも先に補償するのは当然の責務である。

 

倫理や良識クソ喰らえ!とホザいてた「カルト連」のボスたるstomachmanの発言どおりで、

どこまーでもカネと勝ち負けだけが関心事
ううっ、お・げ・れ・つemojiemoji

 

 

私はね、ネットの有象無象コメントを眺めていて、いつも怪訝に思ってた。

特に、「右」と思しい、また、彼ら自身が、そう名乗りつつ頻りに述べ立てるコトバ、

いわく、

「『左』の時代は終わったんだ!これからは、俺たち『右』の時代なんだよ、わかったか!!」

とて、
どうして、こうも、恨みつらみに満ち溢れているのか?と。

 

それは、あの、かつて盛んを極めた「学生闘争」と呼ばれる社会現象が起きた時代の残滓みたいな連中、そのなかでも、
あの頃、規模と勢いで圧倒的に、相手側に負けっぱなしだった「右」連中の、長年に わたって抱え込んできた、おどろの怨嗟ゆえなのであるらしいw

団塊の世代というものは、さても始末が悪いのだろうか、その怨嗟は、「団塊ジュニア」へと引き継がれているらしいとも思しい。
数の多さでは突出しているだけに、どうしても目立つようだ。

 

さて、最近も見かけたコメントで、

自分は「右」でも「左」でもない、だが、いわゆる「左」は、「右」以上に信用できない、

と言う輩の、どこが欺瞞であり、浅薄であることか。

要するに、

「右」からは「左」しか見えず、「左」からは「右」しか見えぬ、という喝破が従来から あるとおり、

「左」は、「右」よりも信用できないなんどと述べ立てる輩自身は、
まぎれもない「右」側
だということが明らかなのである。
このことが、当の本人には自覚できていない。

だから、ウヨはオツムが浅薄、と言われてしまうのだ。

 

そもそも、
せいぜい勉強したつもりでいるのが、「右」でも「左」でも、
本質のところの問題を理解できていないままの受け売りに過ぎない言説を勝手に振りかざし、
どこぞの誰かエライひとにカブレているだけの幼稚な自分が、われこそは、ものを分かってるつもりで、ただ喚く姿を晒しているばかりでは、
ある程度の知性を備える人ならば、一目で呆れられ、持て余され、顰蹙を買ったまま、最後には見放されてしまうのも仕方ない。

「人格障害」者の相手を務めるのに等しいエネルギーを要するからね。
特に、これは、ウヨ系の特徴だが、論理性の甚だしい欠如には辟易させられる。

 

どんなことでも、
「人格障害」的「優等生」の特徴で、悪しき「素直」さでもって感化され易い性質のひとは、

乾いた砂が、どんどん吸い込むように、しごく簡単に両「極」へとフレ、「振り切れる」。

よくよく自重しないと、はた大迷惑だよ。

 

ちなみに、

乾ききった砂
とかいうのは、

過去に、例の『OKウェイヴ・おしえてgoo(汚気愚)』にて、私を相手に説教口調で激しく罵ってきたときの「カルト連」の誰ぞが、
ひっくり返るほど仰け反った調子で、思いっきり高飛車に、上から目線で言い放ったコトバであるw

 

まっ、
めちゃくちゃな「思想」かぶれで、オカルト的発言を ぶつけてくる あやつらが、
とにかく蔑んでみせ、えらそうに説教したい欲望の対象だった この私を、豪も理解できないままなのが当然であることは知ってるw

感覚も、住んでる世界も、全く異なるからね。

そこを誤解していたのが、インターネットに不慣れだった当時の私。

 

いまでこそだが、

あの当時、

自我の解体せよ」とか、

あなたの信仰の対象が」なんたら言われて、

いったい、こやつは何のことを言いたいのだろうか?
と、首を捻るしかなかった私だった。

 

あの連中の仕掛け目的で寄こしてくる、ありとあらゆる言いぐさが、

「てにをは」もムチャクチャ、論理性皆無、
その文章の全体的醜悪さと下手くそかげんとも相俟って、

これは単に、日本語能力の問題だけなのだろうか?と、

腹に一物のモクロミが漂っているのは確かなのだが、
では何を欲しているというのやら、

私とは「人種が違う」くらいの差があるので、さっぱり理解できずw

そこを、「無明」だの「盲目」だのと、「2ちゃんねる」までも出張していった連中に嘲笑され続けたわけさ。

 

 

「右」だろうが「左」だろうが、どちらについても致命的欠陥を見る私は、再び三たび言っておく。

何にせよ、どんなものでも、「極」が付くとなると、内外とも暴力の かぎりを尽くす傾向を帯びてくるのだ。

このことは、かたく戒めねば ならない。


次のエントリーでは、
ウヨの信仰対象であるらしい、岡 潔について述べる予定だすw

 

 

今年は のっけから、不穏な世界へと向かう前の しるしのファンファーレが低く、ときに高く鳴り渡っているような印象の年だった。

来年は、この おどろおどろしさを滲ませる響きを、すんでのところで止められるのかどうか。

 

 

PR