2021.03.29 (Mon)
ならば、
いきなりキワドイ言いかたを すればですね。
女性は、どれだけ高齢になっても、妊娠や出産こそ不可能になったとしても、基本的「女体」構造に変わりは ありませんので。だから、時たま、おばあちゃん年齢の女性ですらも、老若ともの男らに襲われたりしてるでしょ。
そこへいくと、
高齢になり過ぎた男性は、俗に言う「役立たず」になるw
棒どころか箸にすらも ならない!(嗤)
うちら女性の高齢について云々する資格は、男性には ないのよ!w
わかりましたか!!ww
ちなみに、あくまでも私個人的、あくまでセクースの面に限って言わせてもらっても、
男性が中年に差しかかってきたら、はや、あっちのほうも、メリハリなく、いつまーでもチンタラぐだぐだと、しつこく撫でまわし舐めまわしで、
これで自分は、少なくとも年齢相応には上手いはず、どや!とウヌボレてる向きも ある。
このウヌボレが、すんごく厭なの。
しまいには、
ヘタクソがー!
いつまで時間かけてるんじゃい、さっさと済ませんかーい!!
と、イライラしてくるw
そういう点では、やっぱり、若いオトコのほうが良いわよw
ただし、ヘナチョコな若造はゴメンだけどね。
ただ若いだけで、鼻息ばかりが むやみと荒いわりに、テクはイマイチじゃ、どんならん(苦笑)
そうでない限りはだけど、
やっぱり、オッサンや爺さんに比べれば、若いオトコは活きが良いだけあって、メリハリ利いてるわよw
なんたって、ちんたらグダグダが ないだけマシだわww
オッサンや爺さんのカン違いウヌボレほど鬱陶しいものは ない。
…と まあ、
ここまでは、いちおう、人間性の なかみを別にした話ね。
いかがかな?
ずばり性的な面だけで、あーだ こーだ決めつけられ、勝手な評価を下される気分は。
ま、下ネタ冗談言いたいほうだいは このへんで置いときます。
ただね、
女性のほうが、いつまでも女オンナして年齢にばかり拘っているよりも、人生経験と苦労を積んだ結果、単なる性別を超えた人間としての魅力を備えていく、備えていきたいなと思っている人のほうが、男性一般よりも多いのでは ないかなと思うの。
そこには、概ねの男性の場合が そうであるように、世間的職業的なキャリアとか稼ぎの多寡・経済力ばかりが必須の条件になるわけでは ないので、その点では、男性よりも範囲が広いだろう、とも思う。
少なくとも若い頃の自分は、どんな場でも、否応なく、一種の「性的商品」であるかのように見られ、扱われる存在だった、というふうな実感は、私も含めて多くの女性たちが持っている記憶あるいは持ち続けている感覚だろうけれど、
一般的には、ほとんどの男性は、若い頃から、自分自身が、ある種の「性的商品」であるかのように見做され、扱われる感覚は希薄だろうし、
それだけに、女性全体に対して、いつまでも、「性的に選ぶ」側のほうに自分は居る、みたいな感覚で見ているのかもしれないなと思える。
『昭和』時代もリアルタイムで知っている私は、これもハッキリ言っておくけど、
森氏のような発言、価値観を、いっさい憚ることなく、おもてに出しては悦に入るような人は、『昭和』時代でも、やはり、顰蹙を買ってたのよ。
漱石の『猫』など読んでみたら分かるけど、すでに『明治』時代あたりで、その萌芽は明らかになってきていて、
まあ、いまよりは、多くの女性たちも、いちいち正面切って大声で抗議するよりは、内心苦々しく思いつつ、女性どうしのあいだで、顔よせ合い、「ああいう男の人って、ねえ。。。」
と、ヒソヒソ嗤い合うような場面のほうが多かったのだろう。
だいいち、高齢や年配の女性に対して、侮蔑的な色眼鏡で見たがるのは、高齢男性だけでは ないわな。
いまどきの20歳代でも、さして変わらない。
そうでしょ?
ネットで、女性に関する投稿など見てごらんなさい、いま10代20代の男の子たちでも、
「おばはん」「オバチャン」「婆さん」「ババア」
と言いまくってるじゃないの。
それも、実際には、せいぜい30歳前後くらいの年齢の女性に対してさえも。
だから、今度は、年齢が高くなった男性を指して、「おっさん」「オッサン」「爺さん」「ジジイ」と呼ばわれても、文句は言えないね。
それにしても、
『オリンピック』などの大きなイベントで、高齢のオエライ男性らが、「どや顔」で、ほくそ笑みながら居並ぶ光景は、今も昔も、鼻につく。
ところで、
ヨーロッパやアメリカあたりの伝統的価値観は、ただ若さよりも、マチュア(成熟)のほうに、だんぜん、重きを置くそうだけど、
日本は、昔からなのか、いつからか知らないけど、
「おこちゃま文化」
などと言われて久しいね。
日本では、夫婦間においても、男性のほうが年上というのが、最も一般的なパターンだろうし、相手の女性が、かなりの年下、それも、娘くらいの年齢差が あっても、その逆の場合に比べたら圧倒的に多いだろう。
けれど、
ヨーロッパやアメリカでは、母親と息子くらい年齢差のカップルは、少なくとも日本よりは、ずっと多いだろうという印象が ある。
ロック スターみたいな雰囲気の美青年だった、「反骨」のピアニスト、
イ―ヴォ・ポゴレリチも、自分の母親みたいな年齢の、師匠でもある女性と、ポゴレリチ本人は20歳代のときに結婚した。
1890年代生まれ、この撮影当時で御歳80歳代のときのメイ・ウェストだそうですが、
いまでも、日本あたりの若い女の子たちが、どんだけ束になろうとも、
とうてい、かなわないね(苦笑)
『Mae WestwithTimothy Dalton』
“Sextette”