2014.04.20 (Sun)
それにしても、
いまに残る疑問の一つは、例のチャールズ・バカンティさん。
小保方さんの博士論文を、わたしゃ受けとってもいないし、読んでない、と言い放ったというのだから、
だったら、(失礼な用い方している俗語ではあろうが)いわゆる「めくら判」ついたのと同じってことなの?
バカンティさんは、博士号を持っていないし、ハーバード大学の教授でもない、と指摘されているのを何度も見かけて、ええっ?!うそ~とビックリした。
私は、そっちのことは何ら知らないもので、
博士号を持っている人が、他人の博士論文の査読を行なえるんだろうと、なんとなく思い込んでいた。
しかし、お弟子さんの小島宏司氏は、
「ハーバード大のメディカルスクール(Brigham and Women's Hospital)の教授」と呼んでいるね。
http://www.terumozaidan.or.jp/labo/interview/03/index.html
あとねえ、
実験に使ったマウスにも、遣り取りのなかで小細工あったんじゃないかという疑念が起きている、当事者の若山さんが、いまごろになって、小保方さんのみならず、笹井さんにも、この双方から、なんだか疑惑の張本人ですぜ、みたいな暗に言われかたされちゃってるでしょ?
これ見てたら、いくらなんでもヒドす?!と思えるはずなのに、
相も変わらず、
「オボちゃん可愛いー、魅力高いー」とか言えちゃうひとたちの美意識(?)の程よw
まあ、こういうひとほど、ああいうタイプに引っ掛かって、随喜の涙を流すんでしょうかね、
私には到底、理解不能な世界観だww
仮にも、ああいった人種が跋扈・繁殖の世のなかにならば、そこは地獄の阿鼻叫喚世界ですぞ。
あとは大破滅へマッシグラ。
まあ、真性マゾには、ありがたきヨロコビなのかwww
それは さておき、
小保方さんが、これに該当するということを、早くから指摘していた人々もいるようだけれど、
自分自身が実際に、彼女ご本人と相対したわけでもないことなので、私は、軽々に、彼女が「人格障害」者だ「サイコパス」だとか決めつけることだけは避けていた。
まして、「サイコパス」などという類のものになると、何度か他人から解説してもらっても、いまだに、もひとつ理解できないままでいる私。
さて、「人格障害」者の場合の大きな特徴のなかには、
「人格障害」本人が、いざ、良いほうにまわるためとあらば、
自分を助けてくれた人や恩義ある相手こそは、真っ先に犠牲にしてみせるという、奇妙奇怪な傾向特徴がある。
このことは、私自身の周囲での経験からも、確かに そのようだと言える。
まあねぇ、若山さんは、「お人よし」だったのだろうかなあ?
親切心で、彼女の苦手な実験面を手伝ってあげてたという、その小保方さんへ、論文撤回を呼び掛けたときの言い分を聞いていても、いかにも優しい人だなあと思った。
それは、まさしく高い知性に裏打ちされた紳士の優しさだなと。
小保方さんの発言の特徴性というものは終始、聞き手の判断に、タチの悪い迷いを生じさせる体のものであるのとは真逆に、
私にさえ分かりやすいと思える、いかにも科学者らしく明快な発言タイプの若山さんだ。
自分の研究だけでも忙しいだろうに、貴重な時間を、たくさん奪われてしまったうえ、世界に向けて大恥も掻かされ、最後は、あたかも悪者扱いまでされてしまったかのような今では、どんな気持ちでおられるだろうか、この世界的学者さん。
最初に、彼女を「理研」に引き入れたのは、この若山さんなのだそうだし、つまりは、人を見抜く眼がなかった、ということなのか、どうなのか。
ちなみに、
「人格障害」者は、外見や地位・身分等の表面的・表層的な面においては、非常に魅力的に見えるということも特徴だとされる。これも、私の実体験に照らして頷けることだ。
念のためだが、
「外見的」ということのなかには、人あたりが良いとか快活に見えるとか、親切そうとか、いかにも真面目で誠実に見える等々という雰囲気のことも入る。
まっ、とにかく、いやしくも博士号持ってるんだから、ということが、「性善説」でとか、疑っちゃ失礼だし、という流儀に結び付くのであれば、やっぱり、先のエントリーでも述べたように、「博士号促成栽培・安売り」はダメね、つうことでしょう。
科学方面の専門的な話なんて、門外漢には説明されても、理解しきるに限界がある、そういうところも、小保方さんたちが、一般人に向け、ああいう会見を行なったことの目論みが含まれているかとも考えられるけれど、
いっそ、同等の知識を持っているか、同業の人たちどうし、笹井さんたちを前に、ビシバシ質問を ぶつけて、喧々諤々議論している情況を生中継すりゃいい。
言ってる内容がチンプンカンプンでも、当事者たちの表情の微妙な動きを見ているだけで、おおよそ分かる。
そのほうが、よっぽど話が早い。
主人たる一般国民の面前でやるからこそ、意義があるのだよ。
でないと、いつまでも水面下だけで済まされてしまうからね。
こういう、医療に繋がる問題は、全人類の問題。
その意味で、
日本の体面、科学世界の信用、女性全体のイメージ、ことごとく損ない、トバッチリを喰った今回の事件は、発覚してよかったのだ。
膿を出し切っていくべき。
ところで、小保方さんにとって、
「人格障害」者にありがちな人間関係、どちらか一方が徹底的に犠牲になるということなく、
プラス・マイナス辛うじて、お互いのバランスが釣り合っている利害関係者が いるとしたら、ひとり、あのバカンティさん、そのひとのみでは、ないのかなあ?w
やはり、いずれ帰っていく先は、ボストンか?ww
そこから後も、バカンティさんと、ずーっと平和に釣り合っておれるかどうかは保証もないことだけど。
ちなみに、
笹井さんとは、「巷の噂」もあるらしいのだがwそれは ともかくとして、
小保方さんとは、とても相性が良いはずだとは思うよ(意味深?苦笑)
たぶん、初対面から、お互いムシが好いて、大いに気に入ってたことだろうね。
あとね、、、見逃せない特徴には、
こういう本性がバレてしまったあとになっても なお、
「人格障害」者は、結婚相手とか、その他、何らかのパートナーと、決して別れないままでいくことが多いのも窺える。
実に意外で、フシギなことに思えるのだが、ま、なんといっても、
自分にとって必要性、メリット、うまみが残ってると判断しているうちは、スッポンみたいに喰らいついて、対象から決して離れないからね、あのテのひとというのはw
だからこそ、本人自身、マメにして非常な努力を払い続けてきたという側面と自負もある。
ただ、それは、
どこまでも飽くまでも自分自身にとっての陰に陽に利益のためであって、基本的には、自分以外の者のためではない。
その自覚が薄いか、認めたくないだけ。
まあ、こんなのパートナーにして深く関わってしまう者の側にも、それなりにパターン的ナサケナイ特徴が大きくあるんだろうとは思うがw
ただ、それが親だったりなんかしたら、悲惨このうえもない。一生の不作になりかねないことだ。
うちなんかも、おのれの依存性のキツさは棚にあげ、
「親に勝てると思うなー!!」とか言い放ってたもんだけど、このように、
「人格障害」者が混じってると、平凡なはずの家庭のなかでさえも
「喰うか喰われるか」
どろどろバトルになりがち。
しかも、ああいう人種は、そのドロドロが本能的大好物ときてるからねww火星人なのかなー?www