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とりあえず、ひかりのくに
     
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2014.05.28 (Wed)

PC遠隔操作事件】被疑者の素顔を弁護人に聞く
2013219 2219

http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130219-00023545/

~前科については、彼は反省し、警察や検察を恨んだりしていません。~

 

だからー、

違うと思うよw

何度か言ったことだけど。。。

 

 

ーーなぜ録音・録画をしないと取り調べに応じないことにしたのですか。

実は、問題のウィルス「iesys.exe(アイシス・エグゼ)」に使われたプログラミング言語はC#ですが、彼は「僕はC#は使えない」と言うんですね。ところが、

ーー彼がC#を使えないというのは、彼にとって有利な事情ですね。

そうなんです。「それだけで、君は真犯人でない、ということになるのでは?」と聞くと、彼も「そうですね」と答えるんです。でも、彼がその話をしたのは、逮捕されてから6日後のことなんですよ。それで、「そんな大事なことを、何でもっと早く言わないのか。このことを、警察は知っているのか」と聞いたら、最初の身上調書の話が出てきたので、これは録音・録画をしないと危ない、と思ったのです。

 

これらも、

どシロウトの私なんかでも真っ先に、

「怪しい、こういうことって、案外と応用が効くもんじゃないの?」と思ってた箇所だ。

 

現に、PC関係の職に従事してるという一般コメント投稿者のなかにも、プログラミング言語に関して、片山が言ってるとおりだなんてことはない、と指摘している人たちは いたよ。

 

あと、最も怪しいと思ったのは、ここ。↓

 

ーーウィルスとか遠隔操作などに興味は?

「ない」と言っています。それで、「セキュリティの開発のためには、(日々進化する)ウィルスとデッドヒートを演じている演じているわけで、そういうことに関心を持つこと自体は悪いことじゃないんだよ」と水を向けてみました。でも、本人は「セキュリティには関係ないし、MALWAREには全く関心がない」と。ハッカーの情報を交換するサイトがあるらしいけど、と聞いても、「そういうのは見たことがありません」と。

それで、彼自身がウィルス対策をどうしているのかを聞いてみました。すると「Win8はウィンドウズディフェンダーがついているし、その前のWin7の時にはマイクロソフトで無料のソフトを手に入れた」とのこと。その程度で大丈夫なのか、と聞いたら、「危険なリンクには近づかないから」と言っていました。

 

なんで、こんなバカげきった言い分を、かんたんに信用できるんだろな。。。(呆)

 

あのさ、片山(丑田)は、そのへんの初歩的な一般ユーザーではなくて、一応にせよ専門職だよ?

 

このように、

私なんかは、ここへ来てネット上に溢れかえってる

あの顔からしてが怪しいと思ってたw」

といった、容姿のこととかよりも

(もちろん、そう言いたい気持ちに共感できないではないさw大いにキョド不審でもあるしなww)

だが、

そもそも、被告本人が発言してることの内容が、あれも これも、えらくオカシイでしょ?っての。

だって、再び言うけど、

片山(丑田)は、あれでも一応、その分野の専門職なんだからさ。

 

なるほど、セキュリティについての姿勢が、専門職の身でありながら全然なってなかったことを、いまでは反省してます、てな殊勝なことを、いくら尤もらしく語っていてもね。

あまりに奇妙過ぎるんだ。

 

とは言え、いかに奇妙でも、これらのことをもって、片山(丑田)が犯人だと断定する直接の要素とは全く ならないけど。

 

 

特に、以下の部分は、どうやら、担当の佐藤弁護士と全く同じこと言っていたのだなということが、上記の江川紹子さんのコラムで紹介されている、当時の佐藤氏の発言記録によって窺い知れる。

 

片山被告が記者に“動機”初告白「最初は腕試しのつもり」
TBS系(JNN 523()179分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140523-00000047-jnn-soci

 「江の島の防犯カメラ映像の報道があったときは、やばいと思いました。それで、ずっと想定問答を繰り返していました。逮捕後、検察官に『猫に首輪を付けたか?』と聞かれ、『いいえ』と答えると突っ込まれなかったので、“映っていないんだな”“無罪を主張しよう”と思いました」

 

いまとなって読みかえせば、あらためて興味深いというか、なんというか、しみじみ感慨深いというか(苦笑)

 

先日から言ってきたが、

片山(丑田)は、あくまで、偶然の「グレーゾーン」に守られていただけ。

すでに殆ど「黒」なのだが、なお ところどころでグレーのモザイク部分が残されていたために、思い切った踏み込みが難しかっただけのこと。

その残っていたグレーのモザイク部分を、わざわざ自分で黒く塗り直しただけ。

その現場を、捜査員が、今度は、しっかと見ていたということ。

 

私は、「ネット人格」たらを得意げに主張したがる あの「カルト連」にも、バーチャルとリアルは所詮、別ものじゃないのよと言ってきた。

 

 

ま、タイマー機能によって、送信時間をズラすことが できるなんていう程度のことは、私を含めた そんじょそこらの一般ユーザーも多くが知っていることだろうから、いまさら、こんなことを、片山(丑田)が、堂々とアリバイに使えると思っていたらしいことが、最大級に意外だったことの一つと言って過言でない。
そこらへんが、発達系障碍の極端なアンバランスさを感じさせるのだけれど。

要は、

やっぱり、他人の知識や能力を、トコトンまでも甘く見ていて、のほほんとタカを括っていた、そんな おのれの慢心が我が身を抉ったということだと思う。

まさに、「敵は自分自身」だった。


ただ、
もしも、防犯カメラのことも今回の保釈中の尾行・監視等のことも、一時は自殺を考えたというのすらも、すべてが、捜査当局を翻弄するために、片山(丑田)の計算のなかで織り込み済みのうえでのことだったとしたら、
すでに指摘しておいたとおり、むしろ「無罪になりたくない」という、これまた、ある意味、もっとオモシロい屈折ぶりになってくるわけで、
警察が、最後の最後、なぜか、被告のゆくえを掴んでいなかったというのも、ハハア、あえての突き放しだったのかと勘繰りたくなるが、
ま、そこまでのものではないのだろうと思っておこう(苦笑)

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