2014.05.28 (Wed)
『PC遠隔操作 ブラックハットの片山被告をホワイトハットに』
2014年5月22日 18時35分
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20140522-00035574/
ちなみに、
ああいう「黒技術」を持つタイプの者を、なにか有効な道で再利用いや、更生を兼ねて使えないか?といった提案は、ずっと以前から見かけてきたが、このことに関する私の意見は、下記エントリーでも少し述べてある。
もっとも、「クラッカー」とは異なり、「ハッカー」というものは本来、反社会的行為自体を目的にしているとは限らず、そもそも、IT技術開発系企業のなかにおいて、自分たちが今回、開発した新技術が万全なものであるか どうかアレコレ叩いたり試す作業を行なう者も、まさに「ハッカー」的な作業を行なっているはずではないのか。
このことを考えると、むしろ、科学者の好奇心に似たものだと思う。
もちろん、科学者の純粋なる好奇心が、とんでもない災厄を齎している現実の側面もあるわけだが。
ただし、
もし、上記のような提案が実際的な方向に進められうるとしたら、片山(丑田)の場合には、「劣等感」ということが基本的キーワードとしてあるようだから、その逆の「自尊感情」を満たしてやれればいいのかもしれない。
そうすると、ますます、タチの悪いウヌボレ(劣等感の裏返し)が昂じて、かえって逆効果の無反省になってしまうか どうかは、私には分からないが。
いずれにしても、
ネット自体が、「人格障害」者にとって、すこぶる相性が良いという説は、早くから、私も聞いている。
「発達障害」の人にも、多分に同じことが言えるのかもしれないと思う。
両者は、その原因が、ながらく判明しなかったケースにおいては尚更のこと、周囲の違和感、本人も また疎外感を抱きつつ、そもそも「生きづらさ」というものを漠然とながら感じつつ生きてきたということが多いというのだから、通常人の感覚では理解しづらく、どう転ぶか予想し難い屈折を抱えているであろうことは、事前に察しておかなければならないのではないか。
『片山(丑田)被告擁護派だった人たちへも少し批判しとくw』
『片山(丑田)被告擁護派だった人たちへも少し批判しとくw(続き)』