2014.05.20 (Tue)
やむにやまれぬ屈折心理かねー??
「おまえら警察・検察なんざに無罪にしてもらいたくなんか ないんじゃわぃ」
ってな。
ほんっと心底から、警察・検察、憎さも憎し!みたいなのなぁ、このひとって。
「醜態さらさせてやる!」というのは、ひるがえって自分自身が恥掻かされた!という、つよい怨みがあるからなのかね。
どこまーでも、警察、検察は、この可哀そうなワタシを不当に虐げるんですよぉ、ね?ケシカランことでしょう、世間の皆さん。
おらおらー、警察、検察。もっとオチョクッてやろうじゃないか!かかってこんかいコンチクショ、コンチクショ
…
あそびましょー♪
……
ひさしぶりに、あの「カルト連」の「リトルキッス」ことオババさまを思い出したw
んで、「柳の下」のナントヤラ、
またぞろ同じ手口の繰り返しかぃw性懲りも なくぅww
捜査当局に拘束されてたあいだじゅうから、ほとんど禁断症状みたくに、犯行ヤリたくてヤリたくて、もうー;たまらん状態だったのかもなあwww
もーガマンの限界だー!ヤっちゃうもんねー!!;´Д`)ハァッハァ;
だが しかし、あまりに茶番的過ぎて、
なるほど、こりゃ ひょっとしたら、ことによると、警察関係者あたりが、くだんのひとに強いて、今回の墓穴作業へと仕向け、そのあと秘かに拘束とか或いは消、、、(ry)
という可能性のストーリーも考えられなくはないなw
まあ、今回の警察側の行動についても、われわれ一般人には不明で多少不審な点もある。
なんせ「暗部」つうやつがあるらしいからなあ、あの世界。。。
話を戻して、
保釈後も捜査員が張ってるのを、片山(丑田)ご本人は知らなかったとしたら、それも信じ難いことだけれど、
見張ってるのは一応知っていても、例の猫の首輪関係の映像がズバリとは いかず、いまいち決め手に欠けてるおかげで、なんとか保ってこれた「グレーゾーン」ということで、
今回も、広い河原で穴掘り作業の最中を遠くから見られていたところで、しょせん、証拠にはならんだろぉ、あホレホレ♪とタカくくってたのかな。
いや、しかし、そういえば、
このひとって、前回に逮捕されたばかりの頃、マスコミ関係者らに尾行されてたのも正面から写真撮られまくってたのも全然、気づかなかったとか言ってたんだっけな。
あの小保方「ポエム実験」晴子さんも、上司の笹井さんに、「彼女は極端なところが」云々と指摘されてたようだけど、この片山(丑田)というひとにも、そんな感じが する。
前回も そうだったし、
今回の「真犯人」のメールも、その いかにも人を食ったような悪ふざけ、殊更に露悪的文章から受ける印象が、どういうものだか、一方の片山(丑田)被告の、いたって真面目な話しぶりであるにも かかわらず、両者は、どこか似ていると感じられてならなかった。
つまり、
片山(丑田)被告が突如、あのメールのような、ああいう一種の慇懃無礼な話しかたを始めたとして、それまで押し込め隠していた彼の側面が大っぴらに、ついに顔を出したに過ぎないという、それほど違和感もない気がするのだ。
いずれにせよ、
前科の内容と言い、今回の「真犯人メール」の内容を見ても、いかにも男性が陥り易そうな、
「世のなか全て破壊してやりたいぜぇヂグジョウ~」
といった、ものすんごい被害意識の塊りという感を受けた。
ただ、その根本的原因は、あずかり知らぬアカの他人にとっては、分かりにくくて当然。
「徹頭徹尾、事実無根」。。。
「劇場型犯罪」の主役は総じて、トコトンしらばっくれることを恥じない、
自分棚上げで徹底的に開きなおることを辞さないと見受ける。
その根本に、自分こそが被害者なのだという意識があるからではないか。
だから、トコトンしらばっくれ、自分棚上げ、それの どこが悪いのか?と徹底的に開きなおれる。
脅迫文の やたらと命令的強圧的内容にしても、
「自分の書き込みで反応が盛り上がるのが」云々というのも、
本来の根深く抜けきらない幼児性万能感に加えて、心底に積もり続けた劣等感と被害意識の埋め合わせという意味の支配欲求から来ている、
また、猫を好んで愛撫したがるのは、それが、自己投影でもあり同時に、自分でも容易に対象を支配し易いからとも考えられる。
要するに、いずれも代償欲求というやつではないか。
たぶん、本人の生育環境的には、一般以上に恵まれて良好だったほうであり、もともと活動的な性質を備えてもいるようだし、あくまで家庭内においては、まずまず普通に自然な自己肯定感を妨げられることなく、わりと のびのび育ててもらえたほうだったのではないかなと察するんだけども、
ところが一歩、家庭から外界へ出たときのギャップと躓きが大き過ぎて、そこのところで、年齢を重ねるうちに、非常に屈折した側面を隠し持つ、極端な性格が醸成されていったのかもしれない。
だいたいさぁ、
私は、まず、一応にせよ専門筋の人間が、会社の仕事用パソコンも含めて、まるで、ウィルスさん歓迎ですよとばかりに、セキュリティを全く疎かにしていて平気だったという話が、たいへん胡散臭く感じたし、
雲取山とかいうのも江ノ島にしても、片山(丑田)本人は、自分のパソコン乗っ取られて、下調べしてたのも全部、「真犯人」に覗かれていたのだとか頻りに主張してたようだけど、
そもそも、当時、他にも出かけようと思って、下調べしていた場所は幾つかあったと片山(丑田)本人が言うのだからして、「真犯人」は何故、そのうちの雲取山と江ノ島がカタしと迷わず確信できて、そこでブツを埋めたりなんやかや実行に出たわけ?と思った。
ま、ずっと警戒して張ってたらしい警察が、ここに来て、片山(丑田)被告の行方が分からんくなってるというのも おかしな話だなとは思う。
とにかく、早いとこ突き止めておかないと、始末の悪い結末になってしまいそうだ。
…と思ってたら、ああ、出てきた出てきたわ。
『片山被告、メール送信認める=弁護人に伝える』
時事通信 5月20日(火)9時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140520-00000031-jij-soci
『遠隔操作事件 片山被告「私が真犯人」と認める』
5月20日 9時53分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140520/t10014570351000.html
『<PC遠隔操作事件>片山被告、弁護士事務所に姿現す』
毎日新聞 5月20日(火)9時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140520-00000013-mai-soci
被告本人の根本的了見違い、反社会性、その安直さ、今回の大失態も さりながら、「怪我の功名」とも言っていいのか、
さすがは捜査当局の粘り勝ちとなったようだ。ひとまず、やれやれか。