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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2014.05.19 (Mon)

しかし、大阪市、橋下さん、なんで、こんなことでモメてんの?という気はする(苦笑)

まあ、平和つったら平和なりゃこそね。

 

量が少ない大阪市の給食、増量へ 「おかわり自由に」橋下市長が検討
産経新聞 518()1753分配信 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140518-00000531-san-pol



おかしくないでしょう?
飲食店に入って同じお金を払ったら同じ量しか出てこない。
それと同じ。

いや、おたくのだって、じゅうぶん おかしいでしょう?w

他の投稿者は「理屈屋」と指摘してるけど、あたまにヘが付く類でしょww

 

なんで、こんなコメに対して「そう思う」が、「思わない」よりも たくさんポチされてんだw

まあ、こういう奇異な現象は、ネットでは日常茶飯事的に夥しく起きてるわけだけど。

これこそが、「ネット(ならでは)の真実」ってやつか?ww

ああ、このネーム(uni*****)って、もしかして「2ちゃん」系?www

 

まず、給食と飲食店とは根本的から同列でない。アタリマエさね。

どちらも基本にコストの問題があるのは当然としても、

男性と女性での必要摂取カロリーも異なっているわけだし、

体格の大きい者ほど基本的に多くのエネルギーを要するのは、いわゆる「痩せの大食らい」現象以上に、やはり一般的なこと。

 

そもそも給食というのは、摂取者の栄養管理が目的。それにのっとって、コストを弾き出す。

一般飲食店は飽くまで商売だから、儲けの如何が基準になるし、栄養のことなんかは二の次、三の次。

両者では、コスト計算の内実も変わってくるはず。

 

一般飲食店は、なかば個々人の好みによって行く場所だから、注文した食べ物の量が少しでも多いと思えば、平気で食べ残していく人もいるし、逆に、

これだけじゃ足りないよと本人が感じさえすれば、ふところ具合しだいとは言え、注文数を増やすのも自由。

「並」とか「大盛り」といったランクを用意してる店もあるね。

 

「170cm、90kg」

これでは、どう見ても、要ダイエットでしょって感じだけど、

「150cm、38kg」

これは、年齢や性別などの条件によって、判断が異なってくるのではないかな。

「痩せの大食らい」というのとも また別の話だろう。

それにしても、

「150cm、38kg側を少しでもバカにしているところがある」

これの意味がワカランのw

一つ先のコメント投稿者は、

(両者が)「同じ量の給食なのは、おかしい。」

としか言ってないし。

 

とまれ、

「朝食抜きの生徒」というのは、いまどきに始まったことでもないと思う。

私だって、ん十年前の中学時代、典型的宵っ張りの朝寝坊で、登校前、何も食べずに、家を飛び出すことも しょっちゅうだった。
親も、朝ご飯つくってくれるとは かぎらなかったしw

ただ、当時は、自宅から各自お弁当持参が基本で、持ってこれないときは、学校で、その日の昼食のパンと飲み物を注文しておけた。

いまどきの子は、自発的ダイエットしてる場合もあるんだろうなと思ってたから、給食の量が足りないという不満が出てるってのは、少し意外。

そんなに少ないかね。。。

 

私自身は小学生時分から、クラスで1、2を争うほど身長が高いほうだったけど、給食の量が足りないと思った記憶は ないなー。

むしろ、当時は、夏場なんかには特に、ご飯の炊ける匂いでゲンナリすることがあって、家での夕食を時々抜かしてた。

 

小学校時代は完全給食だったが、うちらの頃は、米飯を用いた献立が、まだ登場してなかった時代なので、基本的には「おかわり」というものは なし。

全員に配膳後、時々、おかずだけが少し残る場合は あったから、そういうときは、希望者が手を挙げて、おかわりする。その程度だったけどなあ。

 

まあ、食べ盛りで成長盛り伸び盛り、特に運動系の部活とかやってる子は、おなか もたないのもフシギではない。

体育の授業があると、よけいに空腹になるのが早いかね。

お昼休みでも部活前でも、軽く菓子パンなり お握りなりを各自で用意するのも方法だと思うけど、

基本的に、学校のなかでは、学校支給分だけで済ませるべきとかいった考えなのかな?私の中学時代は、そんな感じだった。

遠足でもないのに、勝手に、おやつとかを持っていったら いけなかったっけ。

お弁当持参なのだから、そもそもが、やっぱり、「おかわり」なんてものは ない。

 

 

各自で持参できるよう認めることが適当に調節するのに一番手っ取り早い方法だし、「やふコメ」の皆さん ご心配らしきw公的予算の増額も不要で済むけれど。

ヨーロッパでは、昼食時は自宅に帰るというのが多く伝統的とも聞くが、アメリカあたりでは、「バイキング」と言うのか「カフェ テリア」方式の給食も取り入れているようだ。日本でも、こういう方式にしていったほうが合理的なのかもね。食べ過ぎを心配するのなら、上限付きとかで。。。

 

あ、ところで、最近、こういう記事を見かけていた。

<よど号日本人村>広大な敷地に衛星テレビ 北朝鮮が厚遇
毎日新聞 516()530分配信 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140516-00000006-mai-soci

北朝鮮:娯楽施設・水遊び場 金第1書記の肝煎り
20140306

http://mainichi.jp/feature/news/20140306mog00m030020000c.html

この記事の下方に添えられてる動画

平壌の総合娯楽施設「紋繡(ムンス)水遊び場」

を見ていたら、すでに閉店後だというのに、レストランのメニュー食品が、たくさん残ってるのに驚いた。

あちらさん、食料不足が甚だ厳しいと、かねて聞いていたのに、やっぱり「平壌」界隈の住民に限っては別格なのか、あるいは、
こういう施設に遊びに来れて、たっぷり飲み食いできる市民や国民自体が、いたって少数なだけなのか。

(蠅が たかってたりw)これら余った食材は、このあと、どうするのかなぁ?と少し気になった。

 

 

「たいへん たいへん、おいしかった」

何を食べても、平常時にはマズくて しょうがないようなシロモノでも、

「たいへん たいへん、おいしかった」

と感激の「欠食児童」。。。

戦時中や終戦直後の話を思うと、何を おいても、子どもたちの基本的な食事が不自由な世のなかであってはいけないと思う。

 

必要な栄養

必要な量

 

ほんとに、時代が変わったんだなあ。

 

再び思い出したのは、

この前の、東北の大震災後、各地の給食施設もダメになってたもんで、子どもたちの お昼御飯が全然たりないということが問題になってるという記事を読んだこと。毎日新聞だったかな?

男の子も女の子も、「たりない」ということを、正直に言うのが気恥ずかしそうだったとか。

保護者は保護者で、栄養のバランスが悪いことを気にしていたようだ。

さすがに、現在は もう解決できているのだろうな。

 

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