2016.06.14 (Tue)
と言っても、原因や背景事情は一つでは なさそうだと思うの。
下記の記事の筆者さんによる主張は、
作家の筒井康隆氏の述べておられた仕事術の話と基本が共通してる。
さすがに筒井さんは頭が良くて、説明や描写ぐあいも手練れて上手いと思ったのを憶えている。
『「仕事が遅すぎる人」に共通する残念な考え方』
東洋経済オンライン 6月13日(月)6時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160613-00122089-toyo-bus_all
ははは(苦笑)
ま、あくまでネットのなかでだけど(当然)、なぜか、この私も、
「仕事できない!」
ってことに、勝手に されて、あの「カルト連」のtoki(これも「ねらー」臭いハンドルw)やamaguappaに、さんざっぱら罵倒されてたけどw
だから、
いったい何の仕事や?と聞いてたの!っつうのww┐(―_―;)┌
実際には、「エリート」どころか、
おたく、普通に就職してマトモに働いた経験もないんだろ?と指差したくなるような、単なる「ネット耳年増」みたいな者が入り混じってるなあ(嗤)
そこまで滑稽でなくても、
少なくとも、「大企業」の「エリート」やってます~てな人は、そこには一人も いなさそうだということがモロ見えだねw
まあ、なんせ「ヤフコメ」投稿に精出してるような者に語らせたら、こんなもんよね(嗤)嗤)
業務について、言うところの「全体像が掴めていない」、
だから、何から取り掛かればいいのか、誰に尋ねるのが適切か分からない等々のことは、新入りのうちなら誰しも ありがちなこと。
最初から手練れのように行える人のほうが、よっぽど珍しい。
また、誰しも得手不得手は あるものだし、
ダンプ並みの馬力を誇る人も いれば、自転車の荷台程度が関の山な人も いる。
自転車の荷台に、ダンプやトラック積載量並みの物を載せたら、自転車としては最高に優秀でも、潰れてしまいます。
全て兼ね備えているような完璧な人は、世のなかには、ほとんど いないのだから、ただ待っていても しょうがない。
このコメントの投稿者が言いたいのは、「広く浅く」の能力でしょう。世間で最も一般的な。↓
現実ままあることは、私も身をもって知っているけれど、
↑こういうことを続けていると、優秀な人から居付かなくなるよ。
もっとも、「派遣」社員というものは、もともとは「即戦力」として期待されていた。いちいち育成する必要がないのだから、企業にとっては、重宝で、コスト カットだ。
ゆえに、専門職種での派遣が多かったし、その業務自体に関しては、誰の教えも要らず、一人で遂行しおおせるので、そこらの女子事務員みたいに、こまごました雑用的な作業は義務とされなくて済んでいた。むかしはね。
「ブラック企業」の場合は、それこそ、人並より早く大量に仕事することを強要され、しかも、報酬は不当に少なくしてるわけだから、あとは、勤務を継続するのか否か。
仕事の内容そのものに対して、やりがいや天職と感じていたら、普通の世間並に生活できる報酬さえ確保できれば、その高低には さほど拘らなくなる人も いるだろうけど、
テキトーにサボりながらでも、一定の決まった報酬が得られると、
逆に、精いっぱい務めても、そうでない同僚と一律の報酬だと知っていたら、それも また、労働意欲を低くさせるだろうし。
さてねー、
「同じ仕事が毎回遅い人は、早い人のやり方を見習うべき」
というコメントも あるけど、そのとおりです、
でもね、そういう人で極端な場合は、それが できるくらいなら、
罪のない他人にシワ寄せを およぼすまでに ならない。
あるいは、
「下準備で」、とりかかるのが遅れる、と言うけれど、
業務上で本当に妥当な準備や段取りなら、それも仕事のうちね。
ただ、
誰にでも必要というわけでないが、その人だけの、その個人の必要とする下準備なり段取りというものも あるだろうし、それは、人知れぬ努力として行なっておくものでしょう。
「優先順位」というものには、初めて直面する事や、出たとこ勝負のことなら、当人の直観力の備わり如何がモノを言うのだろうけれど、
日常の業務や仕事に あたって、優先順位が付けられないだなんて、
優先順位を間違うだなんて、
ましてや、慣れた業務のはずでありながら、新入りにまで大きく負けているとなったら、、、
ありゃ、間違いなく、何らかの病気か障害ですわな、精神性の。
【続く】