2015.05.15 (Fri)
『みのもんた激白「僕なら圧力かけた政治家と討論させます」』
http://dot.asahi.com/wa/2015051300102.html?page=1
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起こったことには賛否両論あるでしょうが、一番の問題点は、テレビを見ている人たちが無視されていることです。キャスターの古舘伊知郎君は「承服できない」と反論していましたが、僕だったら、「誰からどんな圧力があったんですか?」と、とっさに聞いたと思いますね。「『I am not ABE』というフリップ出してますけど、なんで日本語で書かないの?」と。それくらいやり取りがあって「わかりました。では、圧力をかけた人にも出演交渉しますから、来週も番組に出て、その人と討論してください。実況は私がやります」と。これなら視聴者も納得できたし、もっと視聴率も取れたんじゃないですか?(笑)
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「一番の問題点は、テレビを見ている人たちが無視されている」
って、
「一番の問題点は」、そこじゃないwもっと根本のほうww
もともと、テレビ番組なんて、ほとんど視聴者無視でやっていると言っていいくらいのものでしょうw
せいぜい、視聴率のための右顧左眄を しとるだけでww
まあ、しょせん、商売ショウバイですからのwww
それよりも、古賀さんの一番危惧していて、告発したかったことは、
ご自分の出演如何のことよりも、
『報道ステーション』という番組のプロデューサーたちが外されたとかいう問題のことなのでしょう。
よっぽど、何らかの目的意識があって、こりゃ怪しからんと批判する熱心な人たち以外、一般視聴者というものは、
たとえば、くだんのプロデューサーさんが外されたあと、番組の色合いが何だか全体変化してきたな?ということを薄々は感じ取ったとしても、
あまり深く考えずに、なんとなく、そんなもんかと馴染んでいくもんなのです。
自分の日常生活のなかで、たかがテレビ番組のアレやコレやを深刻に考えて、重きを置いているわけじゃないからね。なんとなく見逃していく。一般の殆どの人々はね。
テレビ業界の人間が、一番、そのあたりのことを分かっているんじゃないですか?w
逆に、古賀さんは、そこを危惧したわけだと思う。
フリップを、なぜ日本語で書かないのかというのはw
日本語で書いても、あまりインパクトないし、サマにならないからでしょうww
だって、日本語で、
「私は安倍じゃない」
とワザワザ書いたって、しょうがないでしょうが(爆)
なぜ、そんなアタリマエ過ぎることを、わざわざ書かなきゃいけないの?
ってことだと、どうしても、隙間を埋める説明文が長くなるから、大きな字ではフリップに乗り切れなくなっちゃうとかさ(苦笑)
敢えて外国語だから、はしょりに はしょった短文のインパクトを持たせられるという効果のこともあるし。
でね、
この記事の、みのもんたさんの ご意見で、一番怪訝に思ったのが、以下の箇所。
「圧力をかけた人にも出演交渉しますから、来週も番組に出て、その人と討論してください」
って、
そりゃあ、当の ご本人が、「ワタシが圧力かけた当事者です」との立場で出演してくれるのかね?(爆)
それとも、やっぱり、その人を本番で騙し討ちにするの??(爆)爆)
百歩譲って、そこを何とかして本番出演の確約を とり付けたとしても、
「おたく、圧力かけたんですってね?」
「ワタシは知りませんが!」
「圧力かけたんでしょ?」
「やってません!!」
「この人が、圧力かけられたと言ってますが」
「証拠を出してください」
…
延々この繰り返しで、
「はい、コマーシャル」
「残念ながら、時間が迫りました。次のニュースです」
終了。
生煮えになるのが目に見えとるwつまらんww
だいたい、
証拠なんてものをゼッタイ掴ませないためにこそ、
水面下でゴソゴソやるんですからねwww
しかし、古賀さんのほうは、とっくに、圧力かけてきてる当人として、官房長官の菅さんあたりの名指しを やってのけてるよね。
対して、菅さんのほうは、あくまでボカしてたみたいだけどw
【続く】
2015.05.05 (Tue)
http://forum4.jp/%e7%90%86%e5%bf%b5/
『フォーラム4』のカラーロゴ入りグッズが、いろいろな人たちによって作られているようだ。
見てみると、元のロゴのセンスが良いせいか、アクセントにも用いやすいデザインなので、どこか可愛さが漂ってると言うか、どのグッズにも、さまになって乗ってて、思わず欲しくなった(笑)
事務局と、作り手さんたちが協力して、グッズ販売したらどう?
私はビンボー人だけど節約してwお値段しだいでは数点くらいなら、まとめ買いできるかも。これも「サポート」よ!貧者の一灯ww
そういった、言わば収益金を、いずれは、国政の中枢現場へと送り出す人たちへのバックアップとして準備しといてほしいなと思うのだが。そう、軍資金です。
まあ、もちろん、スタッフさんたちと共に、いろいろ考えて実行なされていかれることだろう。
ブック カバーも見せてもらった、こういうのなら、私にも なんとか作れそうだなあ。電車のなかで座って、これ見よがしに広げてやろう(笑)
聞けば、古賀さんは、過去に大病なさってるというし、まだ とても若くて若い年齢のかたとは、もう言えないのだから(哀w)、彼が、いまの気概を保ちつつ元気で動けて、その優秀なオツムも、じゅうぶん回っているうちに(笑)、どんどん、先へ先へ進めていかなければならないだろう。
「鉄は熱いうちに」だ。
古賀さんには、できるだけ健康第一で!
なるべく早く、若い者に任せていけるように。
最初の頃にも言ったけど、
古賀さんたちのような人々が、さしあたって実行していかなくてはならないことは、「連帯」だと思う。
でないと、日本列島の隅々まで根が食い込んでしまっている、鵺みたいな巨大権力を倒すことは困難だ。
所帯が大きくなったり連携先が増えたりしていくと、えてして、潔癖なメンバーどうしで、そのうちに内部の揉め事が出てきたりするようだけれど、いま、そんなこと心配して言ってられないとも思う。
とにかく、安倍政府・自民党の暴走を止めるためにという目的一つだけでも連帯するくらいでなければ、もう、あまり、時間がないと思う。こまかいことは、あとだ。
以降の疎通を補っていくには、やはり、誠実な姿勢での議論を徹底するしかない。
コアには揺るぎない共有と実行を保ちつつ、周囲においては、おおらかな連帯で いってほしい。
志しと良心ある、市井に埋もれている思想人たちにも参加しやすく、
各界の著名な知識人たちにとっても、決して無視することが できないほどに、一目置かれるまでの存在に育っていってほしいです。
2015.05.05 (Tue)
の続き。
ところで、
聞くたびに、なんとなく納得いかなくてモヤモヤしていたコトバが、これ
↓
「あなた(わたし)が変われば、相手も変わる」
ってやつ。
なまじっかな心理学徒気取りが説教口で、たびたび、のたまってたものだ。
私を、自分のつごうにとって、ちょうど良い頃合いになるまで、
操作して変えてやろうと かかってくる者に、親を筆頭として、いつも狙われてた私。
それでも私は、基本的には、相手の気の済むように、なるべくなら合わせてあげようと思うほうが、もともと持ち前の性分だ(った)けれど。。。
いまは、とっくに変わってしまった;w
http://forum4.jp/%e7%90%86%e5%bf%b5/
「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。 そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである」
「つまり圧力とか自粛に慣れていって、何もしない、ひとりでやったってしょうがない、ただ叩かれるだけだ、ということでやらないと、知らないうちに自分が変わってしまって、本当に大きな問題が起きているのに気がつかないということがあるんですよ。(中略)」
…うん、
「自分が変えられないようにするため」なのだ。
これを聞いて、やっと、長いこと漠然と感じ続けていたモヤモヤの理由が分かったのよ。
現実には、操作しようと かかってくる相手ほど、
「あなたさえ変われば」
と圧力かけて要求してきたものだから。
他にも、こうした者が好んで恩着せがましく口にするセリフが、
「あんたのために」とか、
「悪いようには せん」てやつですわ。
2015.05.05 (Tue)
かくすれば、かくなるものと知りながら
やむにやまれぬナントヤラじゃないが、
自ら かえりみて なおくんば、千万人と雖も、われ往かん。
これぞ「草莽崛起」でしょ。
理ではなく利と既存権力に阿っているコバンザメみたいな輩には、そんなもの持ち得ません。
田中良紹さんってジャーナリストのかたが、先日のアメリカ議会演説での安倍ちんを、
「ネギしょった鴨が這いつくばって」って喩えてらしたけど(爆)
まさに そのとおりの姿だったので、さすがに上手いなあと、フキ出したわよ。
まっ、もはや「アメリカという『バイアグラ』なしには立てなくなっている」
安倍ちんはねえ、要するに、
アメさまに向かって、
「おれのチン●を返せ~」
って要求したいわけw
切り取られてしまって、欠損したままの「チン●」をね(爆)
しかし、そのまんま叫んでみたところで、思いどおりになるわきゃないのは、いかに安倍ちんだとて分かってるから、
「なんでも言うこと聞いてあげるからさぁ(泣き落とし)そしたら、僕ちんのチン●返してくれるよね?ねっ」
って、アメさまの御機嫌を伺ってるわけw
つまり、
「国家の軍事力」と、自分自身の男性性とを重ね合わせて見てる、
心理学で言う「防衛機制」絡みの「投影」とか「自己同一視」ってやつですか。
いわゆる「ウヨ」系とか「ネトウヨ」には、そのへんの自覚がない。
もちろん、「左」系のひとにも見受けられることね。
いずれにせよ、「極」が付くようなイデオロギーとか思考形態に走るひとって、たいがい、そんなみたいだ。
安倍ちんも、いっぺん、精神分析とかやってもらったほうがいいですぞ。
そうね、香山リカさんあたり適任じゃないかと(笑)
でも、このあたりの分析は、何度か紹介した、白井 聡氏の論がズバリだと思う。
まあ見事なまでに、腑に落ちさせてもらった。
さて、
現在の日本国憲法9条のままでは、国家権力の暴走が危惧されるところまで来たので改憲の主張であるなら、「解釈による実質的な改憲」が目に余りだした昨今、理解は できる。
それなら、あくまでも、自衛・専守防衛のための軍事力は保持するものとする、と、あらためて付け加えておけばいいだけのこと。
やれ「天皇元首」だの何ごとも「家族内で」自己責任云々だの、おかしな先祖返りを主張して憚らない自民党改憲草案なんど、言語道断だ。
70年過ぎたら 何だと言うの?
現憲法の理念が、あまりにも先進的なだけで、
それでも、この年月を持ちこたえられたということは、ひとえに、この憲法の柔軟さ、優秀さの現れ、
同時に、これまでの先人たちの陰に陽に努力と知恵の賜物。
「時代遅れになった」からと理由にするのなら、
なぜ、「敗戦国」の象徴に他ならない米軍基地の存在を問わないのか?こっちも、敗戦後から ずーっと続いてるんだがね。
そういえば、キューバだ。
国交を絶って長いのだから、グアンタナモに堂々、アメリカの海軍基地や強制収容所やらが、キューバ国土のなかに、しゃあしゃあと居座り続けていたことを知ったとき、私は驚いたやら呆れたやら。
まあ、これと同様なことを、日本もされているわけなんだけど。
『自民党の改憲漫画から「押しつけ憲法論」を考える』
2015年5月3日 1時26分
http://bylines.news.yahoo.co.jp/watanabeteruhito/20150503-00045366/
【続く】