2021.10.14 (Thu)
『まとめてバッサリw』の続き。
あとね、『アエラ【週刊朝日】』が、またぞろバカバカしい記事を出しているようだが、
もちろん、こうした場合、私は、見出ししか読まないw
いわく「小室さんは、『血税』を奪っているのか」と題して、
「一時金は、国民一人換算で1円ちょっと?」ということらしいが、
いまだに、こんなことを言うもんだ。
そもそも、「結婚一時金」だけの話じゃないでしょ、『皇室』のために拠出する税金は。
それに、単なる金額の多寡が問題じゃないよ!って。まだワカランのかね。
私個人は基本的に、小室家の おかあさんと、「もと婚約者」さんとの間で起きた金銭貸借問題等は、あまり重視してない。
それどころか、もと婚約者さんにも問題を感じると言ってある。まあ、どうしても くやしい感情は理解できるけどさ。
ただ、
その金銭の遣り取りによって、最も恩恵を受けてきたらしいのは小室氏自身で、すでに成人していて、事の次第を理解していて、そのうえで、「おかあさんたちの問題」であるはずのことに、めいっぱい、みずから首を突っ込んでるカタチになってるよね。
そこへ加えて、
「アバタもエクボ」とばかりに、カレシと言うか、「結婚する相手」に夢中の眞子さんが、じつは、この問題に介入し、リードしていたという。
一部の「時代錯誤」連中は ともかく、いまどき、ほとんどの国民は認めることだろうけど、
小室さんが、いわゆる「エリート」の家系とか富裕層出身でないとしても、少なくとも、そんなことを理由に、結婚を反対する国民って、いるのかな?
大多数は、もともと、いまとは真逆に、「祝福」していたはずでしょ?
私も含めて、ほとんどの国民は、小室さんについて、そして、あたかも「一心同体」「一卵性母子」の如き、彼の おかあさんについても、人間性と素行、ならびに、「皇族特権」の ありようのことについて、拭えぬ懸念を感じているわけ。
分かってるんでしょ?どいつもコイツも!問題をスリカエなさんなよ(嗤)
私は、
「眞子さんのため、眞子さんの幸せのために」などと、イイほうへ回って、口汚く罵ってまで、この結婚に猛反対している、主として「えせウヨ」「ネトウヨ」どもには、へどが出る思いだ。
同時に、
ヘンな「逆張り」みたいに擁護する軽薄短小どもや、何をか考えてのことらしい「サヨもどき」(?)連中にも大いに不愉快だ。
どちらも、その思惑や軽薄ぶりが透けて見えるから。
根本的に、本質を見ようとしてないから。
もちろん私は、それでも、眞子さんに、この結婚を諦めて、小室さんとは別れなさい、なんて、そんなことは言えない。いくら何でもね。
また、
国民に総スカンされたからといって、カンタンに翻意するような人間性も、ある意味、危ういものを感じるしね。
だから、
「結婚一時金」辞退のみならず、
税金も含めた「皇室特権」的なものを、以前までは、陰に陽に、当たり前に享受されてきたであろうけれど、
今後は、きちんと自覚し、よくよく意識的にケジメしつつ、一般人としての結婚生活を なされば いいでしょう、できますか?と、それだけのことよ。
恐らくは、ご本人自身が直に経験、体験したのちになってみてから、でないと、わからないだろう。
えてして、誰しも、そんなものだ。
「眞子さんにも、不幸になる権利が ある」てな、当初からズレまくったことを言ってる「女性の論客」とかも いるようだが(嗤)
眞子さん御自身の幸・不幸には、私は、関心が ない。
だって、それを決められるのは、ご本人だけだから。
そして、眞子さんたちだって、「国民の幸せ」なんてことに、関心は薄いでしょw
だいたい、
前の『天皇』さんからして、新たに設けて『上皇』という位に就くことを望まれ、これには少なからぬ反対も あり、論議を呼んだものの、さすがは、眞子さんの おじいさまだけあってw結局は、その御意志を通され、と言うべきか、通してもらって、と言うべきか、
結果、それだけでも、『皇室』に費やす税金は倍加しているという。
『秋篠宮』家用の、あの、数十億もの巨額を費やしているという新築御殿は、それを知った早々から、多くの国民に不審を持たれているようだし、はっきりと非難を述べる者も多いようだ。
で、
次期『天皇』または『皇太子』たる者が、本来なら入られるはずの『東宮御所』には、なぜか、前の『天皇』御夫妻の要望で、そこに おさまっていらっしゃるそうな。
その前には『高輪邸』の、意味が薄いと言われながらの改修にも、かなりの費用を要した。
要するに、なんだかんだ言ってても、ということでしょう。
「裸の王様」は、それこそ、庶民国民のほうだ。
「主権」という衣を まとっていることにされており、眼も耳も塞がれていることに気づかないでいる。
「『明治大帝』を尊敬している」という『秋篠宮』に、いよいよ『皇統』が移るときには、眞子さん騒動以前のような心情とは多かれ少なかれ異なってしまっているものが、おそらく大多数の国民の心に兆しているであろうし、それだからと、
いまのように、ヤッキになって、政・官・マスメディアを動員して、なんとか挽回しようと図っても、もう無理だろう。ついにバレちゃったものwそれは念頭に置くべきとして、
さあ、政・官・マスメディアは、今後、われわれ庶民・国民に対して、どのような操作を見せてくるのだろうか。
何度も言ったように、
「政教分離」のことが あるし、
『皇室神道』祭祀は、『皇室』の内輪のこと。
それ以外の「ご公務」「お出まし」などは、『皇族』でなくても務まるのだから、なくしても、べつだん困らない。少なくとも、われわれ国民にとっては。(一部の商売人とかは ともかく。)
現憲法で「縛って」おかないと、かな?と懸念しても、結局、どう転ぼうと大差は ないみたいだしw
『皇室』に対して異様なほどの「自己投影」的カン違いする「ウヨ」どもがウヌボレるほどには、日本の『皇室』が、他国、特に白人国家からの深い尊敬など受けても いないと思うしww
かの、太陽の如き『ブルボン』王家や、「赤い王女」の異名を得た最後の王女で幕を閉じたという、欧州随一の『ハプスブルク』家にせよ、自国が「共和制」になってから、「悪い虫」と つるんで、良からぬ事を起こそうとしている、なんて話も聞いた記憶は ない。
概ね、ふつうに職場で勤務し、自由に伴侶を選び、結婚されているようだ。
「悪い虫」と言うなら、むしろ、現役の『王室』を戴くイギリスの話だ。なんとも皮肉なことである。
【続く】
2021.10.14 (Thu)
まずは、『天皇制』『皇室制度』のこと。
当ブログは何度も何度も言ってきたけれど、
さも正義ぶって、
「変わらないのか」
と、
女性(女系)が『天皇』位に就けないことを嘆いている「ヤフゴミん」へ。
『天皇』位を継げるのは男子だけ、それが、価値ある「万世一系」なのだという「伝統」「仕来り」を押し立ててきたのは、そもそも『皇室』自身だ。
「シモジモ」庶民は、そんなの知ったこっちゃないから、へえ、へえ、さようでございますか、しか言えない。
『ミカド』なるものを恐れ、とりま、ひれ伏していた「シモジモ」は、やがて、いつしか、当の『天皇』や『皇族』などよりも、『皇室』の「伝統」「仕来り」というものに詳しくなっていき、後生大事に思うようになり、
ついには、『天皇』や『皇后』に向かって、侍従の分際が諌めるまでにも至ったw
実際、肝心の『天皇』や『東宮』が、自分たち自身の「伝統」「仕来り」を、どこまで知り、分かっているのやら。
私などは、以前から、
むしろ、『皇室』と関係のない、それこそ、学者と名乗るだけの「平民」が、さだかでもない歴史上の、乏しい資料を ひねくり回して絞り出した想像や妄想を もとに、『天皇』たちに教えるまでに至り、
爾来、ここまで来たんじゃなかろうかと疑っている。
そうして、戦争に負けた『昭和天皇』は、「耐え難きを耐え、忍び難きを忍」んで、辛うじて生き残った「シモジモ」国民のなかに、「神」であった、国民では なかったはずの自分自身も、なんとなく、戦後の国民のなかに混ぜてもらっているかのように錯覚したか逃避したのか、いわゆる『A級戦犯』を恨み、被害意識を持つようになった。
「だから、わたし、あれ以来」
参らないのである、「戦争神社」に。
「戦勝国」として乗り込み、現実的な力を強大に持って、日本全体を統治することになった『アメリカ』という名の「新たなる天皇」にとって、いまや「被害意識」をも持つようになった『昭和天皇』は、潰すとか永久追放するよりも、利用・活用するほうが、格段にウマい手で あった。
そのように、私は思っている。
かくして、
こんにちでは、「シモジモ」国民が、専門筋の学者をも押しのけ、「女性や女系にも『天皇』位を継げるように すべし!それが、男女平等というものだ!日本は遅れている!」と、命じるに至った。
なんせ、「国民主権」。
どんなアホでもバカでも、主権者は国民なのですから。
でもね、
私が繰り返し言ってきたのは、
「男女平等!!」と叫ぶのなら、なぜ、その前に、
「出自差別」を やめないのか?
ってこと。
これ、誰も答えようとしないのよねw
「左派」とか「リベラル」とか呼ばれる範疇に入れられているらしい人たちも、その、最も肝心なことにはダンマリだ。
まあ、どうやら、現『憲法』を、針の先ほどでも変えることが あっては ならない!という信念と言うか、恐怖心を持っているから?いわゆる「護憲派」というやつですか。
それと、
他国の『王室』と、日本の『皇室』とでは、伝統の ありかたや意味合いが根本的に異なる、とする主張を、「右派」とか「右翼」筋の人たちは、してなかったっけ?
たとえば、特に『韓国』に おいては、「『閔妃』暗殺」のことが知られているように、「併合」という名の植民地を腹に目論む日本が大きく絡んで、
ついには、彼らの『帝室』を なくしているせいか、
彼ら韓国・朝鮮人は、日本の『天皇』のことをば、ことさら『日王』と呼びたがるというので、けしからん!!と憤怒している向きも少なくないのでは なかったっけ?w
ま、『皇室』では なく、他国と同様のシステム、つまり、平凡な(?)『王室』になるのであれば、それを悦ばしく思う他国民も少なくないのでしょうかねww
ところで、英語では、『王(キング)』の息子は『プリンス』だけど、
『天皇』の息子は、何て呼ぶのかね??
ちょっと調べてみたけど、わかんなかったw
憲法の話に戻ると、
私だって、改憲については、かなり慎重なスタンスですが。
ただ、私はハッキリしていて、要は、『自民党』の意に沿った「憲法改正」は、断じて許さないだけなんで、
ほんとうに、時代の要請に そぐわないとか、現代の状況に無理が生じているのであれば、何が何でも護憲!!とは言わない、それだけです。
で、このたびの、眞子さんの御結婚騒動を見ていても、つくづく思う。
現憲法が破綻を来していること明らかとなってしまってるのは、ハナから記されてる『天皇制』そのものじゃないか、ということ。
もちろん、それは『天皇』のことを言ってるのみで、『皇室』のことは別、という言いかたも できそうなんだけれど、ところが、実際には、『天皇』と、その係累は、決して、切り離せない。
第一の理由は、
『天皇』と『皇族』に対して、いまだに「現人神」のイメージを薄々は保持し続けていて、「無謬」であることの期待を負わせてしまっているからだ。
眞子さんのカレシに過ぎない一般人が、家柄だの学歴だのがパッとしない、平凡な人だとしても、そのこと自体でブーブー言う国民は、ほとんど いないだろうが、
では、なぜ、『皇室特権』や税金を横流しするカタチになっても、小室さん個人に、いろいろと「箔を付ける」ようなことが行なわれていたのか(少なくとも、その疑いは濃いと思われている)、
それは、『天皇』の係累たる『皇族』、その『皇族』の身内となるからには、やはり同じように、「無謬性」を期待されてしまう、
だからこそ、「皇族特権」なるものが、幅を利かせてしまうわけだ。
なんと言っても、「国民主権」であると同時に、「人権」を無視しては ならない。
ところが、あのように、「『皇室』の なかの人」たち自身が、『皇室制度』を甚だ苦痛に思っておられるのだよね。
たとえ「国民」では ないと、奇妙なリクツを言おうとも、
これは もう、一個の人間としての「人権」侵害であるというわけだ。
すると、一個の人間に過ぎない者を、なぜ、特別扱いするのか?という疑問が追ってくる。
ここを考えないのでは、基本的な話にも なりは しない。
なにゆえ、「主権者」が、自分よりも、はるかに特権を享受していて良い、とする身分を支持し、温存したがるのか。
われわれ国民は、「主権者」であるということを振りかざして、「女性にも『天皇』即位さすべき」と命じるのか。
誰に対して?何の権利で?
しかも、「政教分離」の問題も生じてしまうから、
「伝統」「仕来り」を守ってこそ、いまだに『皇室』が連綿と温存されている理由だろうが!
と叱咤しても、
では、とばかりに、『皇室神道』の祭祀事に励まれても、それは それで、矛盾を生じてしまう。
単純に考えただけでも、いまどき、『皇室神道』主催者が、われわれ国民統合の「象徴」などとは、しっくり来ない。
もはや、どちらを向いても四面楚歌の万事休す、それが、『天皇』制なのである。
それでもね、
私なんかは、すでに指摘してきたように、
敢えて憲法で保証することによって、『天皇』および、その係累も縛ることが できるのだろうから、「悪い虫」が寄ってきやすい「野放し」にしてしまう危険よりは、ずっとマシかと考えていた。
でも、眞子さん騒動を見ていたら、そうとも言い切れなさそうだなw
ほんとうに、そのへんの庶民からマスメディアから政治家から、全員が、バカまる出し。
再び言うが、
ことに、この騒動ドラマの登場人物は、全員が、それぞれ愚かに見えてしまう。
致命的に、何かが欠けている、若いカップルと、そのように育てた双方の親たち、その親たちを取り巻く人々。
まるで分かってないよね。
どの立場を とる者にせよ、問題の根本と本質と、それぞれ、自分に何が欠けているのかを少しも考えようとしないで、とにかくムキになり、あるいは逃げを打ち、小賢しい計算とウヌボレで、やり過ごそうとしている、それを見ている観衆も、ひたすらに狂乱して、怒号を発し続けている。
これも再び言う。
『天皇』『皇族』『皇室』の存在は、国民の精神レベルをダメにしている。
やはり、「人権」や「民主主義」の意味も理解していないし、哲学や思想性の素養や資質にも欠けているのだろう、この国の人々は。
全体が高学歴になっていても、相変わらず、これだもの。
【続く】
2021.10.11 (Mon)
あー、やっちゃったよ。。。
こないだ、うちのエントリーでも、
選挙前に、つまらん凡ミスやるなよ?って言ったところだったのだが。
とにかく顔のことを言うのは下品、とする意見も尤もだけれど、
単に、顔の つくり そのものといった観点からでは決して ないし、たとえ「美男美女」であっても、見識などの内面性に問題が大きかったり、性格がズバリ悪いケースも少なからず見てきているので、私は敢えて言わせてもらう。
ほとんどの場合は生まれついて柔和な外見や雰囲気を備えている女性のように、しかも化粧や衣装などの小細工で誤魔化しにくいからでもあるだろうけど、
男性は特に、年齢を重ねるにつれ、それまでの生きかたや考えかたが隠しようもなく、顔面にも、全身の雰囲気にも滲み出やすいことは、昔から言われる。
今回やっちゃった『立憲民主党』所属の生方幸夫衆院議員さんは、写真をパッと見たとき、てっきり『自民党』の議員かと思いましたわw
所属政党を間違えたのと違うか?ww
特に『自民党』シンパが、ここぞと吹きあがってるが、
それだけに、さても愚かなことを言っちゃったもんだなと思うんだけど、
これは『ツイッター』なんかで、軽く撤回と謝罪して済むことじゃないぞと、私も思う。
「『北朝鮮』拉致被害者」と、その御家族に対しても甚だ失礼と言う以上に、酷薄とも言えようのみならず、
選挙前のタイミングで、自党に対しても、どれだけの打撃を与えることになるか、全く考えもしなかったのか?非常にフシギだ。
もし、そのへんを何も考えずに言ってしまったのであれば、こんな議員に、立場の弱い国民に寄り添った政治など、できるはずがなかろうよ。
麻生さんなどは代表格だが、およそ議員が、いわゆる失言を してしまう場所は、何らかの会合においてのことが最も多いようなので、どこかしらのマスメディアの取材者は(特に『産経』は、『立憲民主党』をw)、鵜の目・鷹の目よろしく張り込んでいるだろうから、それでも、次から次へ軽率な失言を してしまうのは何故なのか。
私は、ふだん、「議員」、と一言に括ってしまうような もの言いは不快に思うのだが、
さすがに、
「議員って、私ら一般人よりもアホなのかな?」
とすら思えてくる。
理解不能なほどの軽率、かつ、不審きわまる失言だったが、
それだけに、『千葉県』内での会合(あとから知ったが、「国政報告会」での質疑応答だったらしい)に おいて、そういう発言を行なったという話の流れを、それこそ「切り取り」だけでなく、各新聞社は詳しく報じるべきだ。
その結果によっては、党首の枝野さんの判断にも影響するはずだろうし(これも今しがた知ったが、「厳重注意」ですとさ)、
しかし、『民主党』政権のときも、この拉致問題について、それほど熱心な方針には見えなかったのも確かだ。
それとも、やっぱりアレか?「ヤフゴミ捨て場」でも言われてきたように、
本音では、「居心地の良い野党で居続けたいんだから、本気じゃない」のかな?
どうも、そうらしいと思えてきた。
生方議員の発言と、その絶妙なタイミングを思うと。
つい最近も、「共闘」関係にあるという『れいわ新選組』の山本代表の、唐突にして不可解な動きと言い、
枝野さんは、これらを曖昧にしていたら、次の衆院選で、いままで以上に、なさけない思いを することになるでしょうよ。
それは、私ら「(『自民党』嫌いの)無党派層=『自民党』を下野させる力を最も持っているはずの層」をも、心底ガッカリさせることになるだろう。
正念場ですぞ!
『れいわ新選組』の山本代表も、なぜか、「野党共闘」を邪魔するような動きかただし、
『自民党』顔の生方さん。おたくは、やっぱり、『自民党』のスパイですかな?
わたしゃ、そもそもは『自民党』のベテラン議員だった小沢さんたちや、
ことごとく『自民党』に つごう良く動いた、元首相の野田さんに対しても、なんか怪しいと言ってきてるけど、
そんなとこに加えて、
あの山尾さんも、クッダラナイ、低次元な騒動を起こした。
あれには、私は、ほんとうにガックリさせられた。
それだけ、期待してたからだ。
現在は『国民民主党』所属だっけ?山尾さんは、次からは出馬しないと言ってたようだけど、
生方さん、あなたも、そうしたほうが よいかもね。
また、
『愛媛』県だっけ?「学生時代のツイッター発言」か何か発覚して、今度の『衆院』立候補を、みずから辞退したという人も いるらしいが、
私は、これの詳細までは知らないが、
たとえ昔の発言であろうとも、学生時代のと言えども、小学生じゃないのだから、それなりに良識や見識を身につけていて当然の年齢にもなってから、人間性を疑われるような言動を していて、そういう「キャラを演じていたのです」という言い訳は通用しないよ。
仮にも議員になっていい者なのか、
まずは自分自身に問うのが先だろう。
ほんとに厭になってきた。
ただね、『救う会』や『家族会』にも、苦いことを再び言わせてもらう。
一度は、横田めぐみさんが亡くなっていたという話も大々的に報じられたものの、その後、いろいろと、ややこしい経緯になって膠着していき、
それは、主として、愛娘の最後を認めて受け入れることが耐え難いという御家族の激しい抵抗が強かったのだろうと見受けていたが、
何が何だかスッタモンダの あげく、
結局は、もとの話に戻ってしまった。
以来、
時たま、『北朝鮮』による拉致では なかった、という事実が発覚することは あっても、そのほかは全く同じことの繰り返しで、むなしく長い年月が過ぎ去っていった。
旧『民主党』政権を罵る資格もないくらいに、
『自民党』も、「一丁目一番地!」と宣言していた安倍政権も、自身では全く動かなかった。それが現実だ。
肝心の『自民党』、安倍政権の、あまりの動かなさぶりを見ていて、
私ですらも、実のところは、生方議員が発言するまでもなく、おおよそは、そういうことになっているのでは ないかと思っていた。
多くの一般人も、そうだろう。
もちろん、素直に認めたくは ないけれど。
拉致被害者家族すなわち『家族会』が、『自民党』と、特にアベシに利用されているという批判は知れ渡っている。
それでも、
藁をも縋る『家族会』は、『自民党』、とりわけ、アベシを信心して やまない。
こちらの胸も痛むけれど、
『アメリカ』の現大統領就任直後のバイデン氏に対してまでも、自分たち『家族会』の要求に合わせて「予定表」「納期」を定めて動け、と手前勝手な発言発表時には、『家族会』側に深く同情してきた私も、さすがに、これはダメだなと思わせられたが、
『北朝鮮』は勿論、めぐみさんの夫であったという、もと『韓国人』男性も、
そして、
拉致に関わっていたという『朝鮮総連』を、この日本のなかに抱えていながら、当局の対応も、「第三者」的な立場に甘んじるしかない私ら一般の国民の眼には、なにもかもが不可解だ。
本来なら、拉致問題解決を最高の手柄としたかったはずの安倍政権の無為無策に等しい ありさまを見ていたら、
今回の生方議員の失言を待つまでもなく、生存者が いないから、与党が真剣に動かないのかということも、冷静に考えれば、ありうることだ。
それでいて、
『家族会』と、その周辺を、支持層の一つとして利用し続けられるようにしておきたいという『自民党』政権の思惑も垣間見える。
だが、それでも、
百歩譲って、たとえ、一人も生存者が いないとしても、だからと言って、ウヤムヤにすることは決して許されない。
無辜の国民を守れなかった与党、国家の責任として、
最後まで突き止め、確認は しなければ ならないのだ。
拉致被害者が、一人も生存していない もよう、ということを、生方議員は、いったい誰に聞いたのか。
さっき、『毎日新聞』の記事で知ったには、「政治家は皆、そう思っている」などと言ったんだって。
そして、
よりによって、このタイミングでの発言。
生方さん、きちんと理由を明らかにしなさいよ。
このあたりも含め、
与党『自民党』と安倍政権さえもロクに動こうとしなかったことを、シッカリと追及し、報道できないようでは、ほんとうに、この国のメディアは終わりだ。
むろん、『自民党』は、すでに終わっている。
終わっている政党が与党に居座り続けることを許している野党も、国民も終わりだ。
これも今さっき読んだ、
『れいわ新選組』も山本代表側が、8区出馬撤回と。
『立憲民主党』側は、「調整済みの候補者は自分」と主張している山本氏からの相談などは一切なかったと言ってたというのに、枝野さんは、ただ「困惑」とだけ。
「吉田晴美」さんの「体調くずして寝込んだ」というのも、私は、なんだかなあとしか思えん。
どっちの誰が本当のことを言ってるのやら、これじゃ、『自民党』と同様に信用できない!
バカやろう!!
あああ、ほんとに厭になってきたよ
2021.10.09 (Sat)
『Schneewittchenの短めw回答と感想』の続き。
それと、相変わらずのネトウヨ定番セリフ。
「野党連携」を、とりわけ『日本共産党』との共闘を、「野合」だと罵る前に、
オマエさんらが大好きな『自民党』が、思想信条も理念も、真っ向から反しているという『公明党』と「野合」していることを説明しなよ(嗤)
「第二『自民党』」「『自民党の亜流』」という、旧『民主党』時代からの指摘が、『立憲民主党』になっても当たっているのであれば尚更のこと、
『日本共産党』に、「お目付け役」や軌道修正役を務めてもらいたい、と思うわ。
「コバンザメ」の『公明党』なんぞよりも、よっぽど役に立つだろうよw
実際の政治施策については、概ねが重なり共通するのであれば、なにも問題は ない。
根本的な思想信条を、互いに譲れないのであれば、譲れない段階になったら、その時点でスッパリと、たもとを分かてば よい。
一般の国民、民衆にとっては、自分たちの現実生活について、施政が、どう影響するのかが第一で、難しいリクツだの思想だののことは二の次だ。
それこそ、『日本共産党』が、いざ、「共産主義」を実行しようと思っても、その時点で、そうできるだけの力が得られていなければ、所詮そこまでで終わる。
ましてや、
もともと、『共産主義』に適した国民性でありながらwキョウサンシュギ、と聞こえてきただけで、たちまち脊髄反射的拒絶を示す習い性なのだから、ちょっとでもアヤシイ?と感じたとたん、「ウヨ」だの「ホシュ」だのがヤッキになるまでもなく、敏感に撥ねつけるであろうw
それから、もう一つの記事について。
それは、「世論調査」のことを取り上げていたのだが、
これについては、ほんとうに一言で済む。
私は常々、「世論調査」というものは必要ないというスタンスなのだが、
それは何故かと言うと、やれ、メディアが信用できないから、調査方法に問題が、といったことよりも、
一言。
国民(と言うか、世間w)に聞きましたー!という調査結果なんざ、私には、何らの参考にも ならないからw
その記事において、「重ね聞き」という要因等のことを、丁寧に解説してくださった立派な専門家のセンセイには悪いけどww
そして、そのセンセイは、
さりげなーく、眞子さん御結婚の騒動についても、「反対派」を牽制してたねwww
当該記事を読んだ皆さんは、これに気づいてましたか?(苦笑)
ちなみに、
そこのメディアって(『オトナンサー』とかいうとこだけど)、
最近、眞子さん小室さんの味方という姿勢を前面に出してきてるらしくて、
小室さんとの結婚を反対する側は、「ネタミ」ゆえに反対しているのだ、
とかって主張したもんだから、
さあー、「ヤフゴミん」は勿論のこと、反対派を、ことごとく激怒させるに至って、くだんの「ネタミ」論を繰り広げたらしい論者も(誰かは知らないw)、負けじと、ますます感情ヒートアップしていたみたいだねwwww
(「らしい」「みたい」と言うのは、私は、それらの記事を一切、読んでないから、見出しだけを見て言ってるんだけどw悪しからず)
『【続・続】トイレと、『NHK』みたいになっちゃった『オリンピック』w』
で、本題に戻ると、
政府の ありさまを考えたら、
つまり、「政治、政府のレベルは、国民のレベルに等しい」ということに鑑みれば、
バカの意見は、聞いてもムダだからだw
したがって、
私には、「世論調査」の結果が どうであろうとも、それによって左右されうる余地は ない。
以上。
あ、そう言えば、
去年だっけか、『フジ』&『産経』の「世論調査」の、デタラメ嘘っこ不正がバレたって報じられてたよな。
あくまで下請け業者のせいだということになってたみたいだけど?(嗤)
『産経・フジ「世論調査不正」が投げかけたもの マスコミ電話世論調査は本当に信頼できるか』2020/07/21 5:50
https://toyokeizai.net/articles/-/364194
『(社説)世論調査不正 説明責任果たさぬまま』
2021年3月17日5時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S14835377.html
2021.10.09 (Sat)
のっけから「付け足し」なんだけどw
アベシの置き土産、数々の悪事に関して、これも、シンパが定番セリフとしている「証拠を出せ」について。
あほかいな。
悪事の証拠をムザムザ残す悪人は、まず おらんわ。
もっとも、アベシ自身のオツムは、あのとおりで、しょせん知れてるだろうけどw
なんせ、周囲の取巻きは、「イマイちゃん」などを代表格に、悪いほうへ、なんぼでもチエまわるんでねww
政権中枢レベルから田舎の末端に至るまで、この列島は津々浦々で、各自が自分自身の利得確保に夢中だからね。
アベシは、
アソウさんでも同じだろうけど、おカネそのものには全然、困ってない。
そんなことは、誰でも察してる。
おカネなどには困ってない者が、なお欲しがるとしたら何か。
そんなの、これも大昔から定番だ。
権力とか名誉。
だから、アベシは、周囲の取巻きが、したいように させる。
ヨメさんと一緒に、「御用聞き」に徹する。
それをもって、「軽いミコシ」で居続けようとしたまで。
アベシが欲しいのは、あくまでも、「担いでもらえる」ことだから。
悪い連中が、悪いことをサンザン満たせる、それが やりやすいように、アベシが「ミコシ」を任ずる。
だから、
「証拠を出せよ」というセリフは、どこまでもカラッポ。
名付けて、
「アベノカラクリ」。
さて、本題。
あるメディア発信の記事を二つ読んだ。
一つは、『れいわ新選組』代表の山本氏が、石原チンタロの倅が岩盤としているらしい選挙区に打って出ることを発表したところが、そこは、すでに、前回の選挙においても善戦していたというので、今回も吉田晴美という人を、『立憲民主党』が擁立するということで決まっていたらしいのに、山本氏が割り込むカタチになっているという。
えらく奇妙なのは、
「野党連携」のもとで「統一候補」としての位置を与えられているはずの吉田晴美氏に対して、くだんの山本氏が、「調整」のうえでの「野党統一候補」であるのは自身、と明言しているということだ。
山本氏のリクツ付けとしては、現与党側に対し、ここは、とにもかくにも、勝たねばならないのだから、「引きずり下ろせる候補者」でなければ ならない、それは自分こそが、という主張らしいのだが、
だったら、山本氏は、勝手な宣言する前に、『立憲民主党』側に、「自由競争」だという考えを、きちんと申し入れするべきだった。
山本さんよ、
あなたは、『東京都知事選』のときも、だったかな。
唐突に、野党側の支持票を分散させるような行動を とったね。
あたかも「コウモリ」の如く、あちこち飛び回って。
「野党連携」を推進することで、いずれは政権を得た あかつきには、
あなた自身も、国政の中枢に参画できる可能性が あろうものを、
いったい、何が やりたいのかな?
じつの本音は、『維新』その他の野党と同じで、『自・公』の味方かな?
ま、そういうことなら、山本さんは、一人で闘いなさい。
チンタロの倅ノビテルを、必ず「引きずり下ろせる」んでしょ?
なら、「共闘」の必要は ないよね。一人で やれる。
このように、山本氏は、はなはだ矛盾するセリフを、その時その場で言い放ってるのに、取材した記者さんもツッコまないのかよと思ったけど、いずれの側も、有権者を舐めてるのかな。
吉田晴美氏も、「寝込む」場合じゃないだろうに。
私が彼女の立場なら、ソッコー、『立憲民主党』と山本氏に直談判を申し入れるだろうと思う。
「『立憲民主党』の幹部」とやらも問題発言を やらかしてる。
吉田氏のほうが「候補者を降ろされる可能性」に言及しているのはマズイぞ。
なに考えてんだ?(怒)
「敵」方の都議のほうが、よっぽどマトモなことを言ってるじゃないか。
何よりも、党首の枝野さんが、山本氏に対する態度を、すみやかに明白にするべきだ。
私なら、山本氏を、野党連携から容赦なく外す。
少なくとも今は、旗幟がハッキリしない者を相手にグズグズしている余裕は一切ないからね。
こんなことに、足を引っ張られるほど、つまらん話は ない。
もちろん、
吉田氏よりも山本氏のほうが、ご本人も言ってのけてるように、勝つ可能性が高いのであれば、躊躇せず、山本氏を擁立するべきだ。そこは割り切らなければ ならない。
しかし、
山本氏は、そのように申し入れすることも せず、勝手な宣言に及んだと。
党首は煮え切らない、党の幹部は問題発言の自覚すらもない。
あーどうにもならんな、これじゃ。
やっぱり、私は、今回の衆院選は思い切って、『日本共産党』一択にするかも。
【続く】