忍者ブログ
とりあえず、ひかりのくに
     
<< | 2025年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>
[55]  [56]  [57]  [58]  [59]  [60]  [61]  [62]  [63]  [64]  [65
Updated   
2022.09.28 (Wed)

それが、日本が歩いてきた道だった。

いや、
もともと、日本は人治国家だったのだから、もとに戻っただけなのか。

 

 

最近、
とあるインターネット番組にレギュラー出演されている宮台真司氏が、たしか、「議員検定」とかいう、

政治家・議員になる前に、基本的知識や制度の理解度を確認するみたいな、
「最低限の教養」を試験することが必要というふうなことを話しておられるのをチラッと聞いたのだが、
このような意見は、すでに、ネット上の一般コメント欄でも、時々見かけていたので、

「だって、そんな試験、いったい誰が どこで どんなふうに やるのよ?」

「不正や抜け道をシャットアウトできる公正さの担保は?」
「有権者・国民がアホなのを、どうにかするほうが先じゃないか?」

などとも思っていたのだが、

まあ、要するに、義務教育の社会科『公民』あたりの授業で習うような基礎知識を、
つまりは、中学生から やり直さなければ ならないというレベルなのか?と、そら恐ろしく思った。

 

 

ところで、
「教養」というコトバを聞くと、いつも思い出すのは、小学校時代の恩師だ。

ほんとうに苦学を経て教師になったという苦労人だったが、あるときに、

「教養とは、人間の価値を左右するほどのものだ」

というようなことを、ふと、おっしゃった。

この話も、いつだったか、旧ブログでだったか、ずいぶん前のエントリー内で取りあげたことが あったと思うが、

当時、小学生だった私は、恩師の その話の意味、「教養」というコトバからしてが、なんだか難しくて、よく理解できなかったのだが、
理解が困難なままに、とにかく、印象深く憶えていた。こうして、何十年後になっても、はっきり思い出せる。

 

 

いつぞや、
「民主主義とは多数決だ」などという、いわゆるネトウヨ連中の主張が、昨今、目につくことが甚だしくなってきたなあと、怪訝に思っていたところ、

これは『読売』の、とあるオエライが言い放ったのが大なる原因の一つだったらしきことを知り、大手メディア、それも、国内一を争う新聞社で、まがりなりにも地位ある人が、こんな軽率、軽薄なことをば、紙面上で大っぴらに述べて恥じないところまで劣化していたのかと、

さぞや、学校時分は優等生で通し、一流大学よ、有名大学よと評されるところを卒業したはずの、その点だけは、「ミゾウユウ」「デンデン」政治屋なんぞに負けていないはずなのに、どうやら、どっこいどっこいレベルにまで堕していたらしいと知って、

劣等生を通してきた、大学も出てない低学歴の私ですらも、「民主主義は多数決」なんどと決めつけるほどの管見や愚見は持ち合わせていないので、

政治屋、官僚のみならず、この劣化の激しさは、、、emojiと、

いやいや、
もともと、「ブンヤ」の程度が知れただけか?とも思ったけれど、

現実的に、国民・大衆の、いわば社会教育的な側面を握って左右する実力を持っているのが、新聞を始めとするメディア界なのだから、政治屋、官僚のみならずの、それ以上の劣化の影響を考えると、これまた、そら恐ろしく思ったものだ。

 

 

加えて、

昔の芸人さんなどと違って、

近頃は、いよいよ、勉強不足のくせに、いっぱし「ご意見番」気取りで、政治のことにヤイヤイ口出しするゲイノージンが鼻につく。

これも、わりと最近のエントリーで指摘したのだが、

先日のエントリーでは、『宝塚歌劇』に絡んで、私の母親が、芸能界にスカウトされたとき、うちの祖父が猛反対して、オジャンになったという話を述べたけれど、

祖父は、「芸能人」というか、そもそも、人前で何らかの芸を披露するという行為自体を、基本的に卑しいと軽蔑する、そういう感覚が つよい人だった。

祖父に限らず、昔の人は一般的に、そういう感覚を持っていたとも聞いているが、

むろん、現代人たる私自身は、そのような感覚を持っているのでは全くないけれど、

しょせん、人気すなわち感情と勘定の世界だとも言えようから、ゲイノ―カイなんていうところは、まさに「宗教屋」「政治屋」と同じ共通性が あるのは、例の二階氏の妄言に関連して、指摘しておいたこと。

 

 

「サタンの国」だから「悪魔に魂を売った」幽鬼いや「勇気の人」、、、?

悪いことを平気で やってのける勇気かい?(大嗤)

 

自国を「サタンの国」と呼ぶ相手と手を結んだ安倍氏の「国葬」、

その動機の不純ぶりを誤魔化す演出が、まごうことなき「人治国家」であることをアカラサマに示す国家権力により、さぞや盛大に、これでもか これでもかと繰り広げられたであろうことは、ハナから わかりきっているので、私自身は、その中継番組や記事なんぞ、いっさい見ていないけれど、

「国葬」反対側について、直近では、和田アキ子さんやホラン千秋さんとかいう人ね。

もちろん、芸能人が、ああ言ってた、こう言ってた的な、くだらん記事は、せいぜい見出しだけで、本文は、これも一切、私は読まないのだが、

もし、目の前にいたら、

「野党と言えど、多くの国民の負託を受けて、国会で議論を要請する、これも国民の声ですよ? 『失礼』って、、、『遺族の気持ち』って、、、安倍さんは、よりによって、肝心の国民に対して、大変な無礼を はたらき続け、多くの国民の気持ちを無視してきたんですけどね」

「しかも、地位を利用した悪事をサンザンはたらいてきた疑惑も満載なのだから、深刻さのレベルが段違いですわ。したがって、あなたがたの言ってることは、根本の、本質論というものが豪も分かっていない、トシ甲斐もなく薄っぺらな お涙ちょうだい的感情だけでしか ありませんな」

「おつむと人生経験のタカが、分かる人には分かっちゃうから、黙ってたほうがイイよ」

と、一蹴してあげるんだけどね。

 

まあ、和田アキ子氏の場合は、
もしかしたら、そりゃ、『韓国』発祥のカルト組織の肩を持ちたいのかもだけど?w

 

意見を述べること自体が悪いとは決して言わない。

しかし、

無名に等しい、そのへんの一般人とはワケが違う、なまじに、知名度とか発信力が ある人はね、はなはだ勉強不足のまま、論理能力も未熟なままで、ズレてることも無自覚に言いたいこと言ってると、始末が悪いのよ。

特に『ジミンだっぴ党』は昔から、軽薄短小な芸能人を、知名度だけで立候補させることがダントツで多かったからね。

傍迷惑だっての。emoji

 

 

ついでに、これも言っとこう。

何やら、安倍氏を射殺した犯人をモデルにしたという、やけに急ごしらえな感じの映画を監督したのが、よりによって、あの凶悪な『赤軍』のメンバーだったとかいうジイサン。これも傍迷惑じゃ!!emoji

思えば、私らの世代は、あのジイサンらの世代の影響から、かえって無気力になった「シラケ世代」。

それは、こんにちの社会でも、いまだ大きく影響を引きずっているのが明らかだと思う。

 

まあ、今後の若い層は、学校のというよりも、しっかりと社会勉強して、哲学や論理能力を磨いておかないと、「人治国家」に足を踏み入れてしまってる日本で、とことん泣かなければ ならなくなるよ。

 

『ウクライナ』の人々の苦しみを、どこか他人事のように見ていたらしいロシア民衆が、いま、ようやっと、自分たちの お尻に火が点いて、暴れ始めたでしょ。

「あすは我が身」という見本だね。
「肉屋を支持する家畜」たちは、よーく見ておくことだ。

 

 

 

※予告

最近、『ADSL』廃止とかいって、いままで使ってた「モデム」というやつを、新しい機器に買い替えろという告知が来たので、
チッ、めんどくせーなあ、業者は勝手ばっかし言いやがってよemoji
と、アタマに来たけど、どうしようもないから、しぶしぶ手続きしたところ、もともと、立腹させられることばかりだった『ソフト バンク(ヤフー ジャパン)』、および『佐川急便』の対応で、案の定の、またぞろ、むだに時間とエネルギーを奪われ、猛烈に立腹するハメになったことを、次回のエントリーで ぶっちゃける予定。
ああ~、使いたくねえわ、クソフトバンク(厭フージャパン)潰れたらエエのにwemoji

 

 

PR
Updated   
2022.09.24 (Sat)

酷そうとか黒そうとか哭そうとか扱くそうとかいう戯だか擬だか偽だか疑ギだかが強行されるそうで。

 

私は、先日来、これらのエントリーをアップしておいたけど、

【続】「国葬」を嗤う

「裏付け」や「証拠」は ある。が、やる気が ない。

「人がらが信用できな」かった首相の人がらの話w

岸田首相の至上ミッションは、「アベシ国葬」なのら~

葬式と言うか国葬と言うか、「酷葬だ」と呼ばわれたりもしているなかで(一般の庶民国民にとっては、まさに そうだと言える)、しまいには『国葬儀』であると、現首相の岸田はんは、取って付けたみたいに言い出したわけだが、
正確には「国葬偽」または「国葬擬」「国葬戯」とでも言うべきだろうな()

 

「死者に鞭打つな」とか、これまた しまいには「日本人なら」云々とまで言い出す、呆れ果てた始末だが、

よりによって、自国を「悪魔の国」とか、搾取対象とすべき、悪い国だとの教義を宣言しているという、それも、いわゆる「保守」とか「ミギ」とか「ウヨク」、「ネトウヨ」に至るまでの概ねが口を揃えて「敵国である!」「断交すべき!」と、倦まず弛まず罵り続けてきた『韓国』の、
しかも、わが国内で明らかに「反社」行為を繰り返してきたカルト組織と手を結んでいたのだから、安倍氏ならびに『ジミンだっぴ党』と支持者の日本人たちは、まさしく「国賊」「非国民」の名に値するはずじゃないか。違うか?

われわれ一般の国民に対する、ひどい裏切りを働き続けてきたんだ。そうじゃないか?

 

最近になって、ああ、そういうことだったんだと知れた、『韓国』ばかりを罵りながら、なぜか、『北朝鮮』のことは、あまり言わないネトウヨどものフシギのことも、どうやら、私が、だいぶ前に指摘しておいた
『北朝鮮はアベシのトモダチ』
というのが当たってたようだなw

 

各メディアさんがたには、こういうことをこそ、旧『統一教()会』信者にインタビューしてもらいたいのだけども、それは、

日本を『悪魔の国』であるとしている教義について、

それこそ、日本人として、どのように考えていたか?

ということをだ。

 

 

さて、ここで、私は、はっきりと申し渡しておく。

「死んだらホトケだから」とか、死んだらチャラになる、みたいなタワゴトには、私は くみしない。

これは、まごうことなき現実を踏まえた考えかたであり、そのように明言している人たちも、さすがに、私だけでなく多々いるようだが、

むしろ、
おかした罪は、しかも、非常に重い地位を利用して おかした、とてつもない罪を、なんら解決するどころか、それこそ、墓場まで持っていって、死後も誤魔化そうとした、そんな罪が消えるわけが なかろうと思っている。

この誤魔化しに至っては、当の安倍氏のみならず、
射殺事件に乗じて、まさに「死者を利用し」、加担した岸田政権も、全くの同罪となってしまった。

 

小さいスケールでなら、個々の家庭内でも日々起き続けていることで、うちの親らも典型だったけど、

生きてるあいだに、それこそ、何やらに「魂を売った」ような者は、死後も様々な問題を長引かせ、また、新たな罪も産み出し続ける。だから、「出るわ出るわ」。

 

野党の側も、まずは、辛うじて第一党たる『立憲民主』党ね。

このたびの「国葬ギ」に出席するぞという意向を宣言した野田(元首相)さん。

この人の おかげで、全てが、安倍政権に都合よくなるように運びおおせた、そんな野田さんだけのことは あるな、やっぱ、スパイっぽいわwという疑いを新たにしたけどさww

今回の発表で、ますますもって、『ジミンだっぴ党』支持者、安倍信者からの称賛が寄せられているようだ。こんなの、野田さんくらいのもんだわねwww

 

こういう人を、いまだに、ありがたく戴いているところが、『立憲民主』党の、なんともハンパな姿勢、支持の伸びが見込めない、大きな原因だなと思う。

旧『民主』党の頃から、私も指摘してきたけど、

「自民党の亜流」とか「第二自民党」は、いらないのよ。

旗幟を鮮明にしろ、ってことだ。

だって、しょせん亜流や第二であるなら、本来の、オリジナルのほうに行くでしょ。
したがって、
「二大政党制」とかいうのを推す人たちも よく見かけるけれど、日本では、うまく機能しないかもしれないなと思う。『維新』なんかはアカラサマだけど、旧『民主党』系を見てても、そう思えてしまうわけ。
似たもの二つは いらないのだから。

 

まあ、なんと言っても、経験値の低い政党にとって、ごく短期間とは言え仮にも総理大臣を経験した人が身内にいるというのは、得難い存在なのだろうし、

もちろん、意見を異にして、それを明言できる自由や「風通しの良さ」は大切だし、

最近になって、やっとかめで、『ジミンだっぴ党』内からも、村上議員が、国葬ギ欠席を明言されたということだが、

私はね、
野田さんと、村上さんとでは、それぞれの挙げる理由に おいて、重みが違い過ぎると判じている。

と言うのは、
野田さんの掲げる理由は、あくまでも、彼の個人的感慨のようなものを第一にしているに過ぎないが、

村上さんの掲げる理由は、はっきりと、国政の手続きとしての問題等を踏まえたものになっているからだ。

 

 

ところで、エリザベス女王が、ついに亡くなられたわけだが、

ふだん、『皇室』という存在も含めて、現代人に あるまじき世襲の特権は、いずれ、なくしていくべきとの考えを持っている私だけれど、

あくまで個人的には、イギリス王室ならびに、世界の王族のなかでも、その地位と立場ゆえに求められる、良し悪しのことは さて置いて、本来的、伝統的に あるべきとされる姿を最も理解しておられた、生まれながらの王女であり、国王となり、一流の演技者でも あったエリザベス女王が、

(ダイアナ元妃を めぐる問題に対し、冷淡であると評された態度も、そこのところの不満が、内心に大きかったのであろうと察する)

近頃は、おみ足の痛みを、謁見相手にまでハッキリと訴えておられたというにも かかわらず、あの年齢になっても、引退も されず(できず?)、最後まで、公務を全うされたことは、さすがだったと思う。

このあたりで、私は、女王の訃報が近いであろうことを予感していたし、ご年齢からして、フシギは ないと思っていたので、一報を聞いて、それほどの驚きは なかった。

 

そして、いまは、世間で、「格の違い」ということを、エリザベス女王と、安倍氏に関して指摘されているようだが、たしかに、そのことも言えようと思う。

日本国民にとっては、その「違い」なるものをキッチリ見せつけて逝かれたようにさえ感じるエリザベス女王は、ほんとうに、最後の最後まで、お仕事されたなあと思えるのよ(苦笑)

 

なにしろ、「反社」と断ずるに ふさわしいカルト組織の、しかも、自国を「悪魔の国」と宣言している組織と結託し、ルールを捻じ曲げて、「長期政権」に居座り、その首相という地位を 余すことなく利用して広告塔を、みずから任じていたのだから、あのような死は、自業自得だと言われても しかたないぞ。

市井の一般人にとっては、まさに「国賊」、国民に対する裏切者と呼ぶしかないのよ。

 

まあ、当ブログの過去エントリーを読んでもらったら分かるはずで、
私は、概ね全てを見通していたけどね。

それにしても、とうとう、見通しのミの字もないのが露見してしまったのが岸田さんだ。

自分とこの者を、アベシの差し金で陥れられ、それを黙って呑むことで、首相になれたとあっては、亡くなったアベシを英雄扱いで まつりあげることは、岸田さんにとっても、いろいろと利用できるウマミが あると判断したんだろうけど。

ここまで先見性のない、読み間違いが激しい人に、よりによって国政を担わせる不安ときたら、、、emoji

これこそ「聞く力」()御用聞きを自任してたアベシの、オトモダチ限定やりたいほうだい軍団に負けないほどの危惧を感じるわ。

 

 

それにしても、

同じ税金を費やすのに、不純な動機による安倍氏コクソウギと、低所得に限定とは言え、間違いなく国民に対する給付とは、比べるべくも ないよ。

どうせなら、またぞろ「貧乏人叩き」にも利用できるような限定給付金では なく、一律給付しろー!!と非難するほうが、ずっとマシだろうに。

 

そりゃ、コクソウギに反対する世論を懐柔したくて やってるように見えるからというのも理解できるんだけど、

少なくとも、税金は、国民のために使うもの。
これが基本中の基本であり、逸脱は許されない。

 

コクソウギを非難するのは、そりゃ尤もだが、国民に対する給付についても同様に非難するのはオカシイということ、基本というものを分かってない、この国のメディアも国民も。

つくづく、いやな国に なり果てたもんだと思う。

 

『オリンピック』をば、性懲りもなく、またも招致しようとすることに、賛否が拮抗だってさ。

ほんとうに、どこまでアホな国民なんだか。

 

 

Updated   
2022.09.15 (Thu)

ああ、彼我の差よ。

 

鳳 蘭さんが「トップ スター」当時の『宝塚歌劇団』の動画を見ていたら、『星組』の公演『ベルサイユの ばら』に向けての練習風景が映し出され、

「娘役」を肩に乗せて、涼しい顔でクルクル回ってる「男役」さん誰!?emojiと、ビックリしてたら、
『但馬久美』さんかな?本舞台では『順みつき』さんも やってたけど
(鳳さんも、舞台で相手役の『アントワネット』を抱え上げてた)

さすがに、ほんものの男性に比べると、ちょっと苦労してるなという感じは拭えなかったものの、

公演に向けてのダンスの練習では、せいぜいレオタードとか着てはるけど、本番用の衣装を着用したら、その重さが加わるでしょう、しかも、あの時代の、もの凄いドレスだからね。しかも、ヒールの高い靴で。

男役さんって、力持ちだねえ。。。

 

それにしたって、誰が最初に始めたというか、命令したんだろう。

 

女性は、重たいものを持ち続けると、「婦人科」にも差し障ると聞いてるけどね。

 

ところで、女性の皆さん、いわゆる「お姫さま抱っこ」ってやつを されたことは ございますか?

私、ありますw

日本女性の平均からすると、かなり大柄な部類に入る私ですが、まあ、相手は、ふつうに男性だから、やっぱり、
「いちおうはオトコやな、さすがや~ん!w」
と、思ったものでしたがww

それでも、

私を抱え上げた瞬間、
相手から「ぐぬぬっ、、、」という感じが、無言ながら伝わってきたしw

だから、

「だめよぉダメダメぇ」
なーんて甘ったるく言いながら、足を可愛くバタバタさせるなんてことも できなかったしww

ほんの目と鼻の先以下の距離でも、運ぶ途中で落っことされるんちゃうかと、こっちも思わずハラハラしたからね、
「をいをい、だいじょうぶかぁ?
と、相手に声かけしそうになったwww

わらわの弱点である腰でも打ったら、それこそ大変ですもの(苦笑)

 

いくら、娘役が、男役よりは小柄で細いと言っても、いちおう、おとなの女性なんだからねえ。

私なんか、ぜったい、腰に来ちゃう。
10キロでも無理!10キロ入り米袋で実証済みw

なので、

こういう場面を見ると、つい反射的に自分の腰に手を伸ばしつつ、本当に感心してしまうの。

やっぱ、気合だけじゃなく、コツも あるんだろうか?

と、首を捻りつつ、腰を さすっていたんだけどw

 

むかしの実家の隣家の娘さん(年上なので、私は、おねえちゃんと呼んでいた)が高校生くらいのとき、夏季か年末の大掃除で、引出しに物が いっぱい詰まったままの大きな机を どかすために、一人でエイヤッ!と抱え上げて運んだというので、うちの親らが、それ聞いてタマゲていたのを思い出した。

世のなかには、並はずれた、瞬発力とか腕力の強い女性も いるもんなのねぇ。。。

 

ちなみに、

隣家には、おにいちゃんも いたんだけれど、こちらは、妹さんと違い、サッパリ、腕力なしw

おばさんが、「うちの息子、痴漢に遭わないだろうか」と、心配していたくらい、すごい美青年だけど、ほんとに「女らしい」人だったww

うちの親父も負けるほど、美に対する意識が高くてさw

ある日、長風呂し過ぎて、湯あたりして、浴室で倒れ、救急車で運ばれたことが あった(苦笑)

近所のオバちゃんが、なぜか、

「なあなあ、素っ裸で運ばれたん?」

と、やけに聞きまくってたけどww

 

ほんで、担ぎ込まれた病院で、診察された医者に、

「風呂なんて、男は15分以内で出るもんや!!」

と、ごっつ叱られたそうだwww

 

それ以来、

隣家の おじさんは、息子さんが入浴中、

「おい、だいじょうぶか?そろそろ出るか?」

と、何度も声を かけて確認するようになったんだとwwww

 

 

『宝塚歌劇』の舞台の記録動画を見ていて、毎回のように、どうしても、ちょっとハラハラしてしまうのは、例の、あの大階段っちゅうとこで踊ってる場面。それも、出演者自身、自分の足もとが見えにくかろうと思われるときに、階段を踏み外しやせんかemojiと。

でも、ほとんどの場合、まっすぐ前を向いたまま、スタスタと駆け下りてはるね。すごいやね。

 

私なんかサ、同僚と一緒に、駅の階段を駆け上がってたとき、スカートの前裾を踏んづけちゃってさ、

そのとき履いてたスカートって、トップスと上下セットになっている全体がニットで、スカートのウエスト部分も総ゴムだったんだよ、だから、もう少しで、ずるっと、完全にスカートが脱げてしまいそうになって、慌てたことが あるw

 

似た話を、むかし、聞いたことが あって、

電車のなかで、立ったまま、ペチャクチャペチャクチャしゃべってたオバちゃん3人連れの一人が、やっぱり、ウエスト総ゴムのスカート履いてたらしくて、急に電車が大きく揺れたか何かのときに、連れの手違いで、スカートが落ちちゃったんだって。
でも、そこは、もはや「女を捨てた」(?)逞しきオバちゃんならでは。
一瞬は慌てたものの、サッとスカートを引き上げてから、3人そろって、大笑いしてたんだってw

そして、駅に到着し、目の前の座席に座っていたオッチャンが降りようとして、その際に一言。

「ええもん見せてもろて」。

真面目な顔で言い放ち、スタスタと去っていったオッチャンの後ろ姿を見送ったオバちゃんたちは、そのあと、再び笑い転げていたそうなww

 

 

あと、

ペアで踊るシーンで、女性役が、男役に支えられつつ、思いっきり背中を反り返らせる振付だと、もしも、カツラが落ちたら、、、とか、やっぱり、少しハラハラしてしまうww

 

あの『ベルサイユの ばら』は、時代と国が、ああいう時代と国、しかも、王室の物語だからね、いつもに増して、衣装が もの凄いやん。
衣装に合わせて、髪形もメーキャップも。

鳳さんがフェルゼンを演じられたときの、どアップ画面を見るたびに、
「つけマ凄いなあ」
と思ったけどw

これは、『宝塚歌劇団』に関係なくかもしれないが、
自分自身で手早くメーキャップしなきゃならないようだけど、

先日、
このかたも「男役トップスター」だった『高嶺ふぶき』さんだっけ、彼女も言ってたには、

「自分は、メーキャップが得意なほうだった。あれだけ塗りたくるんだから、そりゃ、別人になれます」

というふうに おっしゃってたが、

汀 夏子さんが退団後、少し経ってからだろうか、
『ピンキー スプーン ダンス』という、かなり風変わりな内容の舞台を演じられたときに、これまた珍しく、彼女の楽屋での、本番メーキャップの光景を少し撮影されていたのを見たのだけれど、そりゃあ手早い。

つけマを付けるのも、『ドンピシャン』とかいうの?舞台の関係者には よく知られているらしい、付け睫毛用の接着剤?あれをサッと塗って、パッと付けてた。

イッパツです。やり直し一切なし。さすがのキャリアだなあと感心した。

 

ご本人が おっしゃってたけど、
汀さんって、ご愛用の付け睫毛と、ご自身の睫毛の長さとが、ほぼ同じなんだって。だからなのかな?汀さんの付け睫毛を、どアップで見ても、あまり不自然に見えないのは。

 

ところで、汀さんは、ユーモラスなダンスの表現にも、とってもセンスが あって うまいよね。

かっこいいダンスは勿論なんだけど、私は、『マンハッタン ラグ』のなかの『オールド ニューヨーカー』や『野外映画場』のシーンも大好きです。

それと、

『専科』とかいうところに所属しておられる団員さんは、純粋に演者として上手い人が多いみたいね。

『ベルサイユの ばら』で『メルシー伯爵』を演じられた『美吉佐久子』さんという かたが、特に印象に残りました。

 

 

私も、いわゆるリアルタイムで、『ベルサイユの ばら』原作マンガを読んでいた世代だけど、その頃に、

『ルイ16世』だっけ?この王さま、鍛冶仕事が趣味だったんだって、と、うちの母親に伝えたら、

「そりゃあ、生まれる所を間違えたんやな」

と、苦笑していた。

 

 

ま、「フランス革命」と言うか、「革命」そのものについては、一言。

この日本でも、それに近いような出来事が最近、勃発したけど、

民衆のことを、その幸せを一顧だにせず、おのれの利害得失、おのれの安楽のみに かまけていると、

やがては革命、それも、暴力的な革命を招くのです。

革命、しかも暴力的な革命を招くのは、常に、それまでの為政者、権力者の横暴、懶惰、腐敗にあるのです。

過去エントリーで指摘したとおり、

それこそが、「悲劇の みなもと」なのだ。

 

たしかに、民衆とは、いつの世も、愚かで、残酷なものかもしれない。

だが、

まさにアベシが そうだったと指摘されてもいるように、

国民をバカにしている、民衆を舐めきっている、そんな者が、

そのバカな国民や舐めて然るべき民衆の頭上に君臨したいとは、酷く不可解な話じゃないか。

 

「信なくば立たず」と、アベシは何度も言っていた。

バカどもに「信を得て」、それの なにが嬉しいんだ?

 

 

 

あとはね、、、

『宝塚歌劇』の大ファンであるオバサマあたりが、初めて観劇したときに、

「あんな綺麗な男の人が。。。!」

って、いたく感動したと言うのを何度か聞いたけど、

そりゃ、女性が、厚化粧して、キンキラの衣装を着てるんだからさ。

遠目に見て、それで ちょうどイイんだろうけど、あくまでも、もとが女性ですからねえ。

 

二十歳くらいのとき、私がアルバイトしていた先の男性いわく、

「そこらの女より、よっぽど美人やな」

と、驚いていた、若い頃のデイヴィッド・シルビアンでも見てみたらエエよ。

ふつうに、ほんものの男性ですから。

若い頃のデイヴィッド↓

Gentlemen Take Polaroids

若い頃のデイヴィッドのジャケ写(Japan)

Gentlemen Take Polaroids (Remastered 2003)

 

 

Updated   
2022.09.10 (Sat)

【続】たんぱく質の続き。

 

歌の場合みたいに、手前勝手に つくり変えるのは、まあ、ドしろうとの愛嬌で笑っておれるかもしらんけど、

正直を言えば、
バレエ メソッドのストレッチだって、専門の教室に通って、先生に見てもらいたいよ。でも、ムリだから。

こっちのほうは、勝手に つくり変えて、もっと悪化させる、なんてことに ならないよう、自分で細心の注意を はらいつつだ。

まあ、正直、けっこうヒヤヒヤしてるんだけど、
このところ、それなりの効果が表れ始めているところを見るに、そう大きくは間違ってないのだろうと思う。

同時並行で、

栄養の問題も、長年の課題なわけ。

 

 

ほんま、
障碍もなく、五体満足で人並みに健康で ありながら、なんだかんだと不満タラタラの あげく、自分よりも四苦八苦しながら難義しながら、辛うじて生きてる者を つかまえては、あべこべに八つ当たりバッシングする連中の性根の悪さ、えげつなさよ。emojiemojiemoji

その半面、腐った権力にはヘイコラ。emojiemojiemoji

おまいらみたいな連中が、トンチキ政治屋を列島じゅうに跋扈させ、国を内側からダメになっていくように仕向けとるんやぞ。自覚せえよ。

 

日本全体が、内部から蝕まれてメチャクチャに おかしくなっていくのを悦びたい連中が、「保守」だの「愛国」だの唱えてる、その正体は、それこそが「反日」と呼ぶべき連中じゃないのだろうか、
という疑念を、私は、もう何度も言ってきたんだけど、

このところの「カルト宗教」問題で、いっぺんで、それが事実だったことがバレたな()

 

あっそうだ、

じつは、私、これも前々から、おかしいなと不審に思っていた共通した現象が あるのよ。

それはね、

やたらニヤニヤニヤニヤしてる連中。

 

この連中、下品なニヤニヤ笑いと、ズラし回答が常にセットになってるやろ。

思い当たりませんか?

 

振り返ってみれば、

まさに、安倍政権のあたりから、はっきり目立つようになってきた特異現象だと思うのよ、ニヤニヤ&ズラし。

とりわけ、アベシやアッソウは代表格よね。
よりによって、国会でニヤニヤニヤニヤ。

 

私は、もう長いこと、テレビを見ないので、ほぼ、ネットのニュース一覧でチラッと見かけるのみだから、せいぜい見出しまでで、本文の記事は一切、読まないんだけど、

「アベぽち」「ジミンだっぴ党」シンパと呼ばれるようなヒョ~ロンカなども、揃って一様にニヤニヤニヤニヤしてるでしょ。こっちの代表格は、
ほれ、腐ったスシローとかさw

 

あれは、おそらく、どこぞの歪んだ「心理学」系のガクシャだかセンモンカだかの入れヂエを悪用してるんでしょうな。

 

 

この下なく胡散くせえヒョ~ロンカだのガクシャだの、性悪どもに加えて、特に近年は、おのれの地頭、せめても性格だけは良いはず、とでもウヌボレとるのか、はなはだ不勉強のくせに、いっぱしの利いたふうな御意見番を気取るゲイニンとかゲイノージンとかまでが、ニュース欄で連日トクトクと雁首そろえてんのを見かけるのも鬱陶しい。emoji

ほんで、そういうのと、これまた癒着した腐れ三流メディアが、いちいち取りあげよるからね、結果、クソしょーもない記事のオンパレードだ。

 

腐れ政党・政権・政治屋どもの、そういう腐れ権力に おもねり、

一般の国民に向かっては、

自分らと同様に、もっと もっと甘やかしてあげようよ!見逃してあげるべきだよ!

と、腐れどもを、「ど」が付く腐れに仕立てあげるまで、いっしょけんめいに煽る、ヒョ~ロンカ、ガクシャ、シキシャに加えた、軽薄短小ならではの虚業商売代表格ゲイニン、ゲイノージンども。

 

ああ、久しぶりの今回も、こみあげる怒りで締めくくってしまいそう。。。

 

てなわけで、ブログの更新も、ますます間遠に なっとります。

 

 

ところで。

どこまで信用していいのかは分からんけど、

時々、たとえば、『うつ病』になってないかというチェック方法を紹介した記事とか あるでしょ。

そういうチェック欄を、過去に、何度か試してみて、判定結果を確認したら、大概いつも、「すぐに、専門の医師に診察してもらうべし」という結果が示されるんだけど、まあ、驚きは しないがね。

 

事実、自分の病気と仕事と、親の病気と看取りなどが重なって、不眠症が酷くなっていき、重い腰を上げて、専門医に診てもらったら、やっぱり、『うつ病』ですと診断されたことも あったから。

なので、思い当たる ふしは あるし、疑わしいとは全く思わないんだけれど、

つい最近、ネット上で読んだ何かの記事で、「疲労度」チェックというのが掲載されてたので、いちおう、試してみた。その結果は、

なんと、
ほぼ全ての項目に該当していたので、ずばり「危険な」域に達しているとの判定が示されてしまった。

いくらなんでも、そこまでぇ?()とも思えたので、

もう一度、今度は、当てはまる項目を、敢えて、かなり省いて、少しでも軽い度合の判定になるよう努力()してみたんだけどw
それでも、やっぱり「危険」水準の疲労度である、との判定。

 

まあ、考えてみれば、私のケースは かなり特異で、

生まれる前から、栄養と酸素の遮断が起き、母親の胎内で拷問されてたようなもんだからね。

すげえ難産で生まれたあとは、
これまた親の不注意で、始末の悪い障碍を負ったでしょ。

それだけでも、よけいにエネルギーを費やすのに、

しかも、家庭環境は劣悪、
ずばり「毒親」とギリだらけの複雑怪奇な人間関係。

そりゃもう、

私の人生、疲れてない日のほうが珍しいというもんだ。

 

 

こういう「魔の特異日」も あったけどw

「魔の特異日」

いちばんの謎は、私自身かもなぁww

 

いつか、それこそ「オカルトチック」な出来事が あったことも まじえて、エントリーアップしましょうかね。

いちばんワカラン、自分でも謎な、私自身のフシギな現象のことをねwww

「金縛り」のころ



あっ、

せめて、今年いっぱいは、もちこたえてちょうだいよと、
「あんたが頼りや!」と、

その名も輝かしい、麗しの『エスペランサ嬢』が、、、

ギクギク呻きながらヨタヨタ走る、私と共に齢を重ねた自転車が、

数十年このかた乗り続けて、ついに壊れちゃったよぉトホホ

 

そんな事情で、

あの恐ろしい腰痛が ぶり返さないよう、歩きかたにも注意しながら、
先日来、私にとっては、すごい距離をテクテク歩き回ってる。
重い荷物さげて。

まだまだ暑いからね、
特に冷やし続ける必要のある生鮮食品は、スーパーマーケットのサービスで もらった氷を あてながらになるので、その分、重たくなるから、極力、避けてます。栄養も、冷蔵庫内も、ますます寂しい。。。

観念して、とりま、自転車の下見に行かねば ならぬ。。。チクショーemojiemoji

 

それに、お肉も、お魚も、野菜も、お値段が、、、なので、
安価に調達できる食材、かつ、体調を崩さない、自分の体質に適合した食材、なおかつ、これ以上の疲労度を増さないようなレシピをと、

これまた遠からず壊れるかもしれない、買い替えの必要に悩んでいるパソコンで、ヒヤヒヤしながら検索しまくっております。

 

そういう主の私自身が、いつ ぶっ壊れるやら。。。戦々恐々の日々。


おしまいemoji


 

Updated   
2022.09.10 (Sat)

たんぱく質の続き。

 

かく言う私なんか、母親から、いつも、

「あんたは、たんぱく質が足りないよぉ~♪ってやつやな」

と、なかば揶揄するように言われていたものだが、

たしかに、肉や魚介類に対してだけは、友人や知人に驚き呆れられるほど、食べない、食べられないものが多い。これの理由は、まあ、いろいろなんだけど、

焼き魚の身を「せせって」食べるのもメンドくさくて、「自分の分の魚は要らない」などと言うもんだから、これだけは、親が、代わりに せせっては、私の御飯の上に、強制的に載せてくれたものだった。

 

さいわい、牛乳やチーズ、乳製品一般は大いに好きなのだが、子どもの頃は、牛乳を飲むと、おなかが、、、って傾向だったし、生クリームで、気分が悪くなったことも あるし、成人後に、レア チーズ で吐き気が起きたり、『ティラミス』で蕁麻疹が出たことも ある。それで、自分って、じつはアレルギー持ちだったのかぁ!と、やっと自覚した。

 

単純に言ってしまえば、

お肉類に対しては、なんとなく抵抗感が つきまとう傾向が、子ども時分から あるのは自覚していて、その代わりにとばかり、植物性のものについては、まず、好き嫌いは ないと言って過言でない。

要するに、
肉類に代表される直接的な動物性の食品に対して、許容範囲が非常に狭いのを、どうすることも できない代わりの、あたかも「罪ほろぼし」のような感覚で、植物性食品に対してだけは、みずから、「好き嫌いを許さないぞ!」的な感覚すら あるわけ。

したがって、

少なくとも自分自身で、食べるつもりで注文したり用意して並べている以上は、まず、ぜったいと言っていいほど、食べ残しは しない。

 

限られた種類しか食べない食べられない肉類・魚介類も、自分なりに許容範囲のものなら、食べている最中は、おいしく食せるのだが、それでも、連日のように、お肉が食卓に並ぶとなると、敢えて、口に運んでみても、食べているあいだ、一種の不快感や吐き気を もよおすことも あり、やっぱり、毎日ではゲンナリしてしまう。生来、消化機能に大きな弱点が ある体質とも関係しているのだろう。

 

これは間違いなく大好きで、まあ安心して食べおおせることが できる!と、こんな私が、珍しく自信を持って宣言するに憚らないのは、
ずばり、『精進料理』()

とは言え、

いくら野菜類が好きと言っても、食べられないものも、なかには ある。

味は本当に好きなので、積極的に食べたいのだが、体質に合わないのか、体調を崩してしまうから。

それも、

世間で、「精が付く」とか「滋養強壮」になると定評あるものに限って、せっかく食べた、他の食品の栄養までがゴッソリ台無しになるくらいに、おなかを壊したりする。若い頃までは、こういうことが多かった。

 

同僚たちと入ったレストランで、皆で同じメニューの お肉料理を食べ、同僚が、「元気モリモリになってきたやん!」と言ってる横で、私一人がグッタリしてたり。

 

でも、年齢と共に、かなり耐性がと言うか、要はニブくなったのだろうか、

ホンの一口でも食べると大変なことになっていたはずが、
いまでは、二口、三口くらいなら平気になったものも ある。

おかげで、ホイホイ喜んで食べてますが、本当に、これで問題は ないのかな?と、疑問に思ったりも する。

 

というわけで、

単なる好き嫌いではなくて、体調を崩すから食べられないものも あるわけですね。

それから、

何が許せないって、

わざわざ購入し、または調理して、保存しておいたものを、消費期限が過ぎるまでウッカリ忘れてしまったり、傷みが出てしまっていて、廃棄を余儀なくされたひにゃ、もう、もう、自分自身に腹が立って、なさけなくて、自分を思いっきり罵倒したくなるほどである。

「この!この!バチ当たり者が~~~!!emojiemoji」と。

 

旧ブログでも述べたことが あるのだが、

うちの母親は、味覚が発達していて、いわゆる「口が肥え」「食い意地が張っている」タイプだったのだが、
これが、どういうわけか、しょっちゅう、食べ物を廃棄せざるを得なくなる だらしなさ。

そのうえ、大喰らいときてるのに、
食べ物を粗末に扱うことに、さしたる罪悪感は希薄なようだった。

母らの世代は、戦中・戦後の、いわゆる「欠食児童」とも呼ばれたりした「昭和ヒトケタ」層なので、
なぜ、こうも、食べ物に対する執着心とウラハラな、粗末に扱うことへの罪悪感が薄いのか?と、怪訝に思っていた娘の私は、母親本人に聞いてみたことが ある。

その答えは、まさに「欠食児童」世代だったからだ、という返事だった。

ただ、
祖父は裕福だったし、母自身が「欠食児童」になったことは ない。

 

生来「病気の問屋」みたいな体質にも かかわらず、「健啖家」だった母親は、60歳代で命が尽きる頃には、食べること自体が できなくなっていった。

 

 

ま、そんな こんなで、

先月、思いきって、ちょっとだけ厚めのヨガ マットを買いました。

まだ試してないけど、ずばり、寝たきりバアサンにならないための投資ですよ、チクショーwemoji

私の おサイフにとっては、けっこう痛い出費でした。emoji

 

 

以前はねぇ、せいぜい、バスタオルとか敷いて、なんとか やってたんだけど、さすがに、それだけでは、まじで痛いからね、足腰が!w

しかも、齢を重ねて、いよいよ、どんくさくなっとるんでw
それこそ、滑ったりすると いけないからね。

そりゃもう、切実だす。emoji

若い頃みたいに、やれ、綺麗になりたいだの、プロポーションを保つだのって、そんな欲も得もないっての。

 

むかし、仕事の疲れを押して、無理して通ってみたバレエ教室は、幼児と呼ぶような年齢の子どもたちが多くて、付き添いの おかあさんたちが、フロアの端っこで、厳かに正座して見守っておられたわ。

それ以外は、やっぱり、幼い頃から習っていて、一時中断し、また再開したという、若いけれど、じゅうぶん経験してきた人ばかり。

バーレッスンのとき、フロアの真ん中に並べたバーが、私のとこだけ、激しく位置がズレまくっていってさ、

「はーい、もっと軽く握ってくださいね~」

と、先生に、笑いを堪えながら注意されたw

 

【続く】