2024.02.13 (Tue)
『「天罰」とは』からの続き。
え~っと、
それから、ついでに、
こないだのエントリーで取りあげた、「一人につき、生理用ナプキン2枚のみ配布」という実例が あったという記事を めぐって、
「平等」に拘っていては、何らも、、、とか、
生命に かかわる事態のなかで、そんなことガタガタ言うべきじゃない!
みたいなコメントとか、
果ては、
そんなに文句言うなら、避難所での作業に参加する志願を、女性たち自身が積極的に申し出たら どうなんだといった批判がズラッと並んでいたのも見かけたので、それについても付け加えておく。
あのさ、そんな大上段に振りかぶったり、おおげさに構えて猛反発する必要なんか ないでしょ、と。
たしかに、あまりな力仕事は、ほとんどの女性には限界が あるし、
実際、「婦人科」の健康をも損ねるのよ。
でも、生理用ナプキンなどを並べたり配るくらいの作業は、
そこの避難所に集まってきてる女性たちどうしで、どういうふうに配布するか相談して決めたらいいことでしょうが。
何度か言ってきたけど、
『ヤフーコメント』を筆頭に、『МSN』にせよ、その他の一般向けコメント欄にせよ、
「オツムも性格も、お粗末な男が多い!多過ぎる!!」
なぜなんだ?と、まじで思うのよ、いつも いつも。
そりゃ、この国、ダメになっていくのもフシギじゃないかぁ。。。
いや、だけど、『アメリカ』もなあ。
またぞろ繰り返される「爺さんVS.爺さん」。
日本の場合は、人材枯渇とか老害跋扈とかいう哀しい事態に、なるべくしてなったのだとも言えようが、
なんでやねん?アメリカさん。
おたくとこは、日本とは、さすがに、事情が違うんちゃうのか??
いや いや、
まあ、トランプ支持層は、知性が低めの、いわゆる「プア ホワイト」とか、低学歴層・底辺の労働者とか、いっそ、黒人までもが、とか、
そういうことも聞いてたけど、
近頃、頻りに思い出すのは、
うちの親父が生前に語っていた話。
敗戦後の日本に乗り込んできた「進駐軍」兵士たちの、単純な掛け算すら理解してないドあほっぷり、というエピソードね。
これ、うちの過去エントリーでも紹介してあるのを、ご存じの読者も おられるだろうけど、
「そんなアメリカ人に負けたのが日本人」だということもね(苦笑)
まがりなりにも高学歴社会となって久しいはずの現代日本の国民大衆が、相変わらずの無知・無関心を恥じも せず、選挙にも行きや しないどころか、
肝心要の選挙を実施することすら不可能となり始めている、人材不足・枯渇の国。
さすがに、いまでも掛け算すら理解してない国民は、黒人層も含めて、いやしない、だろ?と思うんだけれども、どうやら、昔ながらのアホーな民衆も健在に混じってるらしいと窺えるアメリカ国民。
どっちのほうが、より深刻なのだろうか。。。(苦悶)
要は、いよいよ、「巨人アメリカ」も、老いてきつつあるということなのかなあ。。。
あっ、そうそう、
例の「腐ったスシロー」氏が、相も変わらぬ忠誠心か何なのか知らんが、
故 安倍氏の「功績面」検証どうちゃら、ってんで、
「トランプと話が できたのは安倍さんだけ」
とかヌカシてたらしいな。見出ししか見てないけどなw
「話が」って、何がだよ?
いらぬトウモロコシを大量に買わされた話かよ(大嗤)
ったく、
「もしトラ」なんて、冗談じゃねえよ。
たしかに、バイデン大統領の衰えは、そのギクシャクした動作を、国外の者が傍目に見ていても、否応なく感じさせられるし、
もしも、二期目の途中で、万が一のアクシデントが起きたら、どうすんだ?とも思うし、
自分個人の負けん気で、意地を張ってばかりで、後継者をシッカリ育てておくことは怠っていたのか?と。
御老体のことを不安に思わざるを得ないのと、
もともと「あたおか」であること、人間性・品格を不安に思わざるを得ないのと。
どっちのほうが深刻なのだろうか。
つい最近、アメリカの大手メディア(たしか『ロイター』かな)が発していた記事で、
「法律に縛られない大統領を望んでいるアメリカ国民」
てな見出しを目にして、
「はあ~?!?!それって、無法者な大統領がイイと思ってるわけ???
」
と、思わず唖然とした。
逆らう他国のことは、「ならず者国家」などと盛んに呼ばわってきたアメリカが。
「クレイジーアゲイン」に つきあわされる日本国民も大迷惑だよ!!
2024.02.13 (Tue)
最近、またもや原因不明のポカミスで、原発汚染水、おっと、処理水、いや、この場合は、まさに汚染水で正しいんだよね、それを撒き散らしてしまったというニュースを見たり、
その「汚染水/処理水」放出問題のことで、さんざん、日本を糾弾していると報道されていた中国の人民が、そのくせ、日本の各地へ旅行しに来て、こっちのメディアの取材に応じては、「きれいです!」「おいしい~です!」などとチョーシのいいこと言いながらエヘラエヘラ笑っているのを見ると、私ですらも、つい、
「けえれ!!」
と、怒鳴りたい気分にチトなったりもしたが、
まあ、ウヨどもよ。
実際には、こと『中国』からの客人を、大いに招き入れ、歓迎してきたのは、オマエさんらが大好きな「今だけ!カネだけ!自分だけ!」を最高のチュチュ思想としてきた『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』に他ならず、
それ以上に、格別の上客として中国人観光客を、喉から手が出るほどに必要としてきたのが、これまた揺るぎない「今だけ!カネだけ!自分だけ!」を、ゴチゴチの信条として堅持してきた日本の商売人たちだよな。
この明白な事実、現実を、しれーっと無視して、
二言目には、
『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』以外は、やれ「中国寄り」野党が殆ど!信用できん!!
とか執拗に言い募るのは やめろ。見苦しい。
むしろ、ヘッタクソで締まらんながら、まがりなりにも「ケンカ」し(ようとし)たのは、政権当時の『民主党』だったし、
いちばん、先方と仲が悪いのは『日本共産党』w
この現実を直視しろよww口先だけのヘタレうよどもwww
でさ、
『中国』とは呼ばず、「シナ」「シナ」と呼ばわっていた、あの石原チンタロ氏。
当時、『東京都知事』だったんだっけ、麻生ヒンシュク太郎氏と競う顰蹙発言で鳴らしていた、この故人は、
『東北』に おける大震災ならびに津波が襲ったことを指して、
「我欲を洗い落とせ」
だとか、
「日本への天罰」
であると、シャアシャアと言ってのけたの、憶えてるか?
憶えてないだろうなあ。
おまいらは、驚異的ご都合的なオツムしてっからね(嗤)
しかも、
そのとき、さすがに全国からの非難轟々に陥って、恐れを なしたかチンタロ氏は、いったんは撤回・陳謝しておきながら、その後、陳謝を撤回し、ふてぶてしくも ひらきなおったと。
さて置き、
ここで、私が言いたいのは、
結局、
石原チンタロ氏と、彼が侮蔑・嘲笑の対象としてやまなかった「支那人」すなわち中国人の思考回路や発言ぶりとは、唖然とするほどに共通しとるやないかい、ってことよ。
そう、この元日の『石川』県一帯を襲った大地震を指して嘲笑った中国人とね(嗤)
まあさ、とは言え、一般の少なからぬ日本人たちも含め、チンタロ氏の言った「天罰」云々みたいな発言は、同様に言い放ってきてるみたいだし、
これは人類の普遍的に ありがちなパターン傾向として、心理学の方面でも分析が あるんだそうでね。
いやはや、みごとな「自己投影」というのか何というか。
ついでだけど、
いわゆる「罰」とか「バチ」とかいうのも、「当たったのだ」と、当の本人が思わないかぎり、それは、罰にもバチにも ならないということかもしれないよねw
でね、
ここで再び指摘しておくのが、
杉田ヒンシュクだかスイミャクだかいう、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』ならでは典型的バカうよパターナリズム担当のギインさん。
つまり、政治屋さん。
すっかり有名よね、「女は嘘が つけるから」って発言。
これが問題視された騒ぎのとき、私も、うちのブログで取りあげた覚えが あるんだけど、
要するに、これも「自己投影」と言いますかね、
もし、私の目の前で、このセリフを吐いたと あれば、わたしゃ、即座に叱りつけますよ。
「アンタじゃあるまいし!」
一緒にせんといておくれやす、とね。
たしか、あの人、自分で産んだ娘が いたんじゃなかったっけ?
さぞや、わが実子をも信じられないでしょうよ(嗤)
いくらでも、嘘が つけると言うんだから(嗤(嗤)
あ、それでね、
例によって「ヤフゴミ捨て場」のヤフゴミんの誰かが、このように投稿して、杉田ヒンシュクあいやヒンミャク、もとい、水脈さんを、大いに擁護しておったのよ。
いわく、
同じ女性である杉田氏が、なぜ、女性を蔑視することが あるものか、と。
そして、
ならば、麻生さんあたりが、「男性は、口が悪いからねえ」などと言ったとしたら どうなんだ?みたいなことを言い返していたようだ。
ほんとうに、あたま悪いでしょ。。。
だって、
「嘘を つく」ということと、単に「口が悪い」ということを、同列に できるか?っての。
意味も内容も、行為の重さも違う。
この場合、「女性は、嘘を つく」と、女性全体を一絡げに言ったことに対し、同性である女性たちが抗議するのが おかしい、なぜなら、「男性は、口が悪い」と言われて、抗議する男性が いるか?と、
このように言い返した本人ばかりは、どや!!と、うまい喩えと対比を持ち出したつもりらしいが、
あほですわな。
そんなズレまくった例を持ってくるほうが おかしいんだよ。
ずれた喩えと言えば、あの「カルト連」の最大特徴でも あった(嗤)
ま、
私が、代わりの例を挙げてやるとすると、
それこそ、
「男性は、性犯罪を起こすものだ」
と断言されて、抗議しないでいる男性ばかりだろうか?ってことだよ。
そんなことは ないはずよねw
実際、
「男は皆、オオカミよ」
と、男性たち自身が認めて、公言していても。
古今東西、およそ性犯罪の加害者側が、圧倒的に男性であることは明々白々でも。
現に、その「ヤフゴミ捨て場」のみならず、『МSN』コメント欄に おいても、二言目には、
「女尊男卑だー!!」
と、ぶうぶうぶうぶう鳴らしている、
たぶん男性であろう投稿者らを、しょっちゅう見かけるんだもの(嗤)
【続く】
2024.02.09 (Fri)
どっちなんだ。
きょう、『読売新聞』と『共同通信』の記事で、いずれもが、昨年11月の『日航機』のミスによる、再発防止案件が発生していたことを報じているのを見かけた。
場所は『米ワシントン州シアトル・タコマ空港』にて。
これもまた、『羽田空港』で、この1月2日に起きた大事故の原因と重なるところが あるわけだが、やはり、大きな違いも ある。
ところが、
いずれの記事でも、シロウト読者ですらフシギに思うような事態を引き起こした経緯・推移については、何ら触れていない。
相変わらずな『МSN』のコメント欄では、見るからに『海保』擁護の姿勢を剥き出しにしているコメントを続ける投稿者が張りきっているが、こういうタイプの投稿者は、『自衛隊』の場合にも、同様のスタンスなのだろうなと思わせるw
まあ、もちろん、
到着側が着陸態勢に入る前に、「一つの滑走路には一つの機体のみ」という基本どおりになってるか否か、ちょいと確認しといてくれたなら、最悪の事態だけは辛うじて回避できたというのが本当なら、そうすべきだと思うけど、となると、それは、とりもなおさず、管制官の指示にだけ頼っていては いけないということにも なろう。
さて置き、
私が怪訝に思ったのは、やはり、管制塔からの指示を、こんなにも勝手に解釈する機長が多いのか?ということ。
まさに、誤解するような受け取りや解釈の間違いを防止するための一環として、いたってシンプルな英語オンリーにしてある理由なのだろうとは、先日来の報道を読んで思っていたわけだが、実際は、誤解しまくりのようでは ないか。
なぜだ?
多くは英語や、その発音が苦手な日本人だからなのか?
英語を母語とする者でも、同様なのか??
それで、
先月の羽田空港の事故でも連想したのが、むかし、かの浜村 淳氏が おっしゃっていたこと。
旧ブログの頃にも、過去エントリーでも紹介したことが あったと思うのだが、
浜村氏に言わせると、
ことばというものは、発した側としては、きちんと伝えているつもりなのに、それでも、何かしら誤解されていたり、なかには、びっくりするほど、全然ちがう解釈を されていたりすることが、仕事上、視聴者によって、つくづく思い知らされる経験・体験が夥しかったことから、どんなにクドイ、しつこいと思われても、敢えて、ことばを費やすことを怠らず、懇切丁寧に説明することを心がけてきたと、
そういう内容だったと憶えている。
私自身も、かねて、若い頃からの自分の経験で、大いに共感するところが あったので、何かで読んだ、そのインタビュー記事を、いまだに、印象深く憶えているのだが、
そんなわけで、
日本語の用い方について、そっけないくらいシンプルな述べかたを、何かオシャレと言うのか「粋」と言いたいのか、いわゆる長文はダサい!と主張する者たちを、例の「カルト連」などの主張にも見てきたものだが、私は、そういう意見には くみすることが なかった。
短いコトバを、かっこよく、ポンッと投げて、
それで通じるのであれば、メンドクサがりの私だって、そうしたい。
だが、詩や文学作品では ない。
『仏教』の「偈」とか「喝」とかいうやつでもない。
うちのブログも、ほぼ字数制限いっぱいまで費やしている「長文」クラスのコラム的記事が殆どだが、それは、敢えてのことだ。
ネット上の投稿が、そこらの一般人でもガキでも有象無象のヤカラでも、思うさま できるようになってからというもの、これも、「カルト連」の身勝手な思い込みで主張していることの一つだったが、「長文はダメ」だと。
しかし、うちのブログ程度の文章ですら、長文と思うようでは、
まして、一般向けのコメント欄の字数制限いっぱい程度で、長い!!と文句を言ったり、
あらかじめ、「長文すみませんでした」などと恐縮している投稿者を見たりすると、いささか呆れてしまう。
これじゃ、ガッコの教科書にすら耐えられんやないかと。
長文を読解するのにも、思考力や論理力、分析力と直結するし、それに耐えられないようでは、それこそダメだわな。
もっとも、理解しやすい、論理的な(論理的だから理解しやすいのだよw)文章なら、本当に長文でも、読み通すのが苦痛にまでは なりにくいものだ。
かく言う私自身だって、何が言いたいのだか、要領を得ないコメントを連発されたひにゃ、思わずブチ切れそうになるしw
同じワケわかめな文章でも、ごく短文ならば まだしも、時間や労力面のムダが軽くて済むから、ただ、鼻先で せせら嗤って、
「あんた、日本人じゃないやろw少なくとも日本語の基礎的教育を受けてきてないやろwwあるいは、まともな母語も入力できかねるほどに、目も悪くなり、おつむも鈍くなった高齢者なのか?」
と、スルーするのみだ。
ネット上の遣り取りなんざ、つきあってやるだけの義理も ないし、ましてや、それこそ「仕事」では ない。
さて、本題。
『日航機、米で滑走路を誤進入 管制官の指示取り違え』
という、『共同通信』による記事。『読売』でも、ほぼ同じ内容だ。
~
日航や国交省によると、現地時間の昨年11月5日午前9時40分ごろ、成田発シアトル行き68便がタコマ空港の3本ある滑走路のうち、端にある16R滑走路に着陸。管制官から中央にある16C滑走路手前で待機するよう指示を受けた。だが日航機側は「16L」と取り違え、16Cを横断し駐機場まで進んで乗客を降ろした。管制塔の指摘で誤りに気付いた。
~
私は、一読して、フシギに思った。
そして、
「これは、もしかして、管制官の指示を、わざと無視したんとちゃうの?あっちの滑走路、ぜんぜん空いてるやんか!って」
とまで思った。
そもそもは、「16C」を、「16L」と、単純至極にも間違えたと。
「C」と「L」やで?
もちろん、復唱したよね??
ところが、
なぜか、センターである「16C」をススス~と横断していって、大間違いの反対側「16L」どころか、駐機場にまでサッサと進んで、乗客を降ろしたと。
管制官は、いつ、誤りを指摘したわけ?
日航機が、乗客をホイサホイサ降ろすまで、ほうってあったんかいな??
あらためて問う。
ごく短い、シンプルな英語オンリーは、何のためなの?
特に、従来からの過密問題を解消できてないという『羽田』空港は、例の『海保』の事故機が、待機しておらねば ならなかったはずの場所を、勝手に離れて、「ナンバーワンだもんね♪」とばかり、滑走路に勝手に進入して、そこで、ほけーーーっと、次の指示を待ってたという。
それを防ぐための制限表示機能も、なんか壊れたままにしてあったとか、いろんなことが、いろんな記事で出てたわな。
なんでやねん?
要は、それも これも、あれも、共有できてないままだったってことだわな。そうとしか考えられない。
しかも、『海保』も、共有のための訓練には参加してこなかったとか。
私個人的にも、羽田空港を何度か利用したし、先月の大事故は、こんなことが起きる恐れを、しょっちゅう招いていたというのも初耳、すぐに防止策を講じてもらわんと、恐ろしいわえ!と思っていたところだ。
「タカ括り」ニッポン。
深刻な犠牲、膨大な失敗を繰り返し繰り返し、いつまーでも同じことを、数十年でも百年でも繰り返す癖が ある。
そりゃ、時代錯誤な身分制度も、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』独裁も、何十年でも平気で繰り返すわけよ。
2024.02.08 (Thu)
まず、
いま、外務大臣やってるらしい上川氏は、カン違いしてるみたいな。
相変わらずの『不自由民死党』ならではのパターナリズム女子優等生か。
個人の受け取りかたの問題としてではなく、同じ党内の、与党の、同じく重職を担ってる者どうしとして、これまた相変わらずの顰蹙発言を撒き散らす、性懲りもない履き違えた老害を、きちんと諌めてやるべきなんです。それこそが、ほんとうの愛党精神ですよ。
まあ、結局のところ、無能の世襲・老害どもを当選させてやってる有権者が悪いわな。
この点では、ちょうど、私も先日、クギを刺しておいたとおりの、『日本 共産党』で起きた出来事。
このたび新委員長となった田村氏も、当初のうちは、なんとも歯切れの悪いことだったが、やや置いてのち、「やはりパワハラだった」と認めただけ、いくらかマシだ。
さて、なかなか埒が明きそうにない「裏金」問題にしても、とにかく一定の金額以下は記載しなくていい、匿名でいいなんて、当時は、どういう考えで決めたんだか知らないが、そりゃ、その金額内で小分けに繰り返せて、しかも、すべてを不記載で通せるのなら、まさに「ザル」だわな。団体だろうが個人だろうが、同じことですわ。
この際、
まずは、金額に一切かかわらず、完全に記載することで、「見える化」すべき『政治資金規正法』、
だが、
私だって、この方面は疎いから、最近になって、ちょっと確認してみたけど、どんなに「見える」ようにしてあっても、結局、国民・有権者の側が、どれだけの関心を払って、常日頃から「見よう」と意識して心がけるだろうか。
そもそも「代議員」という制度が あることの根本的な理由で、やはり、生業・生活に忙殺されるがゆえ、好むと好まざるとに かかわらず、ともすれば無関心に流れやすい国民個々の代わりに監視してくれる人の存在が欠かせないことに変わりは ないということになろう。
それと、
政権与党に かぎっては、「選挙資金」みたいなものは必要ないはずだろうがとも思う。
なぜなら、
すべての国民に対する最高にして最大のアピールたる、政権に就いている そのあいだ、多くの一般国民からの納得と支持を得るだけの実績が積めなかったのであれば、潔く下野するのが当然であり、次も政権の、議員の座に就きたいからと欲を掻き、そのためだけの根回し活動資金「裏金」づくりに精を出すなんて、もってのほかというもの。
『日本共産党』だっけ、
「政党交付金・政党助成金制度は、支持してもいない政党に事実上の献金を強要するものであり、思想信条の自由、政党支持の自由に反する憲法違反である」と指摘してきたのは。
そりゃあ、スジってもんですわなあ。
けど、それって、各宗教団体および『天皇制』『皇室制度』も同じことだよねw「憲法違反」ww
それから。
「平等に拘ると、何も できない、進まない」と、
これは、ヤフゴミんの誰かのコメント。
あのね、
平等って、たとえば、生理用ナプキンを、一人につき2個のみ問答無用で配るってのは、本質的に不平等なのだということ、理解して言ってるかな?
女性の生理って、軽く済むケースも、重いケースも ある。
ということは、「消費税」やら「逆累進」やらじゃないがwナプキン1枚の価値、重みが異なってくるってこと。
表面「平等」、本質「不平等」。
日本人は、特に、この傾向が目立つ。
だいたい、女性どうしでも、理解してるとは限らないことが多々なのに、こういうことを男性に担当させるなよ、あほかいな。
担当が男性に決められてあっても、どうも分かってない場合は、その場で、きちんと注意しなよ!
最後の ついでは、
ある意味で「平等」つながりの話。
これも相変わらず、芸能界並みの存在と堕している『皇室』のスキャンダル扱いの記事で、
『秋篠宮』家の、そして、いずれは『天皇』を継ぐという決まりになってる男の子の、『東大』受験の話題。
特別扱いを せず、一般と同じく受験するべきだという単純な意見も多いようなのだが、ただ、こと『皇室』『皇族』については、国民大衆と「競う」というカタチになるのは いけない、という、独特のリクツが あるらしいよね。
だいたい、『昭和天皇』から『上皇』さんに至る「学者」イメージ、
あれって、こんにちの『秋篠宮』家の「胡散臭い特別扱い」の源流なんだよね。
『皇室』『皇族』って、特別扱いのためのヘリクツや隠蔽が通せる地位だもの。
まあ、なんにせよ、
どんな尤もらしい理由を述べたてようとも、このように時代錯誤な制度のもとで、ご本人にも、ご本人と同世代の子どもたちにも、教育上、甚だ悪いと思う。
で、こういった記事につく一般からのコメントには、必ず出てくるのが、『皇室』ポルノ。
何やら、
こんな騒ぎになって、国民として、
「天皇陛下に申し訳ない」
とか言ってるアホーが おったわ。
なーにーが、「申し訳ない」のや?
少なくとも、わたしゃ、その「申し訳ない」国民のうちには入ってや しませんからw
わけワカメな皇室ポルノは、いいかげん、やめてんか。見苦しい。
こないだまで、雅子さまたちを叩きまくってたくせして(大嗤)
そうかと思えば、
これまた、むやみやたらと、『天皇』『皇室』を有難がってるコメントなのに、
現『皇后』のことを、『皇太子妃』と呼ばわり、なおかつ、
『陛下』と呼ぶはずのところを、『閣下』だとさww
大嗤いですwww
そのくらい、『天皇』『皇室』が有難いと信じ、平伏してやまないのなら、せめて、基本事項くらいは踏まえとけよと思うけど、
まあ、結局は、なにも分からずに、思考停止で有難がってるだけなんだわな。
もっとも、私自身は、『陛下』なんてコトバ、決して、断じて使わないけどwww
そうそう、例の眞子さんの お相手の家庭スキャンダルで大騒ぎだった最中に、『秋篠宮』さんが、記者会見か何かの席で、先方の家庭事情について、よく分かってなかったのかということを問われたんだったか、
「よその家のことですから」
とか、おっしゃってたよね。
「朕の赤子」から、遠くなったもんですw
そりゃ、あったりまえだけどさ。
ま、シモジモ国民たちが、『皇室』のことに対して、あたかも身内や親戚気取りで、どんだけギャーギャー騒いだって、
「なかの人」の感覚は、
「国民、、、よその家の」
ですよねww
でも、それでイイんです、アタリマエです。
2024.02.08 (Thu)
想像力も経験・体験も甚だしく不足したままで、悪意だけ旺盛な「健常者」という名の障害者、という指摘は、うちの過去エントリーでも述べてきてるけど、
先日、『毎日新聞』の記事で、「障害作業所」運営について、『埼玉』県が、もっと稼がんかいというクレームを突きつけたという内容を掲載していたようだが、こういった記事となると、ワッと飛びつくのが、例によってアホうよ、バカうよども。
で、
いわゆる「ヒダリ」系の人も、ほとんどは、こういう場には寄りつかないし、せいいっぱい忠告する人のコメントも、いたって数少なく、なんか力弱いまま。
どうしてなのかねえ。。。
「生活保護」制度などの福祉政策に対するバッシングと全く同様よね。
掲載するネット ポータル運営業者にしても、新聞社にしても、ほとんどの場合、こういう事態になるのは分かりきってるはずなんだから、もう ちょっと配慮したら どうなのかと。何度も言ってきたことだけど。
こういう場合にこそ、「言論の~」と呼号するヤカラがワンサカ登場するが、これも何度も言っている。
弱者叩きは、「言論」たりえないんだよ。
やれ「ガラクタを作って」とか、「世のなかの働いてる人は、需要を満たしているんだ」とか、
けっ、なにをエラソーに。
テメエらのコメントのほうが、よっぽどガラクタだろが(嗤)
日がな一日を費やして、くだらんか有害でしかないコメント投稿に明け暮れてるオマエさんらこそ、いったい、世のなかの誰の何の需要を満たしてるってんだ?(嗤(嗤)
はっきり言わせてもらうわ。
オマエさんらが叩いてやまない障碍者たちどころか、「健常者」ぶってるオマエさんらのほうが、よっぽど、世のなかのゴミ以下の有害廃棄物でしかないんだよ。
あちこちのコメント欄で、クソしょーもない投稿してるヒマが あるんなら、とっとと働けや!
言っとくけど、『不自由民死党ネット サポーターズ』やら『ダッピ』みたいな「仕事」は、少なくとも、まともな仕事ではないからな。そんなもん、「暴力団」の稼ぎと同じじゃわ!
さて、
障碍者の作業所というものは、単なる稼ぎや商売のためのものではなく、第一にはリハビリ治療や生活リズムを整えるためのものなんだが、
その作業所や福祉と名の付く事業経営者もイロイロのようで、
それこそ、最近になって発覚した、障碍者を搾取しまくってた経営者も いるし、
だいたい、安倍政権のときに、「雨後の筍」みたく大々的に業者が参入・増加したのだという指摘も、私は、周囲の福祉業者から直に聞いている。
数年前だかに問題が浮上した事業所の経営者は、地元の、とある議員に、大金を やたら貢いでいたことが発覚していたし、これも最近では、『北海道』のほうで、自治体の要職に就いていた議員ですら、自分とこで雇用していた障碍者を搾取していたという現実。
要するに、政治屋や商売人と同じこと、
できるだけ稼ぎたいと思えば、また、実際、稼げていたら、裏では多かれ少なかれ汚いことや搾取を やってるもんなのよ。
でさ。
障碍者や、そういう人たちの事業所なりが、ウヨどもの言うとおりに、「稼ぎ」を最重視したら、それは それで叩きまくるんだろw
目に見えとるわいww
私自身、「障害作業所」という場に所属した経験も あるし、周囲には、長年、福祉関係の仕事やボランティアに携わってきた人たちも いるのだけれど、ま、そんな人たちにも、いろんなタイプが いるわよ。
経済学部出身なのだけど、大学時代の活動から、卒業後も福祉関係に進み、作業所とアンテナ ショップ運営などを やってきた人が言ってたけど、
「役所は、現場のことなんか知りもせず、分かろうとも せずに、無理な注文だけ うるさく つけてくる」
とか。
現場のことなど全く知りも せずに、ネットのコメント欄で叩きまくってるバカうよ、アホうよらも同じだ。
なにを知ってて、分かっててホザイとるのや?
でもね、
うちの母親も そうだったし、
母親の生徒だった人も、
二言目には「ボランティアしてます~」と自慢げに言ってたが、
やっぱり、心底では、障碍や障碍者を忌避・軽侮してるのよね。
あからさまに指摘するけど、『皇室』も そうじゃん。
たとえば、あの『津久井やまゆり園』も含めた障碍者施設への「行幸」を盛んにしていても、『皇族』『皇室』内の障碍者は、あっては ならないwとりわけ、「先天性」はねww
うちの母親は、過去エントリーから読者の方なら御存じのとおり、私の障碍が、重度までには至らず、辛うじて「中」程度であったことにアグラを掻いて、隠せ隠せと頑強に要求して押し通したせいで、私という娘の人生をガタガタに壊してるし、
そんな母親の「ワナビーズ」的な、野心的な生徒だけあって、その人も、作業所の人たちが拵えたパンなどを、「おいしくも ないけど、買ってあげてるのよ」などと、しゃあしゃあと言ってのける人だった。
私自身も、障碍者のハシクレに違いないので、その私の前で、しかも、そこの作業所の経営者とも親しい関係なのに、よくまあ、そんな無神経な見下し発言が できるもんだなと、内心、かなりのショックだったが、
まあ、私の観察によれば、うちの母親も、その人も、どこかで深い劣等意識やコンプレックスを抱えてるんだよね。それと同じくらいの「名誉心」「名誉欲」も旺盛な性格。
で、
私自身、作業所に通ってた頃は、アクセサリーなんかを拵えて、ネット ショップに掲載してもらって、売れた品も幾つか あったし
(ただし、価格は100円とかwせいぜい数百円ていど、はっきり言って、材料費もコストもオーバーです)、
自分は、なんだかんだ言ってて、ものをデザインしたり作ったりが好きなんだなと、あらためて自己発見した思いだったけれど、でも、もともと不器用で、ただ純粋に好きなだけの私と違って、他のメンバーたちの作品は、なかなか見事だったよ。
私に、作り方を指導してくれた人のアクセサリーも、布のバッグ類などを作っていた人も、プロかと思うほどの出来で、びっくりしたもんです。
実際、値段を付けて売ってたわけだけど、ただ、すごく安価なのよ。
そして、
ああいう場にも、やっぱり、いろんな面での差別意識とかイジメとかも あるもんでね。スタッフとの相性如何も ある。
たとえば、精神障害者と一口に言っても、いろんなタイプの人が いる。
何が気に入らないのだか、終始、むやみに敵視してくる人も いたし、
あるいは、そこらの「健常者」よりも、よっぽど真面目で熱心で、気立ての良い人も いた。ただし、治療薬がキチンと効いていればこそ、だろうけど。
私が入所した頃は、母親が亡くなってから、やっとかめで「障害手帳」を取得したとき、すでに、かなりの年齢に差しかかってしまっていたのと連動していたゆえ、スタッフも含めて、他の通所者たちは概ね20歳代が最多だったことも あって、やっぱり、浮きまくりな存在。
「まがりなりにも専門職だった私が、このトシになって、結局、時給300円かぁ」
そもそも、母親の不注意で負った障碍だし、自分自身で何か悪い原因を つくったわけでもないのに、いったい、なんの「罰ゲーム」なの?と、なんだか割りきれない思いが募っていった。
そうこうしているうちに、あるていどの時期が来たら、どうでも、外部の就職先か、でなければ、他の作業所へ移ってもらうという公的システムになってるというので、腰を痛めている身には無理な仕事先を、つよく勧められたりしたことを切っ掛けに、作業所通いは辞めました。