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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2024.06.22 (Sat)

最近、思うことの いろいろ再びの続き。

 

なんと言っても、

沖縄県民でありながら、
実際は、われわれ「本土」の民衆と大差ない様相であること、

昔から『自民党(=本名:ダッピ統一壺売国党)』勢力が圧倒的に大きいということや、これまでの県政に おいても『自民党(=本名:ダッピ統一壺売国党)』が与党だった時期が最長であることを鑑みても、私は、まじでフシギに思ってきたんだけれど、

極めつけは、あの「今井絵理子」さんよね()

当初から報じられていたけど、彼女の親さんは、米軍基地の土地絡みで大儲けしてたとかw

当選後に「(沖縄について)これから勉強しますぅ~」とか言っておいて、

おフランスで勉強してきたことの宿題も放り出して、国会も放り出して(()

たぶん、この今井さんあたりが、沖縄県民の本当の代表的姿なんじゃなかろうかと。

えっ?違います?w

まあ、この人の場合、芸能界入りのためだったんだろうけど、中学時代から上京してたらしいから、沖縄出身とか、もと沖縄県民とか沖縄人とかいう意識は、いたって希薄なんだろうかね。

 

迷惑千万だったはずの「米軍基地」も、こんにちでは、多くの沖縄県民にとって、商売や生活に欠かせないほど必要な存在となっているのが現実だと言うし、

実は、米兵のこと、けっしてキライじゃない。親しみすら感じている。
アメさんと結婚する人、アメさんの子を産む人も いる。そりゃ、そうなる。

例の『辺野古』移設問題にしても、自然破壊がー、「沖縄戦」の被害者の遺骨が埋まってるー云々も、本音では、二の次、三の次じゃないの?

当の『辺野古』地元民は、自分とこへ移設されるのを歓迎している向きが多いとも聞いているがね。

やれやれ、何年前だったか、地元の子どもが、神聖なる祀りの場(『チビチリガマ』と呼ぶらしい)を破壊したっつうし。

 

こう見ていくと、

結局、あの越権行為を はたらいた『昭和天皇』の意向が見事に達せられてますわなあ。

 

「わだば『上皇』になる!!」と似たような感じも するしw

なんだかんだ言ってるけど、
最終的には、『天皇』さんや『皇族』さんたちの お望みどおりになってるみたいよねww

やっぱ、ヘンな国ですことwww

 

 

ああ、ついでに言っとこ。

詐欺にアッサリ引っ掛かる人が多い。多過ぎる件。

少し前は、高齢者が、という印象だったけど、なんの、けっこう若い年齢でも引っ掛かり続けてる。

 

やっぱり、誰かが指摘していたように、

「欲深こそが引っ掛かるもんだ」

というのは真理なのかもしれないが、

それより何より、私がフシギで しゃあないのは、

「びんぼー人は、あほバカだから貧乏!金持ちは、アタマが良くて有能だから金持ち!」

と喚く、その殆どは、たぶん『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』と、なかんづく、「アベノミクス」称賛していた「安倍政権」支持者の群れが、どっかに消えたこと()

 

まあ、たしかに、いつも思うわよ。

「こんな おマヌケが、なんで、こんな大金を持ってるんだ?」と。

 

労せずして、親や配偶者などからの相続に過ぎなかっただけ、というのなら、引っ掛かった本人自身は、いたって世間知らずの苦労知らずの未熟者のアホーでも、まあ、そんなところが実態かいな、とも思えるけどさw

 

 

もう一つ、

先日のエントリーでも取りあげた、「前世がー」「来世がー」と喚くヤカラどもにね。

オマエさんら、ふだんから、

「弱い者が悪い!」

「弱肉強食」マンセー!!だろが()

 

まあ、そりゃ、
「弱肉強食は基本、この世の摂理」
だと言われても しゃあないのが現実だわな。

だったら、

そのとおりに則って素直に実行してきて、
「摂理」の波に乗って乗りまくって、

力弱い者、立場の弱い者、「弱者」という存在を追い詰めて、迫害して、苦しめまくった者が、

なぜに、「来世」とやらに移ってさえも、「自業自得」なる罰を受けなきゃならんのぢゃ??

何か間違ったか?

本来、正しい「摂理」の道のはずぢゃろがw

ほれ、明確に答えてみな(大嗤)

 

ま、おのれ自身の知性の程度が どの程度なのか分かってないゆえには違いないが、

私に向かって そうであったように、むやみと他者を見下し、しょーもない説教口調のクソ投稿を撒き散らし、場を汚し、狭苦しくするよりは、
おのれのブログで、ほそぼそとホザくくらいに留めておけよw
うちのブログを見習ってさww

 

 

それと、

よりによってゴミ箱に捨てられていた あかちゃんのニュースまたぞろという世相だが、

こういう話を聞くたびに、
私が若い頃、テレビのドキュメンタリー番組で知り、旧ブログか過去エントリーでも触れたことのある、『エリザベス サンダース ホーム』を運営されていた澤田氏と、入所していた男児とのエピソードを思い出す。

その男児は、容貌にも明らかなように、敗戦後の日本に進駐してきたアメリカ兵が父親だったらしいのだが、
母親は、産んで間もない彼を捨て、いずこへか消えたあとに、いわゆる『ドンゴロス』袋のなかに入れられて置き去りになっているところを発見されたという経緯で、のちに、成長した彼が、何かの切っ掛けで知った事実に大きなショックを受け、澤田女史に、すがりつくように問いただしたというのだが、そのとき、澤田氏は、「ドンゴロス袋に入れられて」云々ということを、頑として認めなかったという。

 

今回の、ゴミ箱に捨てられた あかちゃんを、とにもかくにも生きていたということを手放しで称賛し、産み捨てた女性のことも寛大に受け止めるべきという論調でもって、

あかちゃんの出生は、問答無用で、めでたい!めでたいのだ!

と、口々に唱える「ヤフゴミん」たちの気持ちは理解できるけれども、

こういうことを やらかしてしまうのだから、産み捨てた女は、何かしら、軽くは ない障碍、特に、知能・知的障害を抱えているかと思われ、この赤子も、それを受け継いでいるかもしれない。

 

自分も、「脳に異常」が あったという母親の愚かさゆえに、大変な難産で、なかば死んでいる状態で産み落とされた私の実感としては、出生の経緯やら家庭環境が よろしくない場合、えてして、生涯に渡る労苦が付きまといやすいか、さもなくば、世のなかに「傑物」と評されるほどの大出世を遂げるかだが、まあ、たいがいは、大いに苦労すること多々だろう。

それに負けない心身の逞しさを備えてほしいものと願うしかないのだが、

前述したように、母親からの、特に知能・知的方面の障害などが遺伝していた場合、
それでなくても、虐待事案が報じられること少なくない福祉施設だろうが「里親」だろうが、せめて人並みに育てあげることすら、誰にとっても困難だろうし、

それゆえの孤独、孤立、苦労が重なり、性格も難しい人物となってしまい、もしものことに、何らかの事件を起こしてしまったとして、それでも なお、めでたい、めでたいのだと連呼している「ヤフゴミん」の皆さんは、決して、バッシングなどしないで受容できる自信は あるのだろうね?

 

「出生事情が、生育環境が どうだろうと、そんな悪いことを やらかしたのはダメだ!許せるものでは ない!!」

と、冷たい手のひら返しは しないでしょうね?

 

そうならないような施策が必要なのよね。

可能なかぎり、愚かな女が母親になる前の段階から。

 

ちなみに、これも、旧ブログで紹介した話なんだけど、

東欧の、どこかの小国の、とある寒村では、大昔から、赤子が生まれるたびに、村じゅう総出で、おいおいシクシクと泣く伝統が あるのだそうな。

「めでたい」からじゃないよw

こんな厳しい環境の所へ生まれてきてしまって、なんと哀れな、というので、皆そろって泣くのだよww

 

まあ、考えようによっては、
ある意味の「あらかじめ」「前もって」「先取り」で行なうことで、これからの赤子の人生に予想される苦労や不幸を免れられる「魔除け」とする、という切なる願いを込めてるのかもね(苦笑)そういうのって、日本にも あるもんね。

 

 

それにしても、各社のニュース コメント欄な。

私が常々指摘してきたように、

コメント欄が廃止されたからと言って、いったい誰が困るんや?(大嗤)

 

 

そんな こんな、いろいろ考えてると、なんか、気分クサクサしてくるんで、ちょっとスカッとする曲でもと思い、久しぶりに、『ミル マスカラス』の入場曲だった『スカイ ハイ』を、ユーチューブで思わずノリノリになって聴いてたら、

懐かしの『ダイナマイト キッド』が登場する試合の録画が、「オススメ」一覧に出てきたので、おおっ!emojiと思えば、その対戦相手は、なんと、カッコよさ際立つ『初代タイガーマスク』や おまへんか!!ワックワク

 

中学時分、お小遣いで『ジグソー』の『スカイ ハイ』のレコードも買ってたしwダイナマイト キッドの大ファンでも あったので、ここらで気分転換♪emojiあすは日曜日だし、ちょうどいいタイミング♪♪

しばらくドップリになりそうだわぁ。。。w

 

【 新日本プロレス今日は何の日 】 1981423日 タイガーマスク VS ダイナマイト・キッド

 

 

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Updated   
2024.06.22 (Sat)

エントリータイトルを考えるのもメンドクサい このごろ。。。(苦笑)

 

つい最近、近所のコンビニへ出向いた帰途に、歩いていた歩道上で、私の すぐ横を、けっこうなスピードで走り抜けていった小型バイク。

 

歩道を、バイクが、ですよ?

 

びっくりして、ゲッ!なんだなんだ?!と思って凝視したものの、すでに夜だったので、ナンバープレートも読めないしで、
それがバイクであることだけを確認しつつ見送りながら呆れ果てるしかなかったのだが、

あとから推察するに、

あのバイクの男、私の真横を通り抜けたあと、すぐに、住宅地のなかの小道へと右折していったので、どうやら、ほんとうは、大通りの反対側の車道を通らなきゃならないはずが、信号に合わせて待機してのちに右折・直進という段階を踏むのを厭ったのか、まったくの逆方向へ進入し、そのまま右折したいもんだから、こっち側の車道も避けて、あえての歩道上をスットバシていったものと思しい。

 

ったく、ケシカランわ~!!

こんなん、さすがに初めて見たわよ。emoji

 

このときは、たまたま、直前に、自転車が来てたので、傍の民家の敷地内へ、ちょっと入り込む かたちで避けた直後だった おかげで、まだしも、くだんのバイクとの あいだが、比較的あいていたかと思うけど、

私なんか、腰痛が起きているときは、全身のバランスを崩しやすいから、あんなに すぐ横をスピード出してサーッと通り抜けられたら、ヘタすりゃ思いっきり転ぶわ。emoji

高齢者だと、まじで危ない。

 

後ろ姿からしてが、見るからにアホっぽい容姿と身なりの男だった。。。

 

 

次の話題に行きましょう。

最近、

『広島』県の国定公園である『帝釈峡』の『神龍湖』畔に、朽ち果てた「洋館もどき」が、知る人ぞ知るという かたちで残存しているということで、危険な崖沿いを、藪漕ぎしつつ辿り着き、内部を探検してきました、という内容の動画を、気まぐれに、ふと視聴してみたのだが、

すぐ対岸には、現在も稼働中の施設か何かの建物も見えたし、ここは、『大正』年間に、ダムの建設計画が浮上したことから、これからは、リゾートや生活圏としても可能性が高いという目論見で、わざわざ、この地に、なかなかの趣向の家屋を建設したものと思われたが、
しかし、いったい、どこの どなたが構えたのか、どんだけ富裕層だったのかしらんと興味を持ったものの、そこは不明のままだった。

ただ、
実際には、『
信州』の『諏訪湖』畔がモデルの地とされている、横溝正史の『鬼火』の舞台を彷彿とさせる造形の家屋で、
特に、ドーム屋根を持つ部分は、まさに、もう一方の主人公という以上の存在感を放つ「万ちゃん」の、淫靡な光景が繰り広げられたアトリエが設けられていたとするに ふさわしい雰囲気が残っていたため、
私は、最初のうち、ここって、もしや、『鬼火』の、、、と思いかけたほどだった。

 

キラキラ輝く『クリスタル ナハト(水晶の夜)』と残酷な眼

 

お次は、

いよいよ、なりふり構わずの ていで、アカラサマなまでのゴリ押し加速を、ますます加速させている『マイナンバー』カードの件ね。

義務じゃないんか、義務なのか、どっちやねん!!(大嗤)

 

じつは、私も、このカード、持ってないのよ。

持ってなくて支障ということもなかったし、今後も当面は、さしたる支障も なさそうだし、基本的に、義務じゃないんだし、と、あの『コロナ ウイルス』ワクチンと同じく、政府の怒涛の推進には乗らずに来てしまったw

まあ、賛否両論の どちらかに肩入れする気もないんだけれど、

ただ、特に『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』政府が、殊更やっきになって、異様に推進したがることって、どうにも胡散臭いなという感じは否めないねww

 

わたしゃ、こういう場合、何か知らんが、たいがいは、宗主国『アメリカ』さまに、背中を突っつかれてるんじゃないの?と思っとりますwww

 

 

最後に、

先日の『沖縄』県に おける県会議員選挙の結果を見ての感想を少し。

まず言っとく。

「これが民意だ」「なんたって民意である」

と、
何でも かんでも、
「錦の御旗」はたまた「御老公の印籠」よろしく言い張る向きへ。

もっぺん言っとくわ。

「民意」とは何ぞや?

 

つくられた民意、

『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』お得意の「札束で引っぱたいて、つくられた民意」であろうと、

ふん、そこは、ほれ、まあ、民衆のサガというものでは あろうが、

私は一言。

「オキナワン」も、なかなか、だらしないね。

やっぱり、南国・南方系らしいと言うのか、「なんくるないさー」ってやつなのか。

 

数年前だったかな、

『オール沖縄』の「オール」って、ほんまかいな?

と、ブログで疑問を呈したところ、どうやら、これを見ていたらしき投稿者が、「ヤフゴミ捨て場」あたりでプリプリ怒ってたみたいなんだけどさ()

 

要は、現知事と現与党の県政に不満が高まっている結果、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』のほうがマシと判断したのが本当の、沖縄県の民意なのだとしたら、

玉城知事も、猛省していただかんとなあ。

この知事は、あの『コロナ』で大騒ぎのとき、首長のとしての口とはウラハラに、自分たちは「バーベキュー パーティ」を楽しんでいたのが発覚したことも ありましたやん?

 

なんなら、ご自身の後継のことも真剣に考えるときが来ているんでは ないですか。

次回で、ことによると、今回以上の大惨敗の可能性が ないという楽観に浸っていたらダメだわな。

それは、「本土」でも、いずれ似た情況ですわね。

 

それにしても、

『立憲民主党』が、万が一w政権を奪取したとしたら、首相は野田さんだって?w

よりによって、

『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』「安倍政権」のための、まさに「露払い」と「お膳立て」を周到に尽くして退場した野田さんだってww

 

おかげで、生前のアベシに、思いっきり軽侮の態度で あしらわれてたね()

 

「あの人、本来なら『自民党』入りしたかったのに、それが できなかったから、『民主党』入りしたんだよ」と指摘している識者も いるというのにwww

さすが、元祖第二自民党と呼ばわれただけのことは ありますわ()

どうやら、
返り咲いたら、もっと悪質化を遂げていた『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』のために、再び、三たびの「露払い」&「お膳立て」を尽くす つもりでいると窺えますな。

 

だいじょうぶかよ?

しょーもないポカやるか、パフォーマンスで お茶濁しか、
たいがい、その どっちか()

しっかりしてけれや

 

 

さて、私はね、

以前の、復元されたばかりだったっけ?莫大な税金を費やした『首里城』を、あっさり燃してしまった、あのときに、
出火の原因を突き止めるよりも何よりも、いち早く、ただちに再び、莫大な税金を費やすことに即決を猛烈要請し、同時に、

「悲劇の沖縄!!」と、

自分らで燃しておきながらw
被害者ぶってた県民の ようすを眺めてドッチラケになって以来、
あまり、温かい眼では見られなくなってます。

あれや これやと、キビシイことを書き連ねるんだけど。。。

 

『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』を、与党に返り咲かせることが本意というわけでは ないのであれば、現知事や現与党を叱咤し続けることだ。

県民の皆さんは、ご自分たちの胸中の本音を、何らかの方法で積極的に訴えるということを やってきてましたか?

 

ある意味、

違法な悪辣な経営を続けていたことが発覚したものの、
その福祉系施設が なくなると困る、とにもかくにも存続させてほしいと懇願する、障碍児や精神病者などの親や家族の現実と似た感じするね。

 

【続く】

 

 

Updated   
2024.06.13 (Thu)

【続】最近、思うことの いろいろの続き。

 

あと、

例の「ヤフゴミ捨て場」では、『西新宿』あたりの「タワマン」から、若い女性が二人、投身したというニュースを めぐって、

やっぱり出てくる、「自分語り」というのだろうか、家族やペットと共に、平穏無事な暮らしに満足しておりながらも、生きているのが無意味に思えて、辛いとか苦しいとか死にたくなるとか消えたくなるとかw

 

思わず、

「おたく、自分の産んだ子が、生きていても無意味だからと自殺したら、そんなこと言ってられるの?」

「何を思って考えて、いっちょまえに、人の子の親になったん?」

と、ツッコミたくなったww

 

私なんか、これまでも言及したと思うけど、

中学生の頃には、幾度か自殺を図り、そして、

「成人後も、生まれてきたことに納得も肯定も できないままだったなら、親になるのは やめておこう」

「うちの親みたいに、自分の しょうもないエゴを満足させるために、子を利用することだけは するまい」

とか考えてたもんだけど(苦笑)

 

まあ、子を成し、産むに あたって、そこにエゴやら計算やらの類が全く潜んでない人なんて、まず ないわな。人間はね。

 

否応もなく産み落とされたら、そこからは、生きている年数を重ねるにつれ、周囲との関係も多かれ少なかれ積み重なっていって、もつれていって、それが、「意味」になるのよ、あくまでも人間界のw

 

「意味」が欲しいですか?

「価値」が欲しいですか?

 

そりゃ、

生きていることに、ハナから意味は ないのでしょうよw

もっと言ってあげましょう、

宇宙にも、意味は ない。
なんの価値も ない。そんなのカンケーねえからww

 

コップのなかの嵐に右往左往しているニンゲンが、自分らの好きなように、つごうのイイように価値観つくって、序列つくって、しまいにスッタ!モンダ!で争って、あーだら こーだらヘリクツ言い募ってるだけ。

 

執着のシガラミを編んで、ゴミがらくた編み込んで、狭いコップの端から端へとブラさげて、モノズキにも、殊更ややこし~くしてるだけwww

 

それも これも、ひとえに、肉体という物質で できている われわれだから。

 

お釈迦さまも仰ったそうじゃありませんか?

要は、クゥーッと思い詰めたり考え詰めたりするだけの価値すらもない、

それが、このバカバカしい世界なのだから、

とりま、日常生活を淡々と送れていたら よろしいと。

それが、私の「如是我聞」?(苦笑)

 

 

 

ところで、

いよいよ蒸し暑くなり始めました。

今夏は特に、電気代の高騰が恐い恐いと思いつつ、ここ最近、冷房をスタートさせたものの、

エアコン掃除が話題に上がるたびに、「フィルター」をマメに掃除するが大事、みたいに、家事のプロと称するような人たちが唱えるけれど、

うちなんか、私自身が、あまり動き回ると、あとが大変になる持病など抱えていることも あって、いたって静かに生活してるほうなので、フィルターにせよ、エアコン本体にせよ、ほとんど汚れは見受けられない。

 

やはり、最大の問題は、内部の「シロッコ ファン」ってやつだ。

そこにビッシリこびり付いてるカビ。

 

毎年、数時間かけて四苦八苦しながら掃除するたびに、

なぜ、「設計上、無理!」の一言で、どうにも ならないままなんだろうかと疑問に思うのを禁じ得ないのだが、

それならと、エアコン掃除業者も、そうそうは依頼できない。

まずは家具を動かしたりで大掛かりになるし、費用も高い。

費用が高かろうとも、業者の手際のアタリ ハズレも あるのだし、なんだかんだと、けっこうな労力を費やしたわりには、毎年毎年が、同じことの繰り返しになっている。

 

せめて、「送風」機能を活用してみて、30分どころか1時間かけても、結局、同じ状態だったことを確認して以降は、2時間も送風にしていたら、何のために冷房を動かして、室内を冷やしておいたのか、さっぱり無意味になるでは ないか。

 

特に、室外機を、ベランダとかバルコニーに設置してある場合。

バルコニーの囲いが、風の通りやすい構造だったらマシなのかもしれないが、うちのアパートのバルコニーは、全面ガッチリと、厚いコンクリで囲ってあるので、室外機から吐き出された熱がムンムンに こもる。

で、「送風」機能を使用したら、、、わかりきったことだ。

バルコニー内に溜まった熱気と湿気が、せっかく冷やした室内に流れ込んでくる。

 

よく考えると、こんな悪循環ではバカバカしいから、送風機能を使うのは やめようかとすら思ったが、しかし、カビが恐ろしい。。。

 

おまけに、
送風の効果が、もっと高まるかと思って、風力を少し強めにしたら、掃除しても取りきれなかったカビのカケラが、ぽとりポトリ落ちてくる。

ベッドの近くだから、なおさらゾッとする。

 

 

それにしても、

私が幼い頃は、こんなに暑かったかしらん。。。

 

いまでは、冷房ナシは、死に直結する。

実際、『生活保護』受給者(『生活保障』制度利用者)』が、ケースワーカーの拒絶によって、エアコン禁止されていたせいで亡くなっていた実例が ある。

 

なぜ、こんなに暑くなったのか、人間の「現代文明」は本当に無関係なのだろうか。

 

何十年を経ても、はなはだ掃除しにくいままで、カビと共存を余儀なくされている。

 

皆いっせいに、冷房を動かし、屋内が涼しいのは良いが、

一歩、外へ出たら、外気は、ますますムンムン、ムシムシ。emoji

 

 

あらためて考えるに、

これも『アメリカ』発のエアコンというもの、あきらかに男性中心となって牽引してきた現代文明の代表的利器の、というなかでも、最も愚かな弊害を伴っている部類では ないかと思うようになった。

さりとて、どうしようもない。。。

 

 

Updated   
2024.06.13 (Thu)

最近、思うことの いろいろの続き。

 

危険性が伴う、重い力仕事であるといった理由だけでなく、医者やプロ料理人などにも男性が圧倒的に多いのは、このへんのこととも無関係でないように思うのは、

基本的に、多くの男性には、機械、マシーン、メカニズムといった方面に対する興味や関心が高い傾向が あるのは明らかであり、

そういう「メカニック」的うけとめかたの感覚には、人間の、特に、妊娠や出産機能を本来的に備えている女性の「神秘的」肉体は尚更だろうが、
そういったものの機序、操作、ひいては、支配に対する関心の高さ、

反面に伴う不安の つよさにも あらわれているように思う。

 

かえって、自分を支配しきってくれるくらいな女性のほうに、むしろリスペクトを もよおし、怖い母ちゃんの如くに有難がりさえする男性も珍しくないのがオモシロイ。

(うん、あの「おカルト連」の、「手綱を握ってー!」ってやつ?大嗤)

 

 

もっとも、男性のハシクレであるはずの親父は、およそ機械モノ全般の扱いが苦手だったw
そういう点は、明らかに母親や私のほうが、よっぽど上手かったのだがww

 

 

これも、旧ブログか過去エントリーで、怒りと嫌悪を込めて述べたことが あるのだが、

麻薬組織が牛耳っていることで、国際間でも知られた、南米圏の、いわゆる発展途上国にて、警察や国家、自治体などの要職に敢えて就いた勇気ある女性が、取り締まり強化を警戒する組織に狙われ、その魔手に囚われて惨殺された。

その遺体を損壊した動画や画像をば、麻薬組織が公開しているという、いかがわしいサイトまで、ワザワザ覗きに行ったという男どもが、

「ふう、、、よかったemoji

などとホザイていたのである。

もちろん、これは、性的快感を得られたという意味だ。

 

こんなにも下劣な男ども。emoji

思い出すと、こちらのハラワタが煮えくり返る。emoji

 

それと、

あの『IS』ってえのが、安倍政権時の数年前に、日本人である男性を二人、頭部切断して殺害した忌まわしい事件が あった。

皆さん、憶えてますかね?

あのおりの公開動画も、多くの男どもを中心に、物見高く覗きに行ってたみたいよね。

そこのアータも、その一人じゃないの?

 

もちろん、私は、そんなエゲツナイ趣味なんかないよ!

 

さて、

『ススキノ』の事件と、下地になった家族間の軋轢や凄惨きわまる猟奇性という共通点が明白な『佐世保』の事件は、いずれも女性が犯人だが、これらと全く別の時期の、とある家庭内暴力事件では、逆に、その家の息子が「被害者」の立場になっている。

この事件は、もう、かれこれ数十年も前に報じられていたかと思うが、当時、私が読んだ新聞の記事によると、
いちおうの始まりとしては、息子の暴力が原因だった。

家族構成は、母親、くだんの一人息子、母親の父親である祖父の三人で、息子の父親は、離婚か死別か忘れたが、この息子は、何が理由なのか、中学生頃から、いろいろと問題行動を起こすようになり、特に、母親に対する暴力がエスカレートしていったらしい。

この母親も、ふだんは、息子の要求や暴力に、あまり逆らわず、おとなしく従っていたようだ。

 

年末年始の、ある晩のこと。

すでに深夜で、就寝していた母親を、息子が叩き起こし、「餅を焼け」と命じた。

仕事や家事に加えて、息子の問題に耐えつつ、疲労困憊の母親は、真夜中に起き上がるのも大儀で辛く、さすがに、このときには、文句を言ったのか、スローな動きで、渋々と餅を取り出し、眠い目を こすりながらも、網に乗せて焼き始めた。

すると、
自分のために餅を焼いてくれている母親の背中を、「早くしろ!」と急かして、背後から蹴りあげ、
しまいには、焼き上がったばかりの餅を、いきなり、母親の顔面に押しつけたとか、そういう狼藉を はたらいたというのだった。

たまりかねて、孫の母親である娘に加勢した祖父と二人がかりで押さえつけ、ついに絞殺してしまったと、ちょっとウロ覚えだが、おおよそは、そんな経緯の事件だったと記憶している。

 

ひととおり読んでから、
私は、疲れた背中を丸めて、餅を焼いている母親と、その背中を蹴りつける息子の光景を、眼前のように想像して、思わず、涙が出た。

 

 

私自身、親らに対する憤りを抱えて生きてきた身であるから、まだ実家で生活していた若い頃の、あるとき、障碍の影響で、当時の仕事にも支障が起きていることに疲れ、苦悩を訴えたところ、母親が、いつものように冷淡な言動を軽く投げつけてきたので、ついに、「堪忍袋の緒が」という感じで、一度だけだが、母親に対して、激しい暴力に及びかけたことは ある。

まあ、すぐに自分を抑えたけれど。

 

そのときの母親の顔、
ふだんの傲慢なほどの自信に満ち溢れた表情とは打って変わって、「青天の霹靂」の如く、予想も想定も していなかった恐怖に歪んだ顔で、怯えに震えていた。

 

で、

私は、それを見て、多少はスカッとしたのかというと、全く違うんだよね。

 

親を、それも、あっという間に縮こまって震えだした親を、思うさま打ち据えても、

その手は、自分自身を打っているに等しい。

 

親を殴るたびに、子は、自分自身を殴っているのだと思う。

もちろん、気が晴れるわけでも何でもない。

ただ、なさけなさが襲ってくる。

悲哀だけが追いかけてくる

 

『ススキノ』のようなケースは分からんけども、

たぶん、ほとんどの場合は、

親が、キョトキョトと怯えた眼を しながら、やめてくれと宥めに かかり、自分の言いなりになる姿を見た子どもは、ほんとうに見捨てられたのだという気持ちを味わうだろう。

 

こんなことを味わわせる親なんて、サイッテーですよ。

 

 

「ヤフゴミ捨て場」あたりでは相変わらずで、

「選んで生まれてきたんだー!」

そこにしか生まれられない自分が悪い!!

と、ヒステリックに言い張ってるオカルト信者が出てくるけどさ()

いったい、どこの、何のカルト宗教なんだか。バカまる出しで。

 

まずさぁ、

何らかの悪いことしたから、ああなるんだ、こうなったんだ!と、
いわゆる「輪廻」みたいなことを主張し続けるんなら、

そもそも。

この世の原初に、誰が何の悪事を犯したのか、言ってみな?

 

およそ意識やら自覚やらも ないままであったろうに、原初から「悪事」を犯させてしまうようなシステムの、
この世界そのものが、「悪」そのものじゃないのかいw

つくったん、誰や?()
つくった自分を棚上げしてからに、人のせいにするな!(()

 

 

この世界・現世でハッキリ「悪事」を はたらいたのは事実なら、へんな勿体つけてんと、この世にいるうちに、サッサと、見合うように罰しといたらエエんやがな(()

ところが、

なぜか、「巨」が付くほどの悪ともなると、バレてても、ろくろく、見合った処罰されもせず、のうのうと ふんぞり返っているヤカラが存在し続けてるわな。なんでやねん()

 

世間にバレることなくトンズラしおおせた、「悪運」つよい者も少なからず いるだろうし、

ましてや、

筋合いもなく、侮辱され、虐待され、殺されてしまった者の「罪」とは、
いったい、どこで何を犯したのか。

その経緯、事情など皆目わからないのに、この「現世」で、いったい何を償わせられているというのか。

そもそも、それは何のためなのか。

明確に答えてみな。

 

 

まずね。

おたくらのホザイてることは、

虐待され、殺されていった子どもたちや弱者への、酷い侮辱、セカンド レイプに等しいのよ。自覚しとるか?

 

ま、おたくらのような忌々しい侮辱を繰り返した、まさに「悪」、

そのツケは、

今度は、おたくら自身が、
言うところの「今生」だか「来世」だかで、
しっかり払うことになるのは必定、ってことよね())

クビ洗って待っとけ(大嗤

 

【続く】

 

 

Updated   
2024.06.11 (Tue)

昨今、世間では、「親ガチャ」「子ガチャ」と言う。

「子ガチャ」については、たしかに、ある意味の「賭け」とも言え、これは もう、ひとえに親側のノーテンキ的幼児的楽観性のゆえに尽きるだろう。

そうでなくて、産めるわけが なかろうというもの。

 

まあ、たしかに、楽観性なくば、誰しも殆ど何も できまいだろうけれど。

 

特に、凶悪事件の場合、ほかならぬ「製造者」、実の親が、テレビ局のインタビューに、なんだか気軽なようすで応じているのを見てたら、どこか他人事みたいな答えかたを しているのを時々見かけるけれど、

こういう場合、
やはり、凶悪・悪質な犯罪を やらかすだけの冷淡な下地は、遺伝的な素質といった面も含めて、親ら自身の側にも あったのかもな、、、
と、正直な感想が浮かばなくもない。

そうして、

犯人自身も また、大概は、自分の親を深く怨んでいたりする。
「被害意識肥大症」みたいな逆恨みも含まれているケースは あるとしても。

 

わが子を死なせるまで虐待している亭主や交際相手に対して、全く何も言えない、警察に駆け込むことも できないどころか、わが身かわいさの恐怖で、あるいは、みずからも、けっこう楽しんでいたか、悪に加担するような態度に終始した無力そのものな母親の事例も目立つ。

 

『ススキノ・頭部切断』事件のケースでも、真っ先に公判が開始された母親の言い分を聞いて、ちょっと それに近い傾向も あるように思える。

亭主に引きずられ、娘に引きずられ、ということだろうか。

ひたすら、非常に受け身なのだなという感じ。

 

案の定と言うべきなのか、私個人は、ちょっと意外と思ったのだが、

下手人となった娘も、徹底的に甘やかしてくれた親を、徹底的に憎悪していたことが明るみに出たようで。

 

こんな自分を、親たちだけは理解し、愛情を注いでくれた、とは決して思っていないようだ。なぜなのだろうか。

 

まあ、この母親自身は、その娘の誕生までは、いたって「ふつう」という以上に良い人生、経歴だったと、そう言える来し方だったらしい。

 

それも、一人娘を産んだ日まで。そこから以降は、恐怖でガンジガラメの生活に落ちていったということらしい。

 

「まさか、うちの娘が殺人するなんて」とは、、、とも言ってるそうだけど、

ほんとうに、そう思っていたのかなあ。

 

警察に通報するのも躊躇うほど、娘を恐れていたらしいがねえ。

 

それにしても、これってパターンなのか?

女の子でも、こういうケースだと、

「壁を殴って、穴あけた」

ってなバカ力。

 

そう言えば、

同じようなことを繰り返していた娘を、ついには絞殺した父親も いたよね。

 

被害者となった男性に対して、「会わないでくれと懇願していた」というのだが、それどころじゃないだろうに。

 

私だったら、ずばり言うよ。

「娘は、刃物などを買い揃えている。次に会ったら、あんた、殺されるよ」

と。

 

まあ、この親ら、どこか何かがムジュンしてる感は拭えないわ。

 

徐々に経緯が明らかになってくるにつれて、

やはり、例の『佐世保』の同級生殺害・遺体損壊事件を思い起こしてしまうのだが、

あの事件では、まず、父親がボコボコに襲撃されていたよね。

ただ、やはり、その根底には、実母が病没して日も浅いうちに、後添えを迎え入れた父親に対する心理的憤りも あったらしいのだが。

あえて言うなら、唯一、われわれ平凡な者にも少しは理解可能な理由とは思えたものの。

 

 

うちの叔母も、幼くして実母を亡くして以来、母親がわりの姉であった、私の母親が、へんにミエっぱりのせいか、最初は、とんちんかんな病名を、母親自身がデッチアゲて(←私の母親は、なぜか、こういったことを平気で貫く傾向が あった。父親もなんだけど、ただし、親父のほうは、すぐにバレる稚拙さだったので 爆)

それで、私の母親が泣いて拒絶したゆえ、本来ならの『精神』でなく、『神経』の付く科で、とりあえずの診察を受けさせ、そのまま、即、入院となった経緯が あるのだけれど、

そのため、明確な病名は、私は いまだに知らないままなんだが、おりに触れては、いろいろと情報に当たってみたり、私自身が、学生時代から、『心理学』の方面に関心が高かったことも あるので、こんにちでは、インターネットからの情報で、多少の知識も蓄積されてきて、叔母の場合も、昔で言う『精神分裂病』だっけ、こんにちでは『統合失調症』ということだったのだなと察するに至った。

 

叔母も、まさに「警察沙汰」、一歩でも違えば、人命をも損なっていたかもしれない騒ぎを起こしたので、他人さまに通報されて、警察から、うちの親へ連絡が来たという経緯。とうてい、隠蔽どころでなかった。

 

うちの家系や私の身内の全体が、多かれ少なかれ何らかの特異性や複雑怪奇な事情アリなんだけれど、母方も同じくで、
叔母にとって、ほんとうの「身内」と呼べるのは、実質、姉の家庭(私の実家)しか なかったので、あのおりも、うちの両親が大急ぎで、精神に異常を来した叔母を引き取りに行って、100万円とかの家賃を払っていた高級マンションを引き払い、大荷物を処理し、こちら大阪の片隅まで引っ越しさせた。そのうえでの診察、入院。

不幸中の幸い、担当医師が、とても良い医師だった おかげで、ほどなく、叔母も信頼を寄せることが できるようになっていき、服薬がスムーズに こなせるようになってからは、飛躍的に回復した。

このへんのことを、過去エントリーでも述べておいたことが ある。

【続】『罪』と『罰』

たしかに、
当初は、異様に警戒していて、母親や、姪である私以外の周囲を敵視しており、処方された薬も、毒が入っているなどと言い張って、飲むのを拒んでいた。

 

その担当医師から、うちの母親が言われたことに、

「妹さんにとって、お姉さんのように信頼関係の ある人を中心に、治療をリードしていくことが望ましい」

というふうな話が あったということを、いまでも思い出すことが ある。

 

何よりも、服薬が有効にスムーズに進めば、必然的に、病状の改善が見込めるわけで、なるほど、やはり、完治までには至らなかったが、
叔母の場合、生来の几帳面さも あってか、ふだんよりも疲れているとか調子が良くないときは、てきめんに幻聴が兆してくるので、そうなると、「あ、お薬を飲まなくっちゃ!」と、自分で用心すると言っていた。

 

なぜなら、幻聴や幻視が始まると、ものすごく怖いからと。

 

いちばん怖ろしい思いに苦しむのは、まず患者自身なんだなあと、その吐露を聞いたとき、私は思ったことも憶えている。

 

ところが、
そういう幻聴や幻視にドップリと浸りきって、怖いどころか、むしろ、快感そのものであるらしいケースも見受ける。

その一つが、今回の『ススキノ』事件のケースだ。

 

専門医ならではの、「否定も肯定も避ける」って、、、う~ん、、、emoji

うちの母親は、叔母が妄想を口走るたびに、

「あんた!なにをヘンなこと言ってるんや!!」

と、即座に、鬼の如く思いっきり否定してたしw

すると、
発病以前は強気な性格だった叔母が、めそめそ泣きだすのが可哀そうになって、ちょっとだけ、なだめるように、うんうんと受け入れようもんなら、今度は私が、母親に怒鳴りつけられたもんだww
「おまえまで、その気にさせて どうする!!emoji」と。emoji

 

 

あの下手人の女は、いつからか、いわゆるホラー系の作品などに耽溺していたらしいが、

それに往々伴うであろう、生物、とくに人体損傷などの光景を見たがるのは、男性に顕著な傾向だろうとは、かねて思っていた。

この点、うちの叔母とは正反対。

叔母は、不穏とか、ましてや残虐な場面などを見たものなら、たちまち、怯えて泣き叫んでいたから。

なので、かわいらしいとか愛嬌の感じられる、他愛ないものを見ている分には、わりとキゲンが良かった。

 

もちろん、女性にも、『ススキノ』事件の犯人のように、そういう傾向の人は いるのが現実だが、『ススキノ』にせよ、また、『佐世保』の同級生殺害・遺体損壊事件にせよ、からだは女性だけれど、言ってしまえば、「脳だけ男性」のタイプなのでは ないかという感じが する。

そして、そこには、やはり、性的な欲求との結び付きも窺える。

 

これも勿論のことで、男性にも様々なタイプは存在しているわけだし、

男の子のほうが、幼い頃は甘えん坊だったり、怖がりだったり、おとなになってからも、血が苦手という男性は少なくないようでは ある。

私が高校時代の生物の担当教師は、過去エントリーでも述べたことが あったかと思うが、もとは医学部の出身で、医師になるつもりが、解剖の授業中に卒倒してしまい、結果、うちの高校で、生物を教えていた。
そりゃそうかもと納得したくらい、とても紳士的な、優しい先生だった。

ヒステリックで、この男性教師よりも、よっぽどキツイ女性教師も いたけれど。

また、私の知合いの家庭で、そこの娘さんが、長風呂だったのか、浴室で倒れ、割れたガラスで出血したのを見たとたん、何やら叫びながら、家じゅうを無意味に走り回っていた御亭主を叱りつけ、冷静に救急車を呼んだのは、奥さんのほうだった。わりと気の強い、けっこう意地悪いところのある人だったけどw

 

ちなみに、ここの御主人、ベテランの『自衛隊員』ですw

加えて、

いまでも そうなのかは知らないけど、あの当時、ご夫婦とも『自民党(=本名:ダッピ統一壺売国党)』支持者であることは明言されていて、
なるほどの?『和歌山』県の田舎の出身だったww

 

一説には、女性のほうが、「血に強い」と言われる理由に、毎月の自身の経血を見慣れているから、というものが ある。

それでも、私みたいな、大量の経血に悩まされていた女でも、他者の血を見るのは、やっぱり嫌だけどね。

 

【続く】