2019.12.04 (Wed)
こないだねー、例の「ヤフゴミ溜め」を見ていて、またもキテレツな現象を目撃しました!
安倍政権と同様の、「脱法」的な、汚い商売してる『ヤフー ジャパン』が設け(儲け)てるゴミ捨て場。
実質、「ネトサポ」「ネトウヨ」さまのための大舞台として提供されている「ヤフゴミ捨て場」ですよ。
「主コメ」とか言うの?てっぺんに来ているコメントに対して「枝コメ」とか言うらしい、返信コメが付くよね。
その「主コメ」が、たとえば、1時間前に投稿されたという表示になっているのに、
これに対する返信なのだから、「主コメ」よりは必ず後に投稿されるはずの「枝コメ」のほうが、数時間も前に投稿されたという表示になっていた奇怪な現象w
この怪奇現象を思い出したのは、
今回、『桜を見る会』検証資料として、『日本共産党』の議員が、「招待客名簿」を要求したら、政府側が頑として出せないと言い張る。その理由が、すでに廃棄したからだと言ったというので。
その「廃棄」した日、数十秒で、たちどころに処理できる機能を備えたシュレッダーにかけちゃったのは、『桜を見る会』を先月に終えたばかりの5月9日だったと言うんでしょ。
ところが、
それも、前回、『森友』疑獄で、やはり、公文書の保管等の扱いについて大問題となったからとて、「保存期間」を、なんとフザケたことに、
「1年未満」
にしておいたからという、
そういうルールに決めちゃったのは、10月28日なんですと。
なに?これ、、、
野党連は、このあたりのことは突いてるの?
それにさ、
そのシュレッダー業務を担当しているのが障碍者の、しかも短時間勤務なので、予定の日時の調整がとか、ますます苦しい言い訳したそうなんだが、
さすがに「ヤフゴミん」の殆ども、この言い訳は酷い、と憤っているけれど、
そもそも、理由になってないでしょが?
障碍者の短時間勤務、15時までだからとかって。
15時過ぎて、担当の障碍者が帰ったら最後、「内閣府」の誰も、そのシュレッダーを使えないのか?
くだんの障碍者以外は誰も、シュレッダーを使っちゃダメなのか??
ま、こういうふうに、障碍者の現実というものは、いざとなったら、否応もなく、なんともソンな役回りに押しやられてしまうことが まま あるのよ。
私なんか、親にも職場にも、ありとあらゆる面で、わり喰わされてきた。
まさに、何ら「罪」なくして「罪人」扱い。
逆に、
悪いやつほど、自分自身の罪を、立場の弱い者に押しつけてくる。
かつての職場の上司なんか、
「あんたは常に、すみません、すみませんと謝りながら、他の社員の3倍は働きなさい」
と のたまったもんだ。
しかも、給与も やっぱり、わり喰わされ。
その上司は、他の社員全員からも、ひどく嫌われてたし、
結局、会社自体が「粉飾」で倒産した。
『ニューオータニ』も、イメージ ダウンよねえ。
例の「5000円で前夜祭」、
そもそも、領収書を、自社外の組織の者に切らせるなんてことからして、大問題じゃないかという指摘も あるし、
私も、先日のエントリー『【続】最近の話題に対する感想まとめて』で少々指摘しておいたけど、
要するに、国家的イベント等で堂々と税金を流せるときこそ美味い汁に堂々と ありつけるべく、自社が特別扱いしてもらえる代わりに、
現首相であるアベシ個人レベルのメリットを図っておいてあげる、
そういう、言わば「抱き合わせ」「融通し合い」で、密室の取引やってたんじゃないのかと。
どう考えても、やっぱり、税金私物化だし、不正な選挙活動じゃんか。
でも、「脱法」的に、罷り通っちゃうんだ?
だったら、さっさと防止策を設けてよ。
さて、
悪臭と汚物まみれの「ヤフゴミ溜め」については、いかにも ふさわしく、汚さにかけてだけは天下一品(但、日本国内でしか通用しないw)『自民党』「ネトサポ」が跋扈する主舞台ともなっている体たらくだけれど、
さもありなんで、怪奇現象は、他にも知られているようだw
安倍政権を擁護するか否かで、「そう思う」「そう思わない」のボタン押下数が、あからさまに異なるといった現象のみならず、
私自身、自分で経験して、変だと思ったので、過去エントリーでも指摘してあるけど、
ボタン押下しても、何度も押下しても、全然、反映されないことなんて しょっちゅうだし(私が、「ヤフゴミん」らの多数勢とは正反対な考えかただから?w)、
「主コメ」として投稿されたコメントになっている場合の殆どに、ある程度は大きな数の「赤ポチ」が必ずのように付けられ、
と同時に、
それ以下の数になるよう、だいたい共通した割合の「青ポチ」も付く。
いずれも、自動的に、という印象。
あるコメント投稿者も述べていたが、
政府に対する批判的内容だったせいか、投稿したのが夜中なのに、たちまち多数の「青ポチ」が付いたと。
私も似たような経験で、これも以前に疑問を呈したことなんだけど、
すでに古くなりかけたニュース記事に付いた、数週間も前に投稿されたコメントに、いちおう「ポチ」してみたら、すぐに、反対側の「ポチ」が押されていたので驚いた。
最初は、「赤」「青」とも押下数ゼロだったのに、
私が、片方を押したとたん、もう片方も、ゼロから1つ増えたわけ。
何のためなのか、おそらく、「ヤフコメ」運営側で やっているのだろうが、
あるいは、目的はハッキリしていて、政権の「工作員」やら、方面の専門業者を雇っているという説も あるが、
間違いなく言えそうなのは、調節してるんだな、ということ。
くだらないよね、こんなところで調節って。
『ヤフー』の「意識調査」とかいうアンケートも見かけるけど、
何のため?って、いつも思う。
そう言えば、「次の首相には、誰が良いと思ってるんだ?」と聞きたがるやつ、いるよねw
そんなこと聞いて、どうすんだよと思ってたけどwなんとか聞き出したいのね(嗤)
大手メディア、新聞の「世論調査」とか「政権支持率」とかも、一切、信用しなくなったので、ハナから見ないし読まないと、先日も述べたところだけど、
インターネットも、くだらないね。
辛うじて役に立つのは、私は聴障者なので、メールが使える場合と、何かを調べるときに、従来の新聞を読むだけでは、掘り下げて知ることが できなかった情報を探り当てることも、ある程度は可能になったことなんだけど、
それは勿論、情報の取捨選択に際して、個人的好悪を越えたリテラシーが必要になる。
そこは、「ネトウヨ」なんかの支離滅裂で非論理的で、「感情の お漏らし」まる出しの、デマも辞さない主張を見ていたら実感するわよ。
こうなったら、人間、おしまいだな、と。ああは なりたくないな、と。
こんなヤカラばかりになってしまったら、国まで終わっちまうわ、と。
まあ、いまでは、取捨選択の訓練も深まったので、いわゆる「保守ブログ」だの「まとめサイト」だのは、これも、とっくにハナからスルー。時間のムダでしかないからね。
ネットに慣れてなかった頃は、うかうかと読んで、そのたびにビックリ仰天してた(苦笑)
【続く】
2019.12.01 (Sun)
文書は ない♪証拠も ない♪記憶に ない♪問題ない♪あたらない♪
良心は ない♪良識も ない♪倫理観も ない♪
知性も ない♪教養も ない♪
でも恥ずかしくない!
ない!!なーーーいっ!!!(アベ政権・ジミン大合唱)
公文書廃棄についての、ムリムリを承知の官僚が言い訳している横で、なんとも言えない顔してるスガはん(嗤)
こないだも あったよね、似たような「ヘリクツ禅問答」。
「受け取ってないから、ない」(by麻生)
ってwほら、「年金と貯蓄」のことで、大モメしたでしょ。
お足もとが、よたよたされているローマ教皇の ようすを見ていると、
かつて、「ヨハネ パウロ2世」と おっしゃったっけ、あの教皇が最晩年、ゆったりした肘掛け椅子に座っていてさえも、まるで、息も絶え絶えというくらい、見るからに辛そうになさっておられた姿を思い出し、
いまの「パパさま」も、就任当初は、若々しいイメージだったけれど、はや80歳代だそうで、先の来日時の過密スケジュールには、さぞや、お疲れなったことだろうと、じゅうぶんに休養なされるよう、周囲が気遣ってさしあげないと、と、私ですら案じられた。
世界じゅうで、億単位の信者を擁するトップという地位ともなると、やはり、激務なんだなあと。
ちなみに、
うちの すぐ近所には、「ザビエル」由縁らしき教会が あり、クリスマス シーズンになると、戸外に設けられている聖母像が、色とりどりのイルミネーションで覆われ、大きなツリーが飾られて、とても綺麗だということを、過去エントリーで紹介している。
『今年の桜』
で、ついでに、念押ししておくんだけど、
「年金が少な過ぎだー!生活保護が許せーん!!」
とて、安倍政権・自民党の支持者お得意のプロパガンダ。
おおかた、「指令」が出てるんで、相も変わらず執拗かつ諦めずに言いふらすんでしょう。
なぜかというと、これも、「国民間分断戦略」の一環だからね。
たとえば、「大阪は」「福岡は」「奈良は」「神戸が」などと、特定の地名や地域を殊更に指摘して、悪口を言いまくるのも そう。
こういうのって、私が、かつて、『産経』系サイトの一般用コーナーでブログやってたときの、『産経』自身とシンパ ブロガーらの、異様な悪口展開ぶりで、だんだん気が ついたこと。
『産経』って、特に大阪の悪口を言うのが好きなのかぁ?なんで??とw
でも、あの会社は、そもそも大阪が発祥の地だとも聞いたから、ますます「ヘンなの~」と思ったもんだw
要は、「安倍政権の広報紙」を任ずるからには、日本じゅうに、国民間の分断を図るためなら何であれ、あらゆる方面で率先してやってるんだわな(嗤)
なぜ、「分断」を図るかって、
それは、あの政権の、それこそ「悪だくみ」を成功させるためでしょ。
知らぬは一般国民ばかりなり、っと。
共有し合う「互恵仲間」、
それ以外のシモジモは、「よらしむべし、知らしむべからず」。
「まつろわぬ民」は、徹底的に痛めつける。
で、念押し。
すでに、多くの、かつ、今後、殆どの国民は、年金だけでは、生活できない。
この解決策としては、辛うじての『生活保護(生活保障)』だ。
もちろん、「水際作戦」というものが昔から知られているように、関門突破は困難であり、突破できた その後も、あらゆる「忍苦」を覚悟したうえでのことになろう。
さて、重度の障碍者ならば、苦労多き その立場は、経験者になったことが ない者でも分かりやすいけれど、中途半端な内部障碍者は、殆どが、いわゆる「健常者」の何倍も苦労しながら働いて、必然として納税してきたけれど、
「健常者」に比べると、やはり、ストレスが大きく、結果、病気しやすいとか、年齢を重ねるにつれ、障碍が進行しやすい。
高齢になれば、ますます、そうなる。
もともとは「健常者」で あっても、どこかしら支障が出てくるのが高齢者の最大特徴なので、実際、生活保護(生活保障)を受給している人で最も多いのは、体調に問題を抱えている高齢者だ。
安倍政権・自民党シンパを中心とするネトウヨらが言い募ってやまない「不正」とされるに相当する受給ケースは本当に僅かで、昔から定番的に知られているのが、小心な公務員がビビッてしまい、右から左に許可してしまった「暴力団員」とか「前科者」とかである。
近年に至っては、肝心の公務員自身が不正を はたらき、捕まってるしまつ。
「暴力団員」だの凶悪な「前科者」というのは、精神や知能面は ともかく、概ね、首から下の体力だけは生来、旺盛だろう。そうでなければ、あんな世界で やってられるはずもない。あれらの者こそは、それこそ「出所」した後も、何らかの技能・職業訓練を施す必要が あるのではと思う。殆どの者は、学歴も低いだろうし。まあ、どうしても、「カタギ」の世界で続かないという傾向も あるのかもしれないが。
若年のうちから病弱だったり障碍者だったりする人は、「グレた」り「横道に入った」り、そんな余裕も ないのだよ。
障碍につけ込まれ、足もと見られたりで、世間や他人のみならず、身内にすらも利用されたり、恩着せがましいことを言われるんだから、グレてやろうかと思うことは多々なんだけども。
「グレる」ことに回せるエネルギーなんか、そもそもから乏しい。とにかく、なるべく「普通」の範疇で納まっているように生きていようと努力するだけで、いっぱいいっぱいだから。
さて、仮に、年金の受取り額8~9万円ほどとすると、現行の『生活保護(生活保障)』で、あと1~2万円を補填してもらえるとしても(安倍政権の以前までは、もう少し余裕が あったらしいのだが)、いまとなっては、たかだか、その1、2万円ほどのために、プライバシーの侵害は当然とされ、それだけで済まず、たとえば「ヤフゴミ捨て場」でも、ネトウヨとか自民党ネトサポと思しき「ヤフゴミん」がセッセと励んでいるデマのための作り話や、「人間扱いするな」とまで言う誹謗・中傷といった、あらゆる場での「スティグマ」にも堪えなければ ならない。
それらをグッと耐え忍んだところで、生活がラクには、まったく、ならない。
なぜなら、すでに示したように、
私利私欲に耽っていた実態が、やっと、あらわになってきた安倍政権の開始直後から、ずーっと、削減しまくってるから。
これの正当な根拠となる計算式が、安倍政権になってから、むちゃくちゃのデタラメなので、それを、きちんと明確に示せと要請しても、役人は、政権からの命令に従い、まともに答えることも できず、どうしようも ないので、ひたすらダンマリ。
「モリ・カケ」や「サクラ」のパターンと同じ構図。
さすがに、裁判長が呆れかえってるしまつだそうな。
この問題は、今後、ほとんどの者が直面するであろうことを、もっと早くに、一般国民が気づいていたら、まさに自分で自分の首を絞めるようなバッシングに加担するはずもないのに、
今ごろになって、「年金が足らんじゃないか!!あああ、どうすりゃいいんだー!?」とパニック騒ぎ。
そりゃ、家計や貯蓄、資産に余裕が ある人なら、騒がなくて済むわね。でも、いまでは、そして今後は いっそう、多くの国民が、そのなかに入れなくなってる。
安倍政権以前ならば、少しばかりラクになるかと言えたのであろう受給額も、先述したように、安倍政権になって以降は、がしがし削ってるから、
年金のみでは不足するので補填、、、
と思ってみても、公務員や自民党・安倍シンパからのバッシングその他の苦痛に耐え得るほどの救済策には到底、なり得なくなってるわけ。
せいぜい1、2万円がとこの不足のために、罪なくして「人にあらず」、の焼き印を押されるようなことになるんだったら、
生活保護(生活保障)を受給している人たちを羨み、ねたみ、みっともないバッシングに加わってガス抜きしてでも、そんな自分自身が受給するのだけは、ぜったいに、いやだ、となるわな、そりゃ。
敢えて受給したところで、相変わらず苦しいことに変わりないんだからさ。だったら、
「働いたら負け」じゃないが、不足を少しばかり補ってもらう場合と比べて、天秤にかけちゃうわね。
老骨に鞭打って、無理にでも働き続け、どのみち、病気になっても、病院に行きにくいし。
まさに、フタあけてみたら、想定外に「年金が足りない!」ことに気づいて、絶望して、死に場所を探してる途中、新幹線の車内で、あかの他人さんを死なせてしまったオッサンが いたでしょ。
あの事件のときに、もっと大騒ぎしておくべきだったな。
こんにちの日本の諸問題を蓄積してきた第一級戦犯である『自民党』、そんな自民党のワナビーたる『維新』の方針では、これからも、もっと苦しくしていく予定。
こういう愚策を支持してるのは、自民党や安倍シンパの富裕層以外は、無知で、偏見の色眼鏡でカン違いしたままの一般国民。
だから、「ベーシック インカム」だの、
貧乏、高齢、病気、障碍は、それ自体が「罪」であるとして、犯罪人として処理できるよう、「安楽死」という名の死刑を強制しようだのって話も出てくるわけよ。
「美しい国」という名のディストピア
まさに「半グレ政府」、先のエントリーで指摘したように、「暴力団国家」だった
以前、例の「マイナンバー」についての話題が大きくなったとき、外国では失敗したという事例の一つらしいのに、いつも「1、2周遅れ」みたいな感じで、日本政府も実施しようとするのは、なぜなんだ?との疑問を述べたのだが、やっぱり、疑念や危惧を抱く人たちが、私以外にも多くて、
でも、なぜか、そのときも、ものすごい勢いで、
「やましいことが ないのなら、『マイナンバー』に不安を感じるはず ないだろ!!」
とかって、押し寄せるような一団が、ネット上に続々出現していて、またぞろ異様な雰囲気だなあと思っていた。
いまでは、ああ、あの連中、「自民党ネトサポ」の一団だったんだと、察しが つく。
フランシスコ教皇が、羽田空港へ到着されて真っ先に、ただ「十字架」をブラサゲていたいだけのファッション信徒、なんちゃってクリスチャン麻生さんが、役得まる出しで嬉しそうに出迎えてたけどw
ほんと、アベシら「悪だくみ」仲間を連れて、告解と懺悔させてもらえば?と思った(嗤)
それでも、あやつら「政治屋」の罪は消えないほど重いけどな
2019.12.01 (Sun)
『ナツヘノ トビラを、ピートが探し回る季節に』の続き。
今夏の ある日は、カンカン照りの下、外出途中の道にて、乳母車のなかで寝転んでる あかちゃんが見るからに へばって、のびてしまってるのを見かけ、あらら、と思ったけれど、
その乳母車を押している、若い おかあさんも、かわいそうなくらい、暑さでヘトヘトという ようすで、とぼとぼ歩いていた。
そうこう言ってる間に、この夏も終わった。
これからは、それこそピートみたいに「夏の扉」を探し回りたくなるような寒さに震える季節の訪れが巡ってくるんだ、、、
と思っていたら、
台風の影響なのか、急に、真夏並みの暑さが何度も ぶり返したり。
今年は、関東圏なかんづく千葉県内で広範囲の停電などを伴う甚大な被害だったが、
いやあ、雨も恐ろしいが、風も凶器。。。
去年の夏は、過去に思い当たる例が ないほど、大阪では大きな地震が6月に起き、9月は強烈な台風に直撃されたので、
「去年みたいに、窓を持ってかれそうなほどの台風襲来は、カンベンしてくだせえ、おねげえでごぜえますだ(-人-)」
とヒヤヒヤしてた。
それが辛うじて無事で済んだだけでも有難いところだが、
なんか こう、
今年の夏ってのは全体に、首を傾げたくなるような、みょうな感じが しませんかね?
もっとも、
私が子ども時分と比べると、ここ数年来の気候が、あきらかに、急激に変わってきているのは たしかだと思えるんだけれども。。。
まず、雨の降りかたが変わったな。
『梅雨』の時季の降りかたのみならず、
私が子どもの頃は、夏のあいだ、夕刻になると、「スコール」みたいな雨がザーッと、時には雷を伴って、ひとしきり降ったあとはサッと上がり、
その おかげで、夜間は少し涼しくなる。翌朝も、その余韻が残ってるから、早いうちは比較的涼しい。
だから、『夏休みの友』や絵日記とか宿題は、町内会の健康体操に参加して、スタンプもらって帰って来たら、続いて午前中に済ませよう、と奨励されていたもんなのです。
その雨の降りかたが、おかしくなってる。
たかだか一人の人間の一生のあいだで、季候や気象のようすが全体的に変わるって、そうとうのことだと思うんだけど、、、
どの程度に深刻と捉えるべきなのか、よく分からない。。。
もともと、暑いのと夏は大の苦手なのだが、これからの夏は、個人的にも日本列島にとっても、毎年「恐怖の季節」となりそうだ。
いまから、来年の夏がマジで怖い。。。
てか、いまだに台風が発生してるって。。。
と、ここらへんまで、先に書き終えてあったところ、
なんと、今年最後にして最強の台風発生!!ときた。
思わず、「いま、何月やったかな?」と、カレンダー確認したわ。。。
また準備と後始末に追われるんかいorzガックシ
…
まあ、こういう経緯でしたな。
いいかげん、
『さらば夏の日』と言いたくもなるわね?(苦笑)
Du Soleil Plein Les Yeux』
とにかく、
今後とも、窓は持っていかねえでくだせえ!!m(_ _)m
お願いよ(-人-)
「大難が小難で」済みますように。。。
2019.12.01 (Sun)
日本には、もう来なくていいよと言われちゃいそうで?さらば夏の日(笑)
このエントリーも、おおよそ書きあげたまま、長~いこと放置してあったので、季節が完全にズレてしまった。。。
いつまでも暑いなあと思ってたら、急に寒くなったりで、とうとう、久しぶりにカゼっぴき。ひょっとするとインフルエンザかもしんないと思った。
そして、ただいま二度目のカゼっぴき。
さて、いつぞやの過去エントリーでは、子どもの頃、「ピンポン ダッシュ」を やらかしてたくらいの、「ボタン」への、われながらヘンな趣味・嗜好性を挙げたけれどw
これも、むかしからの性向なのだが、どういうものか、名前の、と言うよりも、正確には音韻の感じを受けて、ある種の快さが齎されると、たちまち好印象を抱き、対象へ多少の興味を持つという傾向が、私には ある。
とは言え、
ほぼ日本語の表記によっている感覚なのだから、当該国における実際の発音を聞いたら、印象や感覚がガラッと変わってしまうのかもしれないが、
外国、特にヨーロッパ圏やアメリカの、画家や作曲家、哲学者に対しても そういう傾向が あるので、詩人や小説家であれば、ごく一例を挙げると、たとえばヘルダーリーンとかノヴァーリスとかいった名前を一見しただけで、その著作を読んでみたいと、ほぼ反射的に欲してしまうような、自分でも不可解なほど妙な癖が ある。
ハインラインという作家の名前も、かねてから、なんとなくムシが好くので、いつか読んでみようかなと思いながら、私は、乱読だった若い頃の ある時期から、どちらかと言えば、より古い時代のもの、要は古典から、なるべく優先して読んでいこうという志向を、系統立てて読むということと共に意識して持ち始めたためも あって、くだんのハインライン『夏への扉』は、その他の現代ものや多くのSF小説と同じく、そのまま全く未読だったのだけれど。そろそろ読んじゃおうかなと思ってる。
『夏への扉』
リッキー♪ティッキー♪タビー
今年の暑さが本格的になる直前の頃、
自転車に乗って出かけたとき、なぜか、山下達郎の『ナツヘノトビラ』が、ふと浮かんできて、こころのなかで口ずさみつつ漕いでいった。
帰りは大荷物になり、必死で自転車を漕いでいたら、通りすがりの小道に、猫が現れ、私の自転車に驚いて、すぐ横の植え込みの茂みに隠れた?と思ったら、なぜか、すぐ また出てきたので、バランスを崩しそうになってヒヤッ。
その猫、まさに「タビー」だった(笑)
で、
その後、しばらくした ある日、出かけようとしていたら、ふいに、その猫ちゃんが訪ねて来てくれて、撫でて~と言わんばかりに、そばまで寄ってゴロンと横になったので、最初は遠慮がちに手を伸ばし、「どこの おうちの子~?」と聞きながら、のどのあたりとか撫でてあげた。
毛並も汚れてないし、痩せてもないし、人懐っこいから、たぶん、どこかの家で飼われてるんだろうと思う。
いやあ、何年ぶりかなあ、こんなふうに、ニャンゴに触ったのは。。。
(その後も、また会いに来てくれた)
このことも、旧ブログか過去エントリーで書いたことが あったかな、
むかし、うちの実家の庭に居ついた数匹のノラの子猫たちのなかでも、ひときわ小さくて病弱の子を、特に可愛がっていたのだが、
真冬の、ひどく寒い ある日、カゼを ひいたらしいと思ったら、あっという間に肺炎状態までなってしまい、いそいで、家のなかに入れてやり、2日ほど看病してみたけれど、どうも思わしくなく、苦しそうにしているまま、回復しそうにない。
もともと、猫が あまり好きではない親らが、「やめとけ!たかがノラなのに」と反対するのを押し切り、近くの動物病院へ、温かく包んでから連れて行った。猫は、苦しい息ながら、包まれた布のなかから身を乗り出し、今ここは、どこ?という感じで、必死に、あたりのようすを確認していた。
動物病院に着いて、診察してもらってるあいだに、あとから、うちの母親も やって来て、診察台に載せられている猫に向かって、この人の いつもの癖でもあった、芝居がかったようすで、泣きながら、声を かけていたが、当の猫は、もの言いたげに、ずっと、私のほうを見つめていた。
…
医院の受付で、「できるだけ、お見舞いに来てあげてくださいね」と言われ、
さすがの親らも、これは もう、うちで飼うしかないなあと諦めたようすで、それならば、ちゃんとした名前を付けてやらにゃあと、候補を幾つか考えつつ、とりあえずは、やれやれだと安心していた。
しかし、すでに遅かったようで、猫は、あっけなく死んでしまったとの連絡が翌朝に入り、
まさに、その猫を案じる心理が表れたと思しき悪夢
(聳え立つ、ぶ厚く白い壁の向こうに行かなければと、通り抜けられそうな箇所を、延々と探し続けるのだが、どこまで行っても見つけられなくて酷く焦っている、そんな感じの夢だった)に うなされつつ寝ていた私は、親に起こされて飛び起き、
顔も洗わないまま、人目も憚らず大泣きしながら、自転車を漕いで、その動物病院へ再び向かった。
大むかしの哀しい思い出だが、いまでも鮮明に よみがえってくる。
人間で言えば、幼稚園児くらいのうちに死んでしまった子猫は、他の子たちよりも小さく、病弱だったせいか、警戒心が つよい性格で、他の人には なつかなかったのに、なぜか、私にだけは、初対面から、気を許していた。
最初の頃は、ご近所の人に、食べ物を もらっていたらしいのだが、
「エサねだってるときに、ぎゃーお、ぎゃ~~~お、と、もの凄い声で鳴きよるから、そこの家の奥さんが、『ああ、ギャーギャーさんか、ふんふん、ギャーギャーさん、あんた、なんで、そんなヘンな声で鳴くの?』って言われてたで」
と、母も笑っていたのだが、うちの庭で、私と出会って、
「おなか すいてるん?」
と、声を かけたら、
「にゃん♪」
なんとも可愛らしい声で返事できたよ、と、母に言うと、
「この姉ちゃんなら、わざわざ凄み効かせた声で鳴かいでもエエんちゃうかと思たんやろ」
と苦笑していた。
洗濯物を干していると、いつの間にか、私の足もとに静かに座っていて、うっかりと竿を落としても、飛びのいて逃げもせず、じっと佇んでいた。
フシギな偶然で、その子もタビーの男の子だったの。
【続く】
2019.11.24 (Sun)
「めあ くるぱ。めあ まきしむ くるぱ」
これらのコトバを、
民衆や弱者を苦しめて楽しむ、私利私欲のカタマリみたいな権力者たちに提示する。
さて、
『ローマ教皇』と、今後は日本でも、呼称を変更することにしたらしい。
ただいま、その「パパさま」♰ご来日なさったおりも おり、この国では、
大スター気取りで、自分と仲間の互恵のみに励み、ますます不況あいや布教と信者獲得のため、「国家行事」と称して挙行した、季節外れも甚だしい観桜の宴について大騒ぎの真っ最中。
「虚業」であるほどに稼げて、
悪行であるほどに儲かるのね。
本当のところ、桜なんか どうでもいいのが本音の権力者らとアキンドら、それに諂う芸人、芸能人らの、見苦しくも滑稽な姿。
それらと真逆の光景。
最近、たびたび思い起こしているのが、この絵。
松本華羊『伴天連お春(あるいは『朝妻』)』大正5年(1916)頃