2020.05.29 (Fri)
なにやら、
「批判」と「誹謗中傷」はウンタラカンタラいう議論が各界で巻き起こってるようだが、
『黒川の手帖』
たしかに、強大な権力をもって、国民個々の生活を如実に左右する政権政党や、その構成員である政治家が、殊のほか厳しく激しく批判されることが あるのは当然のことだし、ましてや、
あきらかに、『自民党』や安倍政権によって、生活上の被害を こうむったと言える私などは、批判がエスカレートして、「顔見るのも厭!!」と言いたくなる気持ちは抑えきれないし、抑える気もないよw
また、「無党派」であり、共産主義者でもない(小学生時分から批判してたくらいのw)私は、普段から公言しているように、自民党も安倍政権も全く支持していないから。
仮にも首相やら大統領やらといった、国家の最高権力を持っている者による弊害の凄まじさに比べたら、虐げられた一市民の、蚊の鳴くほどの大きさもない声に、何の力も ほぼ ないでしょうよ(苦笑)
もっとも、
民衆の力というものは、そうとうの数を得たときに、初めて、どんな強大な権力者をも圧倒する可能性を発揮するわけだけど。
ただし、
「大衆」「民意」が常に正しいとも全く思わんのでね、私は。
それに、
「民意」が どうした?
半数にも全然、達していない「民意」ってさw
謎の「高支持率」を(それでも、半数にすらも満たないんだからね、これがw)維持してきたという奇怪な現象とはウラハラに、
「首相の人柄が信用できない」だって(爆)
信用できない者に、よくまあ、自分の生活とカネを託せるもんだわ(呆)
だいたいさ、
不正選挙の罪が昔からダントツの自民党政権を、「圧勝した」「大勝した」それが民意なんだから、「敬意を持て」だってさwよく言うよww
そう言うオマエさんらは、だったら、かつて、前代未聞級の選挙得票により、政権に就いた(旧)『民主党』の面々を始め、一定の野党に対しても、常々、どうなんだ?(嗤)
たとえば、
特に(旧)民主党政権時の首相であった鳩山氏や、未曾有の大災害・大事故のさなかに、被災地の住民たち一人ひとりのなかに入り、彼らからの募る苦情や容赦ない非難を、少なくとも直接に対面して、耳を傾けた菅氏の名を、まともに発したことが あるか?
その他の閣僚たちに対しても、徹底攻撃を繰り広げ、辞任に追い込んで きたろ。
自民党とりわけ安倍政権を批判したら即で、「共産党だー!」と色眼鏡、そして、「パヨク」だ「反日」だのと、わけワカメな罵倒を繰り出すよね(嗤)嗤)
「おまゆう」どもが「おまゆう!」と言い合ってるに過ぎないわなw
自民党と安倍政権また、アベシ個人については、自分らにとって、しごく つごうが良いから(?)やっぱり大好きだから(?)「アクロバット擁護」する。
誹謗中傷どころか、冷静な批判に対しても、色を なし、感情的になっていることが剥き出しになり、
あるいは、論理能力のカケラも なく、ひたすらヘリクツを駆使、本質から眼を逸らさせようと図り、
それでも、どうしようもなくなったら、ひたすら口汚く罵倒・罵倒・罵倒。
あげく、目も耳も塞いで、ハナから受け付けないことにキマリ!じゃないかよ。
その点でも、アベシと態度がソックリだ。あの「カルト連」も そうだったよ。
だいいちさ、
「大いに敬意を はらうべき」総理大臣その人が、堂々とデマ飛ばし、ヤジ飛ばし、誹謗・中傷を実行してきてますがね(爆)これ どーすんの?(嗤)
2020.05.24 (Sun)
ネットを利用した「精神の殺人者」ども。
ネットは、「間接的殺人」のツールなのか。
パソコンをプライベートで使うようになったのは、私の場合、世間一般よりも10年ほど遅れたという話は、当ブログでも何回か述べたことが あるけど、
それから間もなくして、
このブログにもコーナーを設けてあるように、「カルト連」と名付けた連中からの、わけワカメな誹謗・中傷・攻撃を寄ってたかって(多分、いわゆる複アカも多かった)受けるハメになり、「ヒール」呼ばわりされ、もちろん、「消えろ」も言われた。
「専門家」「研究者」を自称する(詐称だということが すぐに分かるほど、程度の低いこと言ってたけどw)者からは、「双極性障害」だ「統合失調症」だと、さも尤もらしく、幾つもの精神病名を付けられたよ。
むしろ、あの連中のほうが、何かしらの精神的治療を受けなければならない立場だったらしいけどねw
たとえば『自己愛性人格障害』でカウンセリングしてもらってるとか。
誠実さのカケラもない、何が理由か知らないが、ものすごい悪意と劣等感のカタマリみたいな連中だということは察していたけど、それでも、どうしても、こっちは厭な気分になる。アタリマエだ。
しかもね、
それを目的にしてるんだよ、あの「カルト連」つうのは。
なにも軽い気持ちでやってるわけじゃないのよ。
その頃から、冒頭の指摘を、私は繰り返し訴えてきた。
なんせ、まさしく「魑魅魍魎」「多勢に無勢」なんだからね。
最近、女子プロレスラーで、『テラスハウス』たらいう番組にも参加していたという若い女性が、どうやら、ネットの誹謗・中傷・罵倒を苦にして自殺したらしいんだけども、私は、ああいう番組には興味が薄く、
そもそも、テレビ自体を見(れ)なくなってるから、詳細は知らないんだが。
「ヤフゴミ捨て場」のオーサーさんたちも、何かカン違いしていて、毎度のキレイごとばかり、判を押したように言ってるけれど、
ネットの誹謗・中傷・罵倒というものは、かなりの割合で、
本気の悪意マンマン剥き出しだったりするんですよ。
私なんかは、ある意味で単純な性格なんだろうけど、自分一個のネタミやヒガミなんぞを、自分よりも弱い立場の者に ぶつけようとは思わん。
そんなことして、いくらかでも気が晴れるだろうとは、とうてい思えないから。て言うか、
そんなことで気が紛れるような程度の苦労じゃないから。私にとっては、時間のムダ遣いでしかない。
真っ向から批判するべき対象は他にいるし、
その対象が、現に目の前にいるのなら、やはり、言うべきことはハッキリ言うほうの性格です。
自分よりも強い者にこそ言うべきことを、どうしても言えないのであれば、それは自分が悪い、と割り切ってしまうので、腹に溜まったものを、自分よりも弱い者に ぶつける理不尽を しなくて済むわけ。
身勝手な鬱憤晴らしのために八つ当たりとか、そういうことを やる者が いる、それは事実、(親にも、そしてネット上で遭遇した連中からも)やられてきた側の体験として、よく知ってるけれど、いまだに、よく理解できないでいる。
だって、
自分自身が、筋合でもない、自分より弱い立場の者に、「正義」という名の八つ当たりや鬱憤晴らししてみたところで、それによって、自分のなかの何かがスッキリできるとは、とても思えないし、それどころか、
かえって、自己嫌悪が募ると思うから。
おそらく、それは、やった側にも真実なんじゃないのかな。
だから、やれば やるほど、もっと陰湿に、もっと暴力度合が高まっていく。
これは、家庭内で、子を虐待していた親にも見受けられる現象よね。
要するに、アディクトしてるわけで。一種の「依存」なのだ。
他者や国民が苦しんでいることに無関心な者や、自分が犯した間違いや罪を、自分より弱い者に押し付けて、そうすることで、自分だけは良いほうに回って済ませようと図るのは、まず「自己愛性人格障害」か、あるいは、何かが欠落しているのか、または、その両方だろう。
こういうのが親になったり、
ましてや、政治の世界に入っちゃいかん。これも何度も言ってきた。
でも、異常なくらい自己愛が強いわけだから、そりゃあウヌボレも凄い。
ただし、そのウヌボレは、往々にして無自覚な「劣等意識」と「被害意識」を背中に貼り付かせている。だから、始末が悪い事このうえないの。
そりゃ、自分は可愛い。だから、
何気なく悪気なく やってしまったことで、思わぬ側杖を傍に喰らわせてしまい、それを注意されただけでも、多くの人は、反射的にムッとしてしまう。それくらい、自己愛は強く備わっている。
当人ばかりが、自分の得手勝手は、それを やる権利が あるんだと思い込んでるから、悪びれもせず、ひらきなおる。
その思い込みの裏に、大概、「逆恨みの心理」が あるから。
そして また、この逆恨みの対象は、自分が勝てそうな相手なら、見境が ないときてる。自分の子でも、国民でも、あかの他人でも。
今の政府ツートップも、そうでしょう。
自分にとって役に立つか、自分よりも強い者には媚びへつらい、その分、底辺庶民を見下して苛めている。
この国では目下、内面性で何か欠落しているのか、弱い立場に追いやられている国民の苦しみが豪も想像できない酷薄な者が、よりによって、為政者としてトップの地位に就き、悪政を振るっている。
それにしても、
テレビ ドラマ等で、悪役を演じている俳優などを、その私生活でも悪人なのだと思い込んでしまう人々って。とある女優さんだかタレントさんが言ってたのを憶えているのだが、
テレビ局内の お手洗いなどで遭遇した、お掃除係の人に、なぜか睨まれたり、道端で、通りすがりの人が近寄ってきたと思ったら、急に罵られたりとか。
実際、いいトシしたオトナなのにだよ、
ということを、これも旧のブログか過去エントリーの どこかで、私自身も呆れつつ指摘したけど、昔から、変わらないのかね。
そうかと思えば、善人の役を演じたら、これまた、たちまち真逆の反応になるんですってさ。
この幼稚さ。。。
そりゃあ、バカな政治が罷り通るわけだ、やっぱり日本人全体に、バカが多いのか?ちょっと信じられないというか、信じたくないけど。
他の国では、どんな傾向なのかな。
まあ、国民全体に、知的レベルが低めというと、それは「発展途上国」のイメージだけど、近頃はアメリカでも、バカっぽさが堂々たる感じになってきてるもんねw
テレビ番組の「コメンテーター」なんてコジャレた感じの呼び方が なかった時代でも、ニュースや政治関係の話題に口を挟むゲストという役割の出演者は、いまと同じように並んでいたけれど、一般家庭にも普及したパソコンやインターネットは なかった頃、たしかに、「双方向」といったような現象は、ほとんどの場合は、概ねは起き得なかった。
ただ、読書なんかも、一方的情報の典型的なカタチのはずなのに、テレビやネットのような問題は起きにくいよね。むしろ、読者の内側で、書き手との豊かな交流が静かに起きていると言えよう。
むかしは、テレビの出演者に向かって返事したり、勝手に しゃべったりする多くの視聴者の姿が、世間で よくある笑える現象みたいに扱われてたけど、
うちの母親なんか、テレビのなかで、気に入らないことを発言した人に、というのは、傍から見たら、どこまで行ってもテレビの画面に向かって、という光景でしかないのだが、
それこそ一方的に、
「おっさん(おばはん)、何アホなこと言うとるんや!ひっこめ!!
」
とか怒鳴ってたけどな(苦笑)
親父なんかは、すでに言ったことあるけど、戦争映画で、(旧)日本軍が負けこんでる場面なんか見たら、顔色変えて怒鳴ってたよww
最後に、もう一度、言っておこう。
「それを目的にしている」
という指摘を先述しておいたが、私が非常な迷惑を こうむった相手連中からは、本気で、
「死ね」
という悪意を感じたよ。
ええ、
ハッキリ「首を吊れ」と言いたかったみたいよ。
というか、言ってたようだ。まあ、遠回しな言いかたでは あったけど。
ま、からだも弱いし、生まれながらに様々な苦労を重ねてきた私ですから、ともすれば、かんたんに くずおれてしまいそうな、綱渡りの危うさをも抱えてきているけれど、そこは、なんせサバイバーですからな、くだらん連中だと分かったら、以後、どーでも いいのよ。
若い頃は、クソ親父を どうにかしてくれようと思っていたけれど、このクソ親のために苦労した自分のほうこそがブタバコ入りになるのは、いかにもアホらしいと思い直した私ですわ。
というわけでね、
けっして「軽い気持ち」で、とかいうのじゃなく、悪意でハチ切れんばかりなのよw
「誹謗中傷された相手の気持ちを想像して」なんて、
心理学の専門家さん、甘いよ甘いww
2020.05.23 (Sat)
渦中の黒川氏らにとって、最高位の上司である稲田氏も、安倍政権側が、何故か、林 真琴氏を嫌うあまり、使い勝手の良い(?)黒川氏を押し込みたいばかりに、ヘタな「肩たたき」を やってしまって、
「それなら、こっちにも考えが」と、稲田氏をして、そのヘソを曲げさせてしまったらしいとかいう話は聞いたが、
そもそも、こんにちに至るまでに、安倍政権の数ある重大疑惑を見逃し続けた姿勢は、現 検事総長たる稲田氏にも指摘され得るところじゃないのかなとは思う。
ここんとこ、がぜん、黒川氏や黒川氏と並んでいる(ライバルだったという)林氏の姿、また、かつて、検察の重鎮だったOBたち、元 検事総長であった松尾氏といった人物の画像等を、私なんかは初めて目にすることがイッキに増えたが、
さしづめ、松尾氏あたりは、ちょっと「昭和の男の風貌」めいて、いかにも検察の偉いさん、という面構えしてらっしゃるという第一印象だが、そこと比べると、
たしかに、黒川さんの雰囲気は、柔和と言っていいのか、
なんだか、エヘラエヘラしてる感じで(苦笑)
やっぱり、世代ってやつなのかなあ?
いちおう首相の、アベシにも、およそ風格とか重みってものが、からーっきし、ないもんねw
苦労知らずの、知性と教養が(ry)な、オコチャマおぼっちゃまクンだから、よけいにか。
ま、われわれ現代日本人ってものが、総じて、そんな、か~るい感じになっちまってるのかもな。
さてさて、
案の定、安倍シンパらがヤッキになって、
「検察とマスゴミこそズブズブー!!」
の構図を頻りに叫んでいるが、
むろんのこと、それも大問題なのだが。
昔から、マスコミというものは、情報を取りに行くために、どんなキワドイことでも やるもんだし、
なんと言っても、本来、しょせんが民間の商売だ。
検察側もだが、
政権・国家権力に要請される自律性・責任の重さとは、比べものにならないよ。
それにさ、
マスコミ各社の鉄砲玉よろしく、情報を狙って飽くなき、かしましい連中を相手に、彼らへの便宜を、とか言う以上に、
むしろ、
過去の どの政権よりもアカラサマな「マスコミ懐柔と恫喝」作戦を躊躇わなかった安倍政権側にとっての、「根回し」的な役割も引き受けていたのじゃなかろうか、「人当たりが良く」、権力者にとって重宝な黒川さんは。
おそらく、ご本人自身も洩らしていたというように、「断れない」、あるいは、敢えて「断らない」タイプだったんだろうかなとも思えた。
しかも、ああいう世界に ふさわしいだけの優秀かつヤリ手ときてるんでしょう。
実際に黒川さんを知る人たちが言うようなキャラも頷ける気が するわよ。
特に、ああいった、少なくとも表面的には「人当たり良く」「柔和な」感じのタイプは。
独特の眼光鋭く、狙い定めた者を徹底的に追い詰め、容赦なく責めあげることが仕事たる検察界隈には、見るからに珍しいタイプでも あったんだろうし。
まあ、黒川氏のように、根は真面目なんだか不真面目なんだか、ちょっと意外に「二面性」的で、掴みきれないところのある性質の人っているもんですよ。
そして、その表面性の裏の どこかで、「帳尻を合わせる」かのような行動に走ってしまったりとかさ。
ほんのついでにw現 法相の森さんのこと。
以前にも言ったと思うけど、
近頃では、メンタルだいじょぶかあ?というくらい、眼つきまでも虚ろで、不安定な感じを受ける。
彼女は、ほんとうに、良くも悪くも典型的な「優等生ちゃん」なんだね。
学生時代の優等生そのままに、トシだけ とった印象。
自分より上の立場、強い立場に、決して逆らうことなく、
ただケナゲにwただ従順に、盲目的に従う。
それだけ。
他は何もない、カラッポみたい。
ま、
当のアベシを始め、安倍政権の面々、
その周辺で蠢く『日本会議』を含めた連中の ことごとくが、眼つきも風体も雰囲気も、下品で怪しい感じになっていくのは、けっして偶然では ないのだろうけど。
『櫻井よしこ』とかいう人も、私が、まだ学校時分だった頃、テレビ番組等で見た記憶では、あんな感じじゃなかったように思うんだけど、いつの間にやら、まるで「ヤクザの姐御」みたいになっちゃってるもんだから、
だいぶ前に、
「え?これって、むかし、テレビでキャスターか何か やってた、あの人か??」
と、かなりビックリしたことが ある。
さて。
「検察という組織が、正義を体現しているはずが ないだろ!」
と、見下してシニカルに嗤っているだけではダメなんだよ。
「検察」の部分に、「政権」「政府」を当てはめても同じことだ。
本来あるべき姿勢を取り戻し、きちんと責務を全うしてもらわないままで いいのか?
そうじゃないだろうに。
「検察とマスコミ」。もちろん、非常にスキャンダラスである。
このたびの「黒川問題」は、まさにスキャンダルだったが、
しかし、安倍政権も また、これまで以上の致命的ダメージを負うことになった。
あの政府が、どんなに印象操作を駆使しようとも、
もはや、一般国民・有権者の殆どが、いよいよ、安倍政権に対する疑いの念と嫌悪感を つよめていることだろう。
まあ、
『文春』バズーカが、「黒川推し」の安倍政権の、毎度パターンとなっている強行採決のあとだったもんならば、政権は即死だったろう、
ということからしたら、
その辛うじて一歩 手前で、敢えて炸裂させた「作戦」は、『産経』記者らを含めた、何者かの連中の お陰なんだろうかね。
結局は、
安倍政府が、何ゆえにか、頑なに忌み嫌ってきたという林氏が、今は、黒川氏に取って代わり、「本来の順序」に戻った、という皮肉な経緯と なった。
林氏は、黒川氏とは、持ち前や性格、タイプが、また異なるそうだが、
今後の情況の推移如何から、一般国民としても興味シンシン、目が離せないところとなった。
それにしても、
悪どいばかりか、ブザマきわまる安倍政府だな。
なーにが「美しい」どころか、
弱い者いじめ大好きな、ブサイクな国にしやがって
2020.05.21 (Thu)
拡大した「黒川騒擾」の さなか、「アベノマスク」は届いた。
ええ、最近、届きましたんですけどねえ。
どうしたもんやら。
いろいろと、「新型コロナ」を めぐる周辺事情も徐々に変わってきてるし、
私個人的に、これからクソ暑い時季、無理にまで、マスクする気は ないのよ。
体質的に、体温が上がり過ぎる傾向なので、熱中症とか、それこそ呼吸困難を起こして卒倒しそうで怖いもん。
いまのとこ、「ハッカ油」なんかも試してみて、マスクが苦痛に なりにくい くふうを しながら、できるだけ長く着用できるように するつもりでは いるけれど、
これまでどおりに、石鹸で手洗い、うがいは念入りに、可能なかぎりで、人ごみを避けておく、これらを基本に守っていれば、辛うじて、めったな事には ならないだろうと思う。
さて、外出時に私の見るところ、
手作りマスクだネと一目瞭然で分かる人はチラホラ程度、それ以上に、
どこからか、なんとかして調達できたらしき、普通に「サージカル タイプ」と見える市販のマスクを付けている人が最も多いのが現状。
そう言えば、「アベノマスク」らしきものを着用してる人を、まだ見たことが ないかわり、
むしろ、きっぱりと、マスクしてない人のほうが多いくらいだ。
このごろは、気温が上がってきてるせいもあるだろうな。
で、
アラ、届いちゃってる~、こんな「給食マスク」よりも、常からの栄養不足改善のためにも、給付金のほうを早くしてくれたら断然、助かるんだけどなあとか、
自分の能力でも実力でもなく、ただ、先祖筋や親から貰った邸宅や高級店のなかで毎日ゴチソウざんまいの政治屋さんらには分かるまいよとか思いつつ一瞥、
もしかしたら、他の人に譲る可能性も あるかと、包装は開いてないままなので、重なって下になっているマスクは、どんな状態か、はっきりとは分からないけれど、
少なくとも、上になっているマスクは、パッと見、虫だカビだと危惧していたような瑕疵も なさそうだし、サイズ的にも、私は「小顔」のほうなので、まあまあ、これなら使えそうか、
しかし、やっぱり、先に洗浄すべきか、そうすると、多少なり縮むと言ってたよなあ、でも、だいじょうぶかなと、
あれこれ考えながら、あらためて、まじまじと見詰め直すと、
ありゃりゃ!
上になってるマスクの隅っこに、なにやら黒っぽい、ちっちゃい点みたいなゴミみたいなものが見えるでないかいな。
で、どうしたもんやらと。
人に譲るのも迷い始めたわけよ。
幾重にも罪深い政権を象徴するような、始末の悪いマスク。。。
マスク自体に罪は なけれど。
底辺や障碍者などの弱い者いじめ大好きな腐れ政府が、さも尤もらしく善意を装ってみても、結局は、こういう結末にしかならないのさ。
と、苦々しく考えていたら、
さきほど入ってきたニュース記事で、またまた、いよいよケッタイなる事態が発覚のもよう。
定評ある「『文春』バズーカ」が大炸裂したらしいw
例の黒川さんのことなんだけどね。
お見受けによらず、
特にヤー公どもが好みそうな賭けマージャンが御趣味だったとはねーえw
まさか、「官邸に握られてる弱み」つうのが、この趣味のこと?って
そこまで奇々怪々なわけないよね??ww
しかも、
大手新聞記者らの私宅で、早朝までの長時間にわたる「密」状態で、と。。。
怪しかりませんなあ!
とりわけ、オモシロさを盛り上げてるのが、
『朝日』の記者と『産経』の記者が相乗りしてた、というシチュエーションですよwww
【注:後から知ったには、『朝日』のほうは、元 記者ということで、『産経』のほうは現職記者だそうです】
なぜか、かつて、古巣であった『大阪地検・特捜部』にて大問題を勃発させ、そのおりに、くだんの黒川さんとも因縁ある間柄となったらしい、元 主任検事だった前田某氏が早速、「ヤフゴミ捨て場」オーサーとして登場のうえ、
そりゃあーーー行けーーー
皆の者!!と煽っておられるの体wwww
検察のサーバーダウンするちゃうか
いやはや、
麻縄の如く乱れに乱れ、まったくもって、奇怪な世の眺め。。。
ところで、
私が子どもの頃にね、母親が、和食料理店を経営していたことが あり、その店の常連のなかには、大手新聞社の記者さんたちも いたのね。
この話は、何年か前、『産経』系が運営していたサイトでの旧ブログで、ふと思い出して書き綴ったことが あるのを再び。
自治体のなかにも、いわゆる「記者クラブ」というものが あり、
そこに、地方詰めの記者さんたちが待機してたりするらしいんだけど、
市内の中心部に構えた母親の店には、まあ、仕事上の情報収集を兼ねて、常連になってくれたのだろうか、うちの母親のことを、「マダム」と呼ぶ記者さんたちと、かなり気安い間柄となってから、ある記者さんの御自宅に、母子とも招いていただいたりして、まだ小学生だった私は、自分より幾つか年上の、優しい娘さんに、じっくり話し相手になってもらったりと、親しく もてなしていただいた一日のことを憶えている。
そんななかで、小耳に挟んだ話。
これは、当時の母親から、何かの話の ひょうしに聞いたことなんだけど、なんせ、私は小学生だったから、詳細な記憶はアヤフヤだが。
たとえば「記者クラブ」内で、いつも顔を あわせているうちに仲良くなった同業記者どうし、どちらかが、ちょっと所用のときなんかに、席を外している本人の代わりに、その勤務先へ、別の新聞社の記者が入稿しておく、なんてことをアタリマエにやってたらしい。
こういうことが できるのも、まず、どこの記者が書こうと、大差ない、いわゆる「ベタ記事」とか定型的な記事で、部分的な表現や、ところどころの字面を変えておけば済むからでしょうね。
そりゃ、ン十年前の話だから、いまの記者稼業の内実は知らないけど、あの頃は、ネットやらケータイやらもない時代、まずは電話で連絡するのが普通だったでしょうから、それこそ『読売』の記者が『朝日』新聞社の各部署へ連絡して、
「あー、こちら○※▼」とかナントカ、
ライバルの『朝日』記者の氏名を堂々と名乗り、取材内容を伝える(笑)
そんなわけで、
本来なら、火花を散らし合うはずの競合他社の記者どうしで仲良くやってんのよw
『産経』なんか、なんぼ挑発しても つれない冷たい『朝日』に構って欲しくてしょうがなくて、もう大大大好きでしょww
『産経』はね、『日本 共産党』のことも、実は大好きなんだよwww
『朝日』も『朝日』で、最近は ますます「体たらく」を指摘したくなるような、コウモリ記事連発だったし。
さて、『自民党』安倍政権 御用達の本家たる『読売』は、どういうスタンスを見せるのかなw
今、もう一度、届いていた「アベノ給食マスク」の包装を手に取り、
「3つの密を避けましょう!」という文言をば、まじまじと見つめてしまった(苦笑)
ほんで、
これまた何かの間違いだろとしか思えん、前の、よりによって法相だったとか河井とかいうバカップルの追及は、どうなるかしらね。
一事が万事の不適材不適所、どこまでフザケた政権なんだか
今度の「文春バズーカ」に対して、
ますますアホまる出しショボクレ顔の「あべぇイカン砲」だけで済ますなよ?もっとバチ当たりたいのか?(怒)
2020.05.20 (Wed)
「新型コロナ」で、ほとんどの人は思い知ったろう。
「あすは わが身」
というコトバの重さを。
同時に、
「経営体力のない会社や商売は潰せ潰せー!」
という声も、どこかへ消えた。
この滑稽な社会(嗤)
『古賀茂明「#国家公務員法改正案に抗議します」〈週刊朝日〉』
5/19(火) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200518-00000005-sasahi-pol&p=2
そもそも、「定年延長」に関する話は、私が20歳代だった数十年前から取り沙汰されていたし、
政府関係や新聞社などのアンケート発表で、一般国民の、高齢になってからの労働観について、どのように思っているかという回答を見ると、
あの当時の、まだまだ景気に余裕が あった時代でさえも、
頭と身体が不自由ないかぎりにおいては働き続けたい、
と希望している層も あった。
もちろん、けっして大多数では なかったが、
実家の母親なんかは、テレビ ニュースなどで取り上げた、そういうアンケート結果を見るたびに、
「ふん!トシとっても働きたいなんて、本音なわけないやろ。エエカッコしてるだけやん。誰だって、高齢になったら、もう、のんびり、ゆっくりしたいに決まっとるわ」
と せせら嗤い、
ついでに、私のほうへ向き直って、
「あんた。そのうち、結婚して、孫が できたから言うても、おかあさんに、あんたの子どもの面倒みてもらえると思ったら大間違いやからな!」
と、クギを刺されたものだ(苦笑)
まあ、母親のほうは、生まれつき、病気の問屋みたいな人だったので、それも そうだと、娘である私は、素直に思っていたけれど、
親父のほうは、比較的、病気らしい病気もなく、体力もあり、なんと言っても、知識の蓄積を要する専門職だったので、頭さえ機能しているかぎりはと、80歳代になる頃まで、規模縮小しながらも、これまでどおりの仕事を続けられた。
何よりも、大好きな おカネが欲しいからねw
それに、私の母親の入院や治療費にも、そうとうの金額を必要としたことも あるので。
もちろん、民間は、いろいろな面で、公務員以上に厳しいのが現実だよ。
障碍を背負った私自身も、正社員、派遣、非正規、様々な立場で働いてきたけれど、
どの場合においても、たいへん厳しい条件が何かしら つきまとってきたし、
特に報酬面においては、足もと見られてか、当然に見合うだけのものを得られてきたという実感には、正直言って、乏しい。
公務員が先か、民間が先か。
「民間の将来的お手本に」という役割も持たされているとされる公務員の待遇の ありかたには、
普段は、民間よりも大いに安定した保証が付与され、何かと恵まれているという印象は従来からだし、
しかし、昨今は、特に増加し始めている大災害のときには、それぞれの私生活を犠牲にしてでも、市民以上に率先して動いてもらわねば ならない責務もあることから、
今回の、単なる定年延長だけでなく、実は、それに伴う好待遇の如何について、国民の考えかたも いろいろだ。
まあ、役所関係は、報酬額を多少は下げてでも、新たな人手の確保のほうが喫緊じゃないのかな。
それでなくても、お役人・公務員というのは、昔から、世間知らず、おつむゴチゴチで融通が利かないタイプだと思われがちだし、まして、
それが高齢になってくると、ますますゴチゴチ化してくるんじゃないの?という危惧は あるねw
なので、
そういった諸々に関しては、一般国民の眼の届くところで、国会の議論と手続きを、きちんと尽くすことだ。そういうレベルの問題だろう。
しかし、
「黒川案件」は、「そういうレベル」ですら ないのだから、もってのほかだと言うのである。
「国家公務員法改正」、
安倍政権が<抱き合わせ>を目論む「黒川案件」どちらも、
「新型コロナ」対策と救済策、いずれにも、大きくモヤモヤが残り、甚だ遅々として、一般国民が釈然としない、この現状では、
「不要不急」であり、「優先事項」では、とうてい、あり得ないこと、
これだけはハッキリしているよね。
野党側各党も、そのことを肝に銘じること。
ましてや、
『自民党』『公明党』および、補完勢力たる『維新』どもは、言語道断だ!
ま、以前も言ったように、
「労働組合」を擁している企業は大企業と、相場が決まっているのだし、
労働組合員なんてのも、私みたいな、底辺で喘いで来ざるを得なかった者から見たら、「貴族階級」の一員ですわよw
それでもね、これも以前から言ってきたように、
私は生来、「ねたむ」ということが希薄な性質だからか、「格差」そのものを攻撃しは しない。
むしろ、「まったくのフラット」は不自然、不可能でもあり、
私個人は、公務員の好待遇やら何かやらに、それ自体で立腹は しない。
それが、われわれ庶民の生活を圧迫する原因の一つであることが明らかにならないうちは。
まあ、ただ、こんな社会で、働きに見合う報酬に恵まれなかった私としては、
高報酬に見合う働き――国民一般のための真っ当な働きは してよね、税金に大穴あけてばっかりじゃ困りますよと、それだけだ。
要は、
われわれ一般の有権者、庶民が、ふつうに生活していける政治を。
それだけなのよ。