2020.09.10 (Thu)
ほんとうに、『ヤフージャパン』の「ゴミ捨て場」を、さっさと閉鎖してもらいたいんですけど。「ザ・用日」の孫さん?
『菅官房長官に意見して“左遷”された元総務官僚が実名告発「役人を押さえつけることがリーダーシップと思っている」〈週刊朝日〉』9/10(木)
https://news.yahoo.co.jp/articles/efa73b15332d4d503f43ea8e57dc0db854f23a96
まずは、
この久しぶりの良記事に付いた「ヤフゴミん」のなかでも、相変わらずのカン違いやろうのコメントに喝を入れとく。
えーと、引用が わりと長くなりそうなので、いちおう、ハンドルを明示しておくかな。
taz*****と名乗ってるチミだ。
いわく、
「北朝鮮じゃねーんだから。政党政治はとどのつまり数の勝負なのだから~」ときて、
「数なき正義など無力だということを理解できない人が多すぎる」
と きたよ。
最後は、鼻の穴おっぴろげて大上段に振りかぶり、
「なんでもそうだが日本の問題は、こういう凡人が平々凡々な正論のつもりを言って勝手に気分良くなって終わるって風潮を変えていかないと」
だ、そーですww
まあ、さすがに、こうした軽薄短小にして隙だらけのコメントには、いつものような、唖然とするほど多数の「イイネ」が付いてないのが辛うじての、というところだが、私が目にした時点では、だけども。
さて、
まずね、
「北朝鮮じゃねーんだから」っていうけど、その北朝鮮(または共産中国)でさえ、いちおう「正当」であるとした「数」を確保しての、という、飽くまでも表面だけは、そんな演出してるはずだよね?
私個人的に、そっち方面の興味が薄いので、詳細までは知らんけど。
僅かな者だけが君臨して、国民・民衆を強く圧迫・支配してる実態なんてものを、おおっぴらに出してイイのだとまでは、どこの国や地域の支配者・権力者でも、ひらきなおってやしないだろうよ。
大概、いちおうは「選挙などで出した結果」ということにしてあるわな。
それは、この日本でも同様の実態だ。
そのことを、先回のエントリーでも指摘しておいた。
いわく「細分化」、されていく過程で、何が働いているのか。
そこを見極めないとだよ。
「数なき正義など無力だということを理解できない人が多すぎる」んだって?
んなことは ないw
しかし、まあ、陳腐で凡庸なセリフだことww
「数なき正義など無力」(←ぷぷッ)
そんなの、どこの国でも地域でも、大多数は大昔から実感してるだろうよ。
だからこそ、リーダーや政治家は、ことに説得力が大切ということが言われてきた。
ところが、
その「説得力」すなわち、まともな論理力に欠けている者だから、論議を尽くさずにゴリ押ししたり、「ふわぁ~っとした民意」てなものに寄りかかろうとする、
これ、この今、日本で起きている現象だ。現実なんだよ。
かつては貧しくて、庶民クラスなら、小学校すらも卒業できなかった者が少なくなかった国が、いまでは猫も杓子もという感じで、義務教育どころか大学や大学院まで進学し、「学問を納めた」と言うべき者が大多数を占めるようになったのに、こんな現象が起きている。
なぜだろうね?この原因は。
広く、国民一般のためを思ってのことでは なく、私利私欲が根底の動機であるなら尚更、そんなこと、大っぴらになんか できは しないよな。口が裂けても、墓場まで、ってやつだ。
だから、代わりにヘリクツを主張し、計算式を歪め、公文書を隠蔽したり改竄したり、そそくさと廃棄して誤魔化す。
公明正大なものなら、「なにを隠そう」とて、大っぴらにできるはずなんだけどね。
それでも、私なんかは、かなりユルいほうのタイプだよ。
誰しも、すべてを さらけ出すには つらいことも あろうし、
ましてや、他者の事情が絡んだり、それこそ他国が関わる国際間のことともなると、そう単純には いかないだろうとも察しているわよ。
チミらのような、単細胞を恥ずかしげもなく曝け出して無自覚なナマイキくんに忠告しといてあげるわw
昔から、よく戒められることだが、
「手段のはずが目的に」という警告。
なるほど、あまりにも言い古されては いるコトバでは あるが、
そりゃ確かに、「数という力なき正義は無力」だな。
では、ひっくりかえして逆に考えてみよう。
「正義なき力」は どうなのか。
これも、今この日本で起きている現象と実態だ。
だったら、
われわれが真剣に考えなければならないことは、
「力ある正義」とは?ということ。
しかし、正義とは何かと問わば、たちまち賢しげに説かれがちなのが、
「正義は一つじゃなくて~」
「それぞれの正義が~」
云々と返って来る。
「個別の正義」なんざ、ほんものの正義たりえないのよ。
だって、
それが通用するのなら、「私利私欲も正義!」ってことになっちまうだろw
【続く】
2020.09.09 (Wed)
『方法は ないわけじゃないけれど。』の続き。
「民主主義は多数決だ」と、自紙で堂々主張したのが、なんと、国内一位の売り上げを誇ってきた『読売』のエライさんだと知ったときは、にわかに信じられなくて呆然としたものだったけれど、
その おかげか、
こんにちでは、「ネトウヨ」らが毎度、彼らの理解している「民主主義とは」の骨子になってしまっている。
この誤りは罪深いと思うぞ~
私なんか、義務教育期間の学校で教わったはずのことを、すっかり忘れてしまっているというか、もとから、アタマに入ってないらしいのだが
(なんせ、お勉強ぎらいだったからw)、それでも、
学校で教わったことなんかに頼らずとも、いざとなれば、自分の思考力のみで、すぐに気づけるよ、その程度なら。
まあ、私の場合、ガッコの勉強を一切やらなくても、常にトップ クラスを保っていられた教科も、少しは あったからかな。。。たぶん?
ちゃんとした大学で、専門教育を受けることが できた人たちって、どうなってるの?そのアタマのなか。
最近ね、
「発達障害」とか「軽度知能障害」「精神疾患」者が、もしも、一国の最高の地位に就いていた場合、ということを想定してw
検索していたら、とある個人ブログに遭遇した。
そこのブログ主さん自身のプロフィールによれば、
某大学の、それも、心理学方面を履修して、
結婚後、お子さんが「発達障害」児だということが切っ掛けになったのか、そっち方面のリハビリみたいな、改善プログラムみたいなことを指導する教室を運営してます、というのね。
それ以前は、介護関係の仕事してたとか。
それならば、それに ふさわしいだけの知見や見解を得られるかなあと、ザッと読み進めていったら、、、
まあ、なんと
アベシまんせーに満ち溢れていて、ビックリした
このブログさん、ご自身が、まぎれもなく障害の当事者側に いるのに、
安倍政権で特に目立つ、障碍者や弱者攻撃・排斥のシンパ活動ぶりを、どう受け止めているのやら。。。
ところが、
「心理学を履修した」とは、とても信じられないことに、恐らくは、ご本人に自覚がないのだろうと思しいが、
ネトウヨども大いに好むところの「適者生存」とか「弱肉強食」的へリクツね、これに大いに賛同してるのよね。。。
「賢く、強くなくては」とかと。
ご自分の、障碍児である お子さんは、どうなの??
自力のみで生き残るだけの「賢さと強さ」は あるのかね?
まあ、誰しもが、そんなことは ない。
まるで「自分は自力だけで やってきたんだ、甘えるな!弱者!!」
とか主張してる者を見かけるたびに、見てるほうが恥ずかしくなるけどね。
一事が万事、案の定で、
その他の政策・施策についても、「官製相場」株価操作などの危うい経済策についても、統計不正や公文書の問題も何も知らない分かってない、このブログ主さん。
ただ ひたすら、安倍政権賛同。
…
私ね、これをもって、つくづく、世のなかには、私にとって理解不可能な、度し難い種類の人たちも厳然として存在しているのだということを再認識しました。
まあ、自分の親で思い知ってたことなんだけどさ。
かつ、
それなりの大学や専門教育を受けてきて、尤もらしい肩書さえも名乗っていても、決して信用しちゃいけない人たちが混じっているのだと。
こんな人が運営・指導している教室なんか、恐くて、子どもを通わせられるかよ。。。
なんか、ほら、「ホメオパシー」のナントカみたいな組織も あるよね。
私自身、福祉関係の業者のなかには、そうとうイイカゲンで、障碍者や弱者に対して、自覚なき蔑視を持っているような連中も見てきたけど。
まあ、いままでも、特にネット上では幾度か目撃しては いたことだけど。
油断も隙もないよ、まったく。怖ろしや
ともあれ、
スガさんが、すでに講じられているとおりに、既定路線的に次期首相となったとき、先行エントリー冒頭で紹介したコラムにて、古賀氏が指摘しておられるような「二つの支配」のうちの「官僚支配」については、これは、スガさんが、アベシのような泥沼の「共依存」状態に陥るか否かに かかっているだろう。
あれには、アベシならではの特異事情も大きく絡んでいたわけなので、
さすがに、そこまで陥ることは ないだろうとは思うのだが、、、
それは、たとえば、のちの時代に、
「アベノマスク」が安倍政権時代の象徴
と見做されるであろうように、
あのマスクを推進することになった官僚の迷セリフを盲信するほど、直感力も見通し力もガタガタだったアベシと同レベルか どうかが問われることになるだろう。
しかしながら、さすがに、バカな官僚の提案や提言を盲信して縋るほど愚かな脳の持ち主では ないとして、もう少しは自力思考と見通しを活用できたとしても、
そのために、かえって、一切の咎を、その一身に引き受けなければ ならなくなるだろうし、
最後は、哀れなアベシのために用意された「お涙ちょうだい」芝居も演じさせては もらえまい。
ここが、スガさんの辛いところ、これから進む先に待ち構えている落とし穴だろう。
そして、それは、避けることが できないだろう。最初から分かっていても、嵌まるしかないのだ。
それ以上に、
スガ政権によって、どのような結果になろうと、われわれ一般の国民にとっての幸福、良いことになるのかは、まったく別の問題だし、
恐らく、古賀さんの警告どおり、よりいっそうの「地獄」となるかもしれない。
どのみち、この国は、今後、毎年のように襲ってくる大災害に、辛うじて残った体力も削がれていく。
それにも負けずに何度でも立ち上がっていける力を、何十年このかた、削いできたのも、『自民党』と、その支持者たちであり、
その究極の集大成として行き着いた姿が、安倍政権と、そのシンパなのだ。
アベシのオトモダチになれるチャンスも、なりたいという気すらもない私らシモジモ庶民は、
もう これ以上、愚かな権力者に巻き込まれて、バカな政権とバカな御用官僚に振り回されないで済むようになることを必死に願うしかない。
で、
とにかくね、
「多数決」にすらなってやしないんだよ?この国の現状は。
おかしいだろ?どう考えても。
国民全体から見れば、まず、選挙を放棄しているのが大多数で、
その少ない残りから、また僅かな「コア層」のみが、現与党を支持して、それだけで成り立ってる。
その僅かな「コア層」と言うと、ほぼ全部が、何らかの組織・団体関係、
および「既得権益」層だ。あるいは、これから自分も「権益」に あずかれることを期待して、という層。
その いずれも、国の全体像や将来像なんか、一顧だにしていない。
飽くまでも、どこまでも、目先の私利私欲。
「価値観」「ロマン」が嗤わせるよね、ったく
ほんとうは「多数決」でも ない、
もちろん、『民主主義』の本来の骨子である、プロセス重視も、まったく、ないがしろ状態。
もう、めちゃくちゃなのよ。。。
2020.09.08 (Tue)
あー、もう、ほんとうに、特に政治関係のことで、エントリーをアップするのが、つくづく厭だ。めんどくさい、しんどい。。。
けど、きょうもガンバってアップするわ。
いつまで やれるかなあ。。。
さて、
『古賀茂明「菅“新総理”のマスコミ・官僚支配」〈週刊朝日〉』9/8(火) 7:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/35a472b73b225feec0e1df1bef7d20a5ad8df291
~
安倍政権は長かっただけでレガシーがないと言われるが、実は非常に大きなレガシーを遺している。それは、「官僚支配」と「マスコミ支配」だ。7年8カ月かけて築いたこの二つのレガシーは、安倍一強の基盤だった。菅氏は、そのレガシーを総理就任前から既に継承し、最大限活用している。
政治部記者たちは、菅氏が怖くて菅批判の記事は書けないという。もちろん官僚も同じ。各省庁は既に、菅総理誕生後にどうやって菅忖度政策を提示できるかを検討し始めた。安倍政治の終焉で二つの支配が終わると思ったら大間違い。この二つのレガシーは、安倍・菅の二人三脚で築いたものだ。その意味では、その継承者として菅氏は最も正統な地位にある。~
さしづめ「ナチス」ばりの陳腐にして凡庸、しかも、思想性は薄し、ってなとこですかな?w
スガさんも、官僚もだね。
ただ、これ、私は何度か言ってきたのだが、
アベシが「お人よしで」という擁護も、じつに噴飯ものだし、
アベシ自身からして、自己利益のためにこそ、自分を積極利用させてきたのでは ないか。
その面だけを見れば、私が当初から指摘してきたとおりで、
さながら「パペット」「マリオネット」の様相だが、
要は、安倍政権の場合、「忖度」とかいうよりも、官僚に限らず、取り巻く周辺の皆が、「共依存」だったのでは ないかな。
「官僚支配」と言うか、官僚をコントロールしなければ、というのは、(旧)『民主党』政権でも主張していたことじゃないの?よくは知らないが、それで尚更、官僚側にソッポ向かれちゃったとか聞くけどね。
ということは、
あの当時の官僚らこそ、「民意に逆らっていた」ということだよね。違うの?
で、
現『安倍政権』の官僚は、皮肉なことに、(旧)『民主党』政権時での、それこそ、私が(旧)『民主党』に対しても怒りを覚えてやまないところの、
「草払い露払い」
の お陰が後押しして、
いまや、ほぼ完全に、政権によって支配されている、ということであるなら、
最も肝心なことは、その政権が、「国民のほうを向いて、国民のための」仕事を していると言えるのか どうかだ。
極論を言うなら、たとえ「独裁政治」であっても、その権力中枢や独裁者自身が、民衆のことを真っ先に慮り、そのためを思っての統治と政治を行う、基本的に善良で聡明、しかも高い見識と直感力を備えている者なら、むしろ、民衆にとっては、独裁で結構だとなるだろう。
しかし、それでは いけないのは何故か。
その理由は、ほんの少し考えただけでも、二つや三つの理由が、すぐに上がってくるだろう。
【以下、記事抜粋】
~
しかし、腑に落ちないことがある。まず、政治空白を作ることは許されないとして党員投票をやめたのに、一方で解散風を吹かせることができる理由だ。解散総選挙の政治空白は党員投票より長く大きい。普通ならマスコミがその矛盾を突くはずだが、そんなことは起きなかった。党員投票を求める声があることは報じても、これを回避する二階氏らの判断を厳しく批判する論調は皆無。
さらに、安倍総理のスキャンダルのもみ消し役だった菅氏には、安倍氏同様批判が集中してもおかしくないが、そうした批判記事も見当たらない。~
要するに、あたかも「大本営」とか「翼賛」化みたくなってしまってるということには、大きく二つの原因が推測される。
一つは、安倍政権返り咲き後、ほどなくから、「御用達」や「広報」を任じて憚らない新聞やメディア以外からの、言わば「恫喝」を受けている、といった訴えが報道されていたこと。
これについて、この国の民衆・一般有権者は、あほで不勉強が大多数だからか、いたって鈍く、「ほへ?( ・◇・)」ってな反応しか起きなかったようだ。
そして、メディア・マスコミというものは、大衆の反応や需要に左右される。
それでも、そこを根気づよく頑張れば、また違う展開も あり得たはずなのだがね。
もう一つは、
当の報道機関やメディア界も、政権の問題を指摘し追及すること以上に、擁護・賛同したときのメリットのほうが大きいからだろうということ。
もちろん、敢えて、世の趨勢・大勢に逆らっていくことで、いわゆるニッチ的な需要を掴んだ生き残り戦略も あろうわけでw
あからさまなまでに、この路線を採用してきた「新聞」を名乗る広報紙が存在しているよねw
そして、その「ニッチ」転じて、いまや、大きな勢力・権力の御用達を任じることで、いまでは、後押ししてくれる顧客が増加したわけ(嗤)
それを羨しいとすら思うようになったのか、「コウモリ」となりつつある大手メディアの姿も増えてきた(嗤)嗤)
それは すなわち「大本営」とか「翼賛」化を示すわけだが、
もはや、事実上そうであるとなれば、報道界を恫喝する国家権力以上の実質的力を持つ、まさしく「一般国民の敵」になった、ということに ほかならない。
この事態にさえも、「ほへ?( ・◇・)」ってな反応しか起きていないようだ、この国では。
近隣国の脅威が敵対行為がと恐れ、煽る以上に、
報道・メディア界の堕落をこそ恐れ、つよく警戒すべきことなのだが。
【以下、記事抜粋】
~
菅総理誕生で、安倍政治を支えた「官僚支配」と「マスコミ支配」はさらに強化されるだろう。暗黒政治の終わりを期待した有権者は、「菅一強」のさらに暗い時代を覚悟しなければならないようだ。~
それを打破する方法が皆無なわけじゃないよね。
キーワードは、「連帯」だ。
と言っても、
これにしても、どっちに転ばせるのかという岐路は横たわっているね。
だって、あの「黒川案件」のときに発覚したことは何だったか、思い出してみよう。
そうそう、なにを隠そう、「安倍政権広報紙」との異名を誇る『産経』と、
近頃では、すっかり「コウモリ新聞」と化した『朝日』の社員らが、
よりによって、「安倍政権の逮捕事態を免れさせている守護神」と見られてきた黒川氏のそばで、仲良くしていたことが日常の風景だった、という実態。
まあ、こんなことは、私も、子どもの頃から薄々は知っていたことを、過去エントリーで述べてあるw
それにしても、「ヤフゴミ捨て場」は、あきらかに『自民党』安倍政権が、税金で雇って、「親衛隊」活動を繰り広げているというのもミエミエだよね。
もちろん、安倍政権親衛隊の筆頭たる『日本会議』を母体とするネトウヨ勢には、「反知性」まる出しの論理性欠如と、嘘を事実と主張して憚らない、唖然とするほどの恥知らずぶりで、心底、辟易しているのだが、
この低知性ぶりを前に、
問題点を指摘し、偏りと陥穽を ただそうとする声こそが、「偏ってる!!」と、論理もなく攻撃されて、それに押しまくられているみたいに、すごすご引っ込んでいる状態。
こんな舞台を用意して、なにが やりたいのだか、『ヤフージャパン』。
もと「在日」の孫氏。なるほど、そうですか、「用日」ってやつですか?(嗤)
要するに、現況の国会軽視・無視の与党を相手に、力弱さを露呈している、(『維新の党』等以外の)野党側の、しょぼくれた姿が重なるのよね。
かと言って、
国民として、より困惑してしまうのは、(あくまでも、『維新の党』等の、現与党すり寄り党以外の)野党勢が提言していることは、少なくとも概ね、真っ当で筋が通っている、いま喫緊の施策として必要であろうと思えるのに間違いは ないのだけれど。
もう、なさけなくってさ、見るだけでも疲れる。どうでもいいわ。。。
【続く】
2020.09.05 (Sat)
『【続】この国のメディアと民衆と。』の続き。
次の首相は、スガはんに決まりだ!それーっと、大手新聞各社を筆頭に、メディア・マスコミは、その流れを つくっていくための協力に勤しんでいることくらい、われわれ一般国民の眼にも明らかですわw
このスガはん、ホテルの増加を大々的に推進しなければ ならぬみたいなこと宣言した直後に、「新型コロナ ウイルス」が降臨したね(嗤)
あるいは、スガはん以外の人でも、しょせんは『自民党』。
彼ら後継者が、様々なシガラミや思惑を振り切り、ほんとうに国民のためになる施政を行えるなら結構なのだが、
それよりは、いっそうの隠蔽と工作に邁進する恐れのほうが断然、高いよね。なんせ、安倍政権を、まるっと踏襲するってんだから。
その結果によっては、
積み重ねてきた罪と不始末が、白日のもと剥き出しとなり、今度こそ、『自民党』は再び下野しなければならなくなるだろうが、
かたや、
特に(旧)『民主党』系はね。どうしても慎重になるわな、そりゃあ。
脳か何かの高名な学者さんらしいのだから、もうちょっと、それに ふさわしい洞察力を見せてくれませんかいな、茂木さんとやら。
もちろん、どんなリスクをも ものともせず、「政権を取りに行く!!」気概まんまんに漲らせてくれたら、それは、私も有権者として、嬉しくないことは ない。
だけど、
残念ながら、これというほどの功績も、実質は皆無なくせに、悪行だけが累々の安倍政権の直後だよ?
そんなもんホイホイ飛びついたひにゃ、こっちも今度こそ「永遠の野党」だわ、と、
いや、それどころか、
この国から、「野党」と呼べる存在は、永遠に消滅するかもしれないんだよ?
そういう瀬戸際なんだ、この国は。
様々な場で、およそ「育てる」という力を持てなくなっている、この国では。
茂木さん、あなたが考えている以上に、深刻です、恐らく。
(とは言え、この人の お書きになったものとか記事を、最初から終いまで読んだわけじゃない。まあ、見出しのみだけどwすまんねww)
また今度は、
現官房長官の菅を、安倍政権後継に ふさわしいと支持する割合が断然アップという記事を、最近、とみに不審な『朝日新聞』が、ほれほれ「世論調査」の結果でございますよん♪と、高々掲げ続けている。
やっと辞任してくれたかと思いきや、
あっという間に、昔ながらの『自民党』名物、お爺やオッサン入り乱れての「派閥闘争」。
で、
こないだまで、
「自民党は、派閥間の争いが、むしろ良い効果を」云々と解説していたのが、各新聞だけじゃなく、もと『自民党』要職出身の小沢さんあたりも、だね。
このことについても、私は何度か批判してあるよ。
ところが、ここへ来て、やっぱり、「派閥」という存在に対する批判や呆れの声で覆われ始めた。
もとから私は、「派閥」というもの、その存在に まつわる諸現象も、『自民党』を蛇蝎の如くに嫌ってきた大きな理由の一つであると明言してきた。
こうした状況の繰り返しのなかで、
当エントリー冒頭にて呟いたとおり、
「ほぼ完全に、厭になった」。
前にもボソッと呟いたかもだけど、
次の選挙からは、行く気が萎えてしまってる。
じつは、病気や介護で、個人的に、政治関係の話題から遠ざかっていた頃のほうが、よっぽど、『自民党』は追い込まれていったみたいなので、そのパターンに戻るのもアリかなあ?という(苦笑)
私が死んだあと、この国が どうなろうと、こっちは長生きできそうもない身だし、子や孫もなし、
もう勝手にしたらエエやん、と。
ただ、あほらしやの鐘が鳴ってる。
ところで、
もともと、いわゆる文化・教育関連施設に対しては、格段の優遇策を施してきたというのだから、その点において、疑問は解消するはずなのだが、しかし、
アベシが、あの『森友』をエコヒイキして、いったい何のメリットが得られるんだよ?という「反論」を装った擁護は、同じく、例の佐川氏が、自省の末端組織に対して、公文書書き換えと改竄処置を、神経質なくらい厳しく要求したことについても問えるわけで。
そりゃあ、あの気の毒な赤木氏にまつわる経緯においても、その根底の真相を明るみに出すのは困難だろう。
『森友事件』の、あの、どうにも埒が明かない、不可解なほどタチの悪い問題も、そのド真ん中に横たわっているのは、結局、『日本会議』。
それを指摘することを避けている。どのメディアも、議員も。
アベシの「返り咲き」にも勿論、大きく関与してきた、言わば、アベシにとって大恩とシガラミある『日本会議』。これの つごうに合致するよう推進することは、要するに、アベシの利益になる。
アベシのみならず、これは『自民党』全体も、そして、その自民党にすり寄る『大阪維新』にとってもだ。
利益とは、カネなどの単純なことばかりでは ないのだよ。大金持ちなら尚更だ。
「上級国民」「新貴族」たる われらの私利私欲こそはウツクシイのであるぞ。シモジモは黙って服従せい!
という価値観の国を実現したらエエ。
ね?『日本会議』さんも、それが本音でしょ、わかってますともw
あなたがたが、実際に やってきたこと、
「美しい」と祀りあげる、醜い政治屋どもの犯してきたことを見てたら、よーく分かってきましたもん(嗤)
最後に、
スガさん お得意の迷セリフ、
「批判は当たらない」。
このコトバ、官房長官として言うのと、
みずからが首相として言うのとでは、大きく変わってきますな。
首相の椅子に座ったあとでは、迂闊に発したら命取りになるセリフです。
今度、「短くもウツクシク燃え」とばかり、火だるまの役回りを引き受けるのは、スガさんってことかな?
はたして、その覚悟できてるのかな??
それを避けたかったら、やっぱり、ただの「無能」だったと、前任者と同様の烙印を押されるのに甘んじるしかないのだろう。
ま、
この国は、『日本会議』に殺されるのかもしれないな。
2020.09.05 (Sat)
『この国のメディアと民衆と。』の続き。
そのメディアだが。
近頃では、すっかり、コウモリ新聞となり果てた『朝日新聞』、今度は、「安倍政権評価71%」ときた。
なんだか変だぞ。。。
こないだも言ったけど、
あの、「ザ・御用シンブン」の『産経』がですよ、世論調査は嘘ッパだったでやんすとゲロったでしょ?
そんなイイカゲンなものを、なぜ、毎度毎度わざわざ、われわれの面前に突き出すの??
やめなさいよ
どこまで本当なんだか怪しさフンプンな出来のものを、まことしやかにさ。
こういうね、ずばり「愚民化教育」を、メディアも協力して、30年このかたにわたり、いや、戦前にまで遡り、
にっちもさっちも、鳴かず飛ばずでフリーズする日本を つくりあげてきたんだ。
恥知らずどもが。
『自・公』政権、その支持者と共に、
政権寄りが本性であることを、外国からも指摘されてきた、腰抜け新聞・メディア。
何度も言ってきたように、
特に大手の新聞、メディアやマスコミは、公教育卒業以後、最も強力な、ずばり「国民教育」の力を持つ。
何らかの切っ掛けで光が当たりでもしないかぎり、地味な存在の政治家なんかは、束になっても、なかなか太刀打ちできないだろう。
したがって、
新聞、メディアやマスコミの低レベルは、すなわち低レベルな国民・有権者を育てあげる。
その有権者が選び出した政治家が、低レベルを免れるはずもない。
『民主主義』は、国民・有権者の知力が低いと、まともに機能しない。
それが、今回またもや逃げを打つように辞任を発表したアベシの、あの自己愛に満ちた、いかにも お涙ちょうだい演出に伴って、
案の定、極端から極端に激しく揺れ動く癖のある、低知性な国民性が、たちまち現れた。
その下地を、新聞、メディア・マスコミが、安倍政権に協力し、用意した。
もうね、
これはダメだと感じるのよ。本気で。
こうまで、国民の知力が低いとね。
ことばも出なくなる。
下記に挙げる、こういった記事に対し、『自民党』安倍政権支持者や擁護者の誰か、まともに反論できるか?
『数字で見ると明らか「アベノミクス」残念な実績』2020/09/01
https://news.yahoo.co.jp/articles/f92ace563e51b8188d1d3d479626caf83ad412a7/
(または)
https://toyokeizai.net/articles/-/372523
『アベノミクスの「負の遺産」、低生産性と非正規依存の労働市場』9/3(木)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e336c78058cdea8958bbe10c3f9600a6e0358cc
それからねえ。
先日、アベシ辞任発表の直後、「健康・体調を気遣うのが人として~」と、いかにも良い子ぶってた、脳か何かの専門家だという人。茂木さんとかいう?
その後も、
「野党は、政権を取りに行く気が ない」とか責めていたようだね。
だって、そりゃそうでしょうよ。
再び言っとくけど、
なんせ、あの大震災のみならず、これは もう、自民党が仕掛けておいたようなものだった、福島の原発大事故の おかげで、
特に『産経』あたりが大いに張り切り、
「『民主党』(を始め、野党)には、二度と任せられん!!」
というスリコミ、固く思い込む方向へと、多くの国民を一斉に向けさせたでしょ。
それから あとは、
まさに「あつものに懲りて」なんとやらが続いた。
野党を育てようなんて、とんでもねえ!
永遠の自民党だ!!あべマンセー!!!
…
結果、
「人柄が信用できない首相」
という、
世にもキテレツな事態に、長年、陥ってしまった。
私はね、いまだに、理解できないの。
信用できないとまで思う人に、自国でトップの権力を持つ首相という地位に就いてもらって、なぜ平気でいられるんだろう?と。
だから、いまでは、
「自民党の」と言うのを避けておき、野党、良識や心ある政治家までも、もろとも引きずり込みたいためだろうが、
政治家や議員全体が信じられない!などと、ことさらに、範囲を広げて言い募る以上に、
そんな自国民側を信じることのほうが、よっぽど難しくなってる。
つまり、
政治家不信と言うよりも、
同胞・国民不信。
自国の人々や同胞を信じられない国は惨めなものだ。
選挙も「国民投票」も、胡散臭いものでしか なくなった。
【続く】