2015.06.09 (Tue)
国家権力志向や戦争は、男性性ゆえの本能みたいなもの。
いつぞや、中東の戦闘組織にワザワザ入りたがっていた学生とか、この「平和ボケ」日本でも発覚したよね。
いっぺん、自衛隊に、無記名アンケートでも とってごらんなさい。
案外と、
戦争ドンパチ厭じゃない、というのが本音のひと、少なくはないと言うか、むしろ多いくらいじゃないかな?
もともと、こういう組織に望んで入ったくらいだもの、ムシが好くはずよ、「マッチョ」の世界w
男だもの、生まれて一度は、
「ヒリヒリするよな」極限状態のなかに飛び込んでみたい、
生きるか死ぬかの修羅場状態のなか、思いっきり、武器を使いこなしてみたい、
圧倒的な力で、「敵」を叩き潰してみたい、
自分の力を、これでもかと、皆に見せつけ、
自信と哀愁とに満ちた男になりたい。。。ww
これも何度か指摘したけど、
そもそも自衛隊にとって、自民党は「ボス」と呼ぶべき対象、自民党支持者が多いのは自然なこと。
安倍政権の指示にも粛々と、と言うよか、
「左」系は無論、一般国民からの心配だろうが、
「止めてくれるな、おっかさん」的に、むしろ、行かせてくれよ、と思ってるかもね。
その後に、どんなトラウマを抱えることになろうとも。
私はね、どうしてもそうしたい、行きたいというのなら、止めないほうなんだ、本来の性格は。
ただ、
国家と国民のために「当然、リスクを負っているはずだし、負う」自衛隊諸君の身の危険を心配するよりも、
彼らが、自国以外の争いに、首突っ込んでいくことで、
かえって、一般国民の、自国内においてさえも、要らぬリスクを招く事態を呼んでしまいやせんかと、そっちを心配してるのよ。
それに、若い層の人口減、経済力減の時代に、軍事費の肥大ばかりを迎えたひにゃ、どうなるのかと。
まあ、どうなろうと、私が死んだあとのことになる。
後は野となれ山となれ、とも言える身なんだけどね。
ほんと、子どもや孫が いなくてヨカッタ。
この大災害列島で。
ほとんどの人間いずれは怪我や病気で、最後は苦しんで死ぬのが必定だと分かっていて。
おめでたき親や爺さん婆さんたち、ガンバってねー(嗤)